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Fターム[4B024FA18]の内容

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Fターム[4B024FA18]に分類される特許

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【課題】治療への応用に対する製造の必要性に応えるために、in vivoまたはin vitroでの分泌タンパク質の産生を可能にする核酸構築体および方法を提供すること。
【解決手段】分泌リーダーおよび第2ポリペプチドを含む異種ポリペプチドであって、その分泌リーダーが、その第2ポリペプチドのN末端に作動可能に連結しており、ここで、その分泌リーダーは、天然においてその第2ポリペプチドにそのように連結しておらず、そして分泌性タンパク質のリーダー配列を含む、異種ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、真核生物シグナル配列を用いて原核細胞宿主でタンパク質またはポリペプチドを発現させるための方法および組成物に関する。
【解決手段】一態様では、本発明は、Fabフラグメントを発現するための方法を提供する。この方法は、(i)真核生物のシグナル配列にそれぞれが作動可能に結合した抗体重鎖および抗体軽鎖をコードするジシストロニックな転写ユニットに作動可能に結合したラムノースプロモーターを含むベクターを有する細菌細胞の培養物を提供する工程;(ii)培養物にラムノースを添加してラムノースプロモーターを誘導することで、抗体重鎖および抗体軽鎖ならびにそれらに結合したシグナル配列を発現させ、ペリプラズムに分泌させ、シグナルペチド配列が抗体重鎖および抗体軽鎖からプロセスされ、抗体重鎖と抗体軽鎖とが結合して標的分子に特異的に結合するFabフラグメントを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】糸状菌由来のタンパク質分泌生産を改善するための糸状菌用発現ベクターの提供。
【解決手段】糸状菌で機能するプロモーター配列の制御下に、タンパク質遺伝子であって、(i)その配列の一部を特定の塩基配列で置換された遺伝子、あるいは(ii)その配列に特定の塩基配列を挿入された遺伝子を含む、糸状菌用発現ベクター。該発現ベクターを含む、糸状菌からなる形質転換体。該形質転換体で発現したタンパク質を回収することを含む、タンパク質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】再現性よく実質的に均質に製造でき、疾患状態を十分に発現することができる三次元疾患皮膚構築物及び簡便に再現性よく製造することができる三次元疾患皮膚構築物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エピモルフィンをコードする核酸が発現可能に導入されている遺伝子導入表皮基底細胞を、支持体上で三次元に培養して得られる三次元疾患皮膚再構築物及び表皮基底細胞に、エピモルフィンをコードする核酸を発現可能に導入し、得られた遺伝子導入表皮基底細胞を、支持体上で三次元に培養する三次元疾患皮膚再構築物の製造方法。
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【課題】微生物を電極触媒として用いる微生物電極において、微生物の増殖を担保した上
で、微生物の構成物質である酵素への基質の拡散律速を解消することを目的とする。
【解決手段】細胞膜又は細胞壁の表層に酵素が発現している微生物を用いて微生物電極を調製する。 (もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のT細胞エピトープを含むダニ抗原タンパク質部分ペプチド、または抗原として認識されるための立体構造を形成しないように改変されているダニ抗原ペプチドをイネ種子へ集積させる方法、および該ペプチドを集積させた植物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、ダニ抗原ペプチド改変体を蓄積したイネの種子(コメ)の作製を試みた。その結果、該ダニ抗原ペプチド改変体を発現、蓄積した遺伝子組換えイネを開発し、これをマウスに経口摂取させることにより、免疫寛容を誘導し、特にその喘息における効果を実証し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明はタンパク質生産を改善するための方法及び組成物を提供する。方法は(a)所望のタンパク質配列に作動可能に結合するシグナル配列を含む第一核酸配列を宿主細胞へ導入する段階、
(b)第一核酸配列を発現する段階、
(c)bip1、ero1、pdi1、tig1、prp1、ppi1、ppi2、prp3、prp4、カルネキシン(calnexin)、及びlhs1からなる群から選択されるシャペロン又はフォールダーゼをコードする第二核酸配列を共発現する段階、及び
(d)宿主細胞から分泌される所望のタンパク質を集める段階、
を含む。第一核酸配列は任意にシグナル配列と所望のタンパク質配列の間に酵素配列を含んでよい。 (もっと読む)


本発明は、ファージ誘導、ファージ粒子、およびファージゲノムを含む、ファージφmruを包含する。ファージポリペプチド、同様にこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含む発現ベクター、およびこれらの発現ベクターを含むホスト細胞もまた包含される。本発明はさらに、開示されるファージ、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、発現ベクター、またはホスト細胞を用いて、微生物細胞、特にメタン生成菌細胞を検出、標的化、透過処理、および抑制するための組成物および方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実に新規の核外輸送阻害物質を同定するための新しい技術手段を提供する。
【解決手段】真核細胞における蛋白質の核外輸送を阻害する物質をスクリーニングする方法であって、(1)レポーター蛋白質と核外輸送シグナル(NES)ペプチドの融合体を真核細胞内で発現させ、(2)候補物質を真核細胞内に導入し、(3)レポーター蛋白質のシグナルが真核細胞の核内に位置する場合に、候補物質を目的物質として同定する。 (もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】軟骨および結合組織などの組織および器官の形成、増殖、分化および維持に関与する新規遺伝子、およびそれによりコードされる蛋白、およびかかる遺伝子または蛋白を含む、軟骨または結合組織の疾病の治療用組成物を提供する。
【解決手段】精製ヒトSDF−5蛋白およびその製造方法を開示する。ヒトSDF−5蛋白をコードするDNA分子も開示する。Wnt遺伝子のその受容体への結合調節に当該蛋白を使用してもよい。好ましい具体例において、軟骨細胞および/または軟骨組織の形成、成長、分化、増殖および/または維持の誘導、ならびに膵臓組織の修復のごとき他の組織の修復に当該蛋白を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】物質生産の宿主となるような微生物において分泌生産性を向上させる。
【解決手段】枯草菌が有するヌクレアーゼ関連遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子のうち少なくとも1以上が欠失又は不活性化されたものである。特に、上記ヌクレアーゼ関連遺伝子としては、内在性のヌクレアーゼ関連遺伝子であることが好ましい。内在性のヌクレアーゼ関連遺伝子としては、addA遺伝子、addB遺伝子、sbcD遺伝子、xseA遺伝子、xseB遺伝子及びnucB遺伝子を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における血管新生及び/又は心臓血管形成を刺激又は阻害するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】新規なPROポリペプチド類及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子選択する。さらに、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチドに融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体、及び該ポリペプチドの製造方法を開発。これらの用途の一又は複数について同定されたポリペプチド又はそれに対するアンタゴニストに基づく組成物により診断、予防又は治療される疾患、創傷等の外傷、種々の癌、及びアテローム性硬化症及び心臓肥大を含む血管疾患に有用である。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つのカラギナーゼ酵素を含む洗浄組成物、宿主細胞内でカラギナーゼ酵素を生成する方法、少なくとも1つのカラギナーゼをコードする組換えポリヌクレオチドを含む宿主細胞、及びカラギナーゼをコードする組換えポリヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌の遺伝子yclJycnCyhcFyhgDykvZyotLyybE及びylnFのいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対する抗体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バチルス属細菌を宿主とする系において、組換えタンパク質の種類に関係なく、タンパク質を大量かつ効率よく生産することができる新たな手段を提供することにある。
【解決手段】特定の遺伝子調節領域を単独で、または該遺伝子調節領域およびシグナルペプチドをコードする遺伝子を組み合わせて利用することにより、上記課題は解決する。 (もっと読む)


【課題】結合し得、そして特定の生物学的プロセスを効果的に調節し得る候補についてのペプチドライブラリーをスクリーニングすることについて有意な利点を有するミニ細胞ディスプレイ方法を、提供すること。
【解決手段】スクリーニングされるべき独特の配列を作製する際の多様性を増加し、そしてスクリーニングされるべきペプチドのサイズを増加させる、小さな無核のミニ細胞に基づく方法。インビトロ変異誘発(タンパク質合成のレベルにおける)、ならびにDNA複製は、スクリーニングされるべきライブラリーの多様性を増加し、従って、特定の生物学的応答または機構を調節し得る潜在的なペプチドの数を実質的に増加させる。 (もっと読む)


本発明は、インテグリンレセプター、特にアルファVインテグリンレセプターサブユニットと特異的に結合する操作された抗体に関する。本抗体は、公知のマウス抗インテグリン抗体の抗原結合部位(CDR)を含むとともに、ハイブリッド軽鎖可変配列、変異重鎖可変配列(Fr)および改変重鎖定常配列を含む。この新規な抗体は、改善された免疫原性特性および発現特性を有し、単独療法だけでなく、併用療法とりわけ他の血管形成および腫瘍阻害剤との併用でヒトにおいて優れた抗血管形成活性とともに抗腫瘍活性を誘引する。
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