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Fターム[4B033NA11]の内容

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コンピュータ化されたエレクトロポレーションの技術を提供する。エレクトロポレーション装置は、事前に保存された複数のユーザ定義処理プロトコルのうちの1つに従って制御することができる。処理プロトコルに関連する処理ログを生成することができ、処理ログは、患者情報または標本固有情報を含んでよい。処理ログまたは処理ログの概要はユーザにエクスポートすることができる。対話的な指示をユーザに提供することができる。このような指示は、処理プロトコルの1つまたは複数の段階に対応するものであってよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部の表面積が大きく、かつ内包される機能性物質とカプセル外の物質とが圧損などの影響を受けず効率的に接触でき、充分な強度を有し、マイクロカプセルなどに使用することが好適なポリマー成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、マトリックスポリマーにより形成され、外殻部およびマクロボイド部からなるポリマー成形体であって、
(1)マトリックスポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が0.1nm〜1μmの範囲にあり、
(2)外殻部は、マトリックスポリマーより覆われ、
(3)マクロボイド部は、マトリックスポリマーにより隔てられたボイドを含有し、隣接するボイドはマトリックスポリマー中の細孔により連通している、
前記成形体およびその製造方法である。 (もっと読む)


均一なヒドロゲル粒子を製造するための装置、システム、および方法を開示する。本発明のシステムは、供給ステーション、計量デバイス、新規なヒドロゲル粒子形成装置、および急冷ステーションを収容する。
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【課題】 環境に与える影響が少なくかつコストが低廉で、また均一で、脱臭に十分な量の空隙を有する多孔質体を製造、利用することにより効率良い脱臭が可能な生物担持体の製造方法と該生物担持体、及び生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】 微生物を保持した生物担持体で、該担持体に臭気ガスを通過または滞留させて該ガス中に含まれる臭気成分を前記微生物により分解して脱臭する生物担持体の製造方法において、植物を主原料とする担持体材料を凍結用収納体に充填し、該担持体材料を緩慢凍結する凍結工程と、凍結した担持体材料を融解する融解工程とを適宜水分調整を行いながら所定回数繰り返し行って該担持体材料の多孔質成形体を生成後、該成形体を前記収納体より脱型させ、解凍して離水した該成形体を馴養させて生物担持体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 細胞を多孔質体内に均等に内在化させることは難しい。特に多孔質体の材料が疎水性であったり、空隙が小さい場合は細胞懸濁液を多孔質体内部に浸透させることすら困難である。よって、多孔質の支持体に効率よく、かつ均等に細胞を内在化させる方法を提供することが、待望される。
【解決手段】 本発明は、多孔質体、例えば細胞の支持体内に液体を浸透させることによって細胞の内在化を促進させる方法を提供する。好ましくは、該方法は(a)多孔質体内に液体を浸透させること、及び(b)該多孔質体内部に浸透した液体の一部を除去することを含む。本発明は、多孔質体に液体を浸透させるために使用できる装置または器具を提供する。 (もっと読む)


本発明は、箔が1μm〜1000μmの厚さDを有しており、箔の中に少なくとも1つの中空構造があり、中空構造の外径dは箔の厚さDの少なくとも2倍の値を有しており、中空構造の高さhは外径dの高々2倍の値をとり、中空構造の壁強度bは箔の厚さDの0.02倍から箔の厚さDまでの間にあり、中空構造の局所的曲率rは壁強度bの0.2倍から5倍までの間にあり、前記箔と前記少なくとも1つの中空構造が多数の有利には統計的に分布した細孔を有しており、細孔の直径が好ましくは10nm〜10μmであるような、箔から成る成形体に関するものである。
本発明はさらに、上記成形体を形成する方法と、上記成形体の、マイクロ構造化された部材のハウジングとしての使用、無機分子または有機分子、生体分子、原核細胞または真核細胞の固定化のための使用、原核細胞または真核細胞の培養のための使用、バイオセンサまたはバイオリアクタとしての使用にも関するものである。
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微粒子(22)または磁気粒子を磁場を使用することにより同一の液体(23)中でまたは一つの液体(23a)から他の液体(23b)へのいずれかにて、分類、集合、移動または投与するための磁気移動法。移動装置(10)は保護膜(21)の内部に配置された磁石(13)からなり、そして集合または投与は磁石(13)の磁場を変更することにより達成される。磁場の変更は、微粒子を集合させる場合は磁石の一部または全体が強磁性体の外側にあり、そして粒子を解放または投与する場合は磁石の一部または全体が強磁性体の内部または背後にあるような方法で移動装置に含まれる板または管(12)状の強磁性体を使用することにより達成される。
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【課題】 細胞の成長や接着を制御するための化学物質等を予め基板に固定することなく、基板の任意の特定位置に細胞を固定化することができ、固定化後および培養後でも目的細胞を特異的に、かつ、スムーズに分離することができる、新しい細胞固定化基板ならびに細胞固定化方法を提供する。
【解決手段】 基板(2)の任意の特定位置に細胞(4)が固定化されている細胞固定化基板(1)であって、基板(2)の近傍に磁石(3)が配置され、前記磁石(3)により細胞(4)と結合する磁気ビーズ(5)が基板(2)に固定され、そして、この磁気ビーズ(5)を介して、細胞(4)は分離が自在に基板(2)の任意の特定位置で固定化されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の幾つかの実施形態は、物質を受動吸着により通過させる開口部(104)が形成された細長い梁部(102)から、物質を表面上に堆積させる装置と方法を提供している。細長い梁部は、実質的に全長に沿って実質的に平面状であり、堆積工程時には、表面に対して鋭角を成すように配置され、長さは約2mm以下である。幾つかの実施形態では、開口部は、細長くて、物質貯留部(106)から、細長い梁部の終端部手前の位置まで伸張するか、細長い梁部の終端部を貫通して伸張しており、且つ細長い梁部の厚さを貫通して伸張している部分を有している。 (もっと読む)


この発明は、支持体により強化されたゲルを含む膜に関するものである。膜は対向する表面と表面の間に厚みを有する。対向する表面はゲルによって連結され、膜を通過して栄養溶液の拡散を許容する。生物反応器もまた提供される。それは、膜支持構造を有し、本発明に従う膜は膜支持構造によって支持されているのである。 (もっと読む)


本発明は、非常に早いバイオリソープション速度を有するゾル−ゲル誘導SiO2を調製するための方法に関し、ゾル−ゲル誘導SiO2は、触媒として鉱酸または塩基を用いて水、アルコキシドまたは無機シリケートおよび低級アルコールを含有するゾルから調製され、前記ゾルは熟成し乾燥される。該方法の特徴は、pHは1.5から2.5、水対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比が0.5〜2.5で、アルコール対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比が0.5以上であり、かつゾルを組成の誘導変化なしに、かつゾルの強制乾燥なしにゲル化させ、または組成の変化を誘導し、誘導変化してから30分以内にゾルの強制乾燥が行われるかまたは開始されることである。本発明はゾル−ゲル誘導SiO2のバイオリソープション速度を調節するための方法にも関する。調節方法についての特徴は、非常に早いバイオリソープション速度を有するSiO2は上で該当する方法により得られ、もっとも早いバイオリソープション速度よりゆっくりしたバイオリソープション速度を有するSiO2はパラメータのいくつかを変化させることによって得られる。pH、水対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比および/またはアルコール対アルコキシドまたは無機シリケートのモル比、成分または複数の成分および/または任意の生物学上活性な薬剤または複数の薬剤の添加による誘導変化、強制乾燥を行わない、または後にゾルの強制乾燥を行うか、または開始することによる値に影響を及ぼす前記変化を行うこと、および/またはゾルを自然にゲル化させるために温度を変化させることである。本発明は、さらに本発明の方法により得られる生体再吸収性ゾル−ゲル誘導SiO2に関し、生物学上活性な薬剤の投与における使用に関する。 (もっと読む)


微生物を固定化するためのシート状の担体要素を備えて成る嫌気性廃水処理用固定床リアクタであって、前記担体要素は、貫流可能に多孔質であり、且つ、その領域と比較して薄い幅を有するリアクタにおいて、当該リアクタは、3.5〜8cmの間隔方向における平均幅を有する流れ空間が担体要素間に存在するように、担体要素が離間配置されることを特徴とする。
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M13ウイルスの一次元環状構造を、結合ペプチドをコードする二つの遺伝学的修飾と異なるニ機能性リンカー分子の合成により構築した。ニ機能性ウイルスは、pIIIおよびpIX融合体としてウイルスの反対側の端で抗ストレプトアビジンペプチドとヘキサヒスチジンペプチドを表示した。ストレプトアビジン−NiNTAリンカー分子の化学量論的添加により、パッケージ可能なDNAの長さに相当する周囲をもつウイルスに基づくナノリングの可逆的形成が生じた。これらのウイルスに基づく環状構造は、無機物質を核形成するため、および三機能ウイルスを用いて金属、磁性、または半導体ナノリングを形成するために、さらに加工することができる。
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本発明は、実質的に重ね合わされ、互いに連結されており、それらの層の間にフロースルー可能な空間が形成される、少なくとも2つの多孔性材料層、又は材料層の少なくとも2つの重ね合わされた断面の間にフロースルー可能な空間が形成されるように、その形状を維持しながら、それ自体の上に配置された又は折りたたまれた少なくとも1つの多孔性材料層から成る、層状構造を有する炭素ベースの基質を製造する工程を含む、細胞培養方法に関する。前記方法は、さらに、前記基質に生存及び/又は増殖している生物材料を負荷すること及び前記負荷した基質を液体培地と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 バイオリアクタ−として好適利用できる多孔質セラミックスを提供する。
【解決手段】 原料の木節粘土を微細に粉砕し、原料に含まれる有機物成分と無機物成分とを均一に分布させる均一分布工程2と、含有量の多いカリウムを活かしたCa−K−Si−O系組成ガラス質の殻によって無機物成分と有機物分解ガスの一部を包み込んだ核の集合体を形成する仮焼成工程4と、その核の集合体を本焼成することで、無機物成分と有機物分解ガスの膨張で殻体の壁を突き破ってあけられた孔により、核の集合体全体を連続気泡の微細多孔質構造とする多孔質壁形成工程6とを順に実行する。 (もっと読む)


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