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【課題】容器の位置及び姿勢が所定の位置及び姿勢からずれ難い容器トレー、該容器トレーと共に使用されるトレーベース、及び観察ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る容器トレー8は、容器7が載置されるべき載置面811を有する載置板81と、弾性体82と、付勢機構とを具えている。ここで、弾性体82は、載置板81の載置面811の内、容器7が載置されるべき載置領域Rの周囲に設置されている。付勢機構は、弾性体82の周囲に設置されて、該弾性体82に対して外側から押圧力を付与することにより弾性体をその内側へ付勢した付勢状態と、該弾性体82への付勢を解除した付勢解除状態との間で状態を変更することが可能である。そして、付勢機構が付勢解除状態に設定されているとき、弾性体82は、容器7の載置領域Rとの間に僅かな隙間を有する。本発明に係る観察ユニットは、上記容器トレー8と、該容器トレー8が設置されるトレーベース9とを具えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被検出物を捕集した担体を、例えば被検出物の定量分析や定性分析のように複数の分析に供する際に、より正確にそれらの分析を行うことができる被検出物捕集具及びその使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の被検出物捕集具1は、被検出物(微生物)を捕集する担体5が、複数に分割可能に区画配置されていることを特徴とする。前記担体5は、捕集ディッシュ4が分割された第1ディッシュ半体4a(分割体)及び第2ディッシュ半体4b(分割体)のそれぞれに区画配置された計数分析用担体5a、及び同定分析用担体5bからなる。 (もっと読む)



【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、内部の測定液2中に、測定電極3と攪拌体4を浸漬状態で配置した測定容器1と、この測定容器1外から、前記攪拌体4を回転駆動するモータ22と、前記測定電極3に集菌信号を供給する集菌信号生成部7と、前記測定電極3に測定信号を供給する測定信号生成部8と、前記測定液2のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部14と、このインピーダンス測定部14に接続されたドリフト補正部15と、このドリフト補正部15に接続された連続性エラー判定部16と、この連続性エラー判定部16に接続されたインピーダンス変化検出部17と、このインピーダンス変化検出部17に接続された微生物数算出部18とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】生物脱硫装置を設計するために必要な設計値を精度良く求めることができる脱硫試験装置を提供する。
【解決手段】硫化水素を含む模擬バイオガスを供給する第一・第二ガスボンベ3・4と、第一・第二ガスボンベ3・4によって供給された模擬バイオガスに含まれる硫化水素を微生物42によって脱硫する生物脱硫装置2と、を備える脱硫試験装置1において、生物脱硫装置2は、模擬バイオガスが流れる生物脱硫反応管40を備え、生物脱硫反応管40の管内周面には、微生物42が固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】雑菌などによる培養体の汚染を回避しつつインピーダンス測定時間を短縮する。
【解決手段】下端が作用電極16と接触する柱状電極5と各ウェル4に下端が進入する参照電極6および対電極7とが取り付けられた蓋体3、並びに蓋体3で上部開口部が閉塞されるウェル4が複数配設された容器本体2を備えた培養容器1と、出力端子36a,36b間に交流電圧Vmを出力し入力端子36c,36d間のインピーダンスを測定する測定装置36と、インキュベータ31内に配設された培養容器1の蓋体3における各柱状電極5、各参照電極6および各対電極7に対応するプローブ33bが立設されたプローブヘッド33と、プローブヘッド33用の接離動機構34と、任意のウェル4内に進入する対電極7および参照電極6を出力端子36aと入力端子36cとに接続し、柱状電極5を出力端子36bおよび入力端子36dに接続する切替部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気培養により増殖させ得る微生物を単離することのできる電気培養装置を得る。
【解決手段】本発明のゲル型電気培養装置1は、微生物培養用のゲル培地2と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面のうちの培養面2aに対向する対向面2bに配置された作用電極9と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面に配置された対電極10と、ゲル培地2の内部またはゲル培地2の表面であって作用電極9と対電極10との間に電圧を印加したときに電気力線7が形成され得る位置に配置された参照電極11と、作用電極9と対電極10と参照電極11とを結線して作用電極9の電位を3電極方式で制御する定電位設定装置12と、ゲル培地2に含ませた酸化還元物質3と、ゲル培地2の少なくとも参照電極11の周囲に含ませた参照電極11の構成元素に対応する陰イオン4とを有し、作用電極9の電位を制御することにより、作用電極9からゲル培地2の培養面2aの作用電極と対向している部分2cまでを電位制御領域Xとして電位制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度培養に対するろ過性の保持と微生物濃度を制御することが可能な洗浄剤の供給方法を提供する。
【解決手段】変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵運転において、膜モジュールの透過液側から、次亜塩素酸塩水溶液を含有する洗浄剤を供給して膜洗浄を行う連続発酵装置の運転方法であって、洗浄剤の供給条件を発酵槽内の微生物濃度により制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】培地の剥離が抑制された分画培地作成用シャーレを提供する。
【解決手段】底面部と、前記底面部の外周に配設される側壁と、前記底面部を複数の小分画に分割しかつ前記側壁と連設される隔壁とからなり、前記底面部には、前記隔壁近傍に設けられた凹部と、前記側壁近傍に設けられた凸部とが形成されることを特徴とする分画培地作成用シャーレ本体である。蓋部を装着して分画培地作成用シャーレとすることができる。 (もっと読む)


【課題】液状体および粒状体を吐出するのに好適な装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ6によりキャビティ14の内圧を変動させ、キャビティ14に連通したノズル開口11から液状体50を吐出するヘッド10を有する吐出装置1である。ヘッド10は、キャビティ14およびノズル開口11の間に設けられた検出部12を含み、吐出装置1はさらに、ヘッド10の検出部12を介して、ノズル開口11から吐出される液状体50に含まれる複数の粒状体51を検出する検出装置7と、検出装置7の検出結果によりヘッド10の吐出先を変える制御装置75とを有する。 (もっと読む)


【課題】サンプル液層流を流路の中心に集束させて送液することができ、かつ、成形が容易なマイクロチップの提供。
【解決手段】第一の導入流路11と、第一の導入流路11を挟んで配設され、それぞれ第一の導入流路11に側方から合流する第二の導入流路21,22と、第一の導入流路11及び第二の導入流路21,22に連通し、これらの流路から送流される流体が合流して通流する合流流路12と、が形成され、合流流路12に、第一の導入流路11に対する第二の導入流路21,22の挟み込み方向における流路幅が、流体の送流方向に従って次第に大きくなるように形成したテーパ部122が設けられているマイクロチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】単一のビームから一定の断面を備えたビームを与え得る光学装置を提供する。
【解決手段】以下を包含する光学装置:円錐部分を有するプリズムであって、該円錐部分は、該プリズムの前方末端にある頂点および該プリズムの該頂点を通って伸長している中心軸を備えている;電磁放射光源を含む光学配置であって、該光学配置は、該円錐部分の該中心軸と実質的に整列した方向で、電磁放射線の入射ビームを、該円錐部分の該頂点上へと向けるように適合されている;および 該プリズムの該頂点の後方に設けた反射面;ここで、該プリズムにより屈折した該ビームは、該反射面により、該プリズムを通って後方へ反射されて、電磁放射線の環状ビームとして、該プリズムの該前方末端から投射するようにされる、光学装置。 (もっと読む)



【課題】アイソレータにおいて、塵埃の細胞等への混入を防止し、塵埃が細胞の操作等の培養作業に影響することを防止できるようにする。
【解決手段】外部から作業者が手を入れて作業室16内で細胞の操作が可能な複数のグローブ19A、19B、19C、19Dを作業室16内に略横一列に備えたアイソレータ10において、作業室16内が、少なくとも細胞の操作エリア25と、補助器具を開封する補助作業エリア35とに区別され、操作エリア25には上方から下方に気体が供給され、下方に流れた気体を、グローブ19A、19Bの近傍で、操作エリア25側から補助作業エリア35側に向けて流す気流制御手段を備え、気流制御手段が、各エリアの作業板42に設けられて気体を排気する排気孔部45を備え、補助作業エリア側排気孔部45Bの総開口面積を、操作エリア側排気孔部45Aの総開口面積よりも大きく形成した。 (もっと読む)


バイオプリンティングステーション(1)は、−生体物質(2)のパターンを基材(3)の対象領域(3a)に堆積させるように構成されたバイオプリンティング装置(4)、−基材(3)の画像を得るように、および得られた画像上に基材(3)の非対象領域(3b)に対する対象領域(3a)を認識可能に表示するように構成された撮像システム(15)を含み、得られた基材(3)の画像は、得られた画像上に認識可能に表示された対象領域(3a)を検出して、得られた画像上に検出された対象領域(3a)に対応するパターンを決定するように処理される。
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【課題】コロニーを形成した微生物群等の複数の測定対象物であっても、従来のフローサイトメータのように単離することなく、迅速に複数の測定対象物の発する蛍光の測定を行う。
【解決手段】複数の測定対象物のそれぞれがレーザ光の照射を受けて発する蛍光を受光するとき、測定対象物が分散する基板に対してレーザ光の照射範囲を定めてレーザ光を照射する。これにより、レーザ光を受光した測定対象物のそれぞれが発する蛍光の蛍光信号の信号処理を行い、蛍光の特徴量を算出する。この特徴量を用いて、測定対象物が目的対象物を含むか否かの判定をする。この判定の結果に応じて、レーザ光の照射範囲を狭くして、レーザ光の照射、蛍光の受光、信号処理、上記判定を繰り返す。これにより、目的対象物の基板上における位置を特定する。さらに、特定された位置にある目的対象物を測定対象物から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】人間工学上において取り扱いやすい容器アセンブリを提供すること。
【解決手段】微生物捕集器具として使用されるシャーレまたはコンタクトプレート等の容器アセンブリは、ベース部材12と、蓋14と、蓋とベース部材とを確実にロッキング係合させるロッキング機構と、を有する。このロッキング機構は、意図的に加えられる特定の圧縮力が加わらなければロックできないように設計され、回転運動やねじり力を必要とせずに、ロッキング係合から容易に外すことができる。 (もっと読む)


生体試料の分離及び試料に対する下流のバイオアッセイのためのカートリッジが提供される。一実施形態では、生体試料から核酸試料が分離され、例えばポリメラーゼ連鎖反応によって核酸試料が増幅される。本明細書で提供されるカートリッジはまた、核酸でない試料、例えばタンパク質の分離のため及びタンパク質に対する下流の反応、例えば連結アッセイを行うために用いることができる。下流のバイオアッセイを行うための機器及びアッセイの結果を検出するための機器もまた提供される。 (もっと読む)


試料液体を少ない容量で分配するための装置であって、該装置は不透過性の材料から予備成形された剛性のあるダクトを備え、該ダクトは1つの入口と1つ以上の出口とを有し、該ダクトの寸法がダクトに沿って変化して連通ダクトと分岐点とレザバとを形成することを特徴とする装置ならびにその製造方法。
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【課題】滅菌ガスが取り扱われるアイソレータにおいて、周囲環境に対する安全性をさらに向上させる。
【解決手段】アイソレータの作業空間内のガスを第1の循環流路を用いて、循環用フィルタを介して循環させながら、作業空間内に滅菌ガスを供給して、作業空間の滅菌処理を行い、所定時間経過後、滅菌ガスの供給を停止するとともに、第1の循環流路を第2の循環流路に切り替えて、第2の循環流路に配置された無害化装置にガスを通過させることで、循環されるガス中に含まれる滅菌ガスを無害化し、アイソレータの作業空間を高いレベルにて無菌環境とする。 (もっと読む)


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