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Fターム[4B024GA25]の内容

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Fターム[4B024GA25]に分類される特許

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【課題】 麹菌を用いた異種遺伝子の導入に使用できる新規な選択マーカー遺伝子、このマーカー遺伝子を含むベクター、このベクターを用いて形質転換できる麹菌変異株、この変異株の形質転換方法、この方法により得られる形質転換体、この形質転換体を用いてタンパク質を製造する方法を提供する。
【解決手段】 胞子形成能が高く生育も良好な麹菌ロイシン要求性変異株leu-5(FERM P-20079)及び麹菌ロイシン要求性・亜硝酸要求性変異株leuN-5が得られた。また、麹菌変異株のロイシン要求性を相補する遺伝子としてleu2及びleu2Bが得られた。上記変異株は、ピリチアミン感受性であることから、leu2又はleu2BとptrAとを選択マーカーとする形質転換、又はさらにniaDを選択マーカーとする形質転換を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシニトリルを3−ヒドロキシカルボン酸に転換する改善されたニトリラーゼ活性を有するニトリラーゼ突然変異体に関する。より具体的には変異性PCRおよび部位特異的変異誘発を使用してアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC 55746)ニトリラーゼ遺伝子を突然変異させ、3−ヒドロキシニトリル(例えば3−ヒドロキシブチロニトリルまたは3−ヒドロキシバレロニトリル)を対応する3−ヒドロキシカルボン酸に転換するための改善されたニトリラーゼ活性を有するニトリラーゼ酵素が作り出される。改善された突然変異体を使用して、3−ヒドロキシカルボン酸を生成する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、より有効な治療物質を作製するように改変されているワクシニアウイルスを含む改変ポックスウイルスを用いて癌および癌細胞を治療するための方法および組成物に関する。そのようなポックスウイルスは、正常細胞に影響を及ぼす能力が減弱または弱められるように操作されている。いくつかの態様において、方法および組成物は、宿主における抗ウイルス反応の実行能が減少または消失したポックスウイルスが得られる変異を有するポックスウイルスを含む。これらの変異と共に他の変異を有するポックスウイルスは、癌のより有効な治療のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ウエストナイルウイルスに対するキメラ・フラビウイルス・ワクチン、およびこれらのワクチンをウエストナイルウイルス感染を予防または治療するために用いる方法を提供する。 (もっと読む)


花弁、葉又は花弁と葉が非突然変異体マリーゴールド中の比に対して高められたネオキサンチン+ビオラキサンチン比、高められたβ-カロテン比、高められたリコペン比、高められたα-クリプトキサンチン比、高められたフィトエン比又は高められたフィトフルエン比の一つ以上を含むマリーゴールド植物、その再生可能な部分及び種子が開示される。花弁がゼアキサンチンエステルを含み、かつネオキサンチン及びビオラキサンチンの両方のエステルを実質的に含まず、キサントフィルがアルコールとして分析される場合に、ゼアキサンチンが抽出可能なカロテノイドの少なくとも約半分を構成する、マリーゴールド植物、その再生可能な部分及び種子がまた開示される。また、このような植物の調製方法、このようなカロテノイド比を有するオレオレジン及び食用物質が開示される。 (もっと読む)


本発明は、ナイセリア疾患の治療および予防のための免疫原性組成物およびワクチンに関する。本発明の免疫原性組成物は、アドヘジン、自己輸送体タンパク質、毒素、鉄獲得タンパク質および膜結合タンパク質(好ましくは内在性外膜タンパク質)を含む少なくとも2つの異なるクラスの抗原から選ばれる抗原の組合せを含有する。そのような抗原組合せ物はナイセリアの生活環の種々の態様に対する免疫応答に標的化されることが可能であり、より有効な免疫応答を引き起こしうる。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、C型肝炎ウイルス(HCV)の複製に対して許容性である細胞および細胞系、ならびにそれらを製造し使用するための方法および物質に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド、特に治療用抗体を提供し、これらは新規な変異Fc領域を含む。更に、本発明は、改変したエフェクター機能、又は、作動可能に付着されたポリペプチドにおいて改変した血清半減期を示す変異Fc領域を提供する。 (もっと読む)


本発明は、野生型ポリペプチドと比較して、基質選択性及び/又は増大した活性を有するストレプトミセス属細菌のPapMポリペプチドの新規な変異体に関するものである。本発明はまた、当該変異体をコードする核酸、その核酸を組み込んだ微生物、及びストレプトグラミンB成分を生成するためのそれらの使用に関するものである。 (もっと読む)


MCPタンパク質のN末端に位置するGAG結合部位が、非保存的置換に従って除去されるMCP変異体を生成することによって、MCPタンパク質、特にMCP−1タンパク質の新規のアンタゴニストを得ることができる。本発明に従って調製される化合物は、炎症性疾患、自己免疫疾患、血管障害、および癌などのMCPタンパク質の所望されない活性に関連する疾患の治療または予防に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、1型Na/Ca2+交換輸送体の活性型変異体を心筋特異的に高発現させた新規なトランスジェニックマウス及びそのマウスを利用した拡張型心筋症治療法のスクリーニング系を提供する。
【解決手段】本発明は、Na不活性化機構を欠失させる変異をもつ活性型NCX1蛋白質を心筋特異的なプロモーターを用いてマウスに遺伝子導入することによって、拡張型心筋症の病理学的所見及び超音波心電図所見を再現するトランスジェニックマウスに関する。本発明のトランスジェニックマウスは、拡張型心筋症の薬物治療法及び遺伝子治療法のスクリーニング系に利用できる。 (もっと読む)


トゥレット症候群(TS)および関連する他の異常に関与している遺伝子または遺伝子群の修飾を同定することである。
本発明は、破壊された、有機アニオン輸送ポリペプチド関連タンパク質-4(OATPRP4)
遺伝子および/またはその遺伝子の一以上の生産物タンパク質が、TSの表現型および関
連異常に関わることを明らかにした。さらに、ヒトOATPRP-4遺伝子の破壊された相同物および/またはその遺伝子の一以上の破壊された生産物タンパク質を有するトランスジェニ
ック動物と化合物または低分子とを接触させ、TSおよび/または関連する異常の何らか
の徴候および/または症状の軽減、回復または調整を測定すること、および/または観測することの行程を含む、TSおよび/または関連異常に関係する徴候および/または症状を軽減、回復または調整する化合物および/または低分子をスクリーニングするリサーチモデ
ルを提供する。 (もっと読む)


【課題】近位塩基を分子内に持たない金属ポルフィリンであってもこれを導入することにより安定な酸素錯体を形成し得るアルブミン−金属ポルフィリン錯体を提供する。
【解決手段】ヒト血清アルブミンのヘム結合サイトであるサブドメインIBにおいて、金属ポルフィリンの5配位座に配位結合するヒスチジンが遺伝子組み換え技術により少なくとも一つ導入されるとともに、161チロシンがチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換された組換えヒト血清アルブミンに、金属ポルフィリンを配位結合させた組換えヒト血清アルブミン−ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、D−アミノ酸の合成のために使用できる特定のE.コリ突然変異株、及びそのような方法に関する。この突然変異株は、特にD−アミノ酸を分解する酵素の欠損を特徴とする。 (もっと読む)


一態様において、本発明は変異を導入し、改善されたRNA分子を選択するためのRNA-レプリカーゼの使用に関する。本発明はまた、標的核酸分子を複製または転写する間に、1個または複数の変異を導入するための方法におけるリバビリンまたはその誘導体/アナログの使用に関する。これらの方法を使用して、核酸、またはそれらによってコードされる活性が改変されたか、または新規活性を有する蛋白質をスクリーニングすることができる。本発明はまた、変異誘発方法で使用するためのリバビリンまたはその誘導体/アナログを含むキットを提供する。 (もっと読む)


ユニバーサル抗体ライブラリーについて記載しており、該ライブラリーは、合成したものであり、特定の規準に従って選択された発現ヒト抗体配列に由来し、該規準は、例えば、その配列がある種の抗原クラス(例えば、低分子、多糖類、ペプチドまたはタンパク質)に反応して発現した天然抗体に由来し、最適な多様性のために操作して作製したCDR領域を有していることである。疾患の治療に適した治療薬を単離するために、このようなライブラリーを作製し、スクリーニングする方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 細菌の菌体内に大量のポリリン酸を蓄積可能な新規な変異株を提供し、当該変異細菌を利用してリン資源のリサイクルを実現する。
【解決手段】 細菌のリン酸輸送に関与するタンパク質をコードするpitA遺伝子の変異はポリリン酸蓄積能を向上させる。また、当該ポリリン酸蓄積能が向上した変異株は水中のリンを効率良く除去できる。さらに、菌体内に蓄積されたポリリン酸は効率良く植物に利用される。 (もっと読む)


本発明は、DX1234KSX5QX6AWGSSX7RX89YTFSX10VEX11FWX1213YNNIHX14PSKLX1516GADである一般配列(I)により規定された、翻訳因子eIF4Eの保存領域に一つまたは複数の突然変異を有するポティウイルス(potyvirus)抵抗性植物の入手方法に関するものである。これにおいて、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7、X8、X9、X10、X12、X13、X15およびX16はそれぞれ中性アミノ酸を表し、X5およびX14は塩基性アミノ酸を表し、X11は酸性アミノ酸を表し、D、K、S、Q、A、W、G、R、Y、T、F、V、E、N、I、H、PおよびLはそれぞれが通常一文字でコードする意味のものである。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作を必要としないので、迅速で容易に再現性の良い結果が得られる、塩基多型を明確にまた簡便に検出できる方法を提供する。
【解決手段】 特定の核酸配列を含む試料溶液にオリゴヌクレオチドを用いた増幅反応と同時およびまたは増幅反応後、該核酸配列に特異的に結合する第一のリガンドが結合したオリゴヌクレオチドおよび第二のリガンドが結合した塩基多型領域を特異的に認識するオリゴヌクレオチドを接触させ、塩基多型を検出する方法において、上記第二のリガンドの補捉剤が結合された固相担体および、上記第一のリガンドに結合する標識された生理活性物質を用いることを特徴とする塩基多型の同定方法。 (もっと読む)


ヒトミスマッチ修復遺伝子のドミナントネガティブ対立遺伝子は、高頻度変異性細胞および生物を作出するために使用することができる。これらの遺伝子を細胞およびトランスジェニック動物に導入することにより、新規かつ有用な特性を持つ新規細胞株および動物変種を、突然変異の自然な発生率に頼るよりも効率的に調製することができる。これらの方法は、強化された生化学的活性を持つ改変された抗体を生産するために、目的の抗原に対する免疫グロブリン遺伝子内に遺伝的多様性を作成するために有用である。さらにこれらの方法は上昇したレベルの抗体生産を有する抗体生産細胞を生成するためにも有用である。また本発明は、モノクローナル抗体の親和性を上げる方法および上昇した親和性を有するモノクローナル抗体を提供する。 (もっと読む)


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