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Fターム[4B032DL08]の内容

Fターム[4B032DL08]に分類される特許

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【課題】デンプン含有食品の種類にあったデンプンの品質改良剤、即ち、デンプンの増粘効果やとろみ付与を補強し、デンプンの老化を抑制及び又は促進する品質改良剤を提供する。
【解決手段】デンプンの品質改良剤として、分子量が10.0×10g/mol以上のグァーガムを含有することにより、デンプン糊の粘度が相乗的に上昇し、デンプンの短期間老化を抑制する。デンプンの品質改良剤として、分子量が30.0×10g/mol以上のグァーガムを含有することにより、デンプンの長期間老化を抑制する。更にデンプンの品質改良剤として分子量が2.0×10〜5.0×10g/molのグァーガムを含有することにより、デンプンの長期間老化を促進する。 (もっと読む)


【課題】めかぶ乾燥物及びその製造方法、並びにめかぶ乾燥物を含有し、食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするめかぶ乾燥物、(2)めかぶを、該めかぶを含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状のめかぶ入り溶液を得る工程と、得られたゾル状のめかぶ入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするめかぶ乾燥物の製造方法、及び、(3)(1)に記載のめかぶ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】小麦粉パンに比べて製パン性が劣るとされてきた米粉パンの製パン性を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】紫黒米、高度硬質米及び糖質米からなる新形質米の群のうち、少なくとも2種類以上の新形質米の米粉を含むことを特徴とする米粉パン、および、紫黒米、高度硬質米及び糖質米からなる新形質米の群のうち、少なくとも2種類以上の新形質米の米粉を添加することを特徴とする米粉パンの製造方法。
【効果】米粉を多く含有するにもかかわらず、膨張が良く、食味や外観が良好な米粉パンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】もっちりした食感でありながら、老化が遅く、硬くなりにくいベーカリー製品を製造することができ、それ自身従来に比べて飛躍的に長期間保存することができる耐老化性を有するベーカリー製品用湯種生地を提供すること。
【解決手段】穀粉類及び/又は澱粉類100質量部に対して、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が該固形分を基準として0.5質量%以上である乳原料を、固形分として0.05〜7質量部含有することを特徴とするベーカリー製品用湯種生地。 (もっと読む)


【課題】ガラクトリパーゼ活性も有するホスホリパーゼの提供。
【解決手段】アスペルギルス・ニガーから単離された新規なホスホリパーゼをコードする遺伝子を含む新たに同定されたポリヌクレオチド配列。上記新規な遺伝子の全長ヌクレオチド配列、上記新規なホスホリパーゼの全長コード配列を含むcDNA配列、並びに上記全長機能性タンパク質のアミノ酸配列およびその機能性等価物。 (もっと読む)


【課題】新たな氷結晶化阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明の氷結晶化阻害剤は、Brassica juncea種の植物の抽出物を含む。Brassica juncea種の植物の中でも、和がらし(ブラウンマスタード。Brassica juncea)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単であり、保存安定性にも優れ、各種食品に添加した際に、加工や調理直後の食感や風味を長期間に亘って維持できる食品用品質改良剤を提供する。
【解決手段】乳化剤および糖類を含む水溶液中に有機酸モノグリセリドのラメラ構造体を分散して成る食品用品質改良剤。本発明の好ましい態様においては、乳化剤がショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステルであり、糖類がオリゴ糖であり、有機酸モノグリセリドがコハク酸モノグリセリドである。 (もっと読む)


【課題】優れたストレス耐性を有する遺伝子改変酵母を製造するための核酸カセット、方法、およびその酵母を提供すること。
【解決手段】高ショ糖ストレスもしくは冷凍ストレスまたはその双方に対して耐性の酵母を製造するための核酸カセットであって、高ショ糖ストレスもしくは冷凍ストレスまたはその双方により誘導されるプロモーター;および該プロモーターの下流に作動可能に連結された、酵母のARO1遺伝子、BUD23遺伝子、PMR1遺伝子、SNF5遺伝子、GON7遺伝子、SPT20遺伝子、CBS2遺伝子、もしくはDBF2遺伝子をコードするポリヌクレオチドまたはその5’末端フラグメント、あるいはそれらの組合せ;を含む、核酸カセット。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は低含油タイプパン類(フランスパン様、又はベーグル、もしくはチャバタ)において、本発明のパン用可塑性油脂組成物を使用することで、経時で小麦粉の風味が残り、食感も良いものが出来るパン用可塑性油脂組成物及びそのパン類の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、添加物を使用していないで小麦粉本来の風味が出て、食感も良く、焼成して冷凍しても同様の効果の出るパン用可塑性油脂組成物及びそのパン類の製造法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】外生地の配合を自由に設計することができ、焼成直後の外生地焼成部分のサクサクとした食感を、経日的に維持することができるベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相の固体脂含量(SFC)が25℃で55%以上、35℃で60%以下であることを特徴とするベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 パン本来の風味を損なうことなく、パンの歯切れ感や口溶け感を改良でき、電子レンジでの加熱調理に適したパンを製造することができる油脂組成物を提供する。
【解決手段】 油脂100質量部に対して、A成分として構成脂肪酸がステアリン酸及びパルミチン酸であるジグリセリンモノ脂肪酸エステル1〜10質量部、B成分としてモノグリセリンモノ脂肪酸エステル1〜10質量部、及びC成分としてプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル1〜10質量部を含有し、A成分においてステアリン酸ジグリセリンモノ脂肪酸エステルとパルミチン酸ジグリセリンモノ脂肪酸エステルの質量比が10:1〜1:10であり、B成分とC成分の質量比が5:1〜1:5である油脂組成物。 (もっと読む)


より効率的で、従ってより経済的に生産されるバチルス・エスピー#707菌アルファ・アミラーゼの変異体が提供される。発酵ブロス中の変異体の溶解度を促進するアミノ酸変異を導入することで、より高い発酵収率が達成される。溶解度が増加することにより、宿主細胞中での発現後、より多くの酵素が、溶液に残ることが出来る。これにより、順次発現された変異酵素が発酵ブロスから回収される効率を増加させることが出来る。 (もっと読む)


B・リケニフォルミスα-アミラーゼの変異種は向上した酵素機能を示す利点をもつ。適した変異種はこの酵素表面の電荷分布が変わっているもの、または活性部位残基が変わっているものを含む。構造的モデリングは、例えば、修飾を受けるアミノ酸が、より活性なアルファアミラーゼに見出された残基に対応するようなアミノ酸修飾の選択につて情報を提供することができる。この変異種を含む組成物は表面の洗浄、織物の洗濯、糊の除去、デンプンの加工(例えば液化と糖化)及び種々の基体からバイオフィルムを加水分解して除去する方法に有用である。
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【課題】カステラに膨らみ具合と食感(ねとつき感又はドライ感)とを選択的に保持させうるカステラ製造に適した小麦粉を提供すること。
【解決手段】小麦粉を焦がさないでカステラに最大の膨らみを与え得る小麦粉の乾熱温度と処理時間との相関曲線からカステラの所望の膨らみに対応する温度と時間を求め、製粉直後の小麦粉を上記求めた時間の間、上記求めた温度で乾熱処理する。相関曲線は、乾熱温度を縦軸、処理時間を横軸としたときに60°Cで540時間、70°Cで144時間、80°Cで72時間、90°Cで24時間、100°Cで6時間、110°Cで4時間、120°Cで2時間の点を通る曲線とする。また、室温で最大12カ月間エージングする。 (もっと読む)


【課題】保存中には安定な乳化状態が保持され、また流動性に優れるためポンプ等による連続供給が可能であり、パン類等の製造工程の連続化を容易に図ることができ、生地に添加した初期段階においては、グルテンの水和及び結着を阻害することがなく、良好にグルテンの網目構造が形成されるとともに、適切な時点で乳化が壊れて油脂が分離してグルテン層を滑らかにする作用を発揮し、風味が良好でソフトな食感を有し、しかも製造直後のソフトな食感が長時間に亘って保持される菓子類、パン類を得ることができる製菓、製パン用水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】本発明の製菓、製パン用流動状水中油型乳化物は、油脂30〜60重量%、ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1〜3.0重量%、モノグリセリンモノ脂肪酸エステル及び/又は有機酸モノグリセライド0.1〜3.0重量%、乳清蛋白濃縮物0.1〜5.0重量%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工食品、特に穀粉を主成分とする加工食品の風味、食感、および外観を損なうことなく、含有される油脂を代替することが可能な食品改質剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、生グルテン100質量部に対して、油脂5〜8質量部を混練し、乾燥して得られる食品改質剤を提供する。上記油脂は、不飽和脂肪酸を50質量%以上含有する油脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉末化特性、粉体安定性に優れ、また再溶解性、生地への分散性が良く、しとり感、歯切れ感の良いパンを得ることができ、しかも焼成したパンを電子レンジで再加熱してもぱさついたり、硬く歯切れが悪くなる虞がなく、また冷凍保存したパン生地を焼成した場合でも膨らみの良いパンを得ることができる製パン用粉末油脂を提供する。
【解決手段】本発明の製パン用粉末油脂は、食用油脂、粉末化基材として重合度2〜4のマルトオリゴ糖及びラクトース、乳化剤としてポリグリセリン縮合リシノール酸エステル及びグリセリン有機酸脂肪酸エステルを含むO/W型エマルションを乾燥粉末化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を使用せずに、パンの老化を抑制でき、パンに口溶け感、しっとり感、ソフト感を与え、しかも、生地の調整時の作業性を向上できる製パン用油脂組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分100質量部に対して、B成分0.0001〜10質量部、およびC成分0.01〜2質量部を含む製パン用油脂組成物。
A成分:10℃におけるSFCが10〜40、25℃におけるSFCが10〜30である食用油脂、
B成分:難消化水溶性多糖類、または水溶性蛋白質、
C成分:糖質分解酵素。 (もっと読む)


【課題】デンプン含有食品のデンプンの老化を遅延させるデンプン老化防止剤を提供することを課題とする。
【解決手段】ポルフィラン又はポルフィランを含む海苔処理物を有効成分として含有してなるデンプン老化防止剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】天然の素材を用いた小麦粉生地の生地改良剤を提供し、併せてパン類、麺類等の小麦粉製品の改良を課題とする。
【解決手段】サツマイモを加熱して得られるペースト、及び該ペーストを加熱、乾燥して得られる顆粒、又は粉末からなることを特徴とする小麦粉生地改良剤であり、前記ペーストはサツマイモを80〜135℃で加熱して得られることが好ましく、前記顆粒又は粉末は、前記ペーストを更に100〜180℃で加熱、乾燥し、粉砕して得られることが好ましく、さらに前記サツマイモとしては、クイックスイート、及び/又は高系14号が好ましい。さら前記小麦粉生地改良剤が、小麦粉に対し0.1〜20重量%含有される小麦粉二次加工品、及び前記小麦粉二次加工品を用いた小麦粉食品である。 (もっと読む)


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