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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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【課題】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置の提供。
【解決手段】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置であって、a)前記少なくとも1つの試料管用の少なくとも1つのウェルを備えた試料ブロック、b)所定時間に亙る前記試料ブロックの温度の関数として前記液体試料混合物の温度を決定する手段を備えたコンピュータ、c)前記試料ブロックの温度を変化させるために前記コンピュータによって制御される加熱及び冷却手段、及び、d)前記試料ブロックへ熱的に連結され、前記所定時間に亙る該試料ブロックの温度を前記コンピュータへ送るブロック温度センサ、を具備した装置。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレートは、反応容器5、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17、底面に外部から押圧して貫通することができる貫通部35jが設けられているサンプル容器35、一端が上向きに突出した突起部35dとなっているサンプル容器流路35a、シリンジ51、切替えバルブ63及び突起部35dの周囲に設けられたパッキン35fを備えている。サンプル容器35の使用時に突起部35dの先端で貫通部35jを貫通することによりサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。突起部35dが貫通部35jを貫通したときにサンプル容器35の底面がパッキン35fに押し付けられ、突起部35dの貫通時のサンプル容器35の底面の隙間がパッキン35fによって密閉される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の酵素と、湿潤剤と、アクリル系モノマと、水溶性有機光開始剤と、水溶性アクリル系架橋剤とを実質的に均質な水性混合物中で含む酵素固定化組成物に関する。本発明はまた、そのような組成物を含むセンサを形成するための方法およびそのような組成物を基材上に塗布させることによりセンサアレイ上に固定化層のアレイを形成するための装置に関する。
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【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法、バイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、下端部側から傾斜型装置本体42の内部に搬送スクリュー43により搬送すると共に、バイオマス原料11の供給箇所とは異なる上端部側から加圧熱水15を装置本体42内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置41Aと、装置本体42の上端部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法並びにバイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、いずれかの端部側から装置本体42Aの内部を圧密状態で徐々に移動させると共に、前記バイオマス原料11の供給とは異なる端部側から加圧熱水15を装置本体42A内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置本体41−1Aと、装置本体42Aの加圧熱水15の供給部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】増幅反応を行うことにより特定の目的物質の存在を検出するとともに、増幅阻害の影響を精度良く検出可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】検体液と、ポジティブコントロールと、試薬分岐部で分岐させた試薬(1)と、酵素分岐部で分岐させた酵素(1)とを合流させて第1混合液を形成し、検体液と、ネガティブコントロールと、前記試薬分岐部で分岐させた試薬(2)と、前記酵素分岐部で分岐させた酵素(2)とを合流させて第2混合液を形成し、ネガティブコントロールと、試薬分岐部で分岐させた試薬(3)と、酵素分岐部で分岐させた酵素(3)とを合流させて第3混合液を形成し、第1混合液乃至第3混合液のそれぞれを核酸増幅反応により増幅させ、増幅の有無に基づいて増幅反応を前記検出部で検出するよう構成するマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ高速の熱サイクルを実現する装置を提供する。
【解決手段】
液体を収容するケーシングと、ケーシングの内部の液体に対流を生じさせる反応管と、反応管を支持する反応管支持体と、反応管支持体を回転させる回転機構と、ケーシングの内部を仕切る複数の隔壁と、複数の隔壁によりケーシングの内部に形成された複数の液体槽と、複数の液体槽の各々に対応して設けられ、複数の液体槽の各々と連通する複数の温度制御槽であって、液体の温度を制御する温度制御機構と、液体を液体槽と温度制御槽との間を循環させる液体循環機構とを有する複数の温度制御槽とを備える。 (もっと読む)


【目的】 簡単な操作かつ短時間で試料中の糖化タンパク質濃度を定量できるようにする。
【構成】毛細管現象によって試料開口部31から吸い上げ、前処理部32に不織布34に担持させて設けたプロテアーゼによって試料を処理する。その後、試料を流路33に設けた電極系22に導き、ポリマーで作用極22aに固定化した酵素と、プロテアーゼ処理による分解生成物とを反応させる。そして、電極系22からの電気信号として検出される、酵素の反応量に基づき、試料中の糖蛋白質濃度を求める。なお、酵素を固定化するポリマーとしては、水溶性光硬化性樹脂又は固体高分子電解質を用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶存酸素の影響を受けずに、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を正確に定量することができ、安価に製造することができ、かつ携帯性に優れた、バイオセンサシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオセンサは、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プローブのシグナル値を閾値と比較することによってプローブの完全性を検証するための方法、装置、およびコンピュータプログラムの提供。
【解決手段】核酸配列を検出するための少なくとも1つのプローブの完全性を試験する方法であって、(a)核酸に結合することのできる少なくとも1つのプローブを含む混合物を提供する段階;(b)1つまたは複数の時点でプローブのシグナルを測定する段階;および(c)1つまたは複数の時点におけるプローブのシグナルを、少なくとも1つの閾値と比較することによって、プローブの完全性を決定する段階を含む方法。プローブのシグナル値を標準化し、試料中の標的核酸を検出するための方法、装置、およびコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】反応容器の外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】封止された反応室5と、反応室5に接続された反応室流路13,15,17と、反応室流路13,15,17及び反応室5に液体を送液するためのシリンジ51とを備えている。シリンジ51はシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dを備えている。カバー体51dは、プランジャ51bの摺動方向に可撓性をもち、シリンダ51aとプランジャ51bに接続されてシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dで囲まれた封止空間51eを形成して、シリンダ51aの内壁のプランジャ51bが接触する部分をシリンダ51a外の雰囲気とは気密性を保って遮断している。 (もっと読む)


【課題】バイオエタノールの製造に際し、エネルギーの利用効率を高くするとともに、原料の無駄使いや周囲の環境の汚染を抑制できるようにすること。
【解決手段】鉄心1と、前記鉄心1に巻回された誘導コイル2と、前記誘導コイル2に巻回され、前記誘導コイルの交流励磁電流より発熱する貫通孔が形成された導電性加熱パイプ3とを有し、前記導電性加熱パイプ3の貫通孔内にバイオエタノールを精製する原料を注入してその原料を導電性加熱パイプ3の発熱により、所定の温度に加熱保温する。これにより、バイオエタノールの製造に際し、バイオエタノール精製する原料の加熱や保温を熱効率がほぼ100%に近い誘導加熱で行うので省エネルギーが図れ、また、熱源は電気であることからクリーンであり、熱交換器やボイラーを使用する場合のような原料の無駄使いや周囲の環境の汚染の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供する。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDH。特定のアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する。 (もっと読む)


【課題】一種または複数種の酵素および補酵素を微小な空間に閉じ込め、この空間を反応場として酵素反応を行うことにより燃料から効率的に電子を取り出して電気エネルギーを発生させることができ、これらの酵素および補酵素の電極への固定化も容易に行うことができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酵素反応に必要な酵素および補酵素をリポソーム12に封入し、このリポソーム12を多孔質カーボンなどからなる電極11の表面に固定化して酵素固定化電極を形成する。リポソーム12には必要に応じてトランスポーターを組み込む。電極11の表面には電子メディエーターも固定化する。この酵素固定化電極を例えばバイオ燃料電池の負極として用いる。 (もっと読む)


本開示はマルチプレックス分光法のための増強ラマン表面を有するマイクロ流体光学チャンバーを備えたマイクロチップの分野に関する。本発明の態様は、分光法で使用される従来のキュベットまたはデバイスに比較して、検出速度が速く、ハイスループットなだけでなく、極微量の試料の使用も可能である。特定の態様は、科学的および医学的研究、がん、心血管疾患、糖尿病などの疾患の診断、特にバイオマーカーの検出および関連性のある科学的および医学的用途を有するタンパク質活性の測定に関する。

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本発明は、1つまたは複数のキナーゼおよび/またはホスファターゼの存在および/または活性の検出および/または定量のための新規な組成物および方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、キナーゼおよび/またはホスファターゼ活性の検出のための装置であって、複数のキナーゼおよび/またはホスファターゼ基質分子が結合された、ラマン散乱を増強するフィーチャを含むラマン活性表面を備える、装置を提供する。
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【課題】増幅反応を行うことにより特定の目的物資の存在を検出するとともに、増幅阻害の影響を精度良く検出可能なマイクロチップを得る。
【解決手段】検体収容部stEから微細流路内を送液された検体液を第1流路と第2流路に分割する検体分割部SPを有し、
前記微細流路は、
第1流路を送液された検体液とポジティブコントロール収容部stPからのポジティブコントロールと試薬収容部stからの試薬とを合流させて第1の混合液を形成し、
第2流路を送液された検体液とネガティブコントロール収容部stNからのネガティブコントロールと試薬収容部stからの試薬とを合流させて第2の混合液を形成し、
第1の混合液と第2の混合液をそれぞれ核酸増幅反応により増幅させ、増幅の有無に基づいて増幅反応を前記検出部で検出するよう構成したマイクロチップとする。 (もっと読む)


【課題】化合物を分離、精製、濃縮、固定化、および合成するための材料、ならびにその同等物を使用した用途を提供する。
【解決手段】ポリマーブラシをグラフトした基材であり、ポリマーブラシは、表面に沿って多層に固定化された一つ以上の官能基を含み、機能性特性を基材組成物に付与した高容量マトリックスとして使用される。これらの組成物の使用法には試料溶液の脱酸素化、試料溶液中の変性剤の加水分解、ラセミ混合物の転化が含まれる。 (もっと読む)


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