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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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本発明は、媒体、例えばインビボで組織またはインビトロで試料(例えば、生物学的試料または環境試料)を分析し、1つまたは複数の標的分析物の存在、量、および/または濃度比を測定するために使用され得る、診断方法およびデバイスを提供する。

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本発明は、培地中で高細胞密度に増殖した微生物の増殖を流加培養技術によって制御する方法であって、液相(培養培地)および固相またはゲル相を有する二相系において、該固相またはゲル相が、酵素によって、制御された方法で、増殖制限基質またはpH調節剤へと変化される基質送達重合体源を提供する、前記方法を提供する。本発明はまた、増殖制限代謝産物の合成を制限し、そして、微生物細胞培養中における酸素欠乏を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中に高濃度で存在するタンパク質に対して相互作用を示す物質を高精度に検出する。
【解決手段】分子と相互作用したキャリアタンパク質を含む試料から、当該キャリアタンパク質を分離し、分離後のキャリアタンパク質を分解し、キャリアタンパク質に由来するペプチド断片と、キャリアタンパク質に相互作用していた分子とを分離し、キャリアタンパク質に相互作用していた分子を検出する。 (もっと読む)


【課題】固定床型反応塔へ固定化酵素を均一に、高嵩密度で充填し、酵素活性を有効に発現させ、脂肪酸類を効率的に製造する。
【解決手段】固定床型反応塔に、固定化酵素を充填する固定化酵素反応塔の製造方法であって、反応塔に油相基質を充液させた後、酵素の単位充填高さ当りの圧力損失が0.04〜1MPa/mとなるように固定化酵素と油相基質の混合スラリーを反応塔へ供給する固定化酵素反応塔の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルを処理する装置および方法を提供する。該装置は、貯水器および固定部材によって規定される処理区画を備えている。前記処理区画は、液滴と混和せず、かつ液滴の液体よりも低い表面エネルギーである媒体を収容するようにさらに適応されている。貯水器は、外周壁および基盤によって規定されている。固定部材は、貯水器内に設けられており、少なくとも1つの予め規定されている固定区域を含むようにパターン形成された表面を備えている。該パターン形成された表面内の予め規定されている固定区域の表面エネルギーは、前記媒体の表面エネルギーよりも高い。さらに、前記疎水性の媒体中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域上に液滴を固定するほど、少なくとも1つの予め規定されている区域の表面エネルギーは、残りの表面の表面エネルギーよりも高い。また、、該区域の表面の平面における幅は、前記疎水性の媒体中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域上に液滴を固定するために十分な幅である。残りの表面の表面エネルギーは、前記媒体の表面エネルギーと最大でもほぼ同じである。本発明の方法において、前記媒体は、前記予め規定されている固定区域が該媒体によって完全に覆われるように前記装置の中に配置される。前記予め規定されている固定区域上に前記液滴が配置されることによって、疎水性−疎水性相互作用、または親水性−親水性相互作用を介して該液滴は該固定区域上に固定される。該液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルに対する処理が実施される。
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【課題】 酵素の保護層となる最外層のイオン性高分子に、その電荷を中和しない範囲内の酵素を含包せしめ、バイオセンサーとして機能するに充分な酵素量を担持させたバイオセンサーを提唱する。繰り返し使用における耐久性をより高めるため、酵素を含包するイオン性高分子層を、その反対のイオン性を有するイオン性高分子でさらに被覆製膜処理したバイオセンサー、そのバイオセンサーの製造方法、さらにはそのバイオセンサーを利用したサイクリック・ボルタンメトリー測定装置を提供する。
【解決手段】 バイオセンサーは、表面をイオン化処理した固体担体に、酵素を含包し該固体担体とは異なるイオン性を有する高分子の被膜と、該酵素を含包した高分子とは異なるイオン性を有する高分子の被膜とが、順次形成されているものである。 (もっと読む)


電流を発生させるためのバイオ燃料電池デバイスであって、当該バイオ燃料電池デバイスは、燃料マニホールドを有し、該燃料マニホールドは、ある面と、当該面にあり燃料容器を規定する少なくとも一つのキャビティと、燃料流体をマニホールドへ供給し上記容器を充填するための、上記容器と流体的に接続された入口と、上記マニホールドから燃料流体を放出するための、上記容器と流体的に接続された出口と、を有する。上記デバイスは、アノードアセンブリを有し、該アノードアセンブリは、上記燃料容器において燃料流体と接触するよう配置された少なくとも一つのバイオアノードを備える。上記カソードアセンブリは、燃料流体をバイオアノードを介してカソードへ流れるように配置された少なくとも一つのカソードを備える。当該デバイスは、バイオ燃料電池デバイスからの電流の出力を制御するため、アノードアセンブリ及びカソードアセンブリに操作可能に接続されたコントローラーを含む。
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【課題】 リアクターサイズが微小化されようともその作成が可能であり、作成過程も少なく、しかも室温での作成が可能であり、リアクター作成に手間が掛からない有機モノリスリアクターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機モノリスリアクターは、ホースラディシュ・ペルオキシダーゼを光重合ポリマーで微小空間内に包埋したものとしている。本発明の有機モノリスリアクターの製造方法は、光重合モノマーと光重合剤の混合液にホースラディシュ・ペルオキシダーゼを分散させて、微小空間内に導入し、この微小空間に室温で光照射を行うものとしている。 (もっと読む)


【課題】電子メディエータ及び/又は酸化還元酵素を、高分散状態で導電性基材上に固定化し、電極性能に優れた酵素電極を提供する。
【解決手段】外部回路に接続された導電性基材と、該導電性基材との間で電子伝達が可能な酸化還元酵素と、前記導電性基材と前記酸化還元酵素との間の電子伝達を媒介可能な電子メディエータと、を備える酵素電極の製造方法であって、前記電子メディエータは、有機高分子材料の高分子鎖にペンダント状に結合した複合体を形成しており、該複合体を誘電率が24以下の溶媒に分散させた高分子−メディエータ溶液と、前記酸化還元酵素を分散させた酸化還元酵素溶液と、前記複合体の高分子鎖に前記酸化還元酵素を結合させる架橋試薬とを、前記導電性基材表面に塗布することによって、前記電子メディエータ及び該酸化還元酵素を前記導電性基材表面に固定化することを特徴とする、酵素電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】
本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料の表面と親水性ポリマー層との間に、親水性を有すると同時に、加熱耐性を有し、良好な密着性を有する密着層を設けた生化学用器具を提供すること。
【解決手段】プラスチック材料の表面に親水性ポリマー層が塗布されている生化学用器具において、プラスチック材料と親水性ポリマー層の間に金属酸化物の薄膜が存在し、当該金属酸化物の薄膜の膜応力が5.4x1021 (dyn/cm2)未満であることを特徴とする、生化学用器具。 (もっと読む)


本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患を診断する方法に関連し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニンまたはその部分的配列を、特に患者をリスクによって分類するために、検査する患者において決定する。本発明はさらに、その方法を行うための診断装置およびキットに関連する。本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患の診断の方法を提供し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニン(PCT)またはその部分的な配列の決定を、検査する患者において行う。
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【課題】酵素に対応する基質(好ましくは低分子有機化合物)または酵素を、短時間かつ簡便な操作で高感度に検出するための検出装置および検出方法を提供すること。
【解決手段】検出装置は、基板、前記基板上に配置されたソース電極およびドレイン電極、前記ソース電極とドレイン電極とを電気的に接続する超微細繊維体(例えばカーボンナノチューブ)を含むチャネル、ならびに前記チャネルを流れる電流を制御するゲート電極を有する電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタに結合された酵素または酵素に対応する基質と、を有する。 (もっと読む)


ポリヌクレオチドの増幅反応及び/又は合成反応に使用される、融解可能な複数のビーズを製造する方法が提供され、該方法は、(i)ポリヌクレオチドの増幅反応及び/又は合成反応に使用される、1又は複数の試薬と、固形ビーズ(solid beads)の形成を促進する物質とを供給すること;(ii)試料導管と、不混和液体(immiscible liquid)が流れる第1キャリア流体導管とを備え、前記試料導管と前記第1キャリア流体導管とは接合部で合流している反応装置を供給すること;(iii)ポリヌクレオチドの増幅反応及び/又は合成反応に使用される、前記1又は複数の試薬と、固形ビーズ(solid beads)の形成を促進する前記物質とを密な混合物(intimate admixture)で含有する液体を形成するために、ポリヌクレオチドの増幅反応及び/又は合成反応に使用される、前記1又は複数の試薬と、固形ビーズ(solid beads)の形成を促進する前記物質とを加熱すること;(iv)前記試料導管内に前記液体を、前記第1キャリア流体導管にキャリア流体を、それぞれ通過させて、前記接合部で又は前記接合部の下流で、小滴の形成をもたらすこと;(v)前記小滴を冷却することにより、固形ビーズの形成をもたらすことを含む。このような方法に使用される装置も提供され、このような方法で複数のビーズが作られる。 (もっと読む)


【課題】試薬キットやセンサーなどの用途に利用するための安定なNADHデヒドロゲナーゼおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する特定のアミノ酸配列からなるNADHデヒドロゲナーゼ。(a)20U/ml以上の酵素濃度で80℃、30分間処理後も50%以上の活性が残存する。(b)2mMの銀イオン、水銀イオン存在下で25℃、30分間処理後も60%以上の活性が残存する。(c)トリトンX−100、ブリジ35、ツイーン20、スパン20から選ばれる少なくとも1種の非イオン系界面活性剤存在下にて、20%以上の活性の上昇が認められる。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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【課題】有機溶媒中で高活性を有する触媒の提供。
【解決手段】有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおける等量のタンパク質の活性よりも少なくとも約1.7倍大きいことにより特徴づけられる、架橋タンパク質の結晶処方物;有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおける等量のタンパク質の活性よりも約1.7倍から約90倍大きいことにより特徴づけられる、項目1に記載の架橋タンパク質の結晶処方物;および有機溶媒または水性−有機溶媒混合物における固体1ミリグラムあたりの比活性が、粗製形態または精製形態のいずれかにおけるタンパク質のそれよりも少なくとも約4.3倍大きいことにより特徴づけられる、架橋タンパク質の結晶処方物など。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなくガスの凝縮効率を向上して被乾燥物の乾燥効率を向上できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、下部壁に蒸気加熱室12cが設けられたケーシング10と、ケーシング10の内部に回転自在に設けられて被乾燥物を撹拌する回転体20と、ケーシング10の内側面に付着した付着物を掻き取るように回転体20の外周部に取り付けられた掻き取り部40を備える。ケーシング10内の被乾燥物には、微生物が所定の酵素を有する微生物が含まれている。ケーシング10の上部には、乾燥過程で被乾燥材から生じる水蒸気を凝縮して凝縮水Gを排出する熱交換部50が設けられている。熱交換部50で生成された凝縮水Gを、真空ポンプによってケーシング内部の空気と共に吸引し、クーリングタワー60に供給する。冷却水に含まれる微生物によって凝縮水G中の臭気成分を分解する。 (もっと読む)


【課題】高電圧及び高い発電電流が得られる酵素電極並びに該酵素電極を備えた高性能な燃料電池及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】電極、酸化還元酵素、前記電極及び前記酵素間の電子伝達を媒介する電子メディエータとを備える酵素電極であって、前記電子メディエータとして少なくとも第一及び第二の電子メディエータを含む2種以上を備えており、各電子メディエータとして用いる物質の種類によって基質酸化型酵素電極および基質還元型酵素電極が得られる。 (もっと読む)


マイクロチップを様々なタイプのモジュールにインターフェースするための方法およびデバイスが、開示される。開示される技術は、DNA配列決定および遺伝子型決定、プロテオミクス、病原体検出、診断および生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用することができる。本開示は、様々なサンプルに由来する標的分析物の調製および分析のための補足的な機能を有する集積化モジュラーシステムを提供する。
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