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【課題】培養細胞を顕微鏡観察するのに適した簡易かつ安価なチャンバーを提供する。
【解決手段】顕微鏡下で培養細胞を観察するためのチャンバーであって、細胞培養に適した濃度の二酸化炭素を含む空気を保持することを可能とし、かつ、細胞を含む培養液を導入及び保持することを可能にするスペースを有する気体透過性及び光透過性の担体(2)と、該担体の底部に密着可能に配置される光透過性の基板(4)とを含んでなるチャンバー、並びに、このチャンバーを用いて顕微鏡下で培養細胞を観察するための方法。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを電気的に読み取るための、クリーニングをして2回以上使用可能な装置に関する。このマイクロアレイ(6)の読み取り装置(1、1’、1”)は、マイクロアレイ(6)の試験面(7)を、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)に対して平行に設置するためのサポート手段(3、3’、3”)を有する基板(2、2’、2”)と、電気的な値または化学的な値の変化を電気的な値の変化に変換する、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)にマトリクス状に配置されたトランスデューサー(5、5’、5”)と、トランスデューサー(5、5’、5”)に接続されて、トランスデューサー(5、5’、5”)の電気信号を解釈する読み取り手段(10)とを備えている。
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【課題】観察性能を劣化させずに安価に位置を同定可能とすること。
【解決手段】細胞が培養されたガラスベースディッシュ20の底部を構成する板状ガラス部22の非培養面に、観察部を形成するための開口部11が少なくとも1個設けられた被覆部12を備える観察部形成用シール10を貼り付け、該ガラスベースディッシュ20を、顕微鏡のステージ上に載置して、上記開口部11によって形成される観察部の内、細胞操作を行うための観察部を選定し、その選定した観察部内の細胞に対して、細胞操作装置により細胞操作を行う。そして、上記ガラスベースディッシュ20を上記顕微鏡のステージ上から取り外して、更に培養を行った後に、再びそのガラスベースディッシュ20を上記顕微鏡のステージ上に載置して、上記細胞操作した観察部を特定し、上記特定した観察部内の細胞操作された細胞を同定し、上記顕微鏡で観察する。 (もっと読む)


【課題】電気化学的手法を用いて試料溶液中の測定対象物質を特異的に高感度で検出することが可能なバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表面が導電性ダイヤモンドからなる基材と、前記基材の表面を部分的に被覆する貴金属層と、前記貴金属層に固定化された酵素と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】導入物質の使用量を極力低減すること。
【解決手段】細胞を培養するガラスベースディッシュ20内の細胞接着面22aに、観察部を形成するための開口部11が少なくとも1個設けられた被覆部12を備えるシート部材10を貼り付けた後に、上記ガラスベースディッシュ20内に細胞を撒き、培養液を入れて細胞を培養する。その後、上記ガラスベースディッシュ20中の培養液を抜き取り、細胞接着面22aから上記シート部材10を剥がして、そのシート部材10の開口部11のあった場所に導入物質の分散された溶液を滴下した後、上記ガラスベースディッシュ20を細胞操作装置にセットし、上記溶液が滴下されて溶液の液滴で覆われた細胞に対して所望の細胞操作を行う。 (もっと読む)


【課題】薬品等を劣化させることなく簡易な手法でもって反応チップ内の流路を容易に閉塞することができる反応チップ処理装置を提供する。
【解決手段】反応チップ1に処理を施し、流路7を閉塞することで複数の反応室6同士を独立させる反応チップ処理装置において、反応チップ1の下面から流路7を閉塞する箇所を押圧する押圧刃部15と、反応チップ1の上面側から該上面全体に接触するとともに反応室7に対応する箇所に貫通孔21aを備えた接触板21aと、押圧刃部15と接触板21とを加熱する第一加熱部16と第二加熱部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】
複数の培養容器に対して並行して操作を行うことができ、一部の培養操作については操作ロボットが関与しなくても行うことができる自動細胞培養装置を提供する。
【解決手段】
自動細胞培養装置の操作部12に、5つのステージ21〜25を有する操作ステーション20を設け、各ステージに対応する5枚のディッシュを一つのディッシュテーブル26に載置して、操作ステーション20に設置する。ステージ21〜25のうち、細胞培養に必要な操作を行う操作ステーション21,22,25でディッシュに対して操作を行った後、ディッシュテーブル26の回転により、各ディッシュを隣のステージに移動させる。これを繰り返すことにより、5枚のディッシュに対する一連の操作が完了する。 (もっと読む)


【課題】気泡の抑制と除去を容易にし、細胞電気生理センサの測定に関する信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔1を有したダイアフラム2と、このダイアフラム2を支持するとともにキャビティ6を有したフレーム5とからなる細胞電気生理センサであって、前記ダイアフラム2はシリコン層3と二酸化シリコン層4の積層構造とし、前記二酸化シリコン層4の表面を凹凸形状とした構成とすることによって、気泡の発生を抑制できるとともに残留した気泡の除去を容易にできることから、細胞電気生理センサの測定に対する信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】固定化するタンパク質の配向性の制御、活性の維持、固定化量の向上を可能とするタンパク質固定化用基板およびタンパク質固定化方法を提供する。
【解決手段】担体表面に結合させた下記の一般式(I):
(RO) Si-(CH2)k-(NHCH2CH2l −NH2 ・・・(I)
で示されるアミノ基含有ケイ素化合物のアミノ基に導入したカルボキシル基から変換された活性エステルに、特定の第2級アミノ基を有するアミン化合物又はポリエチレングリコール鎖を有するアミン化合物を反応させて前記担体の表面に導入されたアミノ基にトランスグルタミナーゼの基質を導入してなるタンパク質固定化用基板である。 (もっと読む)


細胞を1つ以上のストレスに晒し、続いて細胞のストレス応答を測定することによる、細胞内のヒートショックタンパク質(HSP)発現の調節を定量的に測定する、高効率の方法が提供される。細胞を、化合物又は組成物等の薬剤で処理し、該細胞をストレスに晒し、続いて該薬剤の存在下又は非存在下におけるストレスに対する細胞の応答を測定することによる、細胞内のHSP又はHSF発現の調節因子(活性化因子又は阻害因子)を同定する、高効率の方法も提供される。本発明に係る高効率の方法の実施に有用な装置、及びそのような方法を使用して同定された調節因子も提供される。 (もっと読む)


【課題】観察試料の移動抑制と適切な電極領域のインピーダンス特性確保とを両立する。
【解決手段】本発明の細胞外マイクロ電極は、感光性絶縁材料からなる絶縁層20と、絶縁層20上に配置された1以上の金属層40と、金属層40の一部分を覆う感光性絶縁材料からなる絶縁層70と、絶縁層70の一部分を覆う感光性絶縁材料からなる絶縁層90とを有する。金属層40金属部は、絶縁層70に覆われた配線領域113と、絶縁層70に覆われていない電極領域111とをそれぞれ含む。そして、各電極領域111の露出面をそれぞれ含む各細胞配置領域115は、それぞれ、絶縁層90によって周囲を囲まれる。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさを有する胚性幹細胞由来のスフェロイドを、一度に大量に形成することが可能なスフェロイドの製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に配置され、末端に重合性置換基を有するポリアルキレングリコール基の3以上と前記ポリアルキレングリコール基と結合する3価以上の連結基とを有する分岐ポリアルキレングリコール誘導体を含有する感光性組成物を硬化させて形成された複数の親水性領域および疎水性領域と、を含む基板上に、胚性幹細胞を播種することと、播種された胚性幹細胞を培養することと、培養された胚性幹細胞由来のスフェロイドを形成させることと、を含むスフェロイドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 特定物質を産生する細胞を、一度に大量かつ短時間で簡便に選別し、更には細胞表面の特定物質と認識分子における結合力の大きさにより細胞選別を効率的に行うための細胞選別装置及び細胞選別方法を提供する。
【解決の手段】 一対の電極と、複数の微細孔を有した平板状の絶縁体からなり、前記微細孔の底面に特定物質と結合性を有する認識分子を配置した細胞選別容器と、電源と、を備えた細胞選別装置であって、前記電源が細胞固定用電源と、細胞取り出し用電源を有することを特徴とする細胞選別装置と、前記細胞選別装置を用いた細胞選別方法であって、細胞選別領域に細胞を導入し、前記微細孔内に前記細胞を固定し、細胞表面の特定物質と前記認識分子を結合反応させた後、細胞表面の特定物質と前記認識分子とが結合していないかあるいは結合力の弱い細胞を前記微細孔から取り出す、または、前記細胞のうち細胞表面の特定物質と前記認識分子が強く結合した細胞を微細孔に残す細胞選別方法であることを特徴とする細胞選別方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍血管において発現が増加されたポリヌクレオチドおよびポリペプチドの同定に関する。さらに、本発明は、同定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの阻害剤の、血管新生の調節ならびにがんなどの血管新生関連疾患の診断および治療における使用に関する。
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【課題】検出感度の低い核酸プローブについても、確実にシグナル強度を向上させることが可能な核酸マイクロアレイを提供する。
【解決手段】無機能プローブを固定している核酸マイクロアレイ。前記無機能プローブのうち、少なくとも1種類の無機能プローブに対して、2種類以上の間接プローブがハイブリットを形成している。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】DNAチップ20は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された反応領域Rを有し、両端に液溜204,205を備えた流路203と、液溜205の開口部を密閉する、弾性を有する密閉膜206を備える。DNAチップ20を回転させることにより、遠心力を利用して検体液を204液溜から液溜205に移動させると共に、密閉膜206に弾性エネルギーを蓄える。遠心力と密閉膜206の弾性力が釣り合ったところで回転の速度を低下させ、蓄えられた弾性エネルギーによって検体液を液溜205から液溜204に移動させる。これを繰り返すことにより往復送液を行う。 (もっと読む)


高度に単純化された側方流動クロマトグラフィ核酸サンプル調製の方法、デバイスおよび統合システムが、効率的な濃度の微量サンプルおよび核酸増幅インヒビタの除去のために提供されている。側方流動デバイスのポリビニルピロリドン処理要素を用いる、核酸増幅反応のインヒビタ、例えば、フミン酸の捕獲および減少のための方法も提供される。さらに、側方流動アッセイでの使用のための受動的流体制御方法およびシステムが提供されている。 (もっと読む)


マイクロアレイシステムが開示される。マイクロアレイシステムは、平面基板上に形成されたマイクロアレイおよびマイクロアレイの周囲に形成されたインキュベーションチャンバーを含む。インキュベーションチャンバーは、その上にマイクロアレイが形成される底面、および底面と対面し且つ底面と概して平行である上面を含む複数の内面を有する。複数の内面のうち少なくとも1つは親水性の表面である。 (もっと読む)


【課題】再生医療用として用いられるES細胞、iPS細胞、自己骨格筋芽細胞などの細胞や医薬品の原料となる物質を生産する細胞を培養する培養装置、細胞搬送容器に用いられるステンレスは従来技術では表面に微視的な無数の傷が存在し、これにより細菌、ウイルス、マイコプラズマ等の汚染や他の細胞との交差汚染、パイロジェンの残留などの課題があった。
【解決手段】ステンレス表面を特定の機械的研磨方法で縦、横250μmの範囲で0.1μm以上、1.0μm以下とする第1次表面処理の後、第2次表面処理として特定の電解研磨液を用いた電解研磨を施すことによって微視的にも傷が存在しない表面を得ることにより問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体発熱素子の温度検出を正確に行うことができ、温度制御を高精度で行うことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】複数の反応領域と、反応領域ごとに設けられた複数の加熱部13とを備え、加熱部13は、半導体発熱素子20と半導体温度検出素子21より形成され、独立した温度制御が可能であって、温度検出素子21の周辺の領域に金属薄膜による伝熱領域が形成されている、遺伝子増幅反応を行うPCR領域を含む、反応処理装置。 (もっと読む)


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