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Fターム[4B024GA04]の内容

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Fターム[4B024GA04]に分類される特許

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【課題】高親和性でProgrammed Death 1(PD−1)に特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特に、ヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるヒト重鎖及び軽鎖可変領域を含む参考抗体とPD−1に対する結合について交差競合する単離ヒトモノクローナル抗体またはその結合部分。抗体を含む免疫複合物、二重特異性分子および薬剤組成物を調製することにより、PD−1検出方法ならびに癌および感染性疾患を含む様々な疾患を治療することが可能となる。さらに、抗CTLA−4および抗PD−1抗体の併用のような併用免疫療法を用いて癌のような高増殖性疾患を治療することも可能となる。このような抗体のそれぞれによる治療に関連した有害事象を改変する。 (もっと読む)


可変重鎖がCDR配列CDR1、CDR2、およびCDR3を含み、ならびに、CDR1がSEQ ID NO:9、10、11、12からなる群より選択され、CDR2がSEQ ID NO:13、14、15からなる群より選択され、CDR3がSEQ ID NO:16、17からなる群より選択され、ここで、該CDRがお互いに独立して選択される、または、キメラ、ヒト化変異体、もしくは抗体の断片であることを特徴とする、可変重鎖または可変軽鎖を含むヒトCCR5に結合する抗体は、免疫抑制性疾患の処置のために有利な性質を有する。

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【課題】ヒトリンパ球やヒト型ハイブリドーマ細胞等のヒトリンパ球類を用いて、免疫グ
ロブリンやサイトカイン等の免疫調節蛋白質を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】
[1]コラーゲンの存在下にヒトリンパ球類を培養することを特徴とする免疫調節蛋白質
の製造方法。
[2]前記ヒトリンパ球類が、ヒトリンパ球およびヒト型ハイブリドーマ細胞からなる群
より選ばれる少なくとも一種であり、
かつ前記免疫調節蛋白質が、免疫グロブリンおよびサイトカインからなる群より選ばれ
る少なくとも一種であることを特徴とする、上記[1]に記載の免疫調節蛋白質の製造方
法。
[3]前記免疫グロブリンが、IgM抗体およびIgG抗体からなる群より選ばれる少な
くとも一種であり、
かつ前記サイトカインが、インターフェロンおよび腫瘍壊死因子からなる群より選ばれる
少なくとも一種であることを特徴とする上記[2]に記載の免疫調節蛋白質の製造方法。 (もっと読む)


本明細書において、乳房、肺、前立腺、および結腸の種々のヒトの癌に存在する抗原EphA2と結合する抗体の開発および特性決定に関する開示が提供される。この抗原に対して作られた、そのような抗体を用いて様々な癌を診断および治療する方法も開示される。本明細書に開示される本発明は、種々のヒト癌で発現するEphA2という抗原と結合する抗体に関する。従って、一態様では、本発明は、抗原EphA2と選択的に結合する、抗体の1ファミリー、または1つの抗体もしくは1つのポリペプチド(抗体であってもなくてもよい)である。 (もっと読む)


本明細書に記載の本発明の実施態様は、血小板由来成長因子DD(PDGF−DD)およびかかる抗体の使用に関する。本発明の抗体は、PDGF−DDの過剰産生と関連する疾患の診断および治療としての使用が見出されている。特に、本発明の実施態様と関連して、抗PDGF−DD抗体の、メサンギウム増殖により引き起こされる疾患を含む腎炎および関連疾患の処置のための使用が提供される。 (もっと読む)


本出願は、選択的にヒトFcガンマRIIBに結合し、他のヒトFcガンマR類、例えばヒトFcガンマRIIAにはほとんど、または全く結合しない抗体を記載する。本発明はまた、FcガンマRIIBに選択的に結合する抗体および活性化受容体に特異的に結合する第2の抗体を含む単離二重機能性抗体を提供する。抗腫瘍抗体と一緒の投与ならびに免疫応答を阻害する方法およびヒスタミン放出を抑制する方法を含む治療的使用を含むそれらの抗体に関する種々の使用法もまた記載する。 (もっと読む)


IL−17介在性疾患または病気、例えば関節リウマチの処置における使用のための、重鎖および軽鎖の超可変領域が定義されているようなアミノ酸配列を有している、IL−17結合分子、特にヒトIL−17に対する抗体、より好ましくは、IL−17に対するヒト抗体が提供されている。 (もっと読む)


本発明は、DX1234KSX5QX6AWGSSX7RX89YTFSX10VEX11FWX1213YNNIHX14PSKLX1516GADである一般配列(I)により規定された、翻訳因子eIF4Eの保存領域に一つまたは複数の突然変異を有するポティウイルス(potyvirus)抵抗性植物の入手方法に関するものである。これにおいて、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7、X8、X9、X10、X12、X13、X15およびX16はそれぞれ中性アミノ酸を表し、X5およびX14は塩基性アミノ酸を表し、X11は酸性アミノ酸を表し、D、K、S、Q、A、W、G、R、Y、T、F、V、E、N、I、H、PおよびLはそれぞれが通常一文字でコードする意味のものである。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの糖鎖付加パターンを有する組換え遺伝子を安定的に、高収量で発現できる細胞を確立し、任意の標的遺伝子を挿入できる安定普遍前駆細胞を確立するための偏在/普遍的な方法に関する。本発明はさらに、前記方法により得られうる細胞に関する。
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本発明は、抗血小板自己抗体を同定しそして製造する新規な方法に関する。さらに好ましくは、本発明は、ヒトモノクローナル抗血小板自己抗体の同定および製造に関する。さらに、本発明は、血小板もしくは血小板成分と結合する抗血小板自己抗体のインヒビターを製造しそして同定する方法に関する。さらに、本発明は、とりわけ、特発性血小板減少性紫斑病のようなしかしこれに限定されるものではない、血小板もしくはその成分と特異的に結合する抗血小板自己抗体により媒介される疾患、障害もしくは症状を処置するかもしくは軽減する方法に関する。 (もっと読む)


ある態様では、本発明は、ポリペプチド組成物(例えば、EphB4に結合する抗体及びその抗原結合部分)及びEphB4活性を阻害するための方法を提供する。他の態様では、本発明は、癌を治療するため又は血管形成関連疾患を治療するための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 例えば肺の腺癌,胃の腫瘍,結腸の腺癌,前立腺の腺癌,胸部の腺管癌,膵臓の腺癌,卵巣の腺癌、または子宮の腺癌などを早期に医学的に検出し、長期の寿命を確保すること。
【解決手段】
SEQ ID NO:1および/またはSEQ ID NO:3との配列に殆んど等しいアミノ酸配列を備えるポリペプチドであって、前記ポリペプチドが腫瘍性細胞とは明確に結合するが、非腫瘍性の細胞には結合することがないものとする精製ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


多発性骨髄腫に対して被験体を処置するための治療方法が提供される。この方法は、治療有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを、それらを必要とする患者に投与する工程を包含する。そのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、その抗体がヒトCD40発現細胞のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性は、ヒトCD40発現多発性骨髄種細胞の増殖および/または分化を有利に阻害する。 (もっと読む)


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