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Fターム[4B024HA01]の内容

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Fターム[4B024HA01]に分類される特許

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本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


N末端の短縮化TACI(膜貫通活性化因子およびCAML相互作用因子)の細胞外領域と、Fcとを含む最適化された融合タンパク質、そのような融合タンパク質をコードするDNA配列、そのようなDNA配列を含むベクターおよび宿主細胞、そのような融合タンパク質を含む医薬組成物が提供される。そのような融合タンパク質の調製方法、および、疾患を処置するための、そのような融合タンパク質の使用もまた提供される。 (もっと読む)


本願は組換えヒトインターフェロン様タンパク質に関する。一実施形態では、遺伝子シャッフリング技術により作製された組換えタンパク質は、自然発生的なヒトインターフェロンアルファ2b(HuIFN−α2b)と比較して高い抗ウイルス活性及び抗増殖活性を有する。本発明は、前記タンパク質及び組換えベクターをコードするポリヌクレオチド、及び前記ポリヌクレオチドを有する宿主細胞を包含する。好ましくは、前記ポリヌクレオチドは、それぞれが配列番号1に対して少なくとも93%同一である配列を含むポリヌクレオチドの群より選択され、前記タンパク質は、それぞれが配列番号2に対して少なくとも85%同一であるアミノ酸を含むタンパク質の群より選択される。前記タンパク質及び前記タンパク質からなる組成物は、ウイルス性疾患及び癌のような、インターフェロン療法に対して反応性であるの病気の治療に使用され得る。
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本出願は、アミロイドタンパク質に関連する障害および異常のグループであるアミロイドーシスを含む、アミロイドまたはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるか、またはこれらに関連する疾患および障害、例えば、アルツハイマー病の治療において治療および診断の目的に使用するための方法および組成物に関する。本出願は、ある範囲のβ-アミロイドタンパク質に由来する特定のエピトープを特異的に認識し、これに結合する能力を有する、高度に特異的かつ高度に有効な抗体を含む新規の方法および組成物を提供する。本出願の教示によって可能となる抗体は、続発性アミロイドーシスおよび加齢性アミロイドーシスを含む、アミロイド斑形成に関連する疾患および障害のグループであるアミロイドーシスを含む、アミロイドまたはアミロイド様タンパク質によって引き起こされるか、またはこれらに関連する疾患および障害の治療において特に有用である。前記の疾患および障害には、アルツハイマー病(AD)などの神経障害が含まれるが、これに限定されない。 (もっと読む)


【課題】胚性幹細胞および成体幹細胞の分化を誘導して種々の細胞型(肥満細胞、メラノサイトおよび始原生殖細胞を含む)を生じ得る、ポリペプチドとそれをコードするポリヌクレオチドを提供する。また、該ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを利用した、骨・軟骨疾患等の処置に用いられる薬剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する幹細胞増殖因子様ポリペプチド、およびそれらの成熟タンパク質コード部分からなる群から選択される塩基配列を含む単離されたポリヌクレオチド。また、該ポリペプチドを含む薬剤。 (もっと読む)


対象のタンパク質を植物又は植物の部分で合成する方法が提供される。前記方法は、対象のタンパク質をコードする1つ以上の核酸配列であって、植物中で活性な光合成遺伝子から得られる調節領域と機能的に連結されたものを一過性態様で導入する工程を含む。前記植物を続いて、対象のタンパク質をコードする前記核酸配列の前記植物又は植物の部分での発現を可能にする条件下で維持する。前記植物は、1つ以上の核酸配列を導入する前にプルーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するサブユニットワクチンの成分として有効であるか、又は結核菌感染の検出用診断組成物の成分として有用な、新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌由来の、新規な幾つかの特定のアミノ酸配列を有する、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物、及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。特に、特定の抗原ポリペプチドESAT−6とMPT59の融合物は、それぞれの非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有する。 (もっと読む)


本発明は、トランスフェリン変異体の配列を含んでなる組み換えタンパク質であって、ここで、Ser415を、Asn413で当該トランスフェリン変異体をグリコシル化させないアミノ酸に変異させるとともに/あるいは、Thr613を、Asn611でトランスフェリン変異体をグリコシル化させないアミノ酸に変異させるタンパク質を提供する。これはまた、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びに当該組み換えタンパク質を作製及び使用する方法を提供する。 (もっと読む)


B・リケニフォルミスα-アミラーゼの変異種は向上した酵素機能を示す利点をもつ。適した変異種はこの酵素表面の電荷分布が変わっているもの、または活性部位残基が変わっているものを含む。構造的モデリングは、例えば、修飾を受けるアミノ酸が、より活性なアルファアミラーゼに見出された残基に対応するようなアミノ酸修飾の選択につて情報を提供することができる。この変異種を含む組成物は表面の洗浄、織物の洗濯、糊の除去、デンプンの加工(例えば液化と糖化)及び種々の基体からバイオフィルムを加水分解して除去する方法に有用である。
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本発明は、抗体Fc領域に連結したナトリウム利尿ペプチドを含むナトリウム利尿ペプチド融合タンパク質、本明細書に開示されている融合タンパク質をコードする核酸分子、当該融合タンパク質を発現する発現ベクター、当該融合タンパク質を含む薬学的組成物、およびその治療上の使用方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、対象の体重減少を促進するか、あるいは体重増加を予防するための材料及び方法を提供している。特に、本発明は、かかる方法ならびに肥満、摂食障害、メタボリック症候群及び非アルコール性脂肪肝の治療において有効である新規のグルカゴン類似体ペプチドを提供する。これらのペプチドは、ヒトグルカゴンに比べGLP−1受容体に対する増大した選択性を有することにより、その効果を仲介し得る。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫グロブリン遺伝子座を含むように操作されたトランスジェニック非ヒト動物の提供。
【解決手段】ヒト免疫グロブリン遺伝子座を含むように操作されたトランスジェニック非ヒト動物を開発した。特に、該動物は、複数の可変(VおよびVκ)遺伝子領域を含むヒトIg遺伝子座を有する。有利なことに、複数の可変領域遺伝子を含めることにより、その動物によって産生されるヒト抗体の特異性および多様性は高まる。さらに、このような領域を含めることにより、その動物が極めて高親和性の抗体を分泌する成熟B細胞を豊富に有するように、その動物に対してB細胞発生が増強および再構成される。 (もっと読む)


本発明はある関心の対象となる環境条件においてタンパク質の動作を最適化するためにタンパク質を操作する方法を提供する。ある実施の態様において、本発明は特定の環境条件においてその触媒活性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。ある好ましい実施の態様において、本発明は酵素(例えば、金属プロテアーゼ又はセリンプロテアーゼ)の表面電荷及び/又は表面電荷分布を変え、当初の又は親酵素と比較して洗剤製剤において改良された能力を示す酵素変異体を得る方法を提供する。
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【課題】血液凝固因子の一つである、フォンビルブランド因子に特異的に結合して、その分解を阻害する新規ペプチド、及びその使用方法、並びに、フォンビルブランド因子切断酵素活性阻害剤、及び一次止血血栓形成促進剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、フォンビルブランド因子への結合活性を有するペプチド。また、ヒトADAMTS13タンパク質のアミノ酸配列の一部であって、特定のアミノ酸配列において、N末端側に1〜22個のアミノ酸が付加したアミノ酸配列からなるか、又はC末端側に1〜3個のアミノ酸が付加したアミノ酸配列からなり、フォンビルブランド因子への結合活性を有するペプチド。上記ペプチドを含有する薬剤は、フォンビルブランド因子切断酵素活性阻害剤や、一次止血血栓形成促進剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は膜蛋白質を含むプロテオリポソームを得るための方法に関する。この方法は脂質ベシクルがin vitro無細胞蛋白質転写/翻訳システムの反応培地中でインキュベートされることに特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、癌を発症するように遺伝子的に改変されたトランスジェニックな非ヒト哺乳類動物を特徴とする。本発明はまた、染色体的に不安定な動物モデルを用いてヒトの癌に潜在的に関連する遺伝子または遺伝子エレメントを同定するための方法に関する。そのような遺伝子的改変に関する情報を使用して、癌治療の結果を予測し、治療効果を最大限にするために患者集団を階層化することができる。1つの態様において、本発明は、癌を発症するように遺伝子的に改変された非ヒトトランスジェニック哺乳類を提供し、この非トランスジェニック哺乳類は、この哺乳類に由来する癌細胞のゲノムが、遺伝子改変を有さない哺乳類における染色体構造異常の頻度よりも少なくとも5倍高い頻度において染色体構造異常を含む。
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本発明はある関心の対象となる環境条件においてタンパク質の動作を最適化するためにタンパク質を操作する方法を提供する。ある実施の態様において、本発明は特定の環境条件においてその触媒活性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。
ある好ましい実施の態様において、本発明は不利な環境条件においてその触媒活性及び/又は安定性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。ある好ましい実施の態様において、本発明は特に不利な環境条件においてその触媒保存安定性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。
ある好ましい実施の態様において、本発明は酵素(例えば、金属プロテアーゼ)の表面電荷及び/又は表面電荷分布を変え、当初の又は親酵素と比較して洗剤製剤において改良された能力及び/又は安定性を示す酵素変異体を得る方法を提供する。
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改変されたN-グリコシル化プロファイルを有する対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する方法が提供される。前記方法は、ベータ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼ(GalT)の触媒ドメインと融合したN-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GNT1)のCTSドメインを含むハイブリッドタンパク質(GNT1-GalT)をコードする第一のヌクレオチド配列(植物中で活性な第一の調節領域と機能的に連結されている)及び対象タンパク質をコードする第二のヌクレオチド配列(植物中で活性な第二の調節領域と機能的に連結されている)をコードするヌクレオチド配列を植物で同時発現させる工程を含む。前記第一及び第二のヌクレオチド配列を同時発現させて、改変されたN-グリコシル化プロファイルを有するグリカンを含む対象タンパク質を植物、植物の部分又は植物細胞で合成する。 (もっと読む)


本発明は、各々が少なくとも一つのネコタンパク質をコードする二つ以上の外因性核酸分子を含む、新規の組換えアライグマポックスウイルスベクターであり、核酸分子のうち少なくとも二つが、ヘマグルチニン(ha)遺伝子座またはチミジンキナーゼ(tk)遺伝子座に挿入され、または核酸分子の少なくとも一つが、ヘマグルチニンおよびチミジンキナーゼ遺伝子座の各々に挿入される、アライグマポックスウイルスベクターに関する。免疫学的に有効な量の組換えアライグマポックスウイルスベクターと、必要に応じて、適切な担体または希釈剤とを含む、一価および多価の組換えネコワクチンが、本明細書に記載される。本発明のワクチンは、ネコに様々なネコ病原体に対する広域的な保護を提供するために、追加的なネコ抗原を必要に応じて含む。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼによる分解に対して耐性である抗IL-1R1ポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。本ポリペプチド、dAbおよびアンタゴニストは、例えば、肺投与、経口投与、患者の肺への送達および胃腸管への送達のために、ならびに関節炎またはCOPDなどの炎症性疾患を治療するために患者に投与する場合、プロテアーゼに遭遇すると思われる治療薬および/または予防薬として有用である。 (もっと読む)


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