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Fターム[4B029BB07]の内容

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Fターム[4B029BB07]に分類される特許

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【課題】リグニンを除去して単糖の収率を向上させると共に固体酸触媒を劣化させることなくバイオマスを単糖化する。
【解決手段】アンモニア及び加圧熱水を用いてセルロース系バイオマスに含まれるリグニンを分解するリグニン分解装置1と、該リグニン分解装置1にアンモニアを供給するアンモニア供給手段3と、リグニン分解装置1内のアンモニア及びリグニン分解物を回収する回収手段3と、リグニン分解装置1内の残渣を、酵素を用いて分解する酵素分解装置4と、該酵素分解装置4の分解物を、固体酸触媒を用いて分解する固体酸触媒分解装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法の提供。
【解決手段】本多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法テムでエタノールを連続生産する方法は、多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産システムが沈降器を具えた複数の発酵槽で構成され、該方法は、凝集酵母特性を利用して発酵槽内の沈降器内に酵母菌を戻し、上澄液を多槽システム中の、次の発酵槽に流す。本方法は高希釈率で操作可能で、バクテリアの成長を妨げ、システムをより安定させる。さらに、本発明は原料に制限されず、サトウキビの絞り汁から直接エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから得られた発酵溶液の濃縮を行うときに、蒸留塔システムを円滑に効率よく運転できるエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】エタノール製造装置1は、発酵手段4と、蒸留手段5と、発酵溶液を発酵手段4から蒸留手段5に移送する移送手段43とを備える。移送手段43は、途中に、発酵溶液に含まれるタンパク質及び無機イオンを捕捉して分離する分離手段45を備える。分離手段45は開口径500Å以上のマクロポアを有し該マクロポアの表面が水酸基又はカルボキシル基により修飾されているイオン交換樹脂を備える。 (もっと読む)


【課題】 微生物を絶えず注入するような手間をかけず、食品工場や業務用厨房に設置が義務付けられているグリーストラップ又は汚水処理槽中の油含有汚水に含まれる廃食用油脂を効率よく微生物学的処理すること
【解決手段】 油分解性能の高い酵母Candida lipolyticaをセルロース系多孔質担体に含有させ、これをその担体を通さない材質からなる不織布を袋状に加工した袋に投入後、密閉することにより形成した多孔質担体パックをグリーストラップ又は汚水処理層に投入すること、また通常のエアレーションに代えてマイクロバブル発生装置を併用すること (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するのに適したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を糖化発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、内部が大気圧よりも減圧された状態でエタノール発酵液を蒸留して水蒸気を含むエタノールベーパーを留出させると共に、バイオマス原料を糖化発酵させるために再利用される酵素含有濃縮廃液を缶出させる減圧蒸留塔11と、減圧蒸留塔11から留出されたエタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備えた構成とする。この場合、減圧蒸留塔11から留出したエタノールベーパーを断熱圧縮する第1の圧縮機16を備え、第1の圧縮機16によって断熱圧縮されたエタノールベーパーを精留塔12に導入するようにすれば、エタノールベーパーのエネルギーをより効率良く活用できる。 (もっと読む)


【課題】パルプ系有機廃棄物からバイオマスエタノールを生産する場合、リグニンは除去されているとしても、パルプ系有機廃棄物の状態によっては、糖化酵素がセルロースを分解しにくい環境にあるため糖化反応がうまく進まない場合がある。
【課題を解決するための手段】
糖化反応前に、パルプ系有機廃棄物を亜臨界・超臨界水により前処理することで、糖化酵素がセルロースを糖化しやすい状態にするための装置及び方法を提供する。
本発明によればセルロースを過分解することなく、適度な分解が可能となるため、糖化反応に適したセルロースの状態を作り出すことが可能である。また、発酵反応を阻害するフルフラールの生産も抑えられる。さらに、糖化・発酵反応を阻害する防腐剤も分解することができる。 (もっと読む)


【課題】酵母とSS分を含有する溶液の酵母数を迅速かつ精確に測定することが可能な酵母数測定方法を提供する。
【解決手段】酵母に引力が作用すると共に、SS分に斥力が作用する周波数をシミュレーション等により予め選定しておく。測定装置20の電極部21にサンプルを置き、選定した周波数を有する交流電圧を電極部21に印加することにより、櫛歯状電極22、23の針状部22a、23aに酵母のみを集積させる。電極部21のインピーダンスがインピーダンス測定部24により測定され、測定されたサンプルのインピーダンスから検量線に基づいて酵母数を算出する。 (もっと読む)


【課題】染色体上の標的部位又は標的領域に目的とする配列のみが挿入された形質転換体を簡便に作製するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、相同的組換えによって、染色体上の標的部位又は標的領域に、第一の目的ヌクレオチド配列、選択マーカー及び第二の目的ヌクレオチド配列を挿入する活性を有する二本鎖核酸の製造方法であって、選択マーカー及び目的のヌクレオチド配列を含む1つの環状DNAを鋳型として、2種類のプライマーを用いてセンス鎖及びアンチセンス鎖を別々に合成すること、それらを混合し、二本鎖核酸を増幅することを含む、二本鎖核酸の製造方法、当該方法に用いるキット、並びに当該方法により二本鎖核酸を製造することを含む形質転換体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小スケールで酵母により生成された揮発性成分の量を適切に評価できる酵母の発酵試験方法及び発酵試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る酵母の発酵試験方法は、半密閉又は密閉の培養容器内で、酵母を含む150mL以下の培養液を撹拌しながら嫌気培養を行う培養工程と、前記酵母により生成された前記培養液中の揮発性成分の量を定量的に評価する評価工程と、を含む。本発明に係る発酵試験装置は、酵母を含む150mL以下の培養液を保持する半密閉又は密閉の培養容器と、前記培養容器内の前記培養液を撹拌する撹拌部と、前記培養容器内を嫌気化する嫌気化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 細胞を損傷することなく、単一細胞の生死を複数同時に生死判定する方法及び装置。
【解決手段】 底面と上面とが対向する透明電極で構成されたセル中の非球体細胞懸濁液に、初期周波数を印加する工程と、周波数を、判定周波数まで上昇させる工程と、前記判定周波数における非球体細胞の生死を判定する工程とを含む非球体細胞の生死活性判定方法、及びこれに用いる非球体細胞の生死活性判定装置1であって、セル2と、交流発振器3と、観察装置4と、画像表示装置5と、画像処理装置6とを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂を含むバイオマスをメタン発酵の原料として利用するために、油脂を効率的に有機酸に分解できる具体的な微生物を同定し、油脂をメタン発酵の原料とする方法を提供することである。
【解決手段】酵母ヤロウィア・リポリティカにより油脂を含むバイオマスを前処理し、その処理物をメタン発酵に供することで、油脂を含むバイオマスから効率的にメタンガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の細胞及びその子孫細胞からなる同一遺伝子を有する細胞群の遺伝子の発現状態を複数世代にわたって正確に追跡することができる遺伝子発現状態追跡装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】遺伝子発現状態追跡装置は、捕捉された細胞の遺伝子発現状態を所定時間毎に撮影した撮影画像に基づいて遺伝子発現状態の時間的な変化を追跡する追跡処理装置1と、細胞のサイズよりも狭い間隔に形成された一対の対向する捕捉面を有する捕捉領域に細胞を捕捉して観察する細胞観察装置2と、捕捉面の間に培養液を流通させて細胞に養分を供給する供給制御装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】綿繊維含有物品を原料とするバイオエタノール製造方法において、バイオエタノールの収率を向上させる。
【解決手段】綿繊維含有物品をアルカリ水溶液内で加熱処理し、この綿繊維含有物品からアルカリを除去した後にセルラーゼにより糖化し、得られた糖分をアルコール発酵してバイオエタノールを得る。このアルカリ処理により、セルラーゼ糖化による糖分の収率且つバイオエタノール収率が向上される。セルラーゼ糖化時点で非イオン界面活性剤を添加することにより、セルラーゼ糖化の効率且つバイオエタノール収率が更に向上される。ここにおけるバイオエタノール製造方法により、綿繊維を含有する廃棄用清掃品から効率的にバイオエタノールを製造できるので、廃棄用清掃品のゴミ化を防止できる。又、ここにおけるバイオエタノール製造方法は、バイオエタノール製造装置に接続される制御部からの制御により、自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】製造フローが短く、装置の小型化、低コスト化が容易で、食品廃棄物を原料とした場合に焼却炉と一体化が可能なエタノールの製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】デンプン質原料又は/及びセルロース質原料投入手段と、糖化処理と発酵を連続的に行うための培養タンクと、前記培養タンク中の発酵した培養液にエアーを吹き込むためのエアー吹き込み手段と、前記エアーの吹き込みにより排出されるガス中からエタノールを回収するための蒸留手段とを備えたことを特徴とするエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】 植物バイオマスを原料として用い、全工程を通して食品製造に準じた処理および食品製造用の微生物を用いた発酵プロセスによって、コスト削減、作業の簡便化、有害残渣を産出することなくエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エタノール製造方法は、イネ全草(地上部全体)のペレット化により含まれるデンプンがα化している糖化原料1を用い、これを粉砕する粉砕過程P1と、粉砕過程P1により粉砕されたペレット1の酵素処理によってグルコース2を得る糖化過程P2と、グルコース2を用いて発酵処理するための発酵処理過程P3を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール発酵する際の発酵効率を向上させる糖液を用いた発酵システム及び方法を提供する。
【解決手段】糖液11を発酵してアルコールを製造するアルコール製造システムであって、前記糖液11を酵母13の添加により有機原料であるアルコールを発酵するアルコール発酵槽12と、前記アルコール発酵槽12にバイオマス原料を水熱処理したバイオマス水熱処理物20を添加するバイオマス水熱処理物添加手段(図示せず)とを具備し、外部から無機塩のみを添加することなく、アルコール発酵効率の向上及び費用の低廉化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液状やゲル状、懸濁液状の培地にγ線を照射して培地の滅菌処理を行う場合に、γ線照射による培地の性能低下の影響を見越して培地の成分調整を工夫したり酸化防止剤を添加しておく必要が無く、色素や発色基質を含有した培地や褐変化を生じる恐れのある培地についても適用できる微生物検査用培地の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させて調製された液状培地、粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させた後に冷却し凝固させて調製されたゲル状培地、または、粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液状培地を凍結させ、凍結状態の培地にγ線を照射して滅菌処理する。 (もっと読む)


【課題】凝集性微生物の凝集体形成を促進し、凝集体を用いた良好な生物反応を実現する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凝集性微生物を含む凝集体AG1を形成する微生物濃縮装置1であって、凝集性微生物と、該凝集性微生物を用いた生物反応の原料と、を含む原料溶液SS1を貯留し、凝集性微生物を凝集させる凝集容器100と、凝集容器100内に、原料溶液に含まれる凝集性微生物と原料と糸状体とを供給する供給装置Fと、を備え、凝集容器100は、凝集容器100を貫通する回転軸Lの周りを回転することで原料溶液SS1を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】連続的にエタノール発酵を行う発酵槽内で発生する二酸化炭素の濃度に基づいて簡単にエタノール発酵の良否を判断するエタノール製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス原料から生成された糖液を発酵槽11に供給し、発酵槽11内にて連続的にエタノール発酵を行うエタノール製造方法であって、エタノール発酵の際に発生する二酸化炭素の濃度の実測値と糖液の糖濃度の実測値に基づいて理論的に求められる二酸化炭素の濃度の予測値との不一致度合いを求める第1工程と、不一致度合いが予め決められた許容値を超えた場合に、エタノール発酵の状態が不良であると判断する第2工程とを含む。 (もっと読む)


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