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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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【課題】生物学的試験において使用するためのサンプル基板を提供すること。
【解決手段】本発明のサンプル基板は、少なくとも1つのサンプルウェルを規定する第1の部材、および少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素を備える第2の部材を有する。少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素は、対応するサンプルウェルを実質的にシールするように構成され得る。サンプル基板を充填する方法もまた提供される。1つの局面において、サンプル基板は、試験デバイス中で試験されるべき1つ以上のサンプルで充填され得る。このような試験デバイスは、サーマルサイクラーまたは他の適切な生物学的試験デバイスを含み得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微量なATPを定量するために利用可能なATPを増幅させるための反応器およびATPの増幅方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アデニル酸キナーゼが固定された第1領域と、ADPをATPに変換するADPリン酸化酵素が固定された第2領域とが設けられた流路に沿って、ATPとAMPとADPリン酸化酵素の基質とを、上記第1領域および第2領域の順に通過させる。これにより、ATPを定量的に増幅させることができる。 (もっと読む)


本発明は、所望の対象物および非所望の対象物を有するサンプルを供給すること、サンプルホルダーの表面を抗体でコーティングすること、溶出したサンプルを該サンプルホルダー上に配置すること、前記所望の対象物中の抗原を該サンプルホルダー表面上の抗体に結合させて、対象物を所望の対象物と非所望の対象物に選別すること、該所望の対象物を分離すること、および該所望の対象物についてPCRに基づくSTR分析を行うことを含む、対象物を選別する方法および装置に関する。ある実施形態では、ホログラフィック光トラッピングを用いて所望の対象物が選別される。別の実施形態では、所望の対象物は精子であり、抗体はヒト精子特異的抗体であり、PCRは単一細胞PCRに基づくSTR分析である。
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【課題】使い捨て可能な反応容器プレートのコストを増加させることなく、反応容器内の液体温度を正確に測定できるようにする。
【解決手段】反応容器5の近傍に温度測定用容器6が設けられている。温度測定用容器6は反応容器5と同じ形状と容積をもち、その内部に温度測定用液体8が収容されている。温度測定容器6の上面は鋭利な先端形状をもつ部材で貫通可能な密閉部材16により密閉されている。 (もっと読む)


【課題】正極または負極に酵素とともに固定化する電子メディエーターの濃度の最適化により、電流密度あるいは出力密度の大幅な向上を図ることができるバイオ燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有し、正極2および負極1のうちの少なくとも一方が、少なくとも一種の酵素および少なくとも一種の電子メディエーターが固定化された電極からなるバイオ燃料電池において、電極に固定化する電子メディエーターの濃度を、溶液中での測定により求められる電子メディエーターの酵素に対するミカエリス定数Km の10倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】好ましい形態では、封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17と、反応容器5とは別途設けられた封止容器からなるサンプル容器35と、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35aと、液体を送液するためのシリンジ51と、シリンジ51を反応容器流路13又はサンプル容器流路35aに接続するための切替えバルブ63と、サンプル容器流路35aのサンプル容器35側の端部に接続された突起状の突起流路35dとを備えている。サンプル容器35は、突起流路35dによって貫通可能で貫通した突起流路35dがサンプル容器35内の液と接触する位置の貫通可能部を突起流路35dとの対向部に備え、突起流路35dの先端が貫通可能部を介してサンプル容器35内に挿入されることによってサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を安定に固定化することが可能な担体を製造する。
【解決手段】基板に高分子膜を結合し、この高分子膜にリガンドを結合させて、リガンドが1.0×1016個/mm3以上3.3×1018個/mm3以下の密度で高分子膜に結合している担体を製造する場合に、高分子膜にリガンドを結合させる工程を有機溶剤中で行う。 (もっと読む)


提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
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本発明は、リグノセルロース系バイオマスからの発酵製品を製造する方法、この方法を行うための反応器および発酵製品を製造するためのこの反応器の使用に関する。
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本発明者らは、短いオリゴヌクレオチドから二本鎖DNAを合成するための一体型マイクロ流体デバイスの製造を報告する。本発明者らは、マイクロ流体デバイス上で、1段階及び2段階合成プロセスの両方を使用して、39個のオリゴヌクレオチドのプールから760bp遺伝子セグメントの合成に成功したことを実証する。本発明者らはまた、全て同じデバイス上での二本鎖DNA PCR産物の精製及び二本鎖DNA産物中のシーケンスエラーのフィルター除去も記述する。 (もっと読む)


化学または生化学反応、例えばポリメラーゼ連鎖反応を行なうための反応容器であって、該容器の少なくとも1つの壁が金属層および内側非金属層を含んでいる反応容器。本発明の容器およびそれを加熱するための機器の組み合わせを含む反応装置、ならびに好ましい反応容器もまた開示され、そして特許請求されている。
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【課題】核酸のようなポリマー分子の物理的特性、例えばサイズおよび重量、を測定する方法の提供。
【解決手段】変形可能な分子または変形不能な分子に、コンホメーションの変化または位置の変化を起こさせる外部力をかけて、その変化を測定する。適した方法としては、1)混乱させる力(perturbing force)の向きを変えるときに分子が新たな方向に向くようになる速度を測定する、2)外部力の終了後に変形可能な分子が緩和状態にもどる速度を測定する、3)分子が回転する速度を測定する、4)分子が部分的に伸長するとき、その分子の長さを測定する、または5)球形もしくは楕円形の分子の直径を測定することが含まれる。これらの測定は画像情報処理装置または分光学的装置に接続した光学顕微鏡を使って行うことができる。核酸の制限酵素消化物のサイズを決定してその位置をマッピングするのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプルをピペットで生体サンプル判別プレートのサンプル注入部に注入するにあり、生体サンプル判別プレートに貼られたフィルムを傷めることなくサンプルを注入することのできる生体サンプル判別プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを注入するためのサンプル注入口と前記生体サンプルを貯留するためのサンプル注入部とを有する生体サンプル判別プレートにおいて、前記サンプル注入口の内側に前記生体サンプルを前記サンプル注入部に導入するための導入口を持ち前記注入口の面積よりも前記導入口の面積が小なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】反応領域の温度制御を高精度で行なうことができる反応処理装置とすること。
【解決手段】複数の反応領域と、前記反応領域ごとに設けられた複数の加熱部と、を備え、前記加熱部は、発熱抵抗体である熱源と、前記熱源又は前記熱源周辺に設けられた比抵抗温度特性を有する測温体の抵抗値を検出し、予め得られた前記抵抗値と温度との相関関係に基いて、前記熱源の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度情報に基いて熱源の加熱量を制御する加熱制御手段と、を備える反応処理装置とすること。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼの固定化密度を低下させることなく、ポリメラーゼあるいはポリメラーゼによって伸長される2本鎖化した核酸が互いに干渉せず、標的核酸の塩基配列の解析可能な長さが長い解析装置及び解析方法を提供すること。
【解決手段】標的核酸の塩基配列を解析する解析装置であって、前記解析装置が、基体とポリメラーゼとからなる解析素子と、前記解析素子に液体を流す送液手段と、プライマーに伸長されたヌクレオチド誘導体の塩基種別を解析する手段とを有し、前記基体がセンサー部材領域を表面に有し、前記センサー部材領域が複数のポリメラーゼ固定化領域を有し、前記ポリメラーゼ固定化領域の幅が10nm以上50nm以下であり、前記送液手段が発生させる液体の流れ方向における前記複数のポリメラーゼ固定化領域間の最短距離が、前記標的核酸の長さよりも長くなるように設定されていることを特徴とする解析装置。 (もっと読む)


【課題】製造時に酵素の失活を起こしにくく、高い酵素活性を有し、長期間にわたって安定な固定化酵素ナノファイバー及びその製造方法並びに該ナノファイバーを用いた反応装置を提供する。
【解決手段】固定化酵素ナノファイバー14は、高分子化合物及び酵素を含む原料溶液をエレクトロスピニング法により紡糸する工程を有する方法を用いて製造することができ、エレクトロスピニング法により紡糸された直径が100nm〜3μmの繊維状の高分子マトリックス中にリパーゼ等の酵素が固定化されている。また、反応装置は、固定化酵素ナノファイバー14により形成された不織布を固定化酵素担体として用いており、反応効率が高く、バッチ法に比べ経済的効率も向上することができる。 (もっと読む)


実質的に全ての生物活性を回復し、及び冷蔵することのない、生体試料の液体貯蔵のための組成物、及び方法が開示される。また、核酸、及びタンパク質(酵素を含む)を含むこのような液体貯蔵可能な生体試料の自動化された貯蔵、トラッキング、回収、及び解析のための組成物、並びに方法が開示される。液体マトリクスを特徴とするRFIDタグ液体貯蔵可能な生体試料貯蔵装置は、試料データを管理するためのコンピュータ実行システム、及び方法としても開示される。 (もっと読む)


【課題】微小反応槽への迅速な試薬物質の供給と隣接反応解析等を可能とする化学発光計測装置。
【解決手段】複数の反応槽が設けられたプレートと、前記プレートと対面し当該プレートとの間に流路を形成する透明基板と、前記流路に反応基質及び洗浄液を選択的に注入する注入部と、前記プレートに設けられた複数の反応槽内に保持された反応物質と前記流路を通して供給された前記反応基質との化学反応に起因する発光を、前記透明基板を通して撮像する撮像系と、前記流路のコンダクタンスあるいは流路断面形状を変化させる流路制御手段とを有することを特徴とする化学発光計測装置。微小反応槽103が設けられたプレート201を含むフローセル101の流路の形状を、物質供給時と発光反応時で変形させることにより、遺伝子配列解析において、段階反応を用いた精度の高いDNA解析を実現できる。 (もっと読む)


ヒトES細胞の増殖は極めて非効率的であって、変動的なプロセスである。なぜなら培養技術は、高程度の人的な熟練および時間を要するからである。さらに、ESC培養の時間、労力および複雑性によって、このような培養に極めて高いコストがもたらされている。従って、幹細胞培養のための現行の方法では、研究団体の要求を満たすのに十分な数のESCの産生についてさえ不十分である。本発明は、胚性幹細胞(ESC)、例えば、ヒトESCの自動化培養のための方法に関する。いくつかの局面では、本発明の方法は、細胞の最適化培養培地および限定的タンパク質分解処理を使用して、増殖のために細胞集合を分ける。ESCの継代および増殖のための自動化システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、装置本体に対して着脱可能であってディスポーザブル使用に適した核酸検出カセットを提供する。
【解決手段】核酸検出カセット12は、PCRが行われるPCR槽51と、核酸マイクロアレイ75が設けられた核酸検出槽52と、第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、廃液が排出される廃液槽53と、PCR槽51に連結された第1流路59及び第2流路60と、核酸検出槽52と廃液槽53とを連結する第3流路61と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56に連結された第4流路65A,65B,69,70と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と核酸検出槽52とをそれぞれ連結する第5流路66〜68と、第5流路66〜68を開閉する複数のカムフォロワ85〜87とを具備する。 (もっと読む)


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