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Fターム[4B029CC08]の内容

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【課題】
核酸増幅反応を実施する場合に、反応に必要な試薬を予め反応チューブに投入する時、試薬の保持部位によっては試料溶液を添加した途端に反応が開始する。また、試薬を乾燥する場合においても、反応チューブの奥にて乾燥させると乾燥試薬の剥離が生じる。
【解決手段】
チューブ容器内の反応部と接触しない蓋部、反応チューブ側部等の内面に、核酸増幅反応に必要な試薬の保持・溶解部を設けて試薬を保持することにより、均一な試薬の溶解が得られ、安定した増幅反応結果が得られる。また、乾燥試薬化する場合においても、蓋部、反応チューブ側部等の内面を用いることにより、乾燥試薬の剥離を抑制する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるディプロタイプが等しいジェノタイプを与え、相が確定できない場合に、二箇所のSNPに対応する2種類のプローブに対するCooperativeなハイブリダイゼーションを利用してハプロタイピングを行う際に、より感度が高く、安定した結果を得る。
【解決手段】
遺伝子多型アレルの一本鎖上での位置関係を示すハプロタイプを直接検出する方法であって、第一の変異領域に相補的なプローブと、第二の変異領域に相補的なプローブを組み合わせた連結した構成を持つ核酸プローブを用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトから採取された血液中から制御性T細胞を特異的かつ効率的に増幅できる手段を提供する。
【解決手段】本制御性T細胞製造方法は、ヒトから採取された血液中からCD4T細胞を分離する第1ステップと、IL2及びTGF−βを含む第1液中において、CD4T細胞を、プレート12に固定された抗CD3抗体及び抗CD28抗体と反応させる第2ステップと、プレート12からCD4T細胞を分離して、IL2及びTGF−βを含む第2液中においてCD4T細胞を増幅させる第3ステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、Lactobacillus sakei株を特徴付けるためのマーカー遺伝子の新しい組み合わせに関する。特に、本発明は、特徴付けすべき株を分類し同定する目的での、この株のゲノム内のマーカー遺伝子の存在または不在のパターンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】癌(特に発癌および乳癌)の診断および処置における使用に関係する癌腫関連遺伝子配列の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなる癌腫関連遺伝子配列。該ヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該核酸を含む、宿主細胞。スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用。癌におけるMCM3APの変更された発現に関連する組成物および方法。該核酸配列を含む、癌関連性遺伝子を発現する細胞を用いた薬剤候補をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】培養方法や培養条件等に応じて設備を容易に変更することができる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】細胞培養に係る各作業工程に用いる設備が分散されて装備された複数台の作業ユニット2が連接しており、各作業ユニット2は、それぞれの内部空間を互いに連通させる第1開口部を有し、それらの作業ユニット2のうちの少なくとも1台は、その内部空間を外部と連通させる第2開口部3aを有しており、連接されている作業ユニット間で培養容器等を自由に搬送可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】基板の電極部における温度分布のばらつきを抑制し、一塩基の違いを正確に判定できるDNAチップを提供する。
【解決手段】DNAチップは、絶縁性を有する基板30と、基板の一方の表面上に形成された導電性金属膜によって形成された複数の電極32と、基板の一方の表面上に形成され、電極の周囲を覆った絶縁層42と、少なくとも1つの電極上に固定化されたDNAプローブ41と、基板の他方の表面上で、DANプローブが固定化された電極を含む所定の加熱領域と対向して設けられ、加熱領域を一定の熱分布に維持する無機膜50と、を有している。 (もっと読む)


【課題】上部空間内に収容されている生体組織や細胞塊がメッシュ状部材に目詰まりしても、上部空間内の処理液を迅速に排出する。
【解決手段】生体組織Aと処理液Bとを収容して処理する上部空間8と、底面近傍に第1の排出口13を備える下部空間9と、上部空間8と下部空間9とを区画し、生体組織Aの通過を禁止し処理液Bの通過を許容する多数の透孔10aを有するフィルタ部材10とを備え、上部空間8のフィルタ部材10に近接する壁面に、上部空間8内の処理液Bを排出させる第2の排出口14が設けられている細胞処理容器2を提供する。 (もっと読む)


【課題】増感色素の光励起により生じる光電流を用いた被検物質の特異的検出において電解液の代わりに電解質含有シートを使用することができ、それにより構造および検出手順を大幅に簡素化できるセンサユニットおよび測定装置の提供。
【解決手段】本発明のセンサユニットは、増感色素の光励起により生じる光電流を用いた被検物質の特異的検出に用いられるものであり、作用電極と、作用電極が所定の位置に載置されるための位置決め部材を備えてなる。被検物質の特異的検出は、電解質含有シートを作用電極と対電極の間に挟持させて行われる。 (もっと読む)


【課題】
大量並列を可能とする高収率な電気細胞融合装置を提供すること。
【解決手段】
融合させようとする2種類の細胞のいずれの直径よりも小さい小孔(オリフィス)を持つ絶縁性薄膜(以下オリフィスシートと呼ぶ)と,これを挟むようにおかれる取り外し可能な2つの貫通孔を持つ絶縁板と,該貫通孔内それぞれに設置された電極,およびその電極を励起するための電源からなり,各々の貫通孔内部へ融合させようとする各々の細胞懸濁液を入れ,電極に高周波電圧を印加した時のオリフィスへの電界集中を利用して細胞を誘電泳動力によりオリフィスへと引き寄せ,オリフィス上にて2種類の細胞を対合させた後に,パルス電圧または高周波変調パルス電圧を印加し,それぞれの細胞を融合し,その後,絶縁板を取り外し,オリフィスをはさんで2つの球を連結したような形状となる融合細胞を,オリフィスプレートともに取り出す構成。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液での反応処理が可能であり、また一度に多くの検体の処理を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップを提供する。
【解決手段】複数の反応容器103と、一端に反応液供給口106を備え、他方の端部に排気用開口部107を供えた反応液導入用流路105と、一端が1つの反応容器103に接続され、他方の端部が反応液導入用流路105に接続された反応液定量用流路104と、を備え、反応容器103の容積が、反応液定量用流路104の容積よりも小さく形成されている、生体試料反応用チップ。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な増幅核酸の検出装置、及び該装置を用いる増幅核酸の簡便かつ高精度な検出方法を提供する。
【解決手段】核酸溶液を保持する平面状の試料保持部が表面に設けられ、前記核酸溶液及び前記核酸溶液を被覆する被覆液を保持する基板と、前記基板の温度を調節する温調手段と、前記核酸溶液中の光シグナルを検出するシグナル検出手段と、前記基板上の核酸溶液中及び被覆液中の気泡の有無を検出する気泡検出手段と、を備える増幅核酸の検出装置;基板表面に設けられた平面状の試料保持部に核酸溶液を保持し、該核酸溶液を被覆液で被覆して、前記核酸溶液中及び被覆液中の気泡の有無を検出し、気泡を検出しなかった場合に、前記試料保持部において核酸増幅反応を行い、得られた増幅産物を検出する増幅核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 溶存酸素の影響を受けずに、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を正確に定量することができ、安価に製造することができ、かつ携帯性に優れた、バイオセンサシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオセンサは、NAD又はNADPを補酵素とする脱水素酵素の基質を検出するバイオセンサシステムであって、光入射用の光ファイバ及び受光用の光ファイバを接続してなる光ファイバプローブ;前記光入射用の光ファイバに、特定の波長の紫外線を入射する紫外線発光ダイオード;及び前記紫外線発光ダイオードから入射した入射光により励起されて発生した蛍光を、前記受光用の光ファイバーを通して検出する検出器を含み、前記光ファイバプローブの先端に、前記脱水素酵素を固定化してなる膜が密着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い細胞電気生理センサを製造することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、センサチップ14を保持する工程と、このセンサチップ14の側面外周を囲むガラス管13を保持する工程と、このガラス管13の外方からガラス管13側面に向けて風圧を与えるとともに、ガラス管13を溶融させてセンサチップ14の側面とガラス溶着させる工程とを備えるものとした。これにより本発明は、センサチップ14の外周を親水性の高いガラス管13で囲むことができ、結果として測定精度の高い細胞電気生理センサを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
細胞が力学的刺激を受けたとき、どのような応答を示すかを1細胞レベル、或いはサブセルラーレベルでの観察を可能にする細胞伸展刺激負荷デバイスを提供する。
【解決手段】
弾性部材で構成された細胞観察用チャンバーをリンク機構により両側から、同じ力で同じ距離だけ引き伸ばす機構を透明基板上に1個又は複数個固定したディスポーザブルの細胞伸展刺激負荷デバイス。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数のキナーゼおよび/またはホスファターゼの存在および/または活性の検出および/または定量のための新規な組成物および方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、キナーゼおよび/またはホスファターゼ活性の検出のための装置であって、複数のキナーゼおよび/またはホスファターゼ基質分子が結合された、ラマン散乱を増強するフィーチャを含むラマン活性表面を備える、装置を提供する。
(もっと読む)


【課題】微量な反応液を簡易な方法で反応容器に供給し、一度に多くの検体の処理を効率よく行う。
【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、複数の反応容器103と、反応容器103と同一平面上に、各々の反応容器103と微細流路105を介して接続された反応液導入用流路104が設けられている。反応液導入用流路104の始点部Sに接続して設けられた反応液収容部106に反応液を供給し、反応液導入用流路104の始点部Sから終端部Gに向かう方向に遠心力がかかるようにマイクロリアクターアレイ10を回転させることにより、反応液を各々の反応容器103に充填する。この時、反応液導入用流路104の終端部Gに接続して設けられたU字型の流路109の毛管力と上記遠心力が均衡することによって、反応液がU字型の流路109の頂点の手前で移動を停止し、反応液が廃液収容部110へ流出するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内シグナル伝達の研究において、タンパク質の動態変化と遺伝子の発現変動とを連続した1つの実験系で確認することができ、その結果、実験の再現性を良くすることができるシグナル伝達解析方法およびシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、蛍光標識された所定のタンパク質および発光標識された所定の遺伝子を含む細胞を作製し、作製した細胞に当該細胞外から所定の刺激を与え、所定の刺激が与えられた後の細胞の蛍光画像および発光画像をそれぞれ複数撮像し、撮像した複数の蛍光画像に基づいて、所定の刺激による所定のタンパク質の細胞内での動態の変化を解析すると共に、撮像した複数の発光画像に基づいて、所定の刺激による所定の遺伝子の発現状態の変動を解析する。 (もっと読む)


【課題】胃癌の術後の再発の予測に利用し得る情報や情報の取得のために有用な遺伝子の組合せ、これらの遺伝子を検出するためのプローブ及びPCR用のプライマーセット、これらを用いたこれらの遺伝子の検出方法及び再発予測に利用し得る情報を得る方法などを提供すること。
【解決手段】腹腔内洗浄液などの患者から採取した試料中での術後の再発の可能性を示す胃癌細胞の有無を、胃癌細胞に特異的な特定の遺伝子またはその遺伝子産物を検出することで測定し、予後再発の可能性を判断する上で有用な情報を得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)を利用した細胞培養容器製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、表面にCNT層を有する細胞培養容器を製造する方法が提供される。その方法は、所定形状の容器を用意すること;CNTを主成分とするCNT材料が分散媒に50mg/L以下の濃度で分散されたCNT分散液を用意すること;および、該容器の表面にCNT層を形成すること;を含む。CNT層の形成は、CNT分散液を前記容器に付与する供給ステップとその付与された分散液を乾燥させる乾燥ステップとを一回または二回以上交互に繰り返して行われる。 (もっと読む)


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