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Fターム[4B028AC12]の内容

発酵液の蒸留、酒類の加工、食酢及びビール (1,212) | 目的(アルコール類) (154) | アルコール飲料の加工、処理 (83) | 精製、清澄(←脱色、脱臭、脱酸) (26)

Fターム[4B028AC12]に分類される特許

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【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビール本来の風味を損なうことなく、ビール様飲料の渋味を低減させること。
【解決手段】ビール様飲料を製造する過程で得られる中間液に対し、0.0005〜1重量%の濃度になる量の陽イオン交換樹脂を接触させる工程を行う、ビール様飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
長期保存や冷却保存の過程においても浮遊物或いは沈殿物の生成が抑制され、かつ、乳化力や分散安定力といった機能性も保持する水溶性大豆多糖類の提供及びこれを用いて安定性の高い乳化香料を提供する。
【解決手段】
大豆原料より抽出された水溶性大豆多糖類を含む溶液に、澱粉分解酵素を作用させ澱粉を分解する工程と蛋白質を凝集除去する工程を含み、該蛋白質を凝集除去する工程が、水溶性大豆多糖類溶液のpHをpH6〜8とpH2〜6未満の2つのpH域に調整後、それぞれ凝集除去することにより、清澄性、乳化力が高く、特に乳化香料用途に適した水溶性大豆多糖類が得られる。
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【課題】原料として安価な天然ゼオライトを利用し、多元的細孔分布と、48%以上の高い空隙率と、耐薬品性などを有し、水中でフレキシビリティを示す中空糸多孔体、それを支持体としたゼオライト膜複合多孔体を提供する。
【解決手段】天然ゼオライト粉末と、3−50wt%の有機高分子によって構成される、湿式紡糸された中空糸多孔体であって、細孔径が0.01−100ミクロンの範囲に複数の径の細孔が分布する多元多孔体であり、浸水可能な耐水性を有し、乾燥後も、含水状態で、可逆的にフレキシビリティ性能を示す天然ゼオライト中空糸多孔体、該天然ゼオライト中空糸多孔体を支持体として、その外表面にゼオライト膜が製膜されている構造を有するゼオライト膜複合多孔体、及びその製造方法。
【効果】含水状態で、フレキシビリティ性能を示すゼオライト中空糸多孔体製品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


【課題】テーラー渦を利用した有利かつ改善された濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う濾過装置は、濾過膜の少なくとも一側面にテーラー渦を生じさせる構成の少なくとも1のロータ203を備えることによって、濾過膜を横切る物質移動を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温で蒸留することで風味や香に優れ、複数の異なる蒸留液や濃縮物に分離できる低温蒸留分離装置及びその分離方法の提供を目的とする。
【解決手段】減圧低温加熱槽と、当該減圧低温加熱槽から発生した一次溜出蒸気を旋回分離する旋回分離槽と、旋回分離槽の上部から溜出した二次溜出蒸気を冷却凝縮する冷却凝縮器と、当該冷却凝縮器にて凝縮された蒸留液を貯留する蒸留液槽とを備えたことを特徴とする。これにより、旋回分離槽の上部から溜出した軽い二次溜出蒸気を冷却凝縮器にて冷却凝縮して得た蒸留液と、旋回分離槽の下部に流下したコンク液と、減圧低温加熱槽の底部に残った濃縮物とに分離回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産原価を低減することができ、かつフィルタの洗浄に適した構造の醸造液濾過システムを提供する。
【解決手段】醸造液濾過システム1は、第1の分岐配管と第2の分岐配管を有し、第1の分岐配管と第2の分岐配管には第1のフィルタ、第2のフィルタが設けられている。
第1の分岐配管には、第1のフィルタを挟むように第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2が設けられ、さらに、第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2よりも第1のフィルタ側に設けられた第1の洗浄配管10−31、10−32が接続されている。
第2の分岐配管には、第2のフィルタを挟むように第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2が設けられ、さらに、第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2よりも第2のフィルタ側に設けられた第2の洗浄配管10−33、10−34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来品と同様にタンパク質を除去可能で、しかも、クロスフローメンブレン濾過機で長時間にわたる使用が可能なビール安定化処理用シリカゲルと、そのビール安定化処理用シリカゲルを使用したビール安定化処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のビール安定化処理用シリカゲルは、濾過性能を示すDarcy係数が0.29〜1.0、濃度1重量%水スラリーを2時間静置した後の透過率が50%以上とされている。このビール安定化処理用シリカゲルにおいては、比表面積が700〜1000m2/g、細孔容積が1.1〜1.6ml/g、平均細孔径が6〜10nmとされていると好ましい。さらに、本発明のビールの安定化処理方法は、上記のように構成されるビール安定化処理用シリカゲルとビールを接触させた後、シリカゲルをクロスフローメンブレン濾過にて分離することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回分発酵槽中で麦芽を発酵させるステップと、その発酵麦芽を遠心分離するステップとを具え、前記遠心分離ステップをディスクスタック遠心分離機によって実行することを特徴とするビールの醸造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】風味や色調を損なわず、塩類を多く含むアルコール含有液11であっても、アルコール含有液11中のアルデヒド化合物を除去する方法とその装置を目的とする。
【解決手段】本発明は、アルコール含有液11を1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂と、H形弱酸性カチオン交換樹脂とに接触させることよりなる。前記アルコール含有液は、pH8〜12を調整した後に、1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂に接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶液を高能率に霧化してミストにする。
【解決手段】溶液を超音波振動でミストに霧化する方法と装置は、超音波振動でできる溶液面Wの液柱Pに、液柱Pの片側から横方向に風を吹き付けて、風を吹き付けるのと反対側から排出して、液柱Pの片側から反対側に流れる風でもって液柱Pを溶液面Wと平行な方向に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の溶液を効率よくミストに霧化して高能率に分離する。
【解決手段】溶液の超音波分離方法は、溶液を超音波振動させてミストに霧化する霧化工程と、この霧化工程で霧化されたミストを搬送気体と共に回収部3に移送して、回収部3でミストを回収する回収工程とからなる。さらに、超音波分離方法は、霧化工程の前工程として、溶液を蒸留する蒸留工程を設けており、この蒸留工程で得られた溶液を霧化工程において超音波振動してミストとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シアン配糖体を含む果実(梅、杏、桃、ビワ、プラム、チェリー等)を原料とする酒類(梅酒リキュール等)中のカルバミン酸エチルを低減する製造方法、及び、かかる製造方法によって製造してなる新規な酒類を提供することにある。
【解決手段】シアン配糖体を含む果実を原料とし、その製造工程中に原料であるシアン配糖体を含む果実以外の酸化防止効果のある物質(例えば、亜硫酸ガス、亜硫酸塩、ポリフェノール、アスコルビン酸、柿渋、酸化防止剤を含んだ又は含まないワイン、ビール、果汁等)を添加することにより、カルバミン酸エチルを低減した酒類を簡便な操作で製造する。 (もっと読む)


生物発酵液の価値を決定する性質を改善するための方法であって、発酵後の生物発酵液100リットル当たり、50〜99.5重量%のN-ビニルイミダゾール及び重合によって組み込まれた0〜49.5重量%の他の共重合性モノマーを含み、酸素及び重合開始剤の存在しない条件で、モノマーを基準として0.5〜10重量%の架橋剤の存在下で製造されたポリマー1〜3000gで処理することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】ワインのオリをボトル底の一方側に沈殿させるにあたって、従来ではボトルを寝かして1週間静置、ボトルを垂直にして1週間静置という操作を1.5〜2ヶ月間繰り返すという方法を行っている。そこで本発明ではワインのオリを底の一方側に簡易且つ短時間で沈殿させることのできるオリ沈殿化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ワインボトル収容部11が旋回可能に構成されたオリ沈殿化装置である。ワインボトル収容部11を旋回させたとき、その遠心力により収容部11内のワインボトル18がその底部側が遠心方向に向かう斜め収容状態となり、旋回停止状態のとき、上記ワインボトル18が直立収容状態となる。 (もっと読む)


本発明は、液体インフィード(in-feed)ライン、一回使用濾過助剤および/または安定化助剤用の従来の投与槽システム、および再生可能濾過助剤および/または安定化助剤の交互の投与/貯蔵槽システムを組合せて含む一次液体濾過/安定化装置に関し、ここに該装置は、保持された材料を除去する液体を通過しつつ、1または他の投与システムを選択的に操作してインフィードラインを通って送達される液体への個々の変化の投与量を測定し、フィルター上の濾過助剤材料を保持するフィルターを選択的に操作する。
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【課題】飲料から特定の成分を除去する際に使用するための、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する吸着剤を提供すること。
【解決手段】吸着剤が、飲料(例えば、ビール)から特定の望ましくない成分を除去し、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する。これらの望ましくない成分は、寒冷混濁を引き起こす混入物を含む。この吸着剤は、2つの成分、シリカ成分およびポリホスフェート金属イオン封鎖剤成分(例えば、トリポリリン酸ナトリウム(STPP))を含む。この吸着剤を使用するためのプロセスは、最初に、飲料を吸着剤と接触させて、望ましくない成分の少なくとも一部を吸着させ、次いで、この飲料から吸着剤を分離する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】対象となる液体中のたんぱく質を、前記液体の品質を劣化させることなく迅速に除去することができるたんぱく質除去用濾材を提供する。
【解決手段】カオリン鉱物に強酸を加え、水熱処理と焼成処理を施すことにより得られる多孔質体からなる。この濾材に、たんぱく質除去対象となる液体を接触させる。これにより、液体中のたんぱく質を濾材にて捕捉して速やかに吸着除去することができる。このとき加熱等の処理が不要である。また、濾材は能力が低下しても容易に再生して、繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


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