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Fターム[4B027FP79]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 茶フレーバー、オイルの分離 (22)

Fターム[4B027FP79]に分類される特許

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【課題】精製茶抽出物の製造方法の提供。
【解決手段】茶抽出物に、酸性白土および/または活性白土を接触させる工程と、アルカリ性物質を添加する工程とを含む精製茶抽出物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】製茶プロセスの途中で排出される蒸気を廃棄することなく利用することによる、茶葉香気成分の回収方法を提供すること。
【解決手段】製茶プロセスに供される茶葉から茶葉香気成分を回収する方法であって、製茶プロセスの蒸熱工程、釜炒り工程、および乾燥工程の少なくとも一つの工程で、茶葉から発生する茶葉香気成分を含む水蒸気を集める第一の工程、および集められた水蒸気を冷却して茶葉香気成分含有液を得る第二の工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 高級緑茶葉が有しているような甘く良質なグリーン感と華やかなフローラル香を持ち、加熱殺菌時の香気の低下や減少が少ない容器詰緑茶飲料を製造しうる、容器詰緑茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 緑茶葉から減圧水蒸気蒸留により分画して得られる留出液を除去する工程1、工程1の留出液を除去した後の緑茶葉を常圧水蒸気蒸留により分画して留出液を得る工程2、工程2の水蒸気蒸留後の緑茶葉残渣を水抽出して抽出液を得る工程3、工程2の留出液と工程3の抽出液を混合して緑茶エキスとする工程4、および工程4の緑茶エキスを100℃以下の温度で加熱処理する工程5を含む工程により得られる緑茶エキスである。 (もっと読む)


【課題】飲む時の茶の香りではなく、本発明者は、茶畑で森林浴をしているような香りや茶畑の香りを採取することを考え、茶生葉のフレッシュな青臭を与えるみどりの香りの成分である青葉アルコールに注目した。茶生葉の香気成分には低沸点の香気が多く、青葉アルコールも例外ではなく、製茶することでほぼなくなってしまう。製茶中に香り成分の多くが揮散するため、茶は極めて繊細な香りとなる。本発明は、青葉アルコールを多く含んだ茶生葉本来の香気を回収することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶蒸機の処理茶葉排出口側の蒸気排出口から排出される蒸気を回収し、冷却して茶生葉の香気成分を捕集することを特徴とする茶生葉の香気成分捕集方法。 (もっと読む)


【課題】 茶類原料から、ナチュラルでフレッシュで豊かな香りを有し、すっきりとした甘味やすっきりとした旨味が強く、かつ、雑味が少なく嫌みのない、爽やかな風味を有する茶類エキスを製造すること。
【解決手段】 (i) 茶類原料から水蒸気蒸留法により香気を回収し、(ii) 蒸留残渣を酵素処理して酵素処理エキスを得、(iii) 工程(ii)で得られた酵素処理エキスと工程(i)で得られた回収香を混合することを特徴とする茶類エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】伝統的な茶の製造方法から揮発性芳香化合物を回収する方法であって、任意の茶製品に戻して製品の芳香の印象を向上できるように、回収される芳香化合物が良好な量及び質で生産される、方法を提供する。
【解決手段】茶製品の製造方法であって、a.乾燥ベースで気体相1kgあたり30g未満の水蒸気を含む気体相に茶葉を接触させて、芳香含有気体相を得る工程;及びb.i.芳香凝縮物を得る凝縮工程、場合によって、前記芳香凝縮物を濃縮して芳香濃縮物を得るさらなる工程、又はii.吸着体に接触させる工程、場合によって、脱着させるさらなる工程に前記芳香含有気体相を供することによって前記芳香含有気体相から芳香を回収する工程を含み、茶葉の乾燥質量に対する水の比率が工程(a)の間に5未満であり、かつ、工程(b)が茶葉の酵素を不活性化する工程の前にある、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物材料から揮発性芳香化合物を採取する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、植物材料から揮発性芳香化合物を採取する方法であって、a)植物材料を乾燥機内でガスと接触させる工程であって、前記乾燥機内に導入するガス中の水分量が、無水ガス1kg当たり15g未満である工程、b)前記乾燥機の噴出ガス流を、水蒸気またはスチームと接触させて気相混合物を得る工程、およびc)前記気相混合物を凝縮させて、揮発性芳香化合物を含む凝縮物を採取する工程と、を含む。 (もっと読む)


生茶葉の酵素を不活性化し、搾汁して茶汁を収得するステップと、前記ステップで収得した茶汁のイオンを除去して茶水を収得するステップとを含む茶水の製造方法が提供される。また、酵素が不活性化された生茶葉の茶汁からイオンを除去して得られた茶水が提供される。前記茶水では、皮膚刺激成分が低減されている。
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【課題】
植物性の素材から、非常に高濃度であって、さらに、素材の有する香りが従来のものに比べてより自然に表現されたフレーバーの回収方法を提供する。
【解決手段】
水蒸気蒸留法により植物性素材から香気成分を溜出させて得られた溜出液を気液向流接触蒸留法に供し、そこで得られる香気成分を回収することにより、ナチュラルフレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】チオールを含有する香料、特に食品香料および芳香剤の安定性を増大するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、スルフヒドリルオキシダーゼを用いた芳香活性ジスルフィド化合物への高選択的酵素転換による、チオールを含有する香料化合物中に見出される反応性チオール基(−SH)の処理を対象とする。 (もっと読む)


【課題】
茶類の素材から、従来の方法に比べて高力価の茶類フレーバーを簡便な方法により調製する。
【解決手段】
水蒸気蒸留による茶類の素材から香気成分を溜出させて得る方法において、この茶類素材を水蒸気と接触させる際に、当該水蒸気がアルカリ性の水溶液から発生したものを使用することによって、高力価の茶類フレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】健康を害さず且つ総カテキン含量中のメチル化カテキンの濃度が高い茶エキス、茶粉末を得る方法であって、容易で且つ安価にその茶エキス及び茶粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉から得られた茶抽出液中の懸濁物質を分離させて清澄液を得て、酢酸エチルによりこの清澄液を液−液分配し、酢酸エチル層から茶エキス、茶粉末を得る。清澄液は遠心分離により得ることが好ましい。また、茶葉から抽出液を得る際には80〜120℃の熱水を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物抽出物からポリフェノール組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】次の工程(1)〜(4):
(1)ポリフェノール類を含有する植物抽出物を合成吸着剤に吸着させる工程、
(2)前記合成吸着剤に10〜60質量%の有機溶媒水溶液を接触させて、非重合体カテキン類を溶出させる工程、
(3)前記合成吸着剤に20〜100質量%の有機溶媒水溶液を接触させて、ポリフェノール組成物を含む画分を溶出させる工程、
(4)前記ポリフェノール組成物を含む画分から有機溶媒を除去する工程
を含む、ポリフェノール組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術では表現することができなかった新規で強い香気や呈味を有し、さらには需要者の嗜好性を有意に刺激する嗜好性フレーバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
嗜好性飲料用素材を気液向流接触蒸留法によって香気成分を回収した後の素材の液状またはスラリー状の残渣から嗜好性抽出液を得て、次いで、嗜好性抽出液中の香気成分や呈味成分を合成吸着剤に吸着させ、溶媒により脱着することによって嗜好性フレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】 高級茶葉が有しているような良質で豊かな香気を持つ容器詰茶飲料を製造しうる、容器詰茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 茶葉から水蒸気蒸留により分画して留出液を得る工程1、および工程1の留出液を100℃以下の温度で加熱処理する工程2を含む工程により得られる茶エキスである。 (もっと読む)


【課題】 香気の減少がほとんどなく、香気バランスの良い優れた香気濃縮物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然原料を水蒸気蒸留して香気を含む留出液を得た後、水蒸気蒸留残渣に水を加えて抽出することにより得られる抽出液の一部または全量を、香気を含む留出液に混合後、逆浸透膜を用いて濃縮して香気濃縮物を得る。
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蒸気を濃縮する工程、水相から油相濃縮物を分離する工程、及び実質的に油を含まない水相を還流する工程を含む、分留によって水性茶抽出物を蒸留することによって水性茶抽出物から揮発性化合物を回収する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】喫茶店での淹れ立ての馥郁とした香気を再現する。
【解決手段】香料起原物質から水蒸気蒸留によりリカバリーを回収する工程において、排気されるアロマガスを有機合成吸着剤に吸着させ、アルコールなどの水性溶媒で溶出させることにより、異臭のない淹れ立ての馥郁とした香気を回収し、さらにリカバリーに添加することにより優れた天然香料を調製することができる。香料起原物質はコーヒー及び/又は茶系素材であることが好ましく、アロマガスを吸着させる工程が、全水蒸気蒸留工程中の略50%であることがさらに好ましく、さらには、水蒸気蒸留工程中の水蒸気の吹き込み開始からリカバリー留出までであることが最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】高級抹茶類が本来有している、まったりとした自然な甘さを各種飲食物に付与する素材の提供。
【解決手段】抹茶を温水にて抽出し、該抽出液を向流接触装置(SCC)にて処理し、フレーバーを回収する第1の工程と、回収残液にさらに茶葉を加えて温水抽出し、固形物を除去後活性炭処理を行い、次いで濾過により活性炭を除去して茶抽出液を得る第2の工程と、第1の工程により得られたフレーバーと第2の工程で得られた茶抽出液とを混合する第3の工程とを含むことを特徴とする茶抽出物の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、葉茶製品を製造する方法を提供する。本方法は、生茶葉を準備する工程と、生茶葉から香りを回収する工程と、生茶葉を乾燥して葉茶製品を形成する工程とを含む。香りは、生葉を低対流乾燥機中で少なくとも部分的に乾燥する間に回収される。 (もっと読む)


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