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Fターム[4B024GA25]の内容

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Fターム[4B024GA25]に分類される特許

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様々なバイオマス由来基質を消費する、変異好熱性生物が本明細書中で開示される。酢酸キナーゼおよびホスホトランスアセチラーゼの発現を排除したThermoanaerobacterium saccharolyticumの系統が、本明細書中で開示される。さらに、系統ALK1を部位特異的相同的組み換えによって操作して、酢酸および乳酸の産生をどちらもノックアウトした。基質濃度チャレンジを含む連続的培養は、ALK1の進化、そしてALK2と呼ばれるより強い系統の形成を引き起こした。その生物を、例えばセルラーゼ活性に最適な温度で行われる好熱性SSFおよびSSCF反応において利用して、ピルビン酸脱炭酸酵素を発現することなく、理論的に近い収率でエタノールを産生し得る。 (もっと読む)


本発明は、N末端アミノ酸を欠くP450還元酵素、および該P450還元酵素をコードする核酸を提供する。このP450還元酵素は、シトクロムP450と同時発現された場合に、野生型P450還元酵素と同時発現された場合のシトクロムP450の活性および/または発現と比較して、シトクロムP450の活性および/または発現を増加させる。本発明はまた、シトクロムP450、P450還元酵素、および/またはb5の発現を増加させるための特定のプロモーターの使用、ならびに本発明のタンパク質を発現させるための酵母のプロテアーゼ欠損株の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる群より選択された、単離されたコリネバクテリウム−グルタミカムの核酸分子、またはその相補物。Corynebacterium glutamicum ATCC13032株の全ゲノムDNAを抽出する。そのDNAを用いてプラスミドまたはコスミッドライブラリーを作製する。ライブラリーの塩基配列を決定する。その配列をコンピューター解析にかけて機能解析を行なう。選択されたライブラリーを発現系で用いその機能を確認する。 (もっと読む)


【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチドが、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、参照グルコース−ガラクトース結合タンパク質(GGBP)よりも高い融解温度(T)を有する、機能性の修飾GGBPに関する。また、本発明は、これらの熱安定性GGBPを含む生物学的センサー、例えば、グルコースセンサーにも関する。また、本発明は、これらの熱安定性GGBPをコードする核酸にも関する。
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全ゲノム進化技術は治療抗体の規模拡大可能な製造のための必要性を支持する広いツールとみなすことができる。ランダムな性質およびインビボでの作用様式が他の相補技術と本方法とを隔てるので、宿主細胞の製造性能を改善するための代替的解決が提供される。既存の生成株の速度が最適化できることによって、本方法は、前臨床、臨床または商品段階での高いタイターの抗体を示す速く増殖する細胞を生成するように、迅速な細胞株最適化のための現在の必要性を満足するために適切になる。

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本発明は、機能性外来性乳酸脱水素酵素遺伝子を有し、L−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された酵母細胞を提供する。この酵母細胞のラクタート消費は低減されるので、ラクタート収率は高い。低減されたL−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された細胞は、乳酸やグルコール酸などの有機酸に対する耐性を基準にスクリーニングされる。
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【課題】プロテアーゼの生産性がより向上された微生物、及び当該微生物を用いたプロテアーゼの製造方法の提供。
【解決手段】特定な配列で示されるアミノ酸配列における特定のアラニン残基、又はこれに相当する位置のアミノ酸がバリン残基に置換される変異を含むことを特徴とするバチルス・クラウジイ(Bacillus clausii)の変異株。当該変異株をアルカリ性培地で培養し、その培養液よりアルカリプロテアーゼを採取するアルカリプロテアーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】in vitroおよびin vivo生物活性の両方の大きな増大を示すヒト糖タンパク質ホルモンアナログを生じるヒト糖タンパク質ホルモンの特定のアミノ酸置換を提供する。
【解決手段】別種生物由来の、上記糖タンパク質ホルモンのホモログであってより高活性のもののアミノ酸配列の相同性及び相似性の解析により、有効と推定される部位、及び置換アミノ酸を判定する。その結果、上記ホルモンのα−サブユニットの特定の位置に塩基性アミノ酸を導入することによって、高活性物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、単離されたマイコバクテリア属に属する微生物であって、PhoP−表現型を付与する遺伝子Rv0757の不活性化と、DIM(DIM−表現型)の産生を阻止する第二遺伝子の不活性化とを含むことを特徴とする微生物に関する。さらに、本発明は、結核に対し免疫を与えるまたは結核を予防するワクチンを製造するための該微生物の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】さまざまな用途を有する、新規な細菌核酸分子を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたMP核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規MPタンパク質をフードするものが記載されている。本発明は、アンチセンス核酸分子、MP核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞も提供する。本発明はさらに単離されたMPタンパク質、突然変異させられたMPタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のMP遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上した変性組換えウイルスを使用し、短時間に動物の生体内でウイルス感染に十分な防御免疫反応を誘発できる抗原および抗体を提供する。
【解決手段】腫瘍ウイルスの1つであるHTLV-Iの菌株1171のエンベロープタンパク質をコードする外来DNAを非必須領域に組み込んだ、弱毒化された変性組換えウイルスのインビトロ発現からHTLVウイルス抗原を調製する。 (もっと読む)


【課題】野生型SpA蛋白質以外の蛋白質から誘導され、かつヒトIgG抗体と結合する性質を有する新規なポリペプチド、該ポリペプチドを吸着材として用いたヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を高純度に分離精製する産業上利用可能な新規手法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体に結合活性を有しうるポリペプチドを設計考案し、該ポリペプチドを取得した。また、該ポリペプチドを水不溶性担体に固定化したことを特徴とするヒトIgG抗体またはIgG抗体誘導体の吸着材料、およびヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を分離精製する方法を考案した。また、遺伝子組換え細胞を用いて、該ポリペプチドを製造する方法を考案した。 (もっと読む)


【課題】微生物の突然変異および当該突然変異体の選別、特に直接的かつ特異的な方法により代謝突然変異体を得る新しい方法の提供。
【解決手段】二方向性マーカーをコードする核酸配列を含む核酸カセットであって、該核酸カセットはさらに該二方向性マーカーをコードする核酸配列に作動可能に連結された基本転写ユニットを含み、該二方向性マーカーは更に該基本転写ユニットに連結された誘導性エンハンサーまたはアクチベーター配列を含み、該エンハンサーまたはアクチベーター配列は、その誘導の際に二方向性マーカーをコードする核酸配列が発現されるように連結されていることと、該誘導性エンハンサーまたはアクチベーター配列は代謝の一部の活性に関連する遺伝子に由来することと、該誘導性エンハンサーまたはアクチベーター配列は代謝に関連する遺伝子に由来することを特徴とする核酸カセット、及びそれを利用した突然変異体の選別方法。 (もっと読む)


【課題】
アラキドン酸を産生することができる新規な微生物を提供すること。さらに、そのような微生物を利用してアラキドン酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
オーレオスピラ属に属し、アラキドン酸産生能を有する細菌、またはアラキドン酸産生能を有するその変異株である細菌。さらに、そのような細菌を培養し、菌体からアラキドン酸又はアラキドン酸を含有する脂質を採取することを特徴とする、アラキドン酸の製造方法。 (もっと読む)


分子相互作用を検出するための方法および組成物を提供する。本発明の態様は、親和性が減少した酵素相補性レポーター系の使用を含む。本方法の実施形態を実施するために使用される系およびキットも提供する。一定の実施形態では、親和性が減少した酵素相補性レポーター系は、親和性が減少したβ−ガラクトシダーゼ相補性レポーター系である。本発明の態様は、第1のタンパク質および第2のタンパク質が相互作用するかどうかを決定する方法を含む。 (もっと読む)


本明細書に記載されるのは、細胞または細胞培養における細胞を突然変異する方法、細胞培養中の細胞をスクリーニングする方法、細胞培養中の遺伝型または表現型の変動に相関する遺伝子病変をマッピングする方法、薬物開発のための標的を特定する細胞培養ベースの方法、本明細書に記載される方法によって特定される遺伝型または表現型の変動を処置するのに有効な治療剤についての細胞培養ベースのスクリーニングの方法、、細胞のライブラリー、ベクター、核酸構築物、および本明細書に記載される方法によって特定される遺伝子配列を用いる方法である。
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遺伝子レベルで酵母細胞を改変し、本来あるジヒドロキシアセトンからグリセロールへの代謝経路を破壊する。ある態様において、この酵母細胞はKluyveromyces, Candida又はIssatchenkia属に属する。他の態様において、この酵母細胞は、ラクタートのような少なくとも1種類有機酸を産生することができる。この酵母細胞は、ネイティブと比較して、有意にグリセロールの産生量が少なく、一般的により高い収量の希望の発酵産物を産生する。培養に際し、本発明の酵母細胞の生育は、グリセロール産生が削減されているにも拘わらず多くの場合良好である。
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【課題】 本発明は、紫外線、特にB領域紫外線、に対する抵抗性を付与する、新たな作用機序を提供することを課題とする。本発明はまた、新たな作用機序で紫外線、特にB領域紫外線、に対して抵抗性を示す植物を提供することもまた課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、シロイヌナズナ(Arabidopsis)の新規のB領域紫外線(UV-B)-抵抗性変異体植物、uvi4(UV-B非感受性4)遺伝子を特定しそして特性を解析した結果、UVI4タンパク質の機能を欠失した植物がUV-B光に対して、全く未知の作用機序により高度な抵抗性をもたらしていることを見いだし、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は1個以上の非天然アミノ酸を含むポリペプチドのin vivo作製用組成物及び方法に関する。具体的には、本発明は遺伝的にプログラムされた位置に1個以上の非天然アミノ酸を含むポリペプチドを真正細菌で効率的に発現させるためのプラスミドシステムを提供する。 (もっと読む)


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