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Fターム[4B029BB11]の内容

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Fターム[4B029BB11]に分類される特許

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【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)




【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)


【課題】対電極や参照電極などの必要な電極を装着した状態においてウェル内への雑菌やごみなどの侵入を低減する。
【解決手段】上部が開口する内部空間Aが形成されると共に、上面に作用電極31が形成された板体33のこの上面に筒状体32が立設されて構成されたウェル4が収容された容器本体2と、容器本体2の上部に着脱自在に装着されて容器本体2を閉塞する蓋体3と、蓋体3を貫通し、かつ上端が蓋体3の上面に露出した状態で蓋体3に取り付けられると共に、蓋体3が容器本体2に装着された状態において容器本体2内であって、かつウェル4の外部に位置して、下端が作用電極31と接触する柱状電極5と、蓋体3をそれぞれ貫通し、かつ各々の上端が蓋体3の上面に露出した状態で蓋体3に取り付けられると共に、蓋体3が容器本体2に装着された状態において各々の下端がウェル4内に進入する参照電極6および対電極7とを備えている。 (もっと読む)



【課題】感染症の計測、分析、診断、治療、予防などに関する技術およびそれらから派生した時空間を正確に観察、計測、補正、診断を目的とし、さらに計測、制御、観察、診断などの誤差を解消する技術を提供する。
【解決手段】過去から現在(現時刻)までの時空間連続性を保持する時空間連続体であるτspace continuum手段を備える時空間装置であって、精度のよい感染症の計測、分析、診断や治療、予防などに適用される。 (もっと読む)


【課題】非幹細胞成分を除去することによって、骨髄成分または血液成分の異種性混合物を、幹細胞について富化するための方法を提供することであって、この方法は、接線流れ濾過デバイスを使用して、非幹細胞成分を分離する工程を包含する。
【解決手段】本発明のデバイスおよび方法を使用することによって得られた幹細胞について富化された細胞集団などは、例えば、骨髄再構成のため、または、心筋を含む傷害された組織の修復のためなどの目的のための、個人への注入に適切な組成物を調製するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】各容器を配管等で接続した閉鎖系において脂肪組織と脂肪由来細胞との混合物を生成することができる生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織を収容する少なくとも2つの収容部12,13を備え、両収容部12,13に収容された脂肪組織を洗浄するとともに、洗浄された収容部12内の脂肪組織を消化して脂肪由来細胞を分離する洗浄消化処理部2と、洗浄消化処理部2に接続され、洗浄消化処理部2において分離された脂肪由来細胞を濃縮する細胞濃縮部3とを備え、収容部13が、細胞濃縮部3に接続され、細胞濃縮部3において濃縮された脂肪由来細胞と収容部13において洗浄された脂肪組織とを混合する生体組織処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に刺入する際に生体及び電極自体に損傷が生じることを軽減でき、神経細胞に電気的、化学的あるいは光学的刺激を印加したり、神経細胞の電気的、光学的応答を計測することを可能にする光ファイバー型電極を提供する。
【解決手段】光ファイバー1と、光ファイバー1上に積層形成された導電層2と、導電層2上の一部に積層形成された導電性高分子層3とを備えてなる光ファイバー型電極Aであって、導電性高分子層3が積層されていない導電層2上に絶縁層4を積層形成した。また、導電性高分子層3内に、正又は負に帯電した化学物質を埋包する。 (もっと読む)


【課題】細胞試料中の特定の細胞のみを識別して分離する技術の開発にあり、上記FACSが対象として扱うことが出来ない細胞内部のマーカー物質を標的として、上記細胞を分離する手法を新たに提供する。
【解決手段】細胞内のマーカー物質と選択的に結合する物質を固定化した針状物を基板上の各細胞に挿入して、上記マーカー物質と選択的に結合する物質を介して細胞内のマーカー物質を針状物に結合させた後、該針状物を引き上げる。このとき、マーカー物質が結合したときの上記針状物と細胞との接着力を、細胞の基板に対する接着力よりも大きくすることにより、上記マーカー物質を含有する細胞のみを選択して分離することができる。 (もっと読む)


【課題】生細胞の数を正確に予測する細胞計数方法および装置を提供する。
【解決手段】生細胞数を計数するとともに細胞周期の分析を行う。細胞周期の分析では、全細胞に占める分裂直前のG2/M期の細胞数の割合を求め、それに生細胞数を乗算する。それによって、数時間後の細胞増加分を高い精度で推定することができる。 (もっと読む)


【課題】生体毒性(特に腎毒性)が起こる前におよびそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性(特に腎毒性)を迅速かつ正確に検出するための新たなマーカー遺伝子の提供。
【解決手段】毒性作用のある化合物に曝露された生体の腎臓組織または細胞、及び、少なくとも前記化合物に毒性作用を呈していない生体の腎臓組織または細胞、のそれぞれについてSod3(Superoxide dismutase 3)遺伝子の発現レベルを検出するSod3遺伝子発現レベル検出ステップと、前記発現レベルのそれぞれを比較するステップと、を含むことを特徴とする腎臓毒性検出・予測方法。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の表面に対する細胞等の付着を防止することで、効率的に細胞を培養する培養方法、及び培養装置を提供する。
【解決手段】培養槽1内に対して、筒状部材2の一方端部が外方へ露出するように細胞を培養するための培地が張り込められ細胞を培養する方法であって、酸素含有ガスを、筒状部材の内部を上下方向に分割する気泡として供給する培養方法、及び培養装置。 (もっと読む)



バイオプリンティングステーション(1)は、−生体物質(2)のパターンを基材(3)の対象領域(3a)に堆積させるように構成されたバイオプリンティング装置(4)、−基材(3)の画像を得るように、および得られた画像上に基材(3)の非対象領域(3b)に対する対象領域(3a)を認識可能に表示するように構成された撮像システム(15)を含み、得られた基材(3)の画像は、得られた画像上に認識可能に表示された対象領域(3a)を検出して、得られた画像上に検出された対象領域(3a)に対応するパターンを決定するように処理される。
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本発明は、マイクロシステム(150)及び前記マイクロシステムの少なくとも1つの組みのインタフェースコネクタを含むボックス(1)に関し、前記マイクロシステム(150)が、動的細胞培養の少なくとも1つのマイクロ構造化チャンバ(15)の形状を持つ下部プレート(152)及び上部プレート(151)を含み、前記少なくとも1つのマイクロ構造化チャンバ(15)が、前記上部プレート(151)の穴に脱着可能に挿入された前記少なくとも1つの組みのコネクタ(16)により、入口及び/又は出口で流体流通的に接続されることを特徴とする。本発明はまた、動的細胞培養システムに関する。
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血液試料における1または複数の疾患血液細胞を検出する方法は、血液試料を、1または複数の線状チャネルを含むマイクロ流体デバイスの少なくとも1つの入口に導入するステップを含み、非疾患血液細胞と比較して疾患血液細胞の変形能が低下していることに基づいてチャネルの断面の少なくとも一部に沿って疾患血液細胞を単離するように適合させた、長さと、アスペクト比を規定する高さおよび幅の断面とを各チャネルが有し、疾患血液細胞は、チャネルの第1の部分に沿って第1の出口へと流動し、非疾患血液細胞は、チャネルの第2の部分に沿って第2の出口へと流動する。1または複数のチャネルは、細胞のサイズに基づいてチャネルの断面の部分に沿って細胞を単離するように適合させることもできる。一部の実施形態では、1または複数のチャネルが、螺旋状チャネルでありうる。
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【課題】 多検体の薬剤スクリーニングや機能解析を短時間に実施可能な骨吸収活性評価法を提供すること。
【解決手段】 あらかじめ標識物質により標識したリン酸カルシウムを固相化した基板上で細胞を培養し、培地中に遊離した標識物質の量を定量化するリン酸カルシウム分解能の定量方法であって、リン酸カルシウムの前記標識が下記の群から選択される少なくとも一つの物質であることを特徴とするリン酸カルシウム分解活性定量方法。
(a)エステル硫酸基を有する糖
(b)エステルリン酸基を有する糖
(c)エステル硫酸基を有する核酸
(d)エステルリン酸基を有する核酸 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚創傷の外科的移植またはin vitroおよび動物の皮膚のモデルのためのデバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】生体適合性網目状マトリックスに培養真皮細胞および培養表皮細胞を接種する工程、および前記接種したマトリックスを、培養皮膚デバイスを形成するために十分な条件下で、インキュベートする工程を実行する。 (もっと読む)


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