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Fターム[4B029DF02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 培養条件の制御 (742) | pHに関するもの (61)

Fターム[4B029DF02]に分類される特許

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【課題】多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法の提供。
【解決手段】本多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法テムでエタノールを連続生産する方法は、多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産システムが沈降器を具えた複数の発酵槽で構成され、該方法は、凝集酵母特性を利用して発酵槽内の沈降器内に酵母菌を戻し、上澄液を多槽システム中の、次の発酵槽に流す。本方法は高希釈率で操作可能で、バクテリアの成長を妨げ、システムをより安定させる。さらに、本発明は原料に制限されず、サトウキビの絞り汁から直接エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ生産としての藻類培養において、低コストな生産と環境変動リスクを抑えた継続的な生産とを両立させることに寄与する技術を提供する技術を提供する。
【解決手段】 培養対象となる複数種類の藻類の育成条件に関するデータを予め蓄積している藻類育成データベースと、 培養予定の育成条件データを入力する育成条件データ入力手段と、 入力された育成条件データに適した藻類を選択する種別選択手段と、 その選択手段によって選択された藻類特定データを出力する種別出力手段とを備える。 前記の種別選択手段は、最適な藻類と、その最適な藻類よりも低温にて最適となる藻類との二種類を選択する。 (もっと読む)


【課題】 安全性や環境性に優れ、コストを抑えて浮遊性微細藻類の回収を実施可能な浮遊性微細藻類の回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる浮遊性微細藻類の回収方法の代表的な構成は、所定の有機化合物を生成する浮遊性微細藻類を培養槽110にて培養するステップS200と、粘性物質を分泌する性質を持つ粘性物質分泌性微細藻類を培養槽110に加え(ステップS204)、浮遊性微細藻類を凝集沈殿させて回収するステップS210とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】藻類培養液への排ガス中に含まれる炭酸ガスの効率的な溶解方法と、養液の効率的な供給方法による培養方法と培養装置の提供。
【解決手段】藻類培養装置での排ガスを利用した炭酸ガス溶解液の製造に、気液混合器4〜6を使用し、炭酸ガスを優先的に培養液に溶解吸収させ、吐出されたガスをガス収集容器2に回収し、再度ガス収集容器内のガスを別の気液混合器を通して、培養液に優先的に炭酸ガスを溶解吸収させ、吐出ガスを別のガス収集容器に回収する方法を繰り返すことで排ガス中の炭酸ガスを培養液に優先的に溶解吸収させ、また、養液タンク26の養液供給を給液ポンプ21で行い、排ガス供給配管27の開閉バルブ7と気液混合器用の溶液循環用ポンプ及び給液ポンプは培養液内に設置したpHセンサー30、電導度センサー31とつながるシーケンサー29で制御して、所定範囲内のpH値と養液濃度を維持する藻類の培養装置と培養方法。 (もっと読む)


【課題】綿繊維含有物品を原料とするバイオエタノール製造方法において、バイオエタノールの収率を向上させる。
【解決手段】綿繊維含有物品をアルカリ水溶液内で加熱処理し、この綿繊維含有物品からアルカリを除去した後にセルラーゼにより糖化し、得られた糖分をアルコール発酵してバイオエタノールを得る。このアルカリ処理により、セルラーゼ糖化による糖分の収率且つバイオエタノール収率が向上される。セルラーゼ糖化時点で非イオン界面活性剤を添加することにより、セルラーゼ糖化の効率且つバイオエタノール収率が更に向上される。ここにおけるバイオエタノール製造方法により、綿繊維を含有する廃棄用清掃品から効率的にバイオエタノールを製造できるので、廃棄用清掃品のゴミ化を防止できる。又、ここにおけるバイオエタノール製造方法は、バイオエタノール製造装置に接続される制御部からの制御により、自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】培養液中の溶存酸素濃度やpHといった条件を高感度に検出する。
【解決手段】容器本体部と、上記容器本体部の内部に配設され、容器本体部に張り込まれた培養液を撹拌する撹拌手段と、上記容器本体部の内壁に配設され、容器本体部に張り込まれた培養液の溶存酸素濃度又はpHを測定する検出素子とを備え、上記検出素子は、上記撹拌手段が培養液を撹拌することで生じた培養液流が上記容器本体の内壁に衝突する位置に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は藻類培養槽の培養液のpH値調整と炭酸ガス供給及び養液濃度を自動制御する藻類の培養装置と培養方法を提供する。
【解決手段】藻類培養装置での炭酸ガス溶解液の製造にせん断方法による気液混合器を使用し、藻類培養槽内にガス収集容器を設置し、その容器内の上部に開閉バルブ付きの炭酸ガス供給配管のガス供給口と気液混合器のガス吸気口を設置し、気液混合器の吐出口は溶解しきれなかった炭酸ガスが吐出された時に容器内の上部に溜まる場所に設置し、培養液を気液混合器に循環用ポンプで循環させ、炭酸ガスを効率的に溶解させ、また養液供給タンクの養液を給液ポンプで供給し、それらの供給制御のため、開閉バルブと循環用ポンプ及び給液ポンプを培養液内に設置したpHセンサー、電導度センサーとつながるシーケンサーで制御して、所定範囲内のpH値と養液濃度を維持する藻類の培養装置と培養方法。 (もっと読む)


【課題】大きな規模で培養を行った場合にも一定の品質の高分子ヒアルロン酸を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた培養槽中で乳酸菌を培養することにより多糖類を製造する方法において、撹拌翼の先端とpH電極が最接近したときの、撹拌翼の先端からpH電極までの距離が0.1cm〜20cmとなるようにpH電極を設置して培養液のpHを測定し、測定したpHの値に応じて培養中の培養液のpHを調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】既存の醗酵槽等を利用し、醗酵槽内の処理物を十分に攪拌できる装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、糖水溶液を醗酵菌により醗酵させて処理物を得る醗酵槽10と、ポンプ20により醗酵槽10下部から処理物を抜出し、再び処理物を醗酵槽10に戻す循環配管30と、処理物を醗酵槽10内に吐出すると共に、醗酵槽10内に挿入された循環配管30に設置されたノズル40とを備え、ノズル40は、醗酵槽10の周方向よりも醗酵槽10の内周面側に、かつ水平方向よりも上方に、醗酵槽10下部で処理物を吐出する。 (もっと読む)


【課題】培地の温度及びpHの調節が容易な小型のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】ループ状に設けられた第1の細溝111及び第2の細溝112を表面に備える基板1と、開口21a〜22bを備え、基板1上に配置した際に第1の細溝111に対応する部分に培養流路11及び第2の細溝112に対応する部分に薬液流路12を形成するシート状の薄膜2と、透過膜3により内部が培養液室3aと薬液室5aに仕切られ、薄膜2を介して基板1上に配置した際に、培養液室3aは薄膜2の開口を介して培養流路11の一端11a及び他端11bと連通して培養流路11と閉鎖的な循環系を形成し、薬液室5aは薄膜2の開口を介して薬液流路12の一端12a及び他端12bと連通して薬液流路12と閉鎖的な循環系を形成するリザーバ5とを有するマイクロ流体チップ10。 (もっと読む)


【課題】藻類の培養液に十分な二酸化酸素を供給するとともに、pH値の低下を抑制し、簡易かつ低コストで効率的に藻類を培養することを可能にする藻類の培養装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、藻類を培養する培養液が入れられる密閉式培養槽と、前記密閉式培養槽中の気相に二酸化炭素ガスを注入するとともに所定以上の圧力を自動排出する通気手段とからなり、通性嫌気的雰囲気下で藻類を培養することを特徴とする藻類の培養装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】多量の細胞を長期期間にわたって安定的に高密度で培養することができ、人工臓器細胞の培養等に応用可能な高密度細胞培養リアクターを提供すること。また当該リアクターに用いられる細胞培養担体基材を提供すること。
【解決手段】細胞培養担体基板6として、多孔構造部を有する細胞培養担体基板であって、当該多孔構造部に形成された貫通孔4が一辺の長さ若しくは直径が50μm〜500μm未満の三角〜六角のいずれかの多角形状の貫通孔であることを特徴とするものを使用する。当該細胞培養担体基板を、少なくとも流体の流入口と流出口を有する細胞培養槽内に、2枚以上間隔をおいて積層された状態で配置したものを細胞培養リアクター0として用いる。 (もっと読む)


本発明は、インキュベータ内部の培養容器内に配置される担体上および/または液体内に配置される細胞培養および細胞の複数の、カラーの静止画および/または動画を取得するための1つまたは複数のカメラを有するイメージングセンサポッドを含む細胞培養データおよび細胞画像の取得および遠隔モニタリングシステムを提供する。画像は、可変倍率で、担体上または容器内の異なる位置から24時間休みなしに撮られうる。取得されたデータおよび画像は、研究者が調査し、解析して、細胞の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を判定するために、管理制御ユニット、および/またはPDAなどの無線で接続され遠隔に配置された別のデータ伝送装置に無線で送信される。本明細書で教示される画像取得および遠隔モニタリングシステムは、研究者が、試料の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を視覚的に確認し、解析するために、生物試料が物理的に存在する場所にいる必要性を軽減する。
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バイオリアクターシステム内に提供されるバイオリアクターバッグ(1;31a、31b)の1以上の培養パラメーターを制御する方法であって、バイオリアクターシステムを制御するバイオリアクター情報を制御装置(5;35)に提供する段階と、バイオリアクター情報に応じて1以上の培養パラメーターを制御する段階とを含んでなる方法。 (もっと読む)


可撓性バッグと一体化するのに適した光センサー保持装置において、装置は、可撓性バッグに溶接できる材料から作られたバッグ取付け部材と、光センサースポットを取付けることができる材料から作られたセンサー取付け部材であって、センサー取付け部材は、センサー取付け部材が所定位置に保持され、漏れが最小限になるように、センサー取付け部材よりもわずかに小さなバッグ取付け部材の開口部内に圧入される、センサー取付け部材とを含む、光センサー保持装置。 (もっと読む)


本発明は、細菌などの微生物を含んでなるサンプル中で細胞を選択的に溶解するための方法および装置を開示する。選択的溶解は、アルカリ性条件下で、非イオン性界面活性剤中でサンプルをインキュベートすることにより得られる。
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【課題】 タンパク質を含有する下水、産業排水、下水汚泥、産業排水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を原料としてエタノール製造する場合に、メタン発酵菌と競合することなく、エタノール生産量の高いエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】 排水、汚泥、廃棄物のうちの少なくとも1つを含む原料を供給するための原料供給装置と、エタノール発酵反応に寄与する微生物としてエタノール発酵菌が予め投入され、原料供給装置から供給される原料とエタノール発酵菌とを混合培養させるエタノール発酵槽と、エタノール発酵槽内のエタノール発酵菌の培養条件を、嫌気性微生物の培養条件と相違させる培養条件分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】培地のpH値を一定の状態に保ち、生体の正常な生命活動を精度よく観察する。
【解決手段】培養液7および生体試料6を収容する培養容器8を外気から遮断した状態で収納し、顕微鏡観察による観察用の光を透過させる透明部13,17を備えるチャンバ10と、チャンバ10内に生体試料6の培養に用いるCO混合ガスを供給する混合ガス供給装置20と、培養容器8内の培養液7のpH値を検出するpHセンサ30と、pHセンサ30により検出される培養液7のpH値がほぼ一定の状態になるようにCO混合ガス供給装置20のCO混合ガスの濃度を調整する制御部40とを備える顕微鏡観察用培養装置2を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規なストレス耐性細菌およびその使用に関する。さらに具体的には、本発明は、様々な培養条件で有機酸またはアルコールを生産するための有利な性質を有する単離されたストレス耐性細菌に関する。本発明は、また、該細菌を使用して特にバイオマスから有機酸またはアルコールを生産する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


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