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Fターム[4B029AA27]の内容

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Fターム[4B029AA27]に分類される特許

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本発明は、基質に固定化されたシャペロンタンパク質を具備しているタンパク質分離装置を提供する。1つの態様において、前記シャペロンタンパク質は、Hsp60シャペロン、好ましくはグループ1シャペロン、好ましくはGroELである。また、本発明は、タンパク質を生物学的サンプルから本発明のタンパク質分離装置を用いて単離する方法を提供する。 (もっと読む)


溶液中に含まれ、磁性粒子に固定される検体を分割する方法を開示する。本方法では、磁性粒子を複数の残渣に分割しながら沈殿させる。好適な実施形態の一つでは、磁性粒子の少なくとも一つの残渣(22、30)を第1容器(10)内に形成し、残渣(群)を複数の第2容器(12)に向かって、好適には磁気システム(20、24)の相対的な平行移動によって移動させ、第2容器(群)(12)は流路(14)により第1容器(10)に接続される。これらの方法において使用されるデバイス、並びにこれらの方法を実行するためのシステムも開示する。

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本発明の目的は、各種細胞の混じった細胞集団から幹細胞又は前駆細胞を濃縮して抽出するにあたり、幹細胞にダメージを与えることなく高度に濃縮した幹細胞又は前駆細胞を取得するための手段を提供することである。本発明によれば、(a)上部に開口部を有し、下部に穴を有する少なくとも一つの容器と、(b)該容器の外周に配置した磁気発生部とから構成される、幹細胞を濃縮するための装置;並びに、当該装置を用いて分化細胞を上記容器内に捕捉し、残留物を少なくとも濃縮幹細胞または濃縮前駆細胞の一方として回収することを含む濃縮幹細胞または濃縮前駆細胞の作製方法が提供される。 (もっと読む)


単一サンプル内の複数種類のターゲットに対し、その増幅と個々の検出を同時に行うことにより、簡便・安価で、高精度の遺伝子発現解析方法を提供する。チップ内に温度条件を個別に制御可能な区画を複数設
け、それらの区画を、核酸増幅用、及び検出用に利用することにより、単一チップ内で増幅と検出を同時行う。また、増幅区画及び検出区画は複数あり、かつ全て独立に温度条件を決定できるため、単一サンプル内の複数種類の目的物を、一括で増幅及び検出することが可能である。増幅と検出が同時に行えるため、利用が簡便であり、コスト低減にも寄与する。また、複数の目的物がある場合、サンプルを小分けする必要がないため、検出感度が高い。 (もっと読む)


本発明は、粒子(100)を選別する方法であって、前記粒子の屈折率を変えるためにその粒子を利用するものであり、支持体(108)の導波路(104)上に前記粒子(100)を配置する段階と、前記導波路を介して光照射を入射して前記導波路上の粒子を変位し、粒子を分離する段階と、を備えた粒子選別方法に関するものである。
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対象物質を捕集可能な担体に前記対象物質を含む液体を供給して前記対象物質を液体から分離して担体に保持させた後、この担体から前記対象物質を捕集する分離捕集方法において、スプレー缶の噴射圧によって前記液体を前記担体に向かって流動させるものであり、好ましくは、対象物質を担体に保持させた後に対象物質以外を洗浄除去する操作を更に備えた分離捕集方法。分離捕集の対象物質を、この対象物質を保持する性質を有する担体へ効率的に接触させて、分離、洗浄、捕集を安価に行うことができ、装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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本発明は、アミノ酸の生理活性及び/又は薬理活性を効率的にスクリーニングするための物及びスクリーニング方法を提供する。具体的には、収容部に、アミノ酸を全く含有しない培地、全種類のアミノ酸を含有する培地、1種類のアミノ酸のみを含有する培地、1種類のアミノ酸グループのみを含有する培地、全種類のアミノ酸から1種類のアミノ酸のみを除外したアミノ酸を含有する培地、全種類のアミノ酸から1種類のアミノ酸グループのみを除外したアミノ酸を含有する培地、のいずれか2つ以上の培地を配置したことを特徴とするアミノ酸の生理活性及び/又は薬理活性のスクリーニング用のプレート、及び該プレートを用いるアミノ酸又はアミノ酸グループの生理活性及び/又は薬理活性のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


所定の標的核酸を検出するためにテスト・サンプルを調製する方法および装置を提供する。この方法は、ナノ粒子に付着されたオリゴヌクレオチドを含むテスト・プローブを用意する工程と、テスト・サンプルおよびテスト・プローブを含むハイブリッド形成ユニットを用意する工程を含み、前記ハイブリッド形成ユニットは、さらに、標的サンプル基板およびその基板の第1の面に結合した分配多岐管を含む。この方法は、さらに、処理流体多岐管をハイブリッド形成ユニットの分配多岐管にクランプで締めて固定し、テスト・サンプルを変性させ、ポンプで複数の処理流体を処理流体源多岐管と分配多岐管との間に供給してテスト・プローブおよび所定の標的核酸を標的サンプル基板にハイブリッド形成し、ハイブリッド形成されたサンプルを洗浄し、ハイブリッド形成されたサンプルの検出可能パラメータを増幅することにより所定の標的核酸を検出するためにテスト・サンプルを調製する工程を含む。

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試料試験器具を通して移動される時に、最大N個の試験試料装置を保持する担体。各試験試料装置は、担体内のスロットなどの受入構造物内に保持されている。担体はまた、N個の光学遮断位置決め機構を備えており、それぞれ受入構造物の一つと位置合わせされて(それによって、試験試料装置と位置合わせされて)配置されている。器具は、担体が器具を通して移動される時に位置決め機構の位置を検出する固定光学遮断センサを備えている。例示した実施形態では、位置機構は、担体の下表面上のリブに形成された空隙を備えている。光学遮断センサは、担体がその上を移動する経路の下に位置決めされており、それによって担体がセンサを通って移動すると、空隙、およびそれによって試験試料装置の位置が検出される。
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本発明は、従来技術では達成し得ない程度の効率で幹細胞(特に、ヒトを含む霊長類のES細胞)を凍結保存することができる簡便な技術を提供することを課題とする。本発明は、幹細胞を保存するための方法であって、A)a)DMSO;b)プロピレングリコール;およびc)培地、を含む、媒体中で、幹細胞を急速凍結させる工程、を包含する、方法を提供する。本発明は、幹細胞を保存するための媒体および幹細胞を保存するためのシステムも提供する。 (もっと読む)


従来核酸の精製濃縮方法は、劇薬を使用するため、高度の化学設備を必要とし、利用する環境が限定される。そして、操作に手間がかかり高速遠心等が必要で自動化が困難であり、高い精製精度を得ることも困難である。さらに、カラム/フィルターを用いた精製方法は、ごみの混入が多いサンプルでは目詰まりを起こし精製効率が低くなる可能性があり、遠心もしくは吸引操作を行う必要があり自動化が困難である。 そこで、試料中に存在する夾雑物2に界面活性剤3・4を吸着させ、核酸1と異なる挙動を示させることにより、夾雑物2と核酸1とを分離させるものであり、陽イオン界面界面活性剤4と非イオン界面活性剤3で核酸1以外の夾雑物2を帯電させ、電界中におくことで、夾雑物2を含む検体より核酸1を分離精製し、核酸1の濃縮もしくは濃縮し易い状態とする。 (もっと読む)


本発明は、臓器の全てまたは一部を含む、組織においてスタシスを誘導するために酸素アンタゴニストを用いることに関する。これには、組織を保存および/または保護するために、組織においてスタシスを得るための方法および装置が含まれる。特定の態様において、移植を目的とした組織を保存するための保存法および装置を提供する。 (もっと読む)


バイオプロセッシングシステムにおける低剪断環境の維持法を開示する。本発明の方法はバイオプロセッシングシステムが操作できる時間を延長するために有用であり、これにより生産時間およびシステムから回収できる生成物の量を最大とする。
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処理装置の処理チャンバ間のクロストークを減少または排除するために、透過層と制御層とを含む試料処理装置が開示されている。透過層は、信号光および/または問合せ光の大部分を透過し、制御層は、信号光および/または問合せ光の大部分を遮蔽する。透過層と制御層とを含む処理装置の製造方法も開示されている。この方法は、材料を共押出しして透過層と制御層を処理装置に形成してから、制御層に処理チャンバを形成する連続形成プロセスを包含する。あるいは、この方法では、制御層の材料を押出してから、制御層に処理チャンバを形成することを包含してもよい。
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本発明は反応を起こさせるため少なくとも2つの窪み群を備えたウエハで構成されたデバイスに関する。発明によるデバイス1によると、デバイスの1つの層の溝2によって窪み8は互いに熱的に分離されるが、一方、溝で分離された部分は局部的にブリッジ4で結合される。この方法でデバイスは良好な機械的強度と良好な熱絶縁とを併せ備える。 (もっと読む)


1000超のヌクレオチドを有するポリヌクレオチドが固体支持体合成技術を用いて製造できる。技術の特徴は共有結合したオリゴヌクレオチドを含む再使用可能な固体支持体の使用である。この共有結合オリゴヌクレオチドを架橋オリゴヌクレオチドにアニーリングし、ここで架橋もまた標的ポリヌクレオチドの部分を形成する第1のオリゴヌクレオチドにアニーリングする。標的ポリヌクレオチドを合成した後、これを変性条件下に固体支持体から除去する工程;ができ、そして固体支持体は別の標的ポリヌクレオチドの製造のために再使用される。標的ポリヌクレオチドの収率は成長中のオリゴヌクレオチドに連結している固体支持体に剪断力を適用すると増大する。
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本発明は、重要な治療的利点および実用的利点を有する新規の幹細胞組成物、ならびに患者における損傷および疾患の処置および予防のための、このような組成物を調製および使用する方法を提供する。本発明は、種々の動物(ヒトを含む)および組織から単離された幹細胞集団に適用され得る。特定の適用において、本発明は患者から単離されたコラーゲンベースの組織(例えば、脂肪組織)から幹細胞組成物を調製するために使用され、そしてこの幹細胞組成物は、引き続いて患者における実際の損傷部位または潜在的な損傷部位に提供される。本発明は、幹細胞組成物を備える関連するキットをさらに包含し、このキットは、保存および発送の間、非常に安定であり、かつ生存度と有効性を保持する。 (もっと読む)


生体人工インプラントは、片側から、バリアの反対側への、人体で生産された既定物質/材料/分子/細胞/細胞系の拡散を行わせるまたは拡散を妨げる、および上記反対側から、上記物質/材料/分子/細胞/細胞系と同一のまたは異なる既定物質の拡散を行わせるまたは拡散を妨げるようにデザインされた、半透性バリアを含んでなる。半透性バリアはチタンのような生物活性金属の表面コーティングを少なくとも上記片側に有し、該表面コーティングは上記拡散を行わせられるように透過性である。半透性バリアを含んでなるインプラントで結合組織の形成/増殖のリスクを減少させるための方法では、バリアに少なくとも片側で生物活性金属の透過性コーティングを施す。インプラントの使用の例は生体人工膵臓である。
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本発明は、細胞又は組織試料についての実験室操作手順を自動的に実行するための装置であって、それぞれが一連の操作手順の全配列の内の少なくとも一つの操作手順を実行する複数のモジュラステーション及び試料容器を特定ステーションに向けてまた複数ステーション相互間において輸送するための少なくとも一つの支持ユニットを有しており、さらに試料容器内の液状培地を自動的に変換するための少なくとも一つのステーションを有して成る、装置に関する。
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