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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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【課題】オペレーターによる使用の簡便さ、1つまたは複数の分析物の迅速なインサイチュウでの決定、並びにオペレーターおよび患者の混入のリスクを最小化する使い捨ての方法論を含む従来技術を超えた実質的な利益を提供する。
【解決手段】本発明は、種々のリアルタイム・アッセイ法プロトコル、好ましくは免疫センサーまたはその他のリガンド/リガンド受容体に基づいたバイオセンサー態様を使用する、生体試料中の分析物を決定するアッセイに適応できるように設計された使い捨てのカートリッジに関する。カートリッジは、計測した試料部分をプロセシングするための、カートリッジ内の試料または第2の液体の動きを正確かつ柔軟に制御するための、アッセイ法の間にさらなる化合物によって溶液を修正するための、および多様な分析物測定に対する順応ができる免疫センサーの構築のための、新規の特徴を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液を簡易な方法で反応容器に供給し、一度に多くの検体の処理を効率よく行う。
【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、複数の反応容器103と、反応容器103と同一平面上に、各々の反応容器103と微細流路105を介して接続された反応液導入用流路104が設けられている。反応液導入用流路104の始点部Sに接続して設けられた反応液収容部106に反応液を供給し、反応液導入用流路104の始点部Sから終端部Gに向かう方向に遠心力がかかるようにマイクロリアクターアレイ10を回転させることにより、反応液を各々の反応容器103に充填する。この時、反応液導入用流路104の終端部Gに接続して設けられたU字型の流路109の毛管力と上記遠心力が均衡することによって、反応液がU字型の流路109の頂点の手前で移動を停止し、反応液が廃液収容部110へ流出するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内シグナル伝達の研究において、タンパク質の動態変化と遺伝子の発現変動とを連続した1つの実験系で確認することができ、その結果、実験の再現性を良くすることができるシグナル伝達解析方法およびシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、蛍光標識された所定のタンパク質および発光標識された所定の遺伝子を含む細胞を作製し、作製した細胞に当該細胞外から所定の刺激を与え、所定の刺激が与えられた後の細胞の蛍光画像および発光画像をそれぞれ複数撮像し、撮像した複数の蛍光画像に基づいて、所定の刺激による所定のタンパク質の細胞内での動態の変化を解析すると共に、撮像した複数の発光画像に基づいて、所定の刺激による所定の遺伝子の発現状態の変動を解析する。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液を簡易な方法で反応容器に供給し、一度に多くの検体の処理を効率よく行う。
【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、複数の反応容器104の上に、各々の反応容器104と貫通孔106を介して接続された反応液導入用流路105が設けられている。反応液導入用流路105の始点部Sに接続して設けられた反応液収容部108に反応液を供給し、反応液導入用流路105の始点部Sから終端部Gに向かう方向に遠心力がかかるようにマイクロリアクターアレイ10を回転させることにより、反応液を各々の反応容器104に充填する。この時、反応液導入用流路105の終端部Gに接続して設けられたU字型の流路111の毛管力と上記遠心力が均衡することによって、反応液がU字型の流路111の頂点の手前で移動を停止し、反応液が廃液収容部112へ流出するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、複数のウェルを含むマイクロ流体デバイスを提供し、各ウェルは、高価な個別のウェルへの試料装填の必要性も、二次汚染及び試料蒸発を防止するために個別のウェルを分離する必要性もなしに、液体でほぼ満たすことができる。ベース部材(2)は、アレイ形式の複数のウェル(4)、入口流路(6)、及び3つの出口流路(8)を備えている。
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【課題】簡易な方法で温度制御ができ、消費電力も低減可能なPCR反応装置を得る。
【解決手段】PCR反応装置20は水平方向の回転軸201の周りに回転可能であり、回転軸201部分にヒーターが設けられているため温度勾配が形成され、第1のウェル103、第2のウェル104、第3のウェル105は、それぞれ95℃、72℃、55℃に設定される。PCR反応装置20を回転させて、PCR反応液の液滴Pを第1のウェル103、第2のウェル104、第3のウェル105の間で移動させることにより、熱変性(95℃)→アニーリング(55℃)→伸長反応(72℃)を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】細菌性院内感染を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、細菌性感染の可能性のある部位の継続的なインビボモニタリングのために用いるか、あるいは患者及び/または医療提供者に対して病原性細菌の存在を感染初期段階で通知するために用いることができる。本発明の方法は、バクテリオファージを使用して、光学的に検出可能なマーカーまたは光学的に検出可能なマーカーを生成可能な酵素をエンコードしている転写可能な遺伝子配列を病原性細菌へ送達することを含む。前記マーカーにより生成された光信号が検出されると、検査部位に病原性細菌が存在することが医療従事者に対して通知される。本発明の方法は、細菌性HAIのあらゆる原因物質を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流路の流速を測定することができる小型の検査装置を提供する。
【解決手段】ポンプから液体をマイクロチップに注入し、試薬と検体とを反応させて反応結果を測定する検査装置において、液体が流れる流路の流速測定区間に該流路の流速測定区間と直交する方向から光を照射する発光部と、流路の流速測定区間を透過した光を受光して光量に応じた信号を発生する受光部と、信号に基づいて流速を算出する流速算出手段と、を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】流体回路を構成する第1の基板の溝全体が確実に表面処理されているマイクロチップおよび、塵や埃を発生させることなく、また、基板間の接合性が十分に高い、第1の基板の溝全体が確実に表面処理されたマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に溝が形成された透明基板である第1の基板と、第2の基板とを、該第1の基板における溝を有する側の面が該第2の基板との貼り合わせ面となるように貼り合わせてなるマイクロチップであって、第1の基板が有する溝の側壁面および底面は、表面処理剤を含有する塗膜によって被覆されているマイクロチップおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応液に対して加熱、冷却を繰り返す温度サイクルを印加する方法に関するものであり、迅速に加熱冷却する方法を提供するものである。特に、PCR法による核酸増幅反応に好適な温度サイクル印加法を提供することにある。
【解決手段】溶液を加熱する加熱工程と冷却する冷却工程を繰り返すことによる温度サイクル印加方法であって、溶液に金属体を配置し、加熱工程において金属体に対して電磁誘導加熱を行い、冷却工程においては金属体を前記溶液外に移動させる。 (もっと読む)


【課題】気泡の形成を回避して,微小な疎水性の反応槽内部に試料溶液を導入し,前処理する。
【解決手段】試料前処理用デバイスは,平面基板201上に構築された,微小かつ疎水性の反応槽203を有し,反応槽の両端側に,反応槽内に試料を流入するための流入口204と,試料流入時に反応槽内部の空気を逃がすための流出口204を有し,流入口と流出口との間に少なくとも一箇所,反応槽幅が全体幅の80%以下になっている部位を有している。反応槽は,平面基板に吸着しやすく,下面に反応槽となる窪みが加工されたシート202を吸平面基板の上に,吸着させることによって形成される。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、血管健康に影響を及ぼす疾病および炎症性疾病に特に役立つ診断および治療ツールならびに応用に関する。詳細には、前記診断および治療ツールは、内皮糖衣の適切な検出または調整を使用する。 (もっと読む)


【課題】チオール基を反応活性部位に有するデヒドロゲナーゼ酵素を用い、また検出色素としてテトラゾリウム塩化合物を用いることにより被検体に含まれる分析物を光学的に定量する方法において、ブランク値の上昇を抑制することのできる定量方法の提供。
【解決手段】分析すべき被検体に含有される被検成分と、その被検成分に対する特異性を有し、かつ反応部位にチオール基を有するデヒドロゲナーゼと、酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と、ジアホラーゼと、テトラゾリウム塩と、バッファーとを含む酵素反応系により生成されるホルマザン色素濃度を光学的に測定して、前記被検体に含有される被検成分を定量する被検成分の定量方法であって、前記バッファーは、第2級、または第3級アミンを有する化合物からなるバッファーであるTricine、Bicine、TAPS、TAPSOのうちの少なくとも1つであるもの。 (もっと読む)


【課題】高い物理的安定性を有する酵素固定材料、酵素反応用カートリッジ及び当該酵素固定材料の製造方法を提供する。
【解決手段】連通孔を有する多孔質体よりなる基材1と、記基材1の表面部に結合され、基材1の内部には非結合されたグラフト高分子鎖4と、グラフト高分子鎖4に固定された酵素5と、を備えて、酵素固定材料10を構成した。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、小型化及び複合装置での具現が容易で、高温安定性を持たないDNAポリメラーゼも使用できる、熱対流を利用した核酸配列増幅装置及び方法を提供する。
【解決手段】試料内の複数の特定領域に対して熱を供給しまたは熱を奪う複数の熱源を試料と熱的に結合させる工程であって、前記試料内の複数の特定領域のうち相対的に高い温度に保持される領域が相対的に低い温度に保持される領域よりも低く位置するように配置され、それによって、ポリメラーゼ連鎖反応が効率よく起こり得る特定の空間的温度分布を試料内に保持させる前記工程を含む、熱対流を利用した核酸配列増幅装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】非特異性吸着を抑制し、S/Nの高い測定を可能とする。
【解決手段】担体を、基材と、この基材上に、7.8×1015個/mm3以上4.5×1017個/mm3以下の密度で3次元的に結合しているリガンド、または、2.0×1011個/mm2以上1.0×1013個/mm2以下の平面密度で2次元的に結合しているリガンドと、このリガンドに固定された金属イオンと、この金属イオンに固定されたヒスチジンタグを有する生理活性物質と、この生理活性物質が固定されていない金属イオンに固定された配位子を有するブロッキング剤とを有するものとする。 (もっと読む)


女性の分泌物中で羊水と尿とを区別するための診断装置を提供する。装置はパンティーシールドとして使用され、または、パンティーシールド上に付着され、または、女性の分泌物を備えた基質に対して押圧される単一のパッドに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】がんの診断の精度を高めることが可能となるがんの診断支援システムを提供する。
【解決手段】第一のがん患者から採取された悪性腫瘍を用いて調製された検体について所定の測定項目を測定して生成された第一のがん患者に関する測定値を取得する、複数のがん患者それぞれの悪性腫瘍摘出後の臨床情報と、を含む前記複数のがん患者に関するサンプルデータを記憶する、サンプルデータ記憶部と、前記測定値取得部により取得された前記第一のがん患者に関する測定値に基づいて、前記第一のがん患者に関する測定値が含まれる参照範囲を決定する、範囲決定部と、表示装置と、前記参照範囲内にある測定値を有するサンプルデータに含まれる臨床情報を示す診断支援画面を表示するよう前記表示装置を制御する、表示制御部と、を有するがん診断支援システム。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの分解に有効な酵素又はその組み合わせを効率的に取得するための評価系を提供する。
【解決手段】複数のタンパク質の作用の組み合わせにより分解が促進されるバイオマスを含有する固相体からなる複数個の評価領域を準備し、複数個の評価領域に前記組み合わせを構成する可能性のある2種類以上の被験タンパク質をそれぞれ供給し、所定条件下での複数の評価領域における前記2種類以上の被験タンパク質によるバイオマスの分解活性を検出するようにする。相乗作用によりバイオマスを相乗作用により分解する酵素等のタンパク質の組み合わせを効率的に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】生物学的試験において使用するためのサンプル基板を提供すること。
【解決手段】本発明のサンプル基板は、少なくとも1つのサンプルウェルを規定する第1の部材、および少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素を備える第2の部材を有する。少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素は、対応するサンプルウェルを実質的にシールするように構成され得る。サンプル基板を充填する方法もまた提供される。1つの局面において、サンプル基板は、試験デバイス中で試験されるべき1つ以上のサンプルで充填され得る。このような試験デバイスは、サーマルサイクラーまたは他の適切な生物学的試験デバイスを含み得る。 (もっと読む)


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