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Fターム[4B027FP55]の内容

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【課題】従来の煎茶の製造のように、茶生葉の加熱乾燥と形状を整えるための多段の工程を経ることなく、茶生葉を急速に加熱乾燥し、乾燥茶葉を製造する、乾燥茶葉の迅速製造方法及び装置において、急速な乾燥によっても、色度、香味の低下を来すことなく、色度や香味に優れた乾燥茶葉を製造する乾燥茶葉の迅速製造方法及び装置を提供すること。
【解決手段】装置内に設けられたベルトと加熱ドラムの少なくとも一方を通気可能な状態とし、該ベルトとドラムの間に投入した茶生葉を加熱手段により加熱するか、或いは、乾燥室内に設けられた加熱手段により加熱された金属板に近接する通気性ネットコンベア上に茶生葉を投入し、加熱するかして、茶生葉の殺青処理及び/又は加熱乾燥処理を行う茶生葉加熱乾燥方法において、茶生葉の殺青処理工程の後に、殺青処理茶葉を切断処理する工程を設けたことにより、急速な乾燥による茶葉の乾燥不足、色度低下、香味不足という色度、香味の低下を改善して、煎茶のような色度や香味に優れた乾燥茶葉を製造する。 (もっと読む)


【課題】まろやかな味を有し、有機酸、例えば没食子酸及びキナ酸のレベルが低減された一方で、有益なアミノ酸テアニンを相当量含む浸出液を生み出す緑茶葉製品を提供する。
【解決手段】(a)カテキン及び活性内在性酵素を含む生茶葉を準備する工程;(b)任意に生茶葉を萎凋させる工程;(c)活性内在性酵素を含む生茶葉を、前記葉に実質的な変色をもたらすために十分な好気条件下で粉砕する工程;(d)粉砕された生茶葉中の内在性酵素を不活化して、前記茶葉の発酵を実質的に回避する工程;(e)粉砕された生茶葉を乾燥させて緑茶葉製品を得る工程;を含む、緑茶葉製品の製造方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】飲用だけでなく食用としても利用できる新たな茶葉乾燥食品を提供する。
【解決手段】本発明の茶葉乾燥食品の製造方法は、原料茶葉A0を荒茶生産ラインLAで蒸熱1、冷却3、粗揉5または粗揉5後揉捻7して重量比40〜50まで乾燥させる予備乾燥工程S1と、上記予備乾燥茶葉A1をマイクロ波減圧撹拌乾燥機21で重量比20〜30まで乾燥させる一次乾燥工程S3と、上記一次乾燥茶葉B1を計量、プレスして厚さ5〜10mmのシート状に加工する計量・プレス工程S4と、上記シート状の一次乾燥茶葉B1をマイクロ波減圧乾燥機61で重量比5〜7まで乾燥させる二次乾燥工程S5と、上記シート状の二次乾燥茶葉B2を切断してカット幅5〜10mmのキューブ状の茶葉乾燥食品Cにする切断工程S6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】茶飲料の長期保存による劣化臭を抑制できる飲料用原料茶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の飲料用原料茶の製造方法は、茶葉のクチクラ層を低減処理する工程を含むことを特徴とし、クチクラ層の低減処理は、例えば、茶葉の表面、裏面のいずれか一面又は両面に温水を、その面に対して略水平方向から、流速20m/分〜120m/分で流れる60℃〜100℃の温水に投入し、その温水に10秒〜120秒間接触させて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を維持した茶加工品並びにその製造方法の提供。
【解決手段】銅イオン水W1と、乾燥茶葉とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶Lであり、且つ、含有されている銅イオン量が把握されたものであることを特徴として成るものである。
【効果】銅クロロフィル化処理が施された液茶Lを市場に供給するにあたり、液茶Lに含まれる銅イオンの量が把握されているため、消費者は一日の所要量あるいは摂取制限量以上に摂取してしまうのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】伝統的な茶の製造方法から揮発性芳香化合物を回収する方法であって、任意の茶製品に戻して製品の芳香の印象を向上できるように、回収される芳香化合物が良好な量及び質で生産される、方法を提供する。
【解決手段】茶製品の製造方法であって、a.乾燥ベースで気体相1kgあたり30g未満の水蒸気を含む気体相に茶葉を接触させて、芳香含有気体相を得る工程;及びb.i.芳香凝縮物を得る凝縮工程、場合によって、前記芳香凝縮物を濃縮して芳香濃縮物を得るさらなる工程、又はii.吸着体に接触させる工程、場合によって、脱着させるさらなる工程に前記芳香含有気体相を供することによって前記芳香含有気体相から芳香を回収する工程を含み、茶葉の乾燥質量に対する水の比率が工程(a)の間に5未満であり、かつ、工程(b)が茶葉の酵素を不活性化する工程の前にある、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来法より簡便な方法で、従来法に匹敵する香味の緑茶を製造することができる緑茶の製造方法を提供すること。
【解決手段】 茶の生葉を加熱処理して茶葉の酵素を失活させる工程と、前記工程後の茶葉を、互いに反対方向に内側に向かって回転する加熱された一対のローラーの間を圧延圧搾させながら通過させる工程と、前記工程後の茶葉を乾燥させる工程とを含むことを特徴とする、緑茶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一般に「健康茶」と呼ばれている飲料は、その薬効を期待してじつに広く普及しているが、ほとんどの場合非常に飲みづらく、緑茶と混合して、或いはハチミツ等を混合して飲用するよりほかなかったのが実情であった。
【解決手段】 未加熱未殺菌の黒茶を水中に投じて当該黒茶から微生物を移動させた抽出液を作成し、健康茶材料である植物の葉を粉砕し、撹拌させながらこの粉砕体に該抽出液を噴霧し、湿度・温度を保ちながら7〜21日間程度発酵させ、続いて熱風乾燥工程、焙煎工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】ティーバッグや、容器詰め飲料製造のための茶原料或いは食品添加物としての茶の需要等に対応し、該茶の需要に即した香味の良いお茶を、単一の製茶機を用い、短時間の処理で迅速に製造する方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】装置内に設けられたベルトとドラムの少なくとも一方を通気可能な状態とし、該ベルトとドラムの間に茶葉を投入し、加熱手段により加熱して、ベルトと圧接するドラム間で茶葉を熱伝導加熱乾燥を行うオールインワン製茶機を用いた乾燥茶葉の製造方法において、該製茶機に投入する茶葉の前処理として、茶葉の蒸し及び/又は揉み処理する工程を設けることにより、味が濃く、浸出液色、香味に優れた、高香味及び高色度の乾燥茶葉を迅速に製造する。 (もっと読む)


【課題】 発酵茶の調製条件、原料茶葉による含有成分の変化等について検討し、新規な有効成分により、茶葉を更に幅広く活用する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 黒麹を用いた発酵により、原料茶葉、特には二番茶を好気発酵で、3〜10日間発酵させることによって、没食子酸起因化合物を発生させて含有せしめて発酵茶とし、さらには、前記没食子酸起因化合物を抽出し利用することにより、茶葉を更に幅広く活用することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】生茶葉から製茶に加工する工程を一台の機械で製茶する工程の茶葉を蒸す、茶葉と水蒸気を分離させる、茶葉を冷却する茶葉を揉む、茶葉の揉む工程の切り替えを探る茶葉を乾燥するまでの事が出来る一体型複合製茶機を課題。
【解決手段】複合製茶機においては、エンドレスコンベヤ蒸し機で茶葉を蒸しで常温にし、茶葉を運ぶエンドレスコンベヤとエレベーターコンベヤ茶葉冷却機の間を利用して水蒸気を取るエレベーターコンベヤで茶葉を冷却する、茶葉揉加工室においては茶葉を揉む工程の全てを行う、又茶葉乾燥機ではボイラーを二台にし茶葉を乾燥する熱源を二種類の温度にし生茶葉の成熟度と生育度に合った茶葉を蒸す高温水蒸気を作るボイラーとした、尚ボイラーは茶葉を蒸す時と茶葉を乾燥する時意外は使わない事とし上記記載の手段とした。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 重合ポリフェノール含有量に優れた半発酵茶及び重合ポリフェノール含有量に優れた食べる半発酵茶を製造する。
【解決手段】 生の茶葉を切断して水分を噴霧、所定温度に加温し、空気を導入しつつ攪拌して半発酵させる。空気の導入速度は1.0〜15L/分の範囲内とし、攪拌の速度は20〜40回転/分、導入する空気の湿度は80〜100%の範囲内とする。また、pHは4〜5の範囲内とする。さらに、半発酵を45〜55℃の範囲内で0.5〜3時間行った後、酵素を不活性化し、得られた半発酵物から重合ポリフェノールを抽出する。抽出された重合ポリフェノールに、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末を混合して固形化する。このとき、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末に対する重合ポリフェノールの配合割合は、10〜40重量%とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な使い方ができ、使い勝手のよい流動式葉打機を提供することおよびその流動式葉打機を用いた製茶方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 流動式葉打機を、始端から終端へ移動しながら茶葉を揉乾する揉乾胴と、葉ざらい手と揉手の少なくとも一方を備え、揉乾胴を横架する主軸と、揉乾胴を複数の揉乾室に区分する区分壁と、該区分壁に備えた流量制御中間バルブと、各揉乾室に熱風を供給する熱風供給手段と、各揉乾室の始端に設けた投入口と、各揉乾室の終端に設けた排出口と、より構成する。揉乾胴を複数の揉乾室に区分し、各揉乾室の始端に投入口、終端に排出口を設けたことで、揉乾胴全体だけではなく、各揉乾室ごとの使用も可能となる。 (もっと読む)


【課題】茶本来の香味を保持しつつ、茶葉に含まれるポリフェノール由来の苦渋味を減少させ、該茶葉或いは該茶葉の抽出液を用いて、苦渋味の抑制された、高香味の容器詰め茶飲料或いは茶入り食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】乾燥茶葉に対し、茶葉重量の0.5〜4倍の水を加えてから、30℃以上、70℃以下の温度で1〜40時間、加温処理をし、苦渋味を抑制した高香味粉砕茶葉を製造する。本発明のポリフェノールの苦渋味の減少方法は、添加物等の添加に拠らない処理であるため、茶葉本来の香味を保持することができ、該茶葉を用いて茶飲料や茶入り食品を調製した場合に、茶葉本来の香味を生かした茶飲料或いは茶入り食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 メチル化カテキンを含みながらも、香味に優れた加工茶葉を製造することのできる、新規な加工茶葉の製造方法並びに加工茶葉の開発を技術課題とした。
【解決手段】 メチル化カテキンの含有量が多い品種の生茶葉を用いて加工茶葉を製造する方法において、この方法は、生茶葉を60〜80℃の低温下で攪拌することによりメチル化カテキンの消滅を抑えながら水分を除去する熱風処理工程を有するものであり、且つ紅茶風味を発現させるものであることを特徴として成り、メチル化カテキンの含有量を著しく低下させることがなく、醗酵工程を要することなくテアフラビンの含有量を増加させることが可能となり、紅茶風味を呈する加工茶葉を製造することができる。 (もっと読む)


発酵茶の乾燥した茶葉の重量に対し、茶ポリフェノールの含有量が19%以下、カテキンECGとEGCGの含有量が5%以下かつテアブラウンの含有量が相対的に低い、該発酵茶の製造方法を提供する。該発酵茶を使用した茶飲料またはブレンド茶が得られる。 (もっと読む)


【課題】 適切な熱処理をするものの、発酵を妨げることなく、さらには紅茶の風味を損なわない紅茶葉の製造方法を提供する。
【解決手段】 摘み取った茶葉を蒸して、揉みやすいように柔らかくする。蒸した茶葉を、煎茶よりも低い圧力で揉み機にかける。揉み機にかけられた茶葉を容器に入れて発酵させる。発酵を促進させた後、乾燥機により乾燥させる。乾燥して得られた紅茶葉に、ph9.0〜9.5程度のアルカリイオン水を噴霧する。アルカリイオン水を噴霧した紅茶葉を陶器などの容器に入れ、木綿の布か和紙で表面を覆い、オーブンによって120℃〜150℃の温度で加熱乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 茶において薬理効果が期待される特定の微量のカテキン成分の含有量を増大させ、茶葉または茶抽出物におけるカテキン類の含有量比を変化させる方法を提供すること。
【解決手段】 原料の茶葉を、25〜80重量%の水分を含むように調整し、真菌類の作用により発酵させ、次いで加熱乾燥させる工程を含む、茶葉中のカテキン類の含有量比を変化させる方法、並びに原料の茶抽出物を、50重量%以上の水分が存在する条件下で真菌類の作用により発酵させる工程を含む、茶抽出物中のカテキン類の含有量比を変化させる方法。 (もっと読む)


【課題】本考案は茶の成分を最大限になおかつ簡単に摂取出来、又従来の製造工程における時間、経費を削減する事の出来るお茶の提供をするものである。
【解決手段】成分重視の方向から生茶葉の水分のみを除き、殺菌、粉砕、微粉末の工程にてカプセルに充填し服用カプセル茶とする。 (もっと読む)


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