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【課題】 標的ポリヌクレオチドについてサンプルをアッセイするための方法、組成物及び製品を提供する。
【解決手段】 標的ポリヌクレオチドの含有が疑われるサンプルを、ポリカチオン多発色団、及び該標的ポリヌクレオチドに対して相補的なセンサポリヌクレオチドと接触させる。センサポリヌクレオチドは、励起された多発色団からのエネルギーを受容し、前記標的ポリヌクレオチドの存在下で発光を増大するシグナル伝達発色団を含む。本方法は、マルチプレックス形式で用いることができる。かかる方法を実施するための試薬を含むキットもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に、高い信頼度で、乳癌の悪性度の評価方法、ならびに該評価方法に用いるアレイおよびキットを提供すること。
【解決手段】被検試料において、BMP7、CD24、CD44、CXCL12、PIK3R1、およびSOCS2からなる群から選択される少なくとも3種の遺伝子の発現量に基づき、これら3種以上の遺伝子の発現パターンから、乳癌の悪性度を評価する方法、並びに前記3種以上の遺伝子に対応する核酸および/またはその断片が各支持体上の定められた領域に固定化された評価用アレイ、または該3種以上の遺伝子から発現されるmRNAおよび/またはそのmRNA断片を検出するための評価用キット、または該3種以上の遺伝子にコードされたポリペプチドおよび/またはそのポリペプチド断片に対する抗体および/またはその抗体断片を含有した評価用キット。 (もっと読む)


【課題】
被検物質の検出感度が向上した、検査チップ、被検物質検出装置および被検物質の特異的検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
光励起により電子を生じる修飾物質で修飾された被検物質を検出するための検査チップであって、半導体層上に形成された金属層を備える半導体電極部と、被検物質を捕捉する前記金属層上に固定されたプローブと、導電層を備える対極部とを備えるものである。また、光励起により電子を生じる修飾物質で修飾された被検物質を検出する検出装置であって、上記検査チップを、受入可能に構成された検査チップ受入部と、前記検査チップ受入部に挿入された前記検査チップ内の被検物質に修飾している修飾物質を光励起する光源と、前記光源での光励起により、修飾物質で修飾された被検物質から流れる電流を測定する電流測定部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


【課題】従来のシークエンス法やPCR−RFLP法では簡便に検出することが困難であったβ3AR遺伝子,UCP1遺伝子,β2AR遺伝子の遺伝子多型を、簡便な作業で迅速にタイピング方法を提供する。
【解決手段】核酸の増幅による肥満関連遺伝子の多型のタイピングに使用するプライマーであって、前記肥満関連遺伝子が、β3AR遺伝子、UCP1遺伝子およびβ2AR遺伝子からなる群から選択された少なくとも一つの遺伝子であり、β3AR遺伝子の塩基配列における3215番から3325番の配列、UCP1遺伝子の塩基配列における−3888番から−3739番の配列、β2AR遺伝子の塩基配列における216番から338番の配列、およびそれらの相補配列から選択された標的領域核酸配列を増幅するためプライマー。 (もっと読む)


【課題】 核酸、遺伝子、微生物、蛋白質、体液などの生物試料を常温下で安定に保存することができ、かつ、廃棄にあたって焼却処分が可能な材料で構成され、複数の収納部を持つ容器シートから任意の個数の個別容器を切り離して使用することが可能な容器を提供する。
【解決手段】 表被覆シート、生物試料収納部となる貫通口を有する紙製中シート及び裏当てシートからなる三つのシートを貼り合わせて構成されている積層シート構造体からなる生物試料保存容器であって、前記表被覆シートは前記紙製中シートの一方の面に再剥離可能に接着され、前記裏当てシートは前記紙製中シートの他方の面に永久的に接着された状態で前記貫通口を封鎖している構造を有することを特徴とする生物試料保存容器。 (もっと読む)


【課題】 撮影により得られた細胞画像を利用して、細胞の移動距離、ベクトル情報を定量化することが可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】 所定のラインパターンを設けた細胞培養ディッシュ内で培養された細胞を時間を変化させて撮影することにより得られた各細胞画像を用意しておく。時間的に先行する細胞画像に映されている細胞上と、時間的に後の細胞画像に映されている同一細胞上の点が位置指定手段30により指定されると、指定位置定義手段41が、上記指定された2点をそれぞれ移動開始位置、移動終了位置として定義する。移動距離算出手段42は、定義された移動開始位置、移動終了位置および撮影画像の縮尺より移動距離を算出する。また、ベクトル情報算出手段43は、定義された移動開始位置、移動終了位置を結ぶ直線の傾きを利用してベクトル情報を算出する。このようにして、細胞の動きを定量化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パターン細胞培養用の微細パターンの向き、位置等について簡単に目視で確認することができるパターン細胞培養用器具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、細胞接着性領域のパターンが表面上に形成された基板を備えるパターン細胞培養用器具であって、前記パターンの方位及び/又は位置を目視により判別するための判別手段を備えていることを特徴とするパターン細胞培養用器具及び前記基材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】配向が制御された細胞パターンを安定的かつ確実に維持したまま、細胞にとって低侵襲な条件で、細胞パターンを迅速に回収できる、細胞パターン回収ツールの提供。
【解決手段】本発明による細胞パターン回収ツールは、表面が易接着処理された基材層と、前記基材層上に形成された、表面がシラン処理された温度応答性ポリマー層と、前記温度応答性ポリマー層上に形成された、細胞接着阻害材料層とから構成されてなる、配向が制御された細胞パターンの回収ツールであって、細胞接着阻害材料層において、温度応答性ポリマー層が露出されてなる細胞接着領域を挟んで存在する、細胞接着阻害材料に覆われてなる細胞接着阻害領域同士の間の幅を、伸展方向が制御された細胞培養が可能な最大幅以下とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


基質を含んでいる細胞培養物品であって、基質表面上にナノ粒子を有し、ナノ粒子はここで定義される化学式(I)の重合体を含んでいる。
【化1】


細胞培養物品又は細胞培養物品を作るための方法及び物品を有するリガンドのアッセイを実行するための方法も開示される。
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【課題】熱安定性に優れた新たなフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ、およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】タンパク質は、アスペルギルス・ニードランス(Aspergillusnidulans)及び、フェオスフェリア・ノドルム(Phaeosphaerianodorumu)由来のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有する変異タンパク質であり、上記タンパク質のアミノ酸配列のの複数の特定の位置のアミノ酸の少なくとも何れか1つが置換されている。 (もっと読む)


細胞を培養するための物品は、その上で細胞を培養することができる基板を備えている。基板はベース面を有する。突起のアレイは、ベース面から延在している。突起は約1μm〜約100μmの高さを有し、約10μm〜80μmの、隣接した突起間の中心から中心までの主表面に沿ったギャップ距離を有する。突起の複数のアレイは、表面から延在して差し支えなく、ベース面のアレイ間にギャップを有する。肝細胞は、インビボ様の形態および細胞膜の極性を維持する、このようなマイクロ突起アレイ基板上で培養される。これらの基板上で、ヘルパー細胞はアレイ間の領域で増殖する傾向が見られたが、ヘルパー細胞と共培養される肝細胞はアレイの領域で増殖する傾向が見られた。
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標的分子と基質とを含む結合複合体を形成する強度および/又は確率を増やすために用いられうる方法および組成物を開示する。一態様では、複合体内結合相互作用の数を増やすために用いられうる連結分子を開示する。共有結合を導入し、これらの結合相互作用の強度を更に増やすことができる。これらの方法と関連して複合体内の架橋結合を利用し、開示された結合複合体をさらに強化し、安定させることができる。
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【課題】がん細胞の挙動(増殖能、浸潤能)の評価に有用な評価モデル及びその構築法、並びにその用途(評価系)を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)〜(5)を含む、がん細胞挙動評価モデルの構築法が提供される。(1)被験がん細胞を含む細胞集団を磁気ラベルするステップ;(2)細胞外マトリックス成分を含有する第1マトリックス材料で培養面がコートされた培養容器を用意するステップ;(3)磁気ラベルした前記細胞集団を前記培養容器に播種した後、磁力を作用させることによって、1スポットに1個又は複数個の細胞が存在するアレイ状パターンに前記細胞集団を配列させるステップ;(4)磁力を作用させた状態を維持しつつ、細胞外マトリックス成分及び培地を含有する液状の第2マトリックス材料を前記培養容器に添加することによって、ステップ(3)で配列した前記細胞集団を該第2マトリックス材料に包埋するステップ;(5)前記第2マトリックス材料をゲル化させるステップ。 (もっと読む)


生物学的標本から核酸を抽出する為の方法及び関連した組み立て体及びキットが開示されている。方法は:(a)内表面,外表面,第1孔,そして第2孔を備え、内表面が変性されておらず滑らかなガラスから成り第1孔と第2孔との間の流体連通を提供している管状内腔を規定していて、内腔が断面において円形状,長円形状,又は楕円形状であり、そして内腔が核酸特定結合位置から本質的に自由である、装置を提供する工程;(b)第1孔を介して装置の内腔中に核酸を包含している標本を導入する工程;(c)標本中の核酸を変性されておらず滑らかなガラスに結合させることを許容する工程;そして、(d)結合された核酸を洗浄する工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】配管系に圧力センサを組み込むことなく、安価なディスポーザブルの配管系を提供しつつ、迅速に空吸いを検出して、無駄なく懸濁液を分離する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転させられて内部に収容された懸濁液を遠心分離する遠心容器10と、該遠心容器10において遠心分離された上清を排出する廃液管14と、該廃液管14の他端に接続され、排出されてきた上清を収容する廃液容器5aと、遠心容器10内の上清を廃液容器5aへ送るポンプ28と、廃液管14の途中位置に連絡し内部に液面23を形成する圧力室24と、該圧力室24の外部に配置され圧力室24内の液面23を検出するセンサ25,26と、該センサ25,26により液面23の上昇が検出された場合にポンプ28を停止するように制御する制御部7とを備える分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】瘡患者ならびに種々の慢性炎症性疾患および自己免疫疾患を有する患者を管理すること。
【解決手段】患者における1つ以上の遺伝子の発現レベルを検出することにより、患者における自己免疫疾患および慢性炎症性疾患、特に全身性紅斑性狼瘡および慢性間接リウマチを診断またはモニタリングする方法を、記載する。自己免疫疾患および慢性炎症性疾患、特に全身性紅斑性狼瘡および慢性間接リウマチを診断およびモニタリングするための診断用オリゴヌクレオチド、該診断用オリゴヌクレオチドを含むキットまたはシステムもまた、記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再現性の良好なハイブリダイズ反応を実現可能なハイブリダイズ装置を提供する。
【解決手段】核酸のハイブリダイズ反応のためのハイブリダイズ装置2を、核酸プローブが固定された基板の該核酸プローブの固定領域6を含んでハイブリダイズ反応のための液体を貯留可能なキャビティ12を形成するカバー部材10を備え、キャビティ12の内部に露出される領域の少なくとも一部に疎水性領域16を有するものとする。ハイブリダイズ反応を実施するキャビティに露出される領域の表面特性を制御することで、シグナル強度を向上させ、また、そのバラツキを抑制して再現性の良好なハイブリダイズ反応を実施できる。 (もっと読む)


【課題】生体組織から生体由来細胞を分離する処理時間を短縮することができる細胞分離用流路、細胞分離装置および細胞分離方法を提供する。
【解決手段】一方から他方へ向けて生体由来細胞Dを含有する生体組織Bを内部に流動させ、内部に生体組織Bを分解する分解酵素Aが固定された流路3を備える細胞分離用流路1を提供する。本発明の細胞分離用流路1を用いることにより、流路3内に生体組織Bを流動させるだけで生体組織Bの分解処理が行われ、さらに、流路3から分解酵素Aが混在しない生体由来細胞Dの細胞懸濁液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被験試料に含まれる鎖長が200ヌクレオチド以下と短く、配列は非常に類似する、非常に微量な小型RNAを高感度、かつ高精度に検出できる方法を提供する
【解決手段】担体表面に凹凸部を有し、該凹凸部の凸部の頂面に選択結合性物質が固定化された選択結合性物質固定化担体を用いて、被験試料に含まれる小型RNAを検出する方法であって、該小型RNAまたは該小型RNAと相補的な配列を有するDNAの少なくとも一方の末端に標識物質を結合させた標識体を選択結合性物質と反応させることにより小型RNAを検出する。 (もっと読む)


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