説明

Fターム[4B029BB16]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | タンパク質 (1,269) | 酵素 (680)

Fターム[4B029BB16]に分類される特許

181 - 200 / 680


【課題】金属イオンの存在情報を、タンパク質の発現情報にシンクロナイズさせ、大量合成させたタンパク質を検出、定量する、金属イオンセンサーの提供。
【解決手段】金属イオンが結合することで3本鎖のコイルドコイル構造をとるペプチドに、熱ショックタンパク質のDNA結合ドメインをつけ、DNAの特異配列に金属イオン依存的に結合するようにした、金属イオンセンサー。アスパラギン酸をペプチド配列に導入することで、金属イオンの有無でDNA結合活性に顕著な差が出るようにした。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる基質濃度によって検量範囲を所望の範囲に設計することができ、かつ、所望の範囲で精度よく基質濃度を測定する。
【解決手段】バイオセンサ1は、絶縁性基板10と、作用極102と、作用極102とは異なる作用極202と、を含む電極系50と、絶縁性基板10に設けられ、試料が導入される濃度測定領域と、を有する。濃度測定領域は、相対的に低い基質濃度を測定する反応セル21と、相対的に高い基質濃度を測定する反応セル11と、からなる。反応セル21には、反応層203が作用極202に接するように設けられている。反応セル11には、反応層103とは異なる反応層103が作用極102に接するように設けられている。反応層203は、第一電子受容体と酸化還元酵素とを含んでいる。反応層103は、第一電子受容体とは異なる第二電子受容体と、反応層203に含まれる酸化還元酵素と同一の酸化還元酵素と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エネルギー利用効率がよいバイオマスを利用したアルコール回収法を提供する。
【解決手段】セルロースなどのバイオマスをセルラーゼ及び酵母によって消化、発酵し、エタノールを生成する固体培養槽10と、固体培養槽10で生成されたエタノールを含む水蒸気を凝結して得られた液体から、エタノール分離膜21を用いてエタノールを気体として分離する膜分離槽20と、前記固体培養槽10で生成されたエタノールを含む水蒸気を凝結するとともに前記膜分離槽20からエタノールを分取した残りの水を加熱するヒートポンプ30を備える。 (もっと読む)


【課題】酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター及びその製造方法を提供する
【解決手段】酵素が、シリカ系ナノ空孔材料の細孔内に安定に固定されている酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体を担持したマイクロリアクターであって、酵素−反応基質間で相互作用を示すように、前記の酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体が、マイクロリアクターの流路内に担持された状態にあり、前記シリカ系ナノ空孔材料が、1)ケイ素原子と酸素原子を必須成分として含む化合物の多孔体であり、2)細孔のサイズが、直径で2〜50nmであり、3)全細孔容積が0.1〜1.5mL/gであり、4)比表面積が200〜1500mである、ことからなる酵素−シリカ系ナノ空孔材料複合体担持マイクロリアクター、及びその製造方法。
【効果】様々な化学プロセスへの応用が可能な酵素反応場を有するシリカ系ナノ空孔材料担持マイクロリアクターを提供できる。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】 特定物質を高選択的かつ高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質検出素子、化学物質検出装置、及び、化学物質検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
化学物質検出素子は、特定物質と選択的に反応するタンパク質、例えば、一酸化窒素(NO)76と選択的に反応するニトリルヒドラターゼ(NHase)72によって、アミド結合を介して表面修飾されたカーボンナノ構造体74を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】ペプチドの分離状態を維持したまま断片化反応を行う。
【解決手段】電気泳動により分離された複数のペプチド画分を流路に用意する(S110)。ついで、用意したペプチド画分を流路ごとに乾燥させる(S111)。その後、乾燥させたペプチド画分にプロテアーゼを接触させる(S112)。そして、プロテアーゼを接触させたペプチド画分の表面に、それぞれ独立した溶媒の液膜を流路上で形成する(S113)。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ポリマーの、アッセイ装置における側方流動および試薬混合を増進させるための使用に関する。さらに詳細には、本発明は、両親媒性ポリマーの、血清または血漿中の脂質濃度を測定する装置を含むアッセイ方法における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマス原料を高圧下で連続して処理することができる前処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】摩砕装置5は、リグノセルロース系バイオマス原料から得られたセルロースを酵素糖化により糖に変換し、得られた糖を発酵させてエタノールを製造するときに、リグノセルロース系バイオマス原料を前処理するため、リグノセルロース系バイオマス原料と水とが高圧で連続供給される密閉通路4の下流側に設置される装置である。間隔tを存して相対向し、一方の砥石10が固定され、他方の砥石11が回転自在に且つ該間隔tを増減する方向に移動可能に配置された一対の砥石10,11と、他方の砥石11を回転するとともに前記方向に移動するように駆動する駆動手段12と、内部の圧力Prを検知する圧力センサ7と、検知された圧力Prと所望の圧力Peとの圧力差分ΔPに応じて間隔tを調節する制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、反応容器の外側から反応溶液の温度を制御する場合に、反応溶液の温度追随性を改善することである。
【解決手段】本発明の補助具は、底部と、側壁と、上端の開口とを有する反応容器内に反応溶液を収納し、該反応溶液の温度を外部から制御して反応を行う際に、前記反応溶液の温度追随性を改善するために用いられる補助具であって、前記反応容器の内壁面の少なくとも一部と間隔を持って前記反応容器に挿入可能であることを特徴とする補助具である。 (もっと読む)


分析物の検出および測定のための大規模なFETアレイに関する方法および装置が提供される。chemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFET画素に基づく慣用的なCMOS加工技術、および測定の感度および精度を増加させ、同時に、小さな画素サイズおよび密なアレイを有意に促進するアレイ設計を用いて製造することができる。改良されたアレイ制御技術は、大きくかつ密なアレイからの迅速なデータ獲得を提供する。そのようなアレイを使用して、広く種々の化学的および/または生物学的プロセスにおける種々の分析物タイプの存在および/または濃度の変化を検出することができる。
(もっと読む)


本発明は、野生型と比較して向上した基質特異性を有する新規なPQQ-依存的可溶性グルコースデヒドロゲナーゼ (sPQQGDH)、およびそれを生産および同定する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、中央に中空11が形成され、各々異なる温度を提供するように断熱層30により区分されるドーナッツ形状の加熱ブロック10a、10bと、試料が流出入され、上記加熱ブロック10a、10bに上記中空11を通過して一定の間隔で巻かれるキャピラリー20と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロック100と、光源110と、上記光源110から出射された励起光のうち特定波長領域の励起光を通過させるバンドパスフィルター130と、集光レンズ140と、上記励起光を反射させ、上記キャピラリー20内の試料で発生した蛍光を通過させるビームスプリッター120と、モーター160と結合されて回転され、上記励起光及び蛍光を反射させる反射ミラー150と、上記ビームスプリッター120を通過した蛍光を検出する蛍光検出部170と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロックを用いた連続型リアルタイムモニタリング装置に関する。これによって、本発明のリアルタイムモニタリング装置は、従来の線形移動式とは異なってモニタリング装置の光源、蛍光測定不等の移動が必要なく位置が固定されたモーターの回転のみで制御されるため、検出が容易であり、故障が発生する確率が少なく、検出正確度を向上させることができるだけでなく、製作に所要される費用及び努力を節減することができ、さらにコンパクトなサイズの装置具現が可能となる。 (もっと読む)


本開示は、バリア表面および接触表面を備えるケーシングと、一酸化窒素ガス前駆体、および一酸化窒素ガス前駆体を一酸化窒素ガスに変換するための、もしくは一酸化窒素ガス前駆体の一酸化窒素ガスへの変換を引き起こす触媒を生成させる活性を基質に対して有する、単離された酵素、もしくは内因性酵素を発現する生細胞を有する、該ケーシング中の組成物とを具備するデバイスを提供する。本開示はさらに、創傷、微生物感染症および皮膚障害を治療するための、ならびに肉製品を保存するための方法および使用も提供する。
(もっと読む)


【課題】電気化学的手法を用いて試料溶液中の測定対象物質を特異的に高感度で検出することが可能なバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表面が導電性ダイヤモンドからなる基材と、前記基材の表面を部分的に被覆する貴金属層と、前記貴金属層に固定化された酵素と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


本発明は、酸化還元−反応を受けることが可能であるか、又は酸化還元−反応を受けることができる分子を直接的又は間接的に生成することができる、1種以上の化学的又は生物学的な種を検知するための方法であって、前記酸化還元−反応で発生した電流が、少なくとも1つの電極で検知され、且つ以下の工程、1.種又は分子の時間的に変化する量を、少なくとも1個の電極の上、該電極で、又は該電極の近傍で、所定の時間間隔t1−t2内に、ポジション化する工程、を含み、前記電位は、参照電極電位に対して所定の電位を取り、該電位は、前記種又は前記分子の酸化電位の範囲内であるか、又はその上側、乃至前記種又は前記分子の還元電位の範囲内、又はその下側に設定され、前記電極の切り替えにより、前記種/分子が、還元と酸化を交互に繰り返し、及び更に、以下の工程、2.時間間隔t1−t2の間に、2つの異なる電位の間で、複数回、電極を切り替える工程、3.時間間隔t1−t2にわたり、種/分子の繰り返された還元と酸化によって、少なくとも1個の電極で形成された電流を把握する工程、を含むことを特徴とする方法に関する。更に、本発明は、少なくとも1箇所の測定位置、及び測定位置ごとの少なくとも1個の測定電極、及び参照電極を有し、測定電極が、参照電極に対して、同様にカソードとして及びアノードとして、同様に交互に切り替えることが可能であるように構成されている、上記方法を行うための電極配列にも関する。 (もっと読む)


【課題】
試料を処理するにあたり、高精度に処理できる基板を提供すること。
【解決手段】
試料を導入する試料導入部と、前記試料を収容する複数の収容部と、それぞれの前記収容部に接続された複数の排気部と、を少なくとも備え、少なくとも二以上の前記排気部は、一端が開放された一の開放路に連通された基板とすること。 (もっと読む)


創傷部位において起炎菌の感染によって引き起こされる創傷の感染症を検出する方法を提供する。また、創傷部位の創傷の感染症を検出するためのシステムを提供する。さらに、ルシフェラーゼを含む多孔質パッドを提供する。 (もっと読む)


181 - 200 / 680