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Fターム[4B029AA27]の内容

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Fターム[4B029AA27]に分類される特許

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【課題】融解曲線データに基づく、オリゴヌクレオチドに対する融解温度を決定するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】融解曲線データセットの1次微分係数の数値的決定がなされる。基準は第1の微分値に対して決定し、その基準を第1の微分値から差し引き、修正された第1の微分値を生じさせる。修正された第1の微分値の第1の最大値を決定し、この第1の最大値は、DNA試料の融解温度Tmを表す。また、モデル関数、例えば、ガウシアン混合モデル(GMM)関数は、レーベンバーグ・マルカート(LM)回帰プロセスを用いて決定されたパラメーターを含み、それを用いて、第1の微分曲線への近似を見出すことが可能である。数値的に決定した第1の微分値の最大値は、このモデル関数のパラメーターについての初期条件として使用される。決定したパラメーターは、1以上の分画融解温度値を提供し、その値は戻され、例えば、表示され、又は更なる処理に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、膵臓前駆細胞を、生体適合性の半透過性カプセル化用デバイス中にカプセル化するための方法に関する。本発明は、グルコース刺激に応答した、哺乳動物におけるヒトインスリンの産生にも関する。
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本発明の生きた細胞内で磁性物質のパターンを形成する方法は、磁場により磁力線方向に磁化される磁性物質であって、ナノ単位で粒子化され、表面が改質された磁性物質を複数個準備する段階と、前記磁性物質を生きた細胞内に提供し、かつ、1つの生きた細胞を基準に前記磁性物質を複数個提供する段階と、前記生きた細胞に収束された磁場を印加し、磁力線束(bundle)が前記生きた細胞に対して一定方向に通過するようにする段階と、前記生きた細胞内で前記磁場の磁力線方向に複数個の磁性物質が配列になるようにする段階と、前記磁性物質の配列パターンを確認する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生体材料が培養されていた容器から収容部に移すとき、収容部の口元などに付着していた細菌が混入する場合がある。また、生体材料が培養されていた容器から収容部に移すための作業時間を要してしまう。また、収容部に移された生体材料は温度管理されないので、生体材料が劣化したり死滅したりする場合がある。
【解決手段】生体材料を収容する収容部としての生体材料カートリッジ113と、生体材料カートリッジ113を冷却する冷却部としてのペルチェ素子55と、ペルチェ素子55から発生する熱を放熱する放熱部としての放熱板124と、生体材料カートリッジ113に連結された、生体材料を噴射する噴射ヘッド12と、生体材料カートリッジ113を脱着する脱着部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織から生体由来細胞を分離する処理時間を短縮することができる細胞分離用流路、細胞分離装置および細胞分離方法を提供する。
【解決手段】一方から他方へ向けて生体由来細胞Dを含有する生体組織Bを内部に流動させ、内部に生体組織Bを分解する分解酵素Aが固定された流路3を備える細胞分離用流路1を提供する。本発明の細胞分離用流路1を用いることにより、流路3内に生体組織Bを流動させるだけで生体組織Bの分解処理が行われ、さらに、流路3から分解酵素Aが混在しない生体由来細胞Dの細胞懸濁液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】幹細胞自己生成組織が傷つくのを抑制した上で、容易に幹細胞自己生成組織を荷重付加装置から脱着することができる幹細胞自己生成組織取付機構を得る。
【解決手段】荷重下培養装置の可動アーム16に幹細胞自己生成組織取付機構10を固定するとき、可動アーム16に形成された貫通孔に装着された締付部材50の凹部58へU字ストッパー74を嵌め込むことで、可動アーム16に締付部材50が固定される。可動アーム16から幹細胞自己生成組織取付機構10を離脱させるとき、締付部材50の凹部58からU字ストッパー74を引き抜くことで、可動アーム16から締付部材50が取り外される。脱着する毎に、幹細胞自己生成組織14を支持部材30と挟持部材36との間に挟み込む必要が無いため、幹細胞自己生成組織14が傷つくのを抑制した上で、容易に幹細胞自己生成組織14を荷重下培養装置の可動アーム16から脱着することができる。 (もっと読む)


【課題】ディッシュやウェルプレート等の外形が異なる培養容器を把持可能な把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置1は、3つの把持部3a〜3cを有する。それらのうちの把持部3a、3bはV字様形状を成し、矩形状の培養容器(ウェルプレート)の1つの側面の両角部に形成されている切り欠き面に沿うように設けられている。把持装置1は、ウェルプレートを把持する際に、把持部3a〜3cを、ウェルプレートの切り欠き面と、両角部に切り欠き面が形成された側面に対向する側面に沿って接触させる。 (もっと読む)


【課題】生殖細胞が充填された複数のストローを長時間安定して正確に輸送することができる生殖細胞の保存容器を供すること。
【解決手段】断熱性を有して凹状部35が設けられた本体部30と、断熱性を有して本体部30に装着されて凹状部35を覆う蓋部40と、凹状部35及び蓋部40の内側面の略全面に対し装填される蓄熱材60a,60bと、生殖細胞が充填された複数のストロー80を収容するストロー保持部70とを有し、ストロー保持部70は複数のストロー80が個別に収容される複数の収容部71が均等な間隔で並列に連なり、蓄熱材60a,60bによって挟持される。 (もっと読む)


【課題】生体材料がむき出しのままノズルから噴射されてしまう。そのため、生体材料が損傷したり、生体材料に細菌が付着してしまったりする場合があるという課題がある。
【解決手段】第1の導管41と第1の流出口43とを有し、第1の生体材料としてのコラーゲンK1を収容する第1の収容部42と、第1の収容部42内に設けられ、第2の導管51と第2の流出口53とを有し、第2の生体材料としての幹細胞C1と、培養液B1を収容する第2の収容部52と、第1の流出口43に連結され、コラーゲンK1と幹細胞C1とを噴射する生体材料噴射ヘッドと、第1の導管41に連結され、第1の圧力を発生させる第1の圧力発生部132と、第2の導管51に連結され、第2の圧力を発生させる第2の圧力発生部133と、を備え、第2の圧力は、第1の圧力より高く、第1の流出口43は、第2の流出口53と対向する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】細胞塊を除去することなく単離細胞及びみなし単離細胞に分散させる簡易な手段を提供する。
【解決手段】細胞分散装置10は、複数の細胞が塊となった細胞塊を含む細胞懸濁液を貯留し、流出口から細胞懸濁液を流出させるシリンジ11と、シリンジ11の流出口に対して液体が流通可能に接続された中空糸13とを具備する。細胞分散装置10によれば、細胞塊を細胞懸濁液と共に中空糸13に流通させることによって細胞塊が分散されるので、細胞塊を除去することなく単離細胞及びみなし単離細胞に簡易に分散させることができる。したがって、中空糸13を流通させた後の細胞懸濁液に含まれる細胞をヒトに移植すると、再生すべき組織への付着乃至進入が向上されて、組織再生の促進が期さされ、ひいては再生すべき損傷部の早期治癒が期待される。 (もっと読む)


【課題】回収される細胞に脂分が不純物として含まれてしまう不都合を回避して細胞を高収率に回収する。
【解決手段】脂肪由来細胞を捕捉する細胞捕捉フィルタ2と、その一側に接続する配管8,10に、択一的に切替可能な第1の切替弁9を介して接続された、脂肪組織と消化酵素液とを含む細胞懸濁液Aを収容する細胞ソース容器3および洗浄液Bを収容する洗浄液容器4と、配管8に設けられ、細胞ソース容器3から供給されてきた細胞懸濁液Aに含まれる脂分を捕捉する脂分捕捉フィルタ6と、該脂分捕捉フィルタ6と細胞捕捉フィルタ2との間の配管10に、択一的に切替可能な第2の切替弁11を介して接続された回収容器7と、細胞捕捉フィルタ2の他側に、択一的に切替可能な第3の切替弁14を介して接続された、廃液を収容する廃液容器12および溶出液Cを供給する溶出液供給手段13とを備える細胞回収装置1を提供する。 (もっと読む)


生体分子を単離及び/又は精製する遠心器用の装置(10)は、該遠心器の回転軸の周囲に回転可能に登載されるローター体(12)を有する。本発明によれば、このローター体(12)はさらに、サンプル液を通流するための少なくとも一つのチャンネル(14)を有する。チャンネル(14)の、ローター体(12)との一体化は、単離及び/又は精製方法を単純化し、サンプルを分離するのに比較的長い通路が使用可能であることは、分離の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】細胞培養基材上の任意の範囲内の培養細胞を効率良く剥離させ、その剥離させた培養細胞を簡便に再び付着させること。
【解決手段】細胞接着面の凸部先端部から接し始め、最終的に細胞培養基材の任意の表面全体と接触することのできる凸状の細胞接着面を有する培養細胞移動治具を提供すること。 (もっと読む)


過酸化水素を製造するためのプロセスであって、アノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程と、有機もしくは無機の(またはその両方の)物質を含有する供給溶液をこのアノードに供給する工程と、この有機または無機の物質をアノードで酸化する工程と、水性の流れを当該生物電気化学システムのカソードに与える工程と、カソードで酸素を過酸化水素へと還元する工程と、過酸化水素を含有する流れをカソードから回収する工程とを含むプロセス。 (もっと読む)


血管に富んだ画分が血管に乏しい画分から分離されるように、哺乳類の脂肪組織を処理するための方法および装置。細分割された外科生検材料、および/または脂肪吸引による吸引脂肪組織の形の哺乳類の脂肪組織が、色、光飽和、赤外光、ヘム、鉄または酸素飽和度を測定する検出装置に取り付けられた新規なシリンジの中に入れられる。この工程は、ラベルが不要であり、最小限の操作および組織の処理を伴う。この工程および装置は手術中、無菌状態の下で、脂肪吸引または手術を受ける同じ個体の中で直ちに使用するように用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】生物サンプルに対する切断効率を低減させずに従来に比して小型化し得るサンプリング装置及びサンプリング方法を提案する。
【解決手段】緩和振動が生じる電圧値以上となるパルス状の駆動電圧を半導体レーザに印加し、パルス状の特異ピークをもつレーザ光を半導体レーザから出力させ、該パルス状の特異ピークをもつレーザ光を、サンプリング対象の生物サンプルに集光する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体42Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


バイオマス原料を燃料に変換するために微生物を利用するシステムおよび方法が提供される。1つの態様では、脂質を産生する方法は、バイオマスを含む原料を受容することと、原料を脂質に変換する能力がある微生物に原料を曝すことと、産生された脂質を抽出することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子よる吸熱・発熱効果よりも大幅に温度の昇降時間を短縮、すなわちPCR反応の1サイクル数分単位から数秒単位まで短縮することができる温度調節流路付きスライド構造を提供すること。同時に反応部のDNAや細胞の1分子観察技術を可能とする。
【解決手段】スライド1は、シリコン板2の裏面に液体の温度調節流路8となる溝を形成し、シリコン板2に溝を閉塞するシート状ガラス3を固定して温度調節流路8を形成している。スライド1には、DNA、細胞などを収容する反応チャンバー5と温度調節流路8に連通する供給口10と排水口11とを形成している。供給口10は、温度調整用の流体供給手段へ接続し、供給口10から排水口11に向かって流体を流し、反応部7の温度調整を瞬時できるようにした。シート状ガラス3は、厚さが0.17mmであり、反応部7液浸対物レンズで観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 培養基材上に形成された細胞シートを速やかに搬送し、かつ細胞シートを搬送した後に不純物を混入することなく速やかに積層することのできる手段を提供すること。
【解決手段】 細胞シートを搬送するための治具であって、細胞シート吸着部と減圧部とを有し、かつ該細胞シート吸着部が多孔体によって構成される構造を有する細胞シート搬送治具、並びに、細胞シートを、多孔体によって構成される構造体に減圧吸引により吸着させて搬送することを特徴とする細胞シート搬送方法、および該細胞シート搬送方法により細胞シートを他の細胞シート上に積層することを特徴とする細胞シート積層方法。 (もっと読む)


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