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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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【課題】微小反応槽への迅速な試薬物質の供給と隣接反応解析等を可能とする化学発光計測装置。
【解決手段】複数の反応槽が設けられたプレートと、前記プレートと対面し当該プレートとの間に流路を形成する透明基板と、前記流路に反応基質及び洗浄液を選択的に注入する注入部と、前記プレートに設けられた複数の反応槽内に保持された反応物質と前記流路を通して供給された前記反応基質との化学反応に起因する発光を、前記透明基板を通して撮像する撮像系と、前記流路のコンダクタンスあるいは流路断面形状を変化させる流路制御手段とを有することを特徴とする化学発光計測装置。微小反応槽103が設けられたプレート201を含むフローセル101の流路の形状を、物質供給時と発光反応時で変形させることにより、遺伝子配列解析において、段階反応を用いた精度の高いDNA解析を実現できる。 (もっと読む)


ヒトES細胞の増殖は極めて非効率的であって、変動的なプロセスである。なぜなら培養技術は、高程度の人的な熟練および時間を要するからである。さらに、ESC培養の時間、労力および複雑性によって、このような培養に極めて高いコストがもたらされている。従って、幹細胞培養のための現行の方法では、研究団体の要求を満たすのに十分な数のESCの産生についてさえ不十分である。本発明は、胚性幹細胞(ESC)、例えば、ヒトESCの自動化培養のための方法に関する。いくつかの局面では、本発明の方法は、細胞の最適化培養培地および限定的タンパク質分解処理を使用して、増殖のために細胞集合を分ける。ESCの継代および増殖のための自動化システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、装置本体に対して着脱可能であってディスポーザブル使用に適した核酸検出カセットを提供する。
【解決手段】核酸検出カセット12は、PCRが行われるPCR槽51と、核酸マイクロアレイ75が設けられた核酸検出槽52と、第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、廃液が排出される廃液槽53と、PCR槽51に連結された第1流路59及び第2流路60と、核酸検出槽52と廃液槽53とを連結する第3流路61と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56に連結された第4流路65A,65B,69,70と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と核酸検出槽52とをそれぞれ連結する第5流路66〜68と、第5流路66〜68を開閉する複数のカムフォロワ85〜87とを具備する。 (もっと読む)


【課題】酸素に対する耐性が高く、安定性に優れた改変型ヒドロゲナーゼ、及び、耐酸素性が高い改変型ヒドロゲナーゼを用い、長期間にわたって安定した電極特性を示す酵素電極、さらには、高い耐酸素性を有する改変型ヒドロゲナーゼを得るためのヒドロゲナーゼの改変方法を提供する。
【解決手段】(1)水素酸化還元活性を有する活性サイトを含む活性サブユニットと、(2)上記活性サイトとヒドロゲナーゼの外部との電子の受け渡しをする電子伝達サイトを含む電子伝達サブユニットと、より構成されるヒドロゲナーゼから、前記電子伝達サブユニットの前記電子伝達サイトを除去してなる改変型ヒドロゲナーゼ、並びに、(1)水素酸化還元活性を有する活性サイトを含む活性サブユニット、及前記ヒドロゲナーゼを生成する菌から、該ヒドロゲナーゼを分離する際に、該ヒドロゲナーゼを酸素雰囲気に曝露する処理を行うことにより得られる改変型ヒドロゲナーゼ、並びに前記改変型ヒドロゲナーゼを用いた酵素電極、並びに、(1)水素酸化還元活性を有する活性サイトを含む活性サブユニット及び(2)上記活性サイトとヒドロゲナーゼの外部との電子の受け渡しをする電子伝達サイトを含む電子伝達サブユニットより構成されるヒドロゲナーゼを生成する菌から、ヒドロゲナーゼを分離する工程、及び該ヒドロゲナーゼを酸素雰囲気に曝露する工程を備え、前記ヒドロゲナーゼから電子伝達サブユニットの電子伝達サイトを除去する、ヒドロゲナーゼの改変方法。 (もっと読む)


本発明は、酵素が失われることなく行える酵素分解による連続的なセルロースの糖化プロセス、および、このプロセスを実行するバイオリアクタを提供する。
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試料中のトリグリセリド及び/又はコレステロール量の決定用センサーであって、(a)式(1)


の界面活性剤[式中、R、R、R、R及びRのそれぞれは独立に、−OH、C−Cアルコキシ又は、式−OCONH(CH −CH、−OCO(CH CH、O(CH−CH、−S(CH−CH、−O(CH−A、−S(CH−A、−OCO(CH−CH若しくは−NHCO(CH−CHの基であり、ここでmは4から20であり、m’は4から20であり、m”は4から6又は8から20であり、nは0から10であり、AはC−Cシクロアルキル基又はフェニル基である。但し、R、R、R、R及びR基の少なくとも1つは−OH又はC−Cアルコキシでない。];及び、(b)トリグリセリド測定用酵素試薬及び/又はコレステロール測定用酵素試薬、を含むセンサー。 (もっと読む)


本発明は、N−アシルホスファチジルエタノールアミン−加水分解ホスホリパーゼD(NAPE−PLD)酵素又はα/βヒドロラーゼ4(Abh4)酵素の活性を修飾する薬剤の検出方法を提供する。開示の方法は、ハイスループットスクリーニング応用に適しているアッセイ形式で構成される。
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【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】各種タンパク質キナーゼの活性測定用の、基質ポリペプチドと、その測定方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、次の各種タンパク質キナーゼの優れた基質として、それらの活性測定に用いられるポリペプチド、およびその遺伝子:CaMK II、ERK2、JNK1、p38α、MAPKAP-K2、PKA、PKC-α、PKC-ζ、PKC-δ、Akt、Src、Abl、EGFR、INSR、JAK1。また、これらの基質ポリペプチドを用いる、各タンパク質キナーゼ活性の測定方法と測定用試薬、関連疾患の診断薬、および活性検出用ポリペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の酵素についても測定が可能な酵素活性測定方法の提供。
【解決手段】基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波の検出によって、酵素の基質代謝により生成する基質代謝産物の量を測定する酵素活性測定方法を提供する。併せて、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程を誘導する近赤外フェムト秒レーザー光のレーザー光源11と、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波を検出する放射波検出部31と、近赤外フェムト秒レーザー光を酵素存在部位へ導入し、かつ、放射波を放射波検出部へ導入する光学経路と、を少なくとも備える酵素活性測定装置を提供する (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】 反応キネティクスの反応ラグ相の特異的な決定をし、これにより反応キネティクスのより正確な評価、そしてさらに検体のより正確な決定を保証する、検体の濃度又は活性の決定方法を得る。
【解決手段】 本発明の方法は、以下の工程
a) 試料を少なくとも1つの試薬と混合し、それによって検体依存性反応を進行中に設定し;
b) 検体依存性反応の結果として時間(t)にわたって変化する信号(x)を測定し、そして信号−時間曲線を保存し;
c) 信号−時間曲線における最大増加を決定し;
d) 信号−時間曲線の反応ラグ相を決定し;
e) 時間に関して反応ラグ相の後にある信号−時間曲線の少なくとも1つのパラメータにより検体の濃度又は活性を決定することからなり、
ここで反応ラグ相の決定は、最初の信号の時間(t0)から時間tlagまでの長さを決定することによって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】網羅的解析が可能であり、各反応領域の温度制御を高精度で行なうことができるリアルタイムPCR装置を提供すること。
【解決手段】遺伝子発現量を検出するリアルタイムPCR装置1であって、複数の反応領域A1と、前記反応領域A1ごとに設けられた複数の加熱部16と、前記複数の反応領域A1全てに特定波長の励起光L1を照射可能な光学手段と、前記反応領域A1ごとに設けられた複数の蛍光検出部15と、を少なくとも備え、前記加熱部16は、熱源近傍の温度を検出して電気的信号に変換する温度検出手段と、予め得られた前記電気的信号と発熱温度との相関関係情報に基づいて、前記熱源の加熱量を制御する手段と、を備えるリアルタイムPCR装置1とすること。 (もっと読む)


【課題】1チップのマイクロリアクター上で連続的な酵素反応を行なう方法、それを用いて複数の糖を順次反応させる方法、及びそのマイクロリアクターの提供。
【解決手段】基材1と基材1に形成されたマイクロチャンネル2とを有するマイクロリアクター10において、該マイクロチャンネル2が、直列に配設された複数の反応場3a,3b,3cを有し、該反応場3a,3b,3cが、酵素を固定した担体5と、該担体5の流れを止める堰止め部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の特定成分を容易かつ高精度に定量することのできるタンパク質の固定化膜と固定化方法、およびディスポーザブルタイプのバイオセンサを提供する。
【解決手段】グリセロール脱水素酵素が光架橋性樹脂層を有する被固定化部材に固定されてなることを特徴とする、タンパク質固定化膜。 (もっと読む)


【課題】バイオ電池において、電極に固定した酵素やメディエーターなどの活性劣化などが主要因となって発電能力の低下が起き、自然環境や生体内環境に曝されて働く際に、溶存酸素による酸化反応などによる劣化を完全に防ぐことは極めて困難で、長時間の発電が不可能な状況である。
【解決手段】分解速度が調節可能な生分解性高分子を利用し、例えば、複数のバイオ電池を電解質溶液より隔離して連結することにより、高分子の分解による電解質溶液と電極との接液が順次発生し、それにより発電の開始が個々の電池ごとに順次起こり、その結果長期間の発電が維持できる。 (もっと読む)


【課題】セルロースの糖化と乳酸発酵を同時に行う同時糖化発酵を効率よく行う乳酸製造方法および乳酸製造装置の提供。
【解決手段】セルロースの糖化と乳酸発酵とを同時に進行させてセルロースから乳酸を製造する装置であって、糖化糟と、発酵糟と、該糖化糟にセルロース材料を供給する投入ラインと、該糖化糟から糖化物取出ラインを経て送られた糖化物からセルロース短繊維を含む糖化液を分離して糖化物供給ラインを経て該発酵糟に移送するとともに、セルロース長繊維を含む残渣を残渣返送ラインを経て該糖化糟に戻す第1の分離手段と、該発酵糟から発酵物取出ラインを経て取り出した発酵物から乳酸を含む発酵液を分離して発酵液取出ラインを経て取り出すとともに、乳酸発酵微生物を含む残渣を発酵残渣返送ラインを経て該発酵糟に返送する第2の分離手段とを含むセルロースからの乳酸製造装置。 (もっと読む)


【課題】途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うことが可能なコレステロールの定量方法を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動反応を利用してなるリポタンパク質中のコレステロールの定量方法とする。なお、この場合において、振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う反応であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量的PCR分析を調製および実行する方法、新しい密封デバイスならびに新しい用途に関する。
【解決手段】本発明により、分析されるべき試料を含む試料容器は、容器上に平面の密封デバイスを配置して、試料を覆い、次いで、分析される試料につき光屈折幾何学的形状を個々に形成するように密封デバイスを変形させるために密封デバイスに圧力を適用することにより密封される。本発明は、容器を密封し、同時に試料に関する分析改善用光学レンズを形成する簡便な方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の個々のポリマーがナノポア中の別の化合物、例えば酵素により作用されることを検出及び制御できるデバイス及び方法を提供する。本デバイス及び方法は、フィードバック制御下で、またはポリヌクレオチド及びナノポア間の相互作用により生成された信号を使用して、ポリヌクレオチドのヌクレオチド塩基配列を迅速に(約>50Hz)決定するためにも使用される。本発明は、分子生物学、構造生物学、細胞生物学、分子スイッチ、分子回路、及び分子計算デバイス、並びにそれらの製造の分野に特に有用である。 (もっと読む)


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