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【課題】滅菌ガスが取り扱われるアイソレータにおいて、周囲環境に対する安全性をさらに向上させる。
【解決手段】アイソレータの作業空間内のガスを第1の循環流路を用いて、循環用フィルタを介して循環させながら、作業空間内に滅菌ガスを供給して、作業空間の滅菌処理を行い、所定時間経過後、滅菌ガスの供給を停止するとともに、第1の循環流路を第2の循環流路に切り替えて、第2の循環流路に配置された無害化装置にガスを通過させることで、循環されるガス中に含まれる滅菌ガスを無害化し、アイソレータの作業空間を高いレベルにて無菌環境とする。 (もっと読む)


【課題】 ウェルに細胞凝集塊をより確実に保持しつつ培養液の交換が可能な細胞収容装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 細胞を収容して培養する、板状部材を備えた細胞収容装置であって、板状部材の上面には、細胞を収容して液状体により浮遊させて細胞を培養するウェルを有する培養領域と、細胞が収容されず、液状体を除去又は/及び注入するための液状体交換領域が存在する。これにより、液状体の交換の際、上下方向の対流(ウェルの深さ方向の対流)は液状体交換領域に生じさせ、培養領域には、液状体交換領域との間の方向の対流とさせることにより、ウェル内の液状体に細胞を残したまま、培養領域の液状体を交換することが可能となる。したがって、細胞を元々入れられていたウェルにより確実に保持しつつ、液状体の交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を容易に分注することのできるマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】本発明にかかるマイクロ流体チップ100は、第1面11および第1面11に対向する第2面12を有し、リザーバー15が形成されたリザーバー領域13およびリザーバー領域13に平面視において隣り合うウェル領域14が設けられるとともに、ウェル領域14内に第1面11側に開口16aを有するウェル16が形成された基板10と、基板10の第1面11側に敷設され、平面視において、リザーバー領域13およびウェル領域14を囲むように基板10に固着された第1固着領域21、および、リザーバー領域13側に不連続な部分を有して開口16aの輪郭に沿うように基板10に固着された第2固着領域22を有するカバーと、を含む。 (もっと読む)


液体溶液または懸濁液を混合するためのシステムは、コンパートメントの境界となる支持ハウジング、およびコンパートメントの内部に置かれる折り畳み式バッグを含む。ミキサは折り畳み式バッグの内部に置かれる。一方スパージャは折り畳み式バッグの下端部にガスを送達する。ガス出口管路は折り畳み式バッグの上端部から凝縮器アセンブリに伸びる。ガス排出管路および流体収集管路はともに凝縮器アセンブリから伸びる。
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使い捨てポリマー構造濾過キット100は、排出口116を有するステム115が付いた使い捨てポリマー構造漏斗110を含む。漏斗110内にポリマーフィルタディスク119を設置し、ここを通過する液体を濾過する。濾過キット100は真空源に連結し、負圧を提供する真空吸入口120が付いたガラス真空アダプタ112をさらに含む。アダプタ112は漏斗110に緩く挟まれて固定され、排出口が真空吸入口120下に位置するため、汚染物がアダプタ112に入ることができない。再利用が可能な丸いガラスフラスコ114や使い捨てガラス瓶214内にアダプタ112と漏斗110のステム115が入る。漏斗110とフィルタディスク119は使い捨て物質で形成されるため、使用後に洗浄する必要がない。 (もっと読む)


【課題】培養室への水の供給が、培養室の無菌状態の維持に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】培養室14に水を供給するための給水配管35上にフィルターF1を設けた。 (もっと読む)


本開示は、分析物の検出のための装置、システム及びそれらの使用方法に関する。特に、本開示は、反応試薬がカード内に貯えられ、ポイント・オブ・ケアの適用を促進する使い捨てのアッセイカードを提供する。
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【課題】生物発光反応による発光量を計測することにより検査試料に含まれるATP量を求め、空中浮遊菌の菌数を算出するに際して、使用するATP発光試薬及び検査結果の信頼性評価を併せて行うことができる空中浮遊菌の検査方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】検査試料に含まれる気中から捕集した空中浮遊菌の生菌に由来するATPをもとにATP発光試薬を用いて生物発光反応を行わせ、該生物発光反応による発光量を計測することにより検査試料に含まれるATP量を求め、空中浮遊菌の菌数を算出するようにした空中浮遊菌の検査方法において、ATP発光試薬の発光量を計測し、当該ATP発光試薬の発光量の計測値と該計測値に対応する予め設定した理論値とを対比することによって、使用するATP発光試薬及び検査結果の信頼性評価を併せて行うようにする。 (もっと読む)


【課題】膣の疾患、例えば、感染症、具体的には、細菌性膣疾患、または膣炎の存在の可能性を示すレポーター物質を担持するpH試験グローブであって、使用が簡便であり、正確であり、かつそれを使用する女性にとって安全であるグローブの提供。
【解決手段】pH検出のための第一手段および膣のサンプルを収集するための第二手段を備えていることを特徴とする、膣の疾患の存在を示すレポーター物質を担持するグローブ、ならびに該グローブと膣の疾患を治療するための婦人科用組成物とを含むパッケージ。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、培養液を適切な温度に制御することができるウェーブ型培養装置を提供すること目的とする。
【解決手段】ウェーブ型培養装置が、培養容器が載置された培養台をシーソー運動させるウェーブ型培養装置であって、培養台の複数個所に培養容器に接するように各々配置された温度計と、温度計の測定値に基づいて培養容器の温度を制御する温度制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを利用して微生物の撹拌培養を行うことができる微生物培養装置を提供する。
【解決手段】
微生物培養装置は、海水に浮遊可能に構成され、微生物を培養するための培養液が充填される培養槽1と、係留索3を介して培養槽1の移動範囲を規制するアンカー2とを備えている。培養槽1は海水の流動に応じて揺動し、これによって培養槽1内の培養液が撹拌される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微生物の検出を、より短時間に行うことができる微生物検出装置用の試薬カートリッジを提供することにある。
【解決手段】本発明の微生物検出装置用の試薬カートリッジ2は、複数の試薬容器21同士が一体に接続されて並列していることを特徴とする。この試薬カートリッジ2によれば、微生物の検出操作に必要な複数の試薬を、複数の試薬容器21に分けて入れることができ、ユーザーは、これを一纏めで装置内の所定の位置に配置することができるので、微生物の検出時間を短縮することができる。 (もっと読む)


本明細書に開示される種々の実施形態は、微生物および他の生存物質を輸送するための改良された容器に関する。特定の実施形態は、空気透過性内壁と、穿孔を有するより強固な外壁とを備える空気透過性ブラダーを含む。 (もっと読む)


【課題】捕集担体を交換するまでの時間を長くしても捕集効率を低下させることなく、空気中の浮遊菌を長時間連続的に捕集することを可能とする浮遊菌捕集装置、これを用いた浮遊菌計測方法及び浮遊菌計測システムを提供する。
【解決手段】ノズル16は等間隔に配列された複数のピンホール16aで構成されている。駆動機構22は、ピンホール16a同士のピッチ間隔をdとしたときに、捕集担体30を支持する支持容器20が、直径d未満の円を描くように支持容器20を水平方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】細胞を非侵襲且つ高精度で判別すること
【解決手段】被検体である細胞の振動を定量位相顕微鏡を用いて一定時間計測し、且つ当該計測結果に対して周波数解析を行うことにより、細胞を判別するための参照データを生成する参照データ生成ステップと、細胞の振動を定量位相顕微鏡を用いて一定時間計測し且つ当該計測結果に対して周波数解析を行った結果を、参照データ生成ステップにて生成された参照データと照らし合わせることにより、被検体の細胞を判別する細胞判別ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスリフトにより循環される流量を制御可能にすることにより、反応開始初期時におけるガス不足や反応促進時におけるガス過剰の問題を緩和することができるバイオリアクター及びその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオリアクターは、反応容器を構成する本体部1と、本体部1の外部に配置された気液分離槽2と、一端3aが本体部1の内部に浸漬され他端3bが気液分離槽2に接続された排出管3と、一端4aが気液分離槽2の底部2aに接続され他端4bが排出管3よりも下方の本体部1に接続された復流管4と、本体部1に原料物質Mを投入する供給口5と、供給口5よりも上方に配置され本体部1から処理液Uを取り出す取出口6と、供給口5と取出口6との間に配置され生体触媒Cを捕集するセパレータ7と、排出管3の流量を調整する流量調整手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価な樹脂製容器を用いて捕集担体を溶解させた溶液を吸引する際に、吸引エアのリークを防止することのできる機構を提供する。
【解決手段】本体82cに、捕集担体溶液を貯留する貯留部82c1と、前記捕集担体溶液を濾過するフィルタ82dを配置するフィルタ配置部82c3とを有し、フィルタ配置部82c3を覆い、フィルタ82dを位置決めすると共に下面からの吸引濾過を可能とするフィルタ固定リング82eを備えた捕集担体カートリッジ82を用いたリーク防止機構であって、捕集担体カートリッジ82におけるフィルタ配置部82c3を内包する開口部と、貯留部82c1を保持する保持部とを有するカートリッジホルダ56と、フィルタ固定リング82eをフィルタ配置部82c3に押し付ける圧力を付与しつつ、フィルタ固定リング82eの下面側から前記捕集担体溶液の吸引を行う吸引ヘッド76を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、インキュベータ内部の培養容器内に配置される担体上および/または液体内に配置される細胞培養および細胞の複数の、カラーの静止画および/または動画を取得するための1つまたは複数のカメラを有するイメージングセンサポッドを含む細胞培養データおよび細胞画像の取得および遠隔モニタリングシステムを提供する。画像は、可変倍率で、担体上または容器内の異なる位置から24時間休みなしに撮られうる。取得されたデータおよび画像は、研究者が調査し、解析して、細胞の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を判定するために、管理制御ユニット、および/またはPDAなどの無線で接続され遠隔に配置された別のデータ伝送装置に無線で送信される。本明細書で教示される画像取得および遠隔モニタリングシステムは、研究者が、試料の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を視覚的に確認し、解析するために、生物試料が物理的に存在する場所にいる必要性を軽減する。
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多段熱対流装置及びその使用法が開示される。一実施例において、本発明は、熱対流による重合酵素連鎖反応(polymerase chain reaction(PCR))を助ける温度形状化要素を備える3段熱対流装置を特徴とする。本発明は、多くの従来の装置と関連した面倒で高価なハードウェアを使用しないで核酸を増幅することを含む多様な応用を有する。一般的な実施例において、本装置は、携帯用であり、作動が簡単で、かつ低費用であるPCR増幅装置として使用されるために、ユーザの手の平に合うように作られることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、攪拌体4により、測定液2を第1の回転数にて懸濁状態で攪拌させ、導電率変化判定部21による導電率変化が所定値よりも小さくなった後、前記攪拌体4により、前記第1の回転数よりも低い第2の回転数で、測定液2を攪拌させ、この状態で微生物数算出部16により、微生物数を算出する構成とした。 (もっと読む)


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