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Fターム[4B029AA27]の内容

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Fターム[4B029AA27]に分類される特許

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【課題】 本発明は、短時間でしかも高い効率で土壌中の線虫から核酸を抽出し、簡便かつ正確に土壌中の線虫を検出又は定量する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記の(イ)及び(ロ)の工程を含むことを特徴とする、土壌中の線虫から核酸を抽出する方法を提供する。また、下記の(イ)〜(ハ)の工程を含むことを特徴とする、土壌中の線虫を検出又は定量する方法を提供する。
(イ)土壌から採取した土壌試料を圧密する工程;
(ロ)上記(イ)の工程により圧密した土壌試料から核酸を抽出する工程;
(ハ)上記(ロ)の工程により抽出した核酸を検出又は定量する工程。 (もっと読む)


【課題】特定の細胞にダメージを与えずに特定の細胞以外の細胞に対して処理を行う。
【解決手段】画像処理装置12は、明視野観察の下で、かつ所定の撮像間隔で、培養容器38内に存在する複数の細胞からなる細胞群の画像を取得する。画像処理装置12は、細胞群の画像に基づいて、細胞群のうちの特徴を有する細胞以外の細胞をターゲット細胞として特定し、そのターゲット細胞の位置を検出する。処理用レーザ光源22は、ターゲット細胞の位置に基づいて、そのターゲット細胞にレーザ光を照射することにより、ターゲット細胞に対して殺傷処理を行う。本発明は、例えば細胞処理システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離容器内に濃縮され、移植されることとなる細胞を損なうことなく、その細胞数を測定する。
【解決手段】生体組織を消化することにより得られた細胞懸濁液Aを収容した遠心分離容器8を回転させることにより細胞を濃縮する遠心分離機2と、該遠心分離機2の遠心分離容器8内に収容された細胞懸濁液Aの特性を検出する特性検出部3と、該特性検出部3により検出された細胞懸濁液Aの特性に基づいて細胞数を算出する細胞数演算部4とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】上清の吸引によっても細胞層からの細胞の舞い上がりを抑制し、細胞の収率を向上する。
【解決手段】細胞懸濁液Aを貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液Aを細胞層Bと上清Cとに分離する遠心分離容器1であって、略円筒形状を有する第1の円筒内面2bと、該第1の円筒内面2bの先端に配置され、先端に向かって漸次先細になるテーパ内面2cと、該テーパ内面2cの先端に配置され、先端を閉塞された略円筒形状を有し、細胞層Bと上清Cとの境界面Dをその軸方向の途中位置に形成する長さ寸法を有する第2の円筒内面2dとを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理容器内に収容された生体組織から単離された細胞を分離回収し、処理容器内に残存した生体組織も細胞とは別に排出して回収する。
【解決手段】生体組織Aと消化液Bとの混合液Cを収容し、攪拌により生体組織Aから細胞を分離させて細胞懸濁液Bを生成する処理容器2と、該処理容器2内に生成された細胞懸濁液Bを排出する細胞懸濁液排出部と、該細胞懸濁液排出部から細胞懸濁液Bを排出することにより処理容器2内に残った生体組織Aを排出する生体組織排出部と、該生体組織排出部からの生体組織Aの排出と細胞懸濁液排出部からの細胞懸濁液Bの排出とを択一的に切り替える切替手段7とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
生成物の精製が容易で、発酵効率の高いバイオリアクターを提供すること。
【解決手段】
メンブレンに微生物を一層配置するメンブレンバイオリアクターを提供する。
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【課題】細胞の健全性を維持しつつ、細胞に適度のせん断力を作用させて細胞を活性化させつつ、生体組織から細胞を単離させる。
【解決手段】生体組織Aと消化酵素液とを混合してなる混合液Cを収容する容器2と、該容器2内の混合液Cの液面下に浸漬された状態に配置され、その軸線X回りに混合液Cに対して相対的に回転させられる回転部材3とを備え、該回転部材3が、軸線X回りの回転体形状を有する細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ簡単な方法で長期間保存が可能な微生物の保存方法及び保存容器を提供する。
【解決手段】細菌,酵母菌等の微生物を生きた状態で保存する方法であって、水分調整機能を有する担体3に予め保護剤5を含浸させ、該担体3の表面に前記微生物6を塗布した後、常温常圧下で保存する。 (もっと読む)


多孔質の上層膜及び多孔質の下層膜を有した精密濾過デバイスを使用した、循環性腫瘍細胞等の細胞を試料から分離するための精密濾過の装置及び方法。多孔質の膜はパリレンから形成され、微細加工技術を使用して構築される。多孔質の膜は、上層膜のポアが下層膜のポアからずらされるように配置される。
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ガラス化方法による好結果の凍結保存は速い冷却速度に依存する。ガラス化を行う施術者は、液体窒素をその本来有する安全性及び低コストにより、冷却極低温流体として使用することを好む。液体窒素の静止プール内へガラス化極低温容器を浸漬させることによって、理論的な可能性よりも低い冷却速度が常にもたらされる。この冷却速度の低下は、公知のライデンフロスト効果によるものとされている。本発明の目的は、液体窒素を使用するガラス化中に改良された冷却速度を提供することである。本発明の一つの特徴は、冷却速度を増すために、対流による熱伝達方式をもたらす接触装置である。本発明の別の特徴においては、極低温流体の速度は、飽和極低温流体が入っている自己加圧型のジュワー瓶によってもたらされる。自己加圧は、ジュワー瓶の内容物の周囲の加熱によってなされる。もう一つ別の実施例においては、プロパンのような過冷却された極低温流体が、自己加圧型ジュワー瓶内で、LN2のような飽和極低温流体と協同して使用される。

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【課題】
複数のウェル中で化学反応を同時に実施可能な化学反応装置を提供する。
【解決手段】
それぞれ通水孔が設けられた複数のウェル50A, 50B, 50C…を有する基板5、複数の溶液槽100A, 100B, 100C, 100D、基板5を移動して複数のウェル50A, 50B, 50C…を複数の溶液槽100A, 100B, 100C, 100Dのそれぞれの内部の溶液に順次浸し、複数のウェル50A, 50B, 50C…のそれぞれに、通水孔を介して、複数の溶液槽100A, 100B, 100C, 100Dのそれぞれの内部の溶液を順次導入する駆動装置30を備える。 (もっと読む)


【課題】物質の物性ないし状態の調整を柔軟に行うことができる物質調整装置及び方法を提供する。
【解決手段】物質の物性ないし状態を調整する物質調整装置は、テラヘルツ波発生手段40と、導波手段50と、機械的刺激印加手段60とを有する。導波手段50は、テラヘルツ波発生手段40から出力されるテラヘルツ波を導波させ、物質10に照射する。機械的刺激印加手段60は、物質10に機械的なエネルギーを印加する。物質からのテラヘルツ波を検出する検出手段70と、物質のデータを保有するデータベース部80と、検出手段から得られる物質のデータとデータベース部のデータとを比較して物質の物性ないし状態を判断する比較手段90を有してもよい。比較手段からの出力信号に基づき、テラヘルツ波発生手段と機械的刺激印加手段の少なくとも一方を制御して物質へのエネルギー印加状態を調整する制御手段100を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】一種または複数種の酵素および補酵素を微小な空間に閉じ込め、この空間を反応場として酵素反応を行うことにより燃料から効率的に電子を取り出して電気エネルギーを発生させることができ、これらの酵素および補酵素の電極への固定化も容易に行うことができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酵素反応に必要な酵素および補酵素をリポソーム12に封入し、このリポソーム12を多孔質カーボンなどからなる電極11の表面に固定化して酵素固定化電極を形成する。リポソーム12には必要に応じてトランスポーターを組み込む。電極11の表面には電子メディエーターも固定化する。この酵素固定化電極を例えばバイオ燃料電池の負極として用いる。 (もっと読む)


【課題】別部材である金属製のカバーをボウルに被着することなくボウルの試験管ホルダが当たる箇所の傷付きを防いでコストダウンとロータの安定した回転を実現することができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータ上に円形列に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記ロータと共に回転して前記複数の試験管8を所定角度に保持するボウル11と、前記試験管ホルダ7を保持する保持手段とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記試験管ホルダ7が回転して遠心力によって前記ボウル11に面接触又は線接触するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】上澄液排出工程において全ての試験管について洗浄液の上澄液の排出を均等に行うことによって細胞洗浄効果を高めて信頼性の高い細胞検査結果を得ることができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータ6と、該ロータ6上に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記試験管ホルダ7を保持する磁気素子(保持手段)9とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記磁気素子9(上部磁性体部材9aと下部磁性体部材9b)の外周に前記試験管ホルダ7を嵌合保持するための位置決め手段として複数の凸部11,12を設ける。 (もっと読む)


【課題】指導者が指導に多くの時間を割くことなく、細胞検査を実行する検査者の細胞分類能力を向上させることができる細胞検査教育支援システム、中央装置、端末装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の端末装置では、識別情報により識別される細胞画像を表示し、表示された細胞画像の分類情報の入力を受け付ける。受け付けた分類情報と、対応する細胞画像の識別情報とを中央装置へ送信する。中央装置は、識別情報及び分類情報を多数の端末装置から受信し、受信した複数の分類情報を識別情報ごとに集計して集計結果情報を生成して記憶する。端末装置の使用者は、種々のタイミングで集計結果情報を取得し、自己の分類情報と比較参照する。 (もっと読む)


【課題】生殖細胞の凍結保存に好適な容器を提供する。
【解決手段】生殖細胞凍結保存容器10は、容器本体21及び蓋22を有する容器11と、蓋22に貫通されて容器11の内部空間と外部とを連通する第1チューブ12と、第1チューブ12における容器11の内部空間側に第1端24が接続されて、その内部空間が第1チューブ12の内部空間と連続し、かつ第2端25が開口する中空糸13とを具備する。第1チューブ12を通じて中空糸13の内部空間に吸引圧を付与すると、中空糸13の内部空間へ生殖細胞31を取り込むことができる。蓋22を容器本体21に嵌合させると、中空糸13の内部空間に生殖細胞31が内包された状態を維持しながら、中空糸13の内部空間の培養液及び生殖細胞31の細胞内液などをガラス化溶液41に置換することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップの利点を活用し、細胞の復元を容易にし、確実に細胞を切断することができるようにする。
【解決手段】細胞画像取得手段によって画像取得された細胞を細胞吸引手段によって、細胞吸引微小流路に吸引させ、細胞の一部が細胞吸引微小流路側に位置し、細胞の他部が微小流路側に残留する分岐部細胞保持状態を形成し、細胞画像取得手段によって監視された吸引された細胞が細胞保持状態形成の時に、分岐部の開口部で、微小流路を切断液が流過されることによって切断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、細胞を選択的に吸着するフィルタ6と、該フィルタ6に吸着された細胞を剥離させて回収する際に、フィルタ6に通過させる液体を脈動させる脈動発生手段5と、フィルタ6の下流側に接続され、脈動発生手段5によって発生された液体の脈動によりフィルタ6から剥離した細胞を回収する細胞回収容器8とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
多種類の細胞に多種類の細胞内導入物質を簡便な方法で連続的に導入できる方法、並びにこの方法を用いて細胞内導入物質を取り込ませた細胞及びこの方法を用いた細胞への物質導入装置を提供する。
【解決手段】
細胞と細胞内導入物質を接触させた状態で、細胞内導入物質を含まない液体を動物細胞にエレクトロスプレーするか、細胞内導入物質を含まない液体を細胞にエレクトロスプレーした後に、細胞と細胞内導入物質を接触させる方法を用いることによって、上記課題が達成できる。 (もっと読む)


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