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Fターム[4B024FA18]の内容

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Fターム[4B024FA18]に分類される特許

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【課題】免疫モジュレーションにある役割を果たしているgp38ポリペプチド、およびこれらポリペプチドおよび核酸分子を用いた治療方法および診断方法の提供。
【解決手段】免疫モジュレーション性ヤタポックスウィルスgp38ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、前記核酸分子。gp38核酸分子およびポリペプチドの生物学的活性をモジュレートする化合物を同定する方法。これら化合物を用いた治療方法。 (もっと読む)


【課題】野生型酵母や実用酵母株などで効率よく目的蛋白質・ペプチドを産生でき、さらに簡単な精製により目的配列のみを有した低分子ペプチドを純度良く得る手段を提供すること。
【解決手段】恒常的発現プロモーター−分泌シグナル−20kD以上のタグ蛋白質をコードする塩基配列−フレキシブルリンカー配列−IEGR−目的蛋白質・ペプチドをコードする塩基配列を含むDNA断片を含む組換え発現ベクターを利用することにより、効率よく培養上清から目的産物を得ることが可能となった。さらにタグ配列を指標としたアフィニティー精製と血液凝固第10因子認識配列を用いることにより、蛋白質のみならず、僅かなアミノ酸の配列付加によっても性質の変化しやすい低分子ペプチドまでも、効率・純度よく回収できるシステムの構築に初めて成功した。 (もっと読む)


【課題】(a)Neisseria生化学に介入する方法;(b)既知のNeisseriaタンパク質についての新たな用途;(c)既知のNeisseriaタンパク質の代替形態および改良形態(例えば、酵素的に不活性な形態の、既知のタンパク質または既知のタンパク質のタンパク質分解性産物);ならびに(d)Neisseriaの付着を研究および調節するために有用な物質、を提供する。
【解決手段】特定の配列のうちの1つ以上のアミノ酸配列を含むNeisseria属細菌由来のNadタンパク質、前記タンパク質をコードする核酸、およびNadタンパク質および/またはNadタンパク質をコードする核酸を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン−β融合タンパク質および使用を提供すること。
【解決手段】アミノ酸配列X−Y−Z、またはその一部を有する融合ポリペプチドが、記載され、これは、グリコシル化インターフェロン−β(X)のアミノ酸配列を含み;Yは、必要に応じたリンカー部分であり;そしてZは、グリコシル化インターフェロン−β以外のポリペプチドの少なくとも一部を含むポリペプチドである。Xは、ヒトインターフェロン−β−1aであることが、好ましい。インターフェロン−β−1aの変異体もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】可溶性かつ酵素活性を有する甲殻類由来核酸分解酵素を、組換え技術によって大量に効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】甲殻類由来核酸分解酵素をコードする遺伝子を組み込んだ組換えベクターをその宿主に感染させ、該酵素の生産のための宿主のインキュベーションを、宿主の至適生育温度よりも8〜12℃低い温度で実施する。該酵素の宿主内での分解または不活性化が低減され、かつ宿主外へ該酵素が分泌および散逸されないシグナルペプチド配列を使用することで、該酵素は宿主内に高濃度に蓄積され、プロテアーゼ処理によって効率よく回収される。 (もっと読む)


特定の自己免疫疾患、炎症疾患、および癌を含む、CD100に関連する疾患を処置するための組成物および方法が提供される。特に、CD100を中和するために抗CD100モノクローナル抗体が開発されている。 (もっと読む)


【課題】植物種子におけるタンパク質製造法を明らかにする。オオムギ、トウモロコシ又はコムギなどの穀類を含む植物を形質転換するための改善された方法も明らかにしている。
【解決手段】タンパク質の発現は、種子に特異的なプロモーターによって起動され、かつタンパク質は、このタンパク質を保護するために細胞下のコンパートメント中にタンパク質の蓄積を引き起こすシグナルペプチドを含む融合ポリペプチドとして発現されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロテインA様蛋白質の生産のための効率的で経済的な方法に関する。
【解決手段】プロテインA様蛋白質の遺伝子組換え技術を用いた生産は、大腸菌、枯草菌などの宿主が使用されているが生産性の低さにより高価格の大きな原因となっている。従って大腸菌や枯草菌以外の組換えDNA技術を用いたプロテインA様蛋白質の安価で大量な生産を可能にする技術の早急な確立が強く望まれている。本発明は、プロテインA様蛋白質の大量生産方法であり、組換えブレビバチルス属細菌により該蛋白質を培養液中へ大量に分泌発現させ、培養液中からその蓄積された該プロテインA様蛋白質を分離回収することからなる方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】酵母を宿主とした形質転換体における異種タンパク質の生産効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】シゾサッカロミセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe)のプロテアーゼ関連遺伝子群(特にメタロプロテアーゼ遺伝子群とセリンプロテアーゼ遺伝子群)から選ばれる1種以上の遺伝子を削除または不活性化する、外来遺伝子を発現させるための宿主の構築方法、上記遺伝子を削除または不活性化した宿主、その宿主に外来遺伝子を導入してなる形質転換体、および、その形質転換体を用いた異種タンパク質の製造方法からなる。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】より強力なインスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニング方法、及び、より有効な腫瘍転移抑制剤(MMP−2阻害剤など)などの薬物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】対象蛋白質とレポータールシフェラーゼの融合蛋白質を用いたスクリーニング方法は、インスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニングに有用である。また、前記スクリーニング方法に使用される融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換細胞、前記形質転換細胞を含むスクリーニングキットなども、同様に優れた薬物のスクリーニングなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】外来蛋白質の一過性もしくは安定な発現のために有用な、発現カセットおよび発現ベクターを提供する。
【解決手段】外来蛋白質をコードするポリヌクレオチド発現のための、プロモーター/エンハンサー、介在領域およびポリアデニル化シグナルドメインを含む発現カセット、および該カセットを含むベクター。1つの実施形態において、ヒトCMV最初期1(hCMV IE1)プロモーター/エンハンサー領域、目的のポリヌクレオチド、および改変体ヒト成長ホルモン(hGHv)ポリAシグナルドメインもしくはその改変体を含む発現カセット。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によって改変されたオリゴ糖を有する非ヒト真核生物宿主細胞において、ヒト様糖タンパク質を産生する方法、および真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を標的化し発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


本発明は、ラビリンチュラ菌門の組換え細胞および微生物、ならびに異種タンパク質作製におけるそれらの使用に関する。組換え宿主細胞および微生物からポリペプチドを効率的に作製するための、および任意でそれらから分泌させるための、新規のプロモーター、ターミネーター、およびシグナル配列も、本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】組み換え枯草菌を用いた効率のよいタンパク質又はポリペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】異種のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え枯草菌を用いてタンパク質又はポリペプチドを製造する方法であって、宿主枯草菌のRocGの発現量を調節することを特徴とするタンパク質又はポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 目的タンパク質を高効率で細胞外に分泌させる、タンパク質の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のタンパク質製造方法は、前記目的タンパク質をコードする核酸に、シグナルペプチドをコードする核酸を2つ以上付加した核酸を宿主細胞に導入し、前記宿主細胞を培養することにより、前記目的タンパク質を培養液中に分泌させる目的タンパク質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの分泌生産量が増大された微生物、更に当該微生物を用いたタンパク質又はポリペプチドの製造法の提供。
【解決手段】secA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子をゲノム上に有する微生物において、当該遺伝子とは別に、そのゲノム上に、枯草菌におけるsecA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子、およびその上流に転写開始制御領域又は転写開始制御領域とリボソーム結合部位を連結したが導入されてなる組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】 宿主を特別に選択することによって、および/または、細胞増殖率を慎重に調節すること、および増殖期間中、誘導因子を使用することを含む発酵方法によって高收率を達成する。
【解決手段】 遺伝子操作された宿主細胞を増殖させている培養培地の中にペプチド産物を直接発現させるための発現系が開示される。目的とするペプチドをコードするコーディング領域から上流にある、シグナルペプチドをコードするコーディング領域に機能できるよう連結した多数のプロモーターがある調節領域を含む発現ベクターを調製するための特別な汎用クローニングベクターが提供される。また、收率を上げるために多数の転写カセットも使用される。発現系を用いるアミド化ペプチド生産法も開示される。 (もっと読む)


可溶性PH20ポリペプチド、例えば、延長された可溶性PH20ポリペプチドおよびそれらの使用を提供する。また、他のC−末端を短縮されたPH20ポリペプチドおよび部分的に脱グリコシル化されたPH20ポリペプチドならびにそれらの使用を提供する。
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【課題】アクレモニウム・セルロリティカスよりエンドグルカナーゼやβ−グルコシターゼに分類されるセルラーゼ遺伝子を含むゲノムDNAを単離し、その塩基配列を解析することによってエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼ遺伝子を特定することを課題とした。
【解決手段】既知のエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼのアミノ酸配列を鋭意比較し、アクレモニウム・セルロリティカスにおいても保存されうるアミノ酸配列を見出し、本情報をもとに様々なプライマーを設計した。この様にして設計された様々なプライマーを用いて、ゲノムDNAもしくはcDNAを鋳型にしたPCRを実施した。その結果、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子断片が得られたので、本遺伝子断片を基に、プライマーを設計し、PCRを継続することにより、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子9種を増幅し、塩基配列を解析し本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


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