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Fターム[4B023LC07]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 目的 (1,156) | 即席化 (172)

Fターム[4B023LC07]に分類される特許

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【目的】 電子レンジで約1分間加熱させることにより醤油を付けて焼いた切り餅と同様の餅を形成するためのインスタント餅の製造方法。
【構成】 もち米にうるち米を加えた原料を水で研いで蒸し、蒸した原料を餅つき機でついて餅状態に加工すると共にかまぼこ形状に整形し、かまぼこ形状の原料を2〜8cm巾のかき餅状に切断して−20℃以下の温度で冷凍させ、冷凍したかき餅状の原料を1〜3日間のあいだ水に漬けてもどし、水に漬けてもどしたかき餅状の原料をとろ火で焼いて水分を除去すると共に更に中火で20分〜30分間焼き上げ、焼いた温かい状態の餅原料に醤油等の調味料を加え、その後冷凍庫で−20℃以下に再冷凍するものである。 (もっと読む)


【課題】発芽穀物が粒の状態のままでも風味と食感に優れるポップ発芽穀物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポップ発芽穀物は、A.原料穀物を水に浸して発芽させる工程、
B.工程Aの発芽穀物の水を切り、濡れたままの状態で焙煎する工程、C.工程Bの発芽穀物を焙煎しつつ穀物粒をポップさせる工程からなることを特徴とする。工程Bおよび工程Cの焙煎は、熱風加熱または流動層加熱によることが望ましく、焙煎温度は180℃〜300℃であるとよい。工程Cは、工程Bの発芽穀物を焙煎しつつ圧力開放により穀物粒をポップさせてもよい。原料穀物は、小麦、玄米、大豆、トウモロコシ、蕎麦から選ばれる少なくとも一種以上であるとよい。 (もっと読む)


【課題】
加工食品の製造工程中に必要とされる加熱工程を有しながらも、発酵食品由来の有胞子性乳酸菌を利用し、生きた乳酸菌を含有した新しい乾燥食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
発酵食品を原料として用いる加工食品の製造工程中において、大腸菌群等の不衛生な微生物を必要最小限の加熱殺菌で殺滅せしめると共に、発酵食品由来の有胞子性乳酸菌を残存させる。発酵食品は発酵茶で有り得る。 (もっと読む)


【課題】 特に災害等の緊急時に備えて、大量貯蔵および簡易携行に適した常備用保存食として、その小サイズ化を極限にまで突き詰めた即席食品を提供する。
【解決手段】 水分を加えて復元することで可食となる固形食品30を容器20内に封入してなる即席席食品。容器20は、ほぼ全面が固形食品に接する底壁と、固形食品に沿って底壁の全周に延在するとともに固形食品30の高さよりも高い周壁21と、を有する。固形食品30の上面に沿って周壁21の上部を折り畳んでシール融着することで、固形食品30は、容器20内に封入される。固形食品30を食する際には、折り畳まれた周壁21の上部を拡げることで、底壁上に置かれた固形食品30の高さよりも高い周壁21が構成され、これにより容器20は、固形食品30を復元するために注がれる水分を収容し得る容積を有するに至る。固形食品自体の体積に対して、容器を含めた全体のサイズの増分を極限まで抑えられる。 (もっと読む)


【課題】
常温流通が可能であり、電子レンジなどによって加熱するだけで食することができる無菌包装米飯を製造する方法であって、大がかりなクリーンルームを必要とせず、制菌管理が容易で、かつ、伝統的な米飯のおいしさを得ることができる無菌包装米飯の製造方法を提供する。
【解決手段】
炊飯容器兼用の誘導加熱可能とされた個食容器10に、炊き水22とともに洗米21を収容し、誘導加熱装置30が備える電磁誘導コイルから発生する高周波磁界により渦電流が誘起されて生じるジュール熱によって、洗米21及び炊き水22を誘導加熱して炊飯を行うことにより米飯20を炊きあげる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、粳米を用いて米粒を含んだ包装餅を製造することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、水洗し、水に浸漬して十分吸水させた粳玄米乃至粳精白米を、蒸煮して、澱粉をα化させた後、臼と杵で餅搗し、米粒が10%〜60%(体積)の時に餅搗を終了し、水分30%〜60%の米粒入り粳餅とすることを特徴とした粳餅様食品の製造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】ご飯の味や種類にバラエティーをもたせ、白米飯を炊き込みご飯や混ぜご飯などの好みの飯米にしたり、精白米に玄米や胚芽米のほか、麦や粟、稗等の雑穀の混ざったご飯を作ることの出来ることにより健康を維持し増進をはかることのできる食品を製造することの出来る方法を提供する。
【解決手段】玄米や胚芽米、麦その他の穀類や粟、稗等の雑穀及び、野菜や鶏肉などの材料を、単独で又は適宜に混合して数グラム〜数十グラムずつを小形の耐熱通水性の袋状容器に充填し、次いでその袋状容器を加熱槽に入れ、数分〜数十分間煮沸して炊き上げたのち、加熱槽から取り出し、一個又は数個ずつを耐熱性の密閉袋に密封し加熱による殺菌処理をして保存性の高い製品とすることを特徴とする包装食品とした。 (もっと読む)


【課題】 見栄えが良く、しかも復元性に優れていて、熱湯を注ぐだけで短時間に容易に復元しうる味付け具材入り乾燥スープ粥を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱した水に米を投入し、加熱を継続して粥を作り、それにさらに水を加え、調味料・香辛料類にて味付けし、具材を入れて味付けスープ粥を得、次いでこれを所定の容器に注入し、凍結工程を経た後に凍結乾燥することを特徴とする味付け具材入り乾燥スープ粥の製造方法;並びに前記方法により製造される味付け具材入り乾燥スープ粥を提供する。 (もっと読む)


【課題】米粒が崩れることなく細口容器に充填された米飯食品の提供。
【解決手段】炊飯もしくは蒸した米飯を、化工澱粉を溶解した水溶液に加えて米飯食品とし、細口容器に機械を使用して圧力のかかった状態で充填されても米粒の形を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】量産が可能な電子レンジ解凍に適する脱気包装冷凍寿司を提供する。
【解決手段】 内部が50乃至600mmHgの圧力に減圧されている密封されている柔軟なプラスチック製の包装袋2と、前記袋内に配置されている上部が開放されているプラスチック製の箱4と、前記箱内に具7を上にして収容されている冷凍されている寿司3と、前記冷凍されている寿司の具の上を覆って配置されているラミネート金属箔9とを備えており、前記プラスチック製の包装袋の内面がラミネート金属箔の上面に接触しており、前記プラスチック製の包装袋、箱、ラミネート金属箔及び冷凍されている寿司は、共に凍結されて一体に形成されており、脱気冷凍された包装袋内において、寿司の周囲に存在する空間の容積が、寿司の容積に対し0.1乃至0.7倍であることを特徴とする電子レンジ対応の脱気包装冷凍寿司にある。 (もっと読む)


【課題】簡単に食することができるものでありながら、副菜の種類、量を多くとることができるとともに、水分や調味料が米飯、副菜に浸透することを防止して米粒の崩れや、食味、食感の悪化を防止する。
【解決手段】 加工米飯1は炊飯した米飯2と、加熱処理された野菜等の副菜(具)3と、煮出した調味料4とは冷却され、冷却後に混ぜ合わせ一体的に成形されて冷凍される。調味料4は冷却されるとゼリー状になり、米飯2、副菜3の周囲を被膜する。 (もっと読む)


【課題】
古米等は、異風味のため、飼料等に、砕米、白糠等は、菓子原料等に利用されているが、高度に加工し、新しい穀類加工食品の創出が求められている。穀類の成形加工において、結着することなく、また炊飯等の2次加工時べたつきがなく、ほぐれ性に優れ、品質の劣化がない穀類加工食品及びその製造法を提供することである。
【解決手段】
穀類、大豆多糖類と改良剤を配合した組成物をスクリュー式押出機に供給し、加熱混合・混練し、穀類の糊化及び複合化等を行い、前記組成物をダイから押出成形し、結着することがなく、べたべた感がない新規な穀類加工食品が得られる。膨化処理及び/または粉砕等の処理することで、インスタント性の穀類加工食品が得られる。焼酎用米、レトルト米飯、乾燥米飯、麺類、スナック菓子、スープ、おかゆ、お好み焼き粉、米パン用米粉等の用途に適用ができる。 (もっと読む)


【課題】 「餅」を使用したどこでも喫飲可能な携帯食品を提供する。
【解決手段】適宜大きさ餅1をアルミ箔などの伝熱体21で被覆し、且つ化学反応熱で発熱する加熱体24を、少なくとも餅の表裏両面に配して密封包装(二重袋体22による)すると共に、外装袋25に通気孔26を形成し、この通気孔26をシール体27で密封する等の加熱体の発熱開始手段を付設してなり、喫食するときにシール体27を剥離し、加熱体24の発熱を行い、餅を表裏から加熱することによって可食状態とする。 (もっと読む)


【課題】従来の長い加熱時間をもつ緩速加熱玄米・玄米粉はデンプンの糊化が少ないため、美味しくなく、またその玄米粉は粒径が粗くてザラツキを感じ、栄養素の損失が多く、しかも保存期間が短く、品質・保存性に問題があった。一方、高温高圧下ののち常圧にして瞬間的に膨化させる玄米・玄米粉では、デンプンが逆に糊化しすぎるため、食品への利用においてパンの膨れ、麺のコシなど品質に問題が生じた。
【解決手段】加熱玄米・玄米粉の製造において、無浸漬または浸漬した玄米を短時間に品温が120℃〜200℃に達するように急速加熱して栄養素の損失が少なく、適度に糊化度が高い膨化または過加熱玄米をつくり、更にこれを平均粒径が40μm以下に粉砕して、食感のよい、しかも酸化を抑制した保存性のよい、食品への利用性が高い玄米粉をつくった。 (もっと読む)


【課題】 本発明は海苔をほぼ密封状態に収納することができるとともに、食する時に内包装フィルムを容易に破ることができる、海苔の香味成分を逃がすことなく、水分の吸収や乾燥を抑えることができ、かつ内部の空気を抜いて包装ができ、安全性の確保が可能な手巻きお握りおよび手巻きお握り用海苔包装袋を得るにある。
【解決手段】手巻きお握りにおいて、海苔包装袋を上部につまみ部を有する帯状の開封フィルムをほぼ中央部に備える外包装フィルムと、中央部寄りの部位で重ね合わされ、少なくとも1回以上折り返しされた部位の重ね合わせ部位に左右方向から引張ると、容易に開封することができる弱い密封手段でシールされた内包装フィルムと、この内包装フィルムと前記外包装フィルムとの間に海苔を位置させ、内部の空気を抜いた状態で、該海苔の外周部の内包装フィルムと外包装フィルムとを密封状態でシールするシール部とでお握りを構成している。 (もっと読む)


【課題】デザート用流動性食品の冷凍物を冷製感が味わえる状態に、また複数の白玉等の冷凍固形物を、その形態を保持し、且つ喫食できる状態まで内部が柔らかくなるように、一度の電子レンジ加熱により解凍し、該加熱後に単に混ぜるだけで、冷製白玉ぜんざい等として喫食できる、冷製感が味わえる電子レンジ加熱用冷凍デザート食品を提供すること。
【解決手段】本発明の冷製デザート食品は、デザート用流動性食品の冷凍物(A)と、白玉粉等を用いて調製した複数の白玉、団子又は餅の冷凍固形物(B)とを含み、一度の電子レンジ加熱により、冷凍物(A)は冷製感が味わえる状態に、冷凍固形物(B)はその形態を保持して内部まで柔らかくなるように解凍するために、冷凍物(A)のBrix値を15〜35%とし、且つ冷凍物(A)と冷凍固形物(B)とが電子レンジ加熱の際、各々が実質的に重ならないようにレンジ内の同一平面上に配置しうる形態で包装したことを特徴とする。 (もっと読む)


キシラナーゼ、エンドアミラーゼ、及びエンドプロテアーゼの市販ブレンドを加工助剤として用いた酵素による前加熱処理により、前加熱処理及び部分的なブラン除去が行われたコーンフラワーが連続製造される。酵素溶液を用いた低温度及び中性pHでの前加熱処理は、過剰な前糊化を避けつつ、部分的なブランの加水分解を生じさせ、洗浄及び廃水中のコーン固形分の損失を低減させる。そして含水率は安定化する。続いて、高温度及び短時間において製粉及び乾燥が行われ、粉末にされた穀物の糊化及び変性が制御される。続いて、乾燥粉末粒子が冷却され、更に乾燥される。微粒子サイズ又はフラワーは、粗大粒子から分離及び除去される。粗大粒子は更に分離されて、不可欠のフラワー又は動物飼料食物用に部分加水分解されたブラン留分を単離する。粗大粒子は、再製粉及びふるい分けされて、スナック用インスタントコーンフラワーが生成される。微粒子は石灰水と混合されて、トルティーヤおよびその他のコーン食品用のマサフラワーが得られる。
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【課題】 米と水を耐熱性容器に充填密封し、当該密封物を炊飯と殺菌を兼ねてレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法において、レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、重湯が糊っぽくなく適度な粘性を有し、しかも箸で容易に崩せないほどの米粒同士の糊状化による結着物(ダマ)が生じ難い、鍋等で炊飯した手作りの白がゆとほぼ同様の状態を有したレトルト白がゆの製造方法を提供する。
【解決手段】 精米に対し水を10%以下添加あるいは無添加の状態で除糠用粘着物質を用い糠層が除去された無洗米を用いて、13〜20%の水分とした無洗米と水を耐熱性容器に充填密封し、該密封物を反転および休止を繰り返しながらレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 包装寿司の包装用フィルムの上面を互いに反対方向へ引張るだけのワンタッチ作業で簡単に開封することが可能な開封機構を備えた包装寿司を提供することを目的とする。
【解決手段】 寿司2を透明な包装用フィルム3で包装した包装寿司1である。そして、この包装用フィルム3の寿司2上方部分にミシン目5を形成すると共に、ミシン目内側の包装用フィルム3に、当該ミシン目5が長手方向の略中央に位置するよう帯状カバーフィルム6を配設し、帯状カバーフィルム6の長手方向の一側端縁をミシン目5にかからないようにシールしてシール部7となしたフィルム開封機構4を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】食味が低下することはなく、炊飯時に加える水の量を容易に調節することができ、堅めまたは柔らかめに炊飯して好みの堅さの米飯を作ることができる炊飯材料を提供する。
【解決手段】炊飯材料20Aでは、所定量の水分を含む吸水生米22の複数がプラスチックフィルム23から作られた袋21の内部に密集した状態で収容かつ袋21に負圧下に密閉されている。炊飯材料20Aでは、凍結した水分を介して隣り合う吸水生米22どうしが互いに密着した状態で隙間なく連結され、吸水生米22の複数が所定の表面積と所定の厚みとを有する平たい円柱状の凍結米集合物30を形成している。 (もっと読む)


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