説明

Fターム[4B026DG05]の内容

食用油脂 (6,290) | 油脂の種類 (1,561) | 植物油脂 (1,191) | 大豆油 (118)

Fターム[4B026DG05]に分類される特許

41 - 60 / 118


【課題】パン生地の発酵時や焼成後のボリュームを向上させ、生地伸展性や機械耐性が良く、焼成後のパンの食感向上、老化防止を図ることができる乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を含有し、(B)/(A)(質量比)が1.5〜4である乳化油脂組成物。
(A):トリアシルグリセロール5〜55質量%、ジアシルグリセロール5〜50質量%、ステアロイル乳酸カルシウム及び/又はステアロイル乳酸ナトリウム1〜50質量%、モノアシルグリセロール(有機酸モノアシルグリセロールを除く)5〜40質量%及びリン脂質0.5〜12質量%を含有する油相
(B):糖類39〜70重量%、水20〜60重量%及びHLB11以上の乳化剤1〜10重量%を含有する水相 (もっと読む)


【課題】融解性状(口溶け)がシャープであり、カカオ脂との相溶性が良好で、かつトランス脂肪酸が低含量であり、非ラウリン酸型であるノーテンパー型ハードバターとして使用できる油脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SUS型トリグリセリドを50〜100質量%含有する第1の非ラウリン系油脂と、SSU型トリグリセリドを12〜38質量%含有する非ラウリン系エステル交換油とを含有する油脂A又は当該油脂Aを水素添加して得られる油脂Bを分別することにより軟質部を得る。 (もっと読む)


【課題】耐冷性に優れ、更に生風味が良好な食用油の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油の製造方法は、分別後に脱臭処理が施されていないパーム軟質油と、構成脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が1〜25質量%の、パーム系油以外の植物油とを、15:85〜55:45の比率にて混合して得た調合油に、230〜260℃の温度条件にて脱臭処理を施すことを特徴とする。本発明によれば、パーム軟質油を多く含有するにもかかわらず、耐冷性に優れ、低温下にて保存しても濁りや結晶の析出が生じ難く、更に生風味が良好で、商品価値の高い食用油を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一定量のω3脂肪酸(n−3 PUFA)を有する組成物と、ショートニング組成物およびナッツバターを製造する方法とに関する。具体的には、一定量のステアリドン酸(SDA)富化ダイズ油を含んでなるショートニング組成物およびナッツバターは、一定量のn−3 PUFAによって改善された栄養価を与えながら、典型的なショートニング組成物およびナッツバターと関連付けられている口当たり、風味、匂い、およびその他の官能的特性を保つ。
(もっと読む)


【課題】酵素製剤を含有させた油脂組成物は、油脂組成物の長期保管中に酵素活性が徐々に低下する現象がみられることがある。酵素活性が低下した油脂組成物は、穀粉含有生地への酵素の添加効果も低下し、最終製品である穀粉含有食品の品質にばらつきが生じることもあり安定性に欠けるものであった。
【解決手段】酵素含有油中水型乳化油脂組成物に澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材を含有させないことによって、長期保管中の酵素活性の低下が抑制された酵素含有油中水型乳化油脂組成物を提供することができる。さらに酵素の供給源となる酵素製剤にも澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材食品が含有しないものを用いる。 (もっと読む)


【課題】炒め物を行なうに際し、食品素材や調味料の焦げ付きを少なくし、調理後の調理器具及び調理品を乗せた食器の洗浄効果の向上した、炒め物用油脂組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂に、ジグリセリンモノオレイン酸エステル、及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する炒め物用油脂組成物となし、それで炒め物を行う。 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
(もっと読む)


【課題】 食用油を媒質として用いて抽出した茶葉の抽出物を含む茶葉食用油、その茶葉食用油の製造方法、およびその茶葉食用油を含むダイエット用食品を提供する。
【解決手段】 本発明による茶葉食用油は、茶葉の脂溶性成分、特に、トコフェロールを高い収率で含んで嗜好性が高いながらも、非常に簡単な方法によって製造することができるだけでなく、食用油を含む食品をダイエット食品として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物、特に水相部の含量が多い配合においても、乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の乳化油脂組成物は、発芽大豆を原料とする豆乳を含有し、当該乳化油脂組成物中の発芽大豆を原料とする豆乳由来の固形分含量が、0.3〜6.0質量%であることを特徴とする。
本発明の食品は、本発明の乳化油脂組成物を用いて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リン脂質など油脂を増粘させる脂質、乳化剤、蛋白質、糖質、水などを含有する油脂を減圧状態にする時に生じる起泡を消泡すること、及びその為の消泡剤を提供すること。
【解決手段】 白土又はシリカと油脂とを混合してスラリー状にしてなる油脂用消泡剤で、消泡したい油脂を消泡しながら、減圧を伴う工程を通して精製すること。 (もっと読む)


【課題】良好且つ安定な風味を有する食用油の製造方法、及び該方法により製造された食用油を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油の製造方法は、アルカリによる脱酸処理が施され、且つ脱臭処理が施されていない植物油、及び/又は蒸留による脱酸処理が施され、且つアルカリによる脱酸処理が施されていない植物油から選ばれる2種以上の植物油を混合して得た調合油に、脱臭処理を施すことを特徴とする。かかる方法により製造された食用油は、生風味が良好であるので、そのまま食用に供することができ、また、熱に対する風味安定性に優れるので、加熱調理に使用しても、調理する食品の風味を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】 連続式あるいはバッチ式を問わずオールインミックス製法で別立て製法のスポンジケーキの様にキメの荒いケーキが得られるケーキ用起泡性乳化油脂組成物、それを用いてなるケーキ及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケーキ用起泡性乳化油脂組成物全体中、食用油脂5〜40重量%、HLB6以上のポリグリセリン脂肪酸エステル3〜10重量%、グリセリン脂肪酸エステル2〜8重量%を含有し、さらに大豆蛋白質、乳清蛋白質、セルロース及びグルテン加水分解物から選ばれる少なくとも1種の高分子0.1〜8重量%を含有するケーキ用起泡性乳化油脂組成物を用い、スキャナーによる観察において、最も長い径が1500μm以上の気泡が400mm2中に10個以上存在するケーキ、或いは画像解析ソフトウェア「Image J」を用いた気泡解析による気泡数が250[個/cm2]以下で且つ気泡平均面積が0.15mm2以上であるケーキを作製すること。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量を低減することのできる加熱調理用油脂組成物及びその製造方法を提供することである。
また、トランス脂肪酸含量が低いにもかかわらず、水素添加臭の風味を有する加熱調理用油脂組成物及びその製造方法並びに食品を提供することである。
【解決手段】
ヨウ素価54〜70のパーム分別軟質油を25〜65質量%、及びヨウ素価10〜55のパーム分別硬質油を17質量%以上50質量%未満含有する油脂組成物を加熱調理用に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フライ中の破裂現象が防止され、サクサクした食感で且つその食感が長時間保たれるフライ食品を得ることができる中種用油脂組成物、及び該中種用油脂組成物を含有してなる中種組成物、該中種組成物を使用したフライ食品を提供すること。
【解決手段】 要構成脂肪酸がベヘン酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを油相中0.5〜35質量%含有することを特徴とする中種用油脂組成物、及び該中種用油脂組成物を含有してなる中種組成物、さらに、該中種組成物を使用したフライ食品。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸含量が25〜35質量%であっても、良好な可塑性、クリーミング性、耐熱保型性を有し、また、口溶けが良好である可塑性油脂組成物、及び該可塑性油脂組成物を製造するためのハードストックを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において、炭素数16未満の脂肪酸を実質的に含有せず且つSの含有量が55〜85質量%でUの含有量が15〜45質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換して得られたエステル交換油脂の分別軟部油からなることを特徴とするハードストック(但し、S:炭素数16以上の飽和脂肪酸、U:炭素数16以上の不飽和脂肪酸である)、及び該ハードストックを使用した可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子組換え大豆事象MON87705、その大豆事象に特徴的なDNAを含む細胞、種子および植物を提供する。また、本発明は、試料中の該大豆事象に特徴的であるヌクレオチド配列を含む組成物、試料中の該大豆事象ヌクレオチド配列の存在を検出する方法、試料中の該大豆の事象の存在に特徴的なヌクレオチド配列を検出する、かかる大豆事象の種子を大豆植物に生育させる、および大豆事象に特徴的なDNAを含む大豆植物を生成するように育種するのに用いるプローブおよびプライマーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、油およびブロスを含む油組成物、それの調製方法、ならびに油を含有する食肉ベース製品および油を含有するエマルジョンタイプの食品を製造するためのそれの使用に関する。さらに本発明は、本発明の油組成物を用いて油を含有する食肉ベース製品を製造する方法、およびそれにより得られる、油を含有する食肉ベース製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、主として大豆胚軸および大豆割砕物の混合物である大豆(またはソーヤ)材料を加工する方法に関するものである。特に本発明は、前記大豆材料を、好ましくは凹凸付き円筒形機器の使用による遠心力に付すことにより、形態の相違に基づいて大豆胚軸画分を大豆割砕物画分から分離する方法を提供する。前もってこの大豆材料から、大豆外皮、大豆子葉、丸大豆、および大豆大割砕物画分の主要部分を、大きさおよび/または重さの相違に基づく従来の分離方法(例えば吸引)により除去しておくのが好ましい。本発明はさらに、大豆胚軸濃縮物ならびに例えば大豆胚軸(または胚芽もしくは胚)油および/または食品の製造のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を0.05〜0.3重量%、ホエー由来の水溶性成分を0.05〜0.3重量%含有することを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を用いて、ベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】起泡性、保型性、離水耐性、オイルオフ耐性、作業性等に優れ、かつ口溶け等の食感、風味に優れたトリグリセリド組成物の提供。
【解決手段】次の油脂(A)、(B)及び(C):(A)構成脂肪酸の30重量%以上がラウリン酸である油脂、(B)構成脂肪酸の70重量%以上が炭素数が18の不飽和脂肪酸である油脂、(C)構成脂肪酸の30重量%以上がベヘン酸である油脂、の三成分を混合し、エステル交換反応を行うことにより製造されるトリグリセリド組成物、当該トリグリセリド組成物は、次のトリグリセリドX、Y及びZ:X:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Y:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が8〜12の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Z:炭素数が8〜12の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 118