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Fターム[4B024FA18]の内容

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Fターム[4B024FA18]に分類される特許

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本発明は、ヒトパピローマウイルスE6及びE7の融合ポリペプチド、これを細胞外へ分泌させるためのシグナルペプチド及び個体内免疫増強ペプチドを含む融合タンパク質、これをコードするポリヌクレオチド及び上記ポリヌクレオチドを含むベクトルに関するものである。また、本発明は上記融合タンパク質または上記ベクトルを含む薬剤学的組成物及びこれらの薬剤学的組成物を用いて、個体で、上記ヒトパピローマウイルスによる疾患を治療する方法に関するものである。
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本発明は、ウイルスのビルレンス因子を同定するための方法、ならびに該ウイルス性ポリペプチドが結合する細胞性ポリペプチドを同定するための方法を提供する。前記細胞性ポリペプチドは、免疫学的疾患または障害を含めた疾患および障害を治療するための治療標的または治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】終末糖化産物受容体(RAGE)の調節
【解決手段】第二の非RAGEポリペプチドと連結したRAGEポリペプチド配列を含むRAGE融合タンパク質を開示する。前記RAGE融合タンパク質は、RAGEリガンド結合部位を含むRAGEポリペプチド・ドメイン、及び免疫グロブリンCH2ドメインに直接連結されたドメイン間リンカーを利用できる。そのような融合タンパク質は、RAGEリガンドに対する特異的で、高い親和性結合を提供しうる。また、RAGE媒介性病理の治療法としてのRAGE融合タンパク質の使用も開示しうる。 (もっと読む)


宿主真核生物細胞および生物において組換えタンパク質顆粒様集合体(RPBLA)中で発現される融合タンパク質が開示される。より詳細には、RPBLA形成の誘導を仲介するタンパク質配列へ融合させた生物学的に活性のあるポリペプチドが、適切なベクターによる形質転換後に宿主細胞中で発現および蓄積される。真核生物宿主細胞は、融合タンパク質の非存在下においてタンパク質顆粒を産生しない。融合タンパク質をコードする核酸分子の調製方法および使用方法が開示されるように、RPBLAおよび融合タンパク質の調製方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】治療用ポリペプチドの半減期を延長する技術を提供する。
【解決手段】目的のペプチドに結合した少なくとも2つの絨毛性ゴナドトロピン・カルボキシ末端ペプチド(CTP)を含むポリペプチド及びそれをエンコードするポリヌクレオチドが開示されている。また、本発明の前記ポリペプチド及びポリヌクレオチドを含む医薬組成物、並びにその使用方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、シグナル配列のN−領域及び/または前記N−領域及び/または親水性ポリペプチドを含む前記シグナル配列の疎水性断片を含む改変されたシグナル配列で構成された分泌エンハンサーを使用した、外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈澱を防いでペリプラズムまたは細胞外流体への組換えタンパク質の分泌効率を増加させることで組換え外来タンパク質の生産に利用することができ、また、強力な分泌エンハンサーを使用して組換えタンパク質の膜透過性を高めることで治療用途のタンパク質の伝達にも利用することができる。

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【課題】ミクロプラスミノゲンおよびミニプラスミノゲンなどの哺乳動物プラスミノゲン誘導体の酵母における発現用ベクターを提供する。
【解決手段】メチロトローフ性酵母の発現システムにおけるこれらのタンパク質の発現方法、ならびに組換えタンパク質の活性化および安定化が開示される。本発明のタンパク質は、限局性の脳虚血性梗塞および他の血栓性疾患の処置において使用される。前記哺乳動物ヌクレオチド配列がプラスミノゲン、ミニプラスミノゲンまたはミクロプラスミノゲンをコードする。 (もっと読む)


PTX3のN末端領域から始まり、特に、PTX3(82-110)領域にまたがって設計された、FGF2結合性ペプチドをここに記載する。この配列に関連する合成ペプチドは、イン・ビトロおよびイン・ビボにおいて、FGF2に結合し、自然免疫に対して予測される影響を及ぼさずに、FGF2の血管新生促進活性を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物細胞におけるインターロイキン-15(IL-15)の発現に関して改良された核酸を提供する。本発明は、コドン最適化IL-15配列を含む核酸配列を細胞にトランスフェクションすることにより、哺乳動物細胞においてIL-15を発現させる方法をさらに提供する。本発明は、インビトロおよびインビボにおいてIL-15の安定性および効力を増加させる発現ベクター、ならびにIL-15およびIL 15受容体αの組み合わせ(核酸およびタンパク質)をさらに提供する。本方法は、対象(例えば、哺乳動物、ヒト)におけるDNA、RNA、またはタンパク質投与後の、IL-15の生物学的利用能および生物学的効果の増加に有用である。

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【課題】ニワトリをはじめとする鳥類の卵(特に卵黄)内において、目的とするタンパク質を生産するためのベクターを開発し、当該ベクターを用いて目的タンパク質を生産する方法、および当該ベクターを含むキット等を提供する。
【解決手段】ベクター(一例)は、プロモーターと、ニワトリ由来ビテロゲニンタンパク質の内、シグナル配列およびSEフラグメントを少なくとも含む領域をコードする遺伝子の3’末端側に、カテプシンD認識領域をコードする遺伝子が連結されてなるポリヌクレオチドとを含み、当該ポリヌクレオチドが、プロモーターに制御可能に連結されている。また上記ベクターは、カテプシンD認識領域をコードする遺伝子の3’末端側に、ヒスチジンタグをコードするポリヌクレオチドが連結されている。また上記ベクターは、ポリA付加シグナルを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の分泌シグナルペプチドよりも分泌効率が高い分泌シグナルペプチドを同定する。
【解決手段】従来の膜タンパク質及び分泌タンパク質発現系において用いられていた分泌シグナルペプチドよりも高い分泌能力を有する分泌シグナルペプチドを、サッカロミセス・セレビシエのゲノム中に存在する膜タンパク質及び分泌タンパク質から同定し、単離する。 (もっと読む)


配列番号1のアミノ酸配列を示す、エステラーゼ活性を有するポリペプチドおよび組換えタンパク質、並びにその使用。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する選択性が向上した改良型グルコース結合蛋白質を提供し、改良型グルコース結合蛋白質の配列情報に従い組換えDNA技術を用い該蛋白質の製造方法ならびにこれを用いる分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、グルコース結合蛋白質において、大腸菌由来グルコース結合蛋白質の第14番目のアスパラギン酸残基または他の種における同等の残基において他のアミノ酸残基で置換されていることを特徴とする改良型グルコース結合蛋白質を提供する。本発明はまた、上述の改良型グルコース結合蛋白質をコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクターおよび該遺伝子を含む形質転換体、ならびに本発明の改良型グルコース結合蛋白質を含むグルコースアッセイキットおよびグルコースセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌のsigX遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】枯草菌に由来する遺伝子破壊株を網羅的に解析し、各種酵素の生産性に優れた新規な枯草菌変異株を提供する。
【解決手段】本発明に係る枯草菌変異株は、欠損領域の欄に記載された領域を欠失させたゲノム構造を有するものである。この枯草菌変異株は、分泌型の目的タンパク質をコードする遺伝子が発現可能に導入された際に、当該目的タンパク質の分泌生産性が、野生株に同遺伝子が導入された場合と比較して有意に向上している。 (もっと読む)


本発明は、医薬産業に関し、デング熱ウイルス1〜4型及び他のフラビウイルス属により起こる感染の予防及び/又は治療に使用できる広範囲の分子の開発に使用できる、Eタンパク質の表面の保存領域を示す。本発明はさらに、ワクチンとしての使用を意図した、デング熱ウイルスの4種の血清型及び他のフラビウイルス属の予防的処置及び/又は治療的処置のためのキメラタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】基質特異性が高く、熱安定性に優れ、安価に生産でき、測定サンプルの溶存酸素の影響を受けない酵素を提供する。
【解決手段】ブルクホルデリア属に属し、グルコース脱水素酵素を産生する能力を有する微生物を培地に培養し、同培地又は/及び前記微生物菌体からグルコース脱水素酵素を採取することを特徴とするグルコース脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトC型肝炎ウイルスの診断及びワクチンに直接使用できる組み換蛋白質の新規精製法の提供。
【解決手段】形質転換宿主細胞を溶解して組換えにより発現された蛋白を単離する際に、ジスルフィド結合切断剤によりジスルフィド結合切断又は還元工程を行うことを特徴とする、E1及び/又はE2及び/又はE1/E2よりなる群から選択される組換えHCVの単一の又は特定オリゴマーのエンベロープ蛋白を精製する方法。また、このような方法により単離された組成物。これらの組成物の診断用及び治療用の応用、更に、HCV治療の臨床的有効性及び/又は臨床的結果を予知及び監視するための、HCVのE1蛋白及びペプチドの用途。 (もっと読む)


本発明は、細胞中で発現された場合、細胞膜上に提示される抗体または抗体フラグメントのライブラリーをコードするウイルスベクターに関する。本発明は、前記ウイルスベクター核酸を含む細胞、および所望の特性を有する抗体または抗体フラグメントについて前記ライブラリーをスクリーニングする方法を提供する。
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血清半減期または血清安定性が増大した、トランスフェリンおよびナトリウム利尿ペプチドの融合タンパク質が開示されている。好ましい融合タンパク質は、トランスフェリン部分がグリコシル化、鉄との結合および/またはトランスフェリン受容体との結合がないことまたは減少を示すよう修飾されたものを含む。
【図1】

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