説明

Fターム[4B028AG04]の内容

Fターム[4B028AG04]の下位に属するFターム

Fターム[4B028AG04]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】
長期保存や冷却保存の過程においても浮遊物或いは沈殿物の生成が抑制され、かつ、乳化力や分散安定力といった機能性も保持する水溶性大豆多糖類の提供及びこれを用いて安定性の高い乳化香料を提供する。
【解決手段】
大豆原料より抽出された水溶性大豆多糖類を含む溶液に、澱粉分解酵素を作用させ澱粉を分解する工程と蛋白質を凝集除去する工程を含み、該蛋白質を凝集除去する工程が、水溶性大豆多糖類溶液のpHをpH6〜8とpH2〜6未満の2つのpH域に調整後、それぞれ凝集除去することにより、清澄性、乳化力が高く、特に乳化香料用途に適した水溶性大豆多糖類が得られる。
(もっと読む)


【課題】高濃度の非重合体カテキン類を含有するにも拘わらず、ビールとして味わうのに適した苦味及びキレが感じられるとともに、渋味が抑制されたビール風味飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D);
(A)非重合体カテキン類:0.03〜0.4質量%、
(B)麦芽エキス、
(C)カリウム:0.0005〜0.06質量%、及び
(D)アルコール:0〜2.8質量%
を含有し、
成分(A)と成分(C)との質量比[(C)/(A)]が0.003〜1.2であり、
成分(A)と成分(D)との量比が次式(1);
0≦(d)≦3−6.5×(a) (1)
〔式(1)中、(a)は成分(A)の質量分率(質量%)を、(d)は成分(D)の質量分率(質量%)を、それぞれ示す。〕
の関係を満たす、非重合体カテキン類含有ビール風味飲料。 (もっと読む)


【課題】テーラー渦を利用した有利かつ改善された濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う濾過装置は、濾過膜の少なくとも一側面にテーラー渦を生じさせる構成の少なくとも1のロータ203を備えることによって、濾過膜を横切る物質移動を与える。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】従来はアルコール及びアルコール濃度の高い酒類(ウオッカ、ブランディー、ウイスキー、テキーラ、ジン、黒糖焼酎などの蒸留酒)は液体であり、その持ち運び方が不便であった。アルコールの持ち運び方法又はその飲用の仕方、その使い方を革命的に変える方法の提供。
【解決手段】カプセル化アルコール及びカプセル化蒸留酒である。ただし、カプセル体の材質として高濃度アルコール耐性、及び飲用に関しては胃液(胃酸)によって溶解消化可能でなければならない。 (もっと読む)


【課題】
アルコール含有溶液を鮮明で安定な赤色に着色する方法を提供する。
【解決手段】
カロテノイド系色素の結晶性微細化粒子をアルコール含有溶液に添加することにより、アルコール存在下でも安定な赤色に着色することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産原価を低減することができ、かつフィルタの洗浄に適した構造の醸造液濾過システムを提供する。
【解決手段】醸造液濾過システム1は、第1の分岐配管と第2の分岐配管を有し、第1の分岐配管と第2の分岐配管には第1のフィルタ、第2のフィルタが設けられている。
第1の分岐配管には、第1のフィルタを挟むように第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2が設けられ、さらに、第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2よりも第1のフィルタ側に設けられた第1の洗浄配管10−31、10−32が接続されている。
第2の分岐配管には、第2のフィルタを挟むように第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2が設けられ、さらに、第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2よりも第2のフィルタ側に設けられた第2の洗浄配管10−33、10−34が接続されている。 (もっと読む)


少なくとも部分的に銅または銀イオンを装填された抗生物付着ナノ複合材料およびそれを作るための方法を開示する。金属親和性リガンドはそのポリマーに共有結合しており、それは金属イオンを付加され、金属の遅い放出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】酒類成分中の高級アルコールと含有する有機酸とをエステル化する酒の熟成方法においてその熟成時間の短縮、連続化及びその装置を提供する。
【解決手段】エステル化触媒の存在下で酒をエステル化する酒の熟成方法において、該エステル化反応は超臨界二酸化炭素雰囲気において酒のエステル化作用を行い、熟成時間を大幅に短縮させることを特徴とする酒の熟成方法である。当該酒の熟成方法に用いられる超臨界熟成装置をも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコール成分を含む飲料水などにおける酸化還元反応を制御してその水和性などの改質を行うことができるとともに、飲料水の調整液を含めたシステムの生産性向上を図ることができるアルコール溶液の電解改質方法を提供する。
【解決手段】アルコール溶液とその調整液とを、電解槽13の陰極室12と陽極室11とにそれぞれ規定の循環供給速度で循環させながら、アルコール溶液に調整液の金属イオンを移行させる。電解槽13内に循環供給されるアルコール溶液のpH値、酸化還元電位、導電率などの特性値を制御パラメータとして、前記アルコール溶液及び調整液のそれぞれの循環供給速度を制御して、前記特性値が規定値になるまで電解処理を行うことでアルコール溶液を改質する。 (もっと読む)


【課題】風味や色調を損なわず、塩類を多く含むアルコール含有液11であっても、アルコール含有液11中のアルデヒド化合物を除去する方法とその装置を目的とする。
【解決手段】本発明は、アルコール含有液11を1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂と、H形弱酸性カチオン交換樹脂とに接触させることよりなる。前記アルコール含有液は、pH8〜12を調整した後に、1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂に接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶液を高能率に霧化してミストにする。
【解決手段】溶液を超音波振動でミストに霧化する方法と装置は、超音波振動でできる溶液面Wの液柱Pに、液柱Pの片側から横方向に風を吹き付けて、風を吹き付けるのと反対側から排出して、液柱Pの片側から反対側に流れる風でもって液柱Pを溶液面Wと平行な方向に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・ナノバブルを、噴出させることによって短期間でまろやかな口当たりと風味に改質された酒類を提供する。
【解決手段】マイクロ・ナノバブル発生装置1と、酒類を収容する密閉容器2と、密閉容器とマイクロ・ナノバブル発生装置とを繋ぐ循環パイプ3と、循環パイプを通して、密閉容器内の酒類を吸入し加圧してマイクロ・ナノバブル発生装置へ酒類を送出して循環させるための循環ポンプ4と、密閉容器内の気相部とマイクロ・ナノバブル発生装置の気体吸入口6とを連通する連通管5とからなる酒類の改質装置によって、密閉容器内の気相部の気体を密閉容器内に収容された酒類に混合してマイクロ・ナノバブルを発生させ、この発生したマイクロ・ナノバブルを密閉容器内の酒類に混合させることにより酒類を改質させる。 (もっと読む)


【課題】
アルコール飲料を、短時間で均一に混合または希釈する。
【解決手段】
アルコール飲料の改質装置は、少なくともいずれかがアルコール飲料である2種類以上の液体をマイクロ流体チップ10で処理する。マイクロ流体チップは、2種類以上の液体を供給する液体供給部22と、微小断面に形成された複数流路に、液体供給部から供給される複数種の液体が流れ、幅方向に複数種の液が交互に帯状に流れるラミネートフロー形成部24とを有する。ラミネートフロー形成部の下流側には蛇行形状の処理部25が位置している。ラミネートフロー形成部は、下流に向かうにしたがい幅方向長さが小さくなる。処理部は、アルコール飲料の混合または希釈に十分な長さを有している。 (もっと読む)


【課題】体の酸化を抑制するアルコール飲料が得られるアルコール飲料の処理方法を提供する。
【解決手段】電解槽1において日本酒5の電気分解が行なわれる。電解槽1は、陰極2Aを有する陰極室2と、陽極3Aを有する陽極室3とを備える。また、陰極室2と陽極室3とはイオン交換膜4によって分離されている。また、陰極室2には、還元された日本酒(還元日本酒7)を取り出す取出管9が接続されており、陽極室3には、酸化された日本酒(酸性日本酒8)を外部に排出する排出管10が接続されている。また、陰極室2及び陽極室3のそれぞれには、日本酒5を電解槽1に供給する供給管6が接続されている。 (もっと読む)


少なくとも一つの水溶性繊維源を含む錠剤であって、飲料の容器に挿入しやすい大きさおよび形状でありかつ攪拌なしに約2分未満で飲料に溶解することを特徴とする錠剤を開示する。また、少なくとも一つの水溶性繊維源、少なくとも一つの酸味料、および少なくとも一つの水溶性炭酸塩または重炭酸塩を含んでなる錠剤であって、飲料の容器に挿入しやすい大きさおよび形状を特徴とする錠剤を開示する。また、少なくとも一つの水溶性繊維源、およびこの少なくとも一つの水溶性繊維源を封入する水溶性フィルムを含む繊維放出用の包み体であって、飲料の容器に挿入しやすい大きさおよび形状でありかつ攪拌なしに約4℃〜約25℃の温度で約2分未満で飲料に溶解することを特徴とする包み体を開示する。開示する錠剤および繊維放出用の包み体によれば、フレーバー、甘味、酸味を容器詰め水に付加することができ、また消費者が繊維を食事に好適に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 酒類を飲む直前に容器に簡便に、しかも衛生上からも良好に設定され、飲酒者の好みに合わせた酒類の熟成促進・改質を行うことができる酒類の熟成促進・改質装置を提供する。
【解決手段】酒類の熟成促進・改質装置において、ベース1上の載置台2と、この載置台2上に飲酒直前にセットされる酒類4が入った非磁性体からなる容器3と、この容器3内の酒類4に対してこの容器3の外部より交番磁界を印加する交番磁界印加装置とを備え、前記容器3内の酒類4に対して交番磁界を印加して酒類4に誘導起電力を発生させて、酒類の熟成促進・改質をする。 (もっと読む)


【課題】 古酒の熟成期間を短縮することができ、それにより大量生産を可能とする酒類熟成方法を提供すること。
【解決手段】 −1〜10℃、より望ましくは0〜5℃の低温と、相対湿度75%以上、最も望ましくは85〜95%の高湿度条件下に清酒等の酒類を保蔵して、熟成させる。保蔵期間は3年以上がよい。酒類熟成用保蔵容器としては、ガラス製ビンやアルミニウム製フィルム、セラミックを蒸着した樹脂製フィルムその他の材料によりアルコールの浸透防止処理が施された紙製容器を用いることができる。選択図は実施例および比較例の成分分析結果である。 (もっと読む)


【課題】海洋投棄により社会問題となっている酒粕や焼酎粕を新たなアルコール飲料の製造に有効に再利用すること。
【解決手段】本発明では、酒粕又は焼酎粕とアルコールとを混合し、酒粕又は焼酎粕に残留する香味成分や調味成分をアルコールに溶解し、液体部分のみを分離して抽出することを特徴とするアルコール飲料の製造方法を提供する。特に、前記アルコールをアルコール生成微生物とアルコール原料とで生成すること、前記酒粕又は焼酎粕とアルコールとの混合を加圧環境下で行うこと、前記液体部分の抽出を乾式蒸留で行うことにも特徴を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 29