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Fターム[4B033NB68]の内容

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Fターム[4B033NB68]に分類される特許

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【課題】水処理用微生物担体を構成する発泡体のセルを粗くする共に、セル膜を除去して発泡体内部への処理水の侵入性を高めることにより、発泡体内の奥まで微生物を繁殖し易くして水処理効率を高めると共に、セルを粗くすることおよびセル膜の除去により通常発生する発泡体の機械的強度(担体の耐久性)の低下を抑え、かつ曝気槽等内で流動性を損なわない密度及び大きさとすることのできる水処理用微生物担体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂発泡体からなる水処理用微生物担体において、前記ポリウレタン樹脂発泡体は高分子粒子が分散し、セル膜が除去されていると共に、セル数が15〜50個/25mmのものからなる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、酵素、多官能価アミン及び架橋剤を、ミキサー装置又は流動層装置において粒状多孔性キャリヤー上に吸着することによる酵素の固定化に関する。 (もっと読む)


【課題】 長時間の反応や、繰り返し利用した場合でも、高い活性を維持できる、マンガンペルオキシダーゼとの結合力が強い担体に固定化された、固定化マンガンペルオキシダーゼ、その製法、それを用いた反応器、それを固定化するための担体の提供。
【解決手段】 エポキシ基を有する担体にマンガンペルオキシダーゼが固定化されてなることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼ;かかる固定化マンガンペルオキシダーゼがカラムに充填されてなることを特徴とする反応器;エポキシ基を有する担体と、マンガンペルオキシダーゼを含む溶液とを接触させることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼの製造方法;エポキシ基を有することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼ固定化用担体。 (もっと読む)


【課題】 簡便にかつ高密度で菌体を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の菌体の固定化方法は、疎水性担体をポリエチレンイミンで処理する工程、および該処理した担体と菌体とを接触させる工程を含む。本発明の方法は、凝集性または付着性があまり強くない細胞、または大きさが微小であり、これまで固定化が困難であった細菌(例えば、大腸菌)を担体に固定化するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、貫通穴の高密度アレイを有するデバイス又は「プラテン」を作製する方法、更にそのようなプラテンの表面を清浄化及び一新する方法を特徴とする。本発明はさらに、従来のより低密度のアレイを上回る多くの利点を有する、化学的、生化学的及び生物学的化合物の高密度アレイを作製する方法を特徴とする。本発明には、多くの物理的、化学的又は生物学的転換をデバイスの各々のアドレス指定可能な貫通穴の内部において連続して、又は並行して実行することができる方法が含まれる。加えて、本発明には、サンプルの物理的特性をアッセイすることを含めて、アレイの内容物を分析する方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 複数の有機汚染物質に汚染された環境下にあっても、それらの汚染物質を同時に分解することができる安定性のある複合微生物系を得ること、及び、PCNBやシマジンなどの難分解性の有機汚染物質をより効果的に分解すること。
【解決手段】 多孔質材に少なくとも一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Aと、他の一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Bとを集積させた複合分解菌集積保持担体を製造した。分解菌AがPCNB分解菌、特にノカルディオイデスエスピーPD653の有する菌学的性質の一部又は全部の性質を有する分解菌を含む分解菌とし、分解菌Bがシマジン分解菌、特にベータプロテオバクテリアCDB21の有する菌学的性質の一部又は全部の性質を有する分解菌を含む分解菌とした。 (もっと読む)


【課題】 廃水中の少なくともアンモニア性窒素量を、さらにはCODをも下水道法に基づく排水基準を満たすレベルに低減できる廃水処理方法を提示すること。
【解決手段】 アンモニア性窒素を0.5g/L以上含有する廃水をアンモニア酸化細菌と無機物分散体とを含有する包括固定体により処理することを特徴とする廃水処理方法。また、CODが0.3g/L以上の被処理廃水に対して物理化学的に又は生物学的に処理したのち、上記アンモニア酸化細菌で処理する廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】クラゲ類の分解廃液等の塩分含有廃液を、低コストで効率的に、しかも特別な装置を要せず、環境汚染を生ずることなく分解廃棄可能にする処理装置及び処理方法、並びに、前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用可能な微生物を提供することを目的とする。
【解決手段】塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体と、該担体に塩分含有廃液を接触させる接触手段とを有することを特徴とする塩分含有廃液の処理装置である。塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体に、塩分含有廃液を接触させることを特徴とする塩分含有廃液の処理方法である。前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用されることを特徴とする塩分含有液中で生育可能な微生物である。 (もっと読む)


【課題】水に濡れやすく、曝気槽に投入後速やかに水中に沈降してエアレーションにより旋回し、かつ泡立ちの無いポリウレタン発泡体からなる水処理用微生物担体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタン発泡体の表面及び内部に消泡剤を付着させて水処理用微生物担体を構成した。消泡剤は、アセチレングリコールが好ましい。また、ポリウレタン発泡体は、ポリオールとイソシアネートの反応により得られるものであって、ポリオールに、ポリエーテルポリオールあるいは一部にエステル基を含むポリエーテルポリエステルポリオールを用いたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】浄水槽への投入時に水処理用微生物担体が飛散することなく、作業性が良好で、さらには梱包容積を小さくすることができ、しかも水処理用微生物担体は吸水性が高く、処理水内に速やかに水没する水処理用微生物担体集合体の提供を目的とする。
【解決手段】連通気泡構造を有する軟質合成樹脂発泡体からなる水処理用微生物担体11を圧縮した状態で集合し、前記圧縮及び集合状態をバインダーにより固定して水処理用微生物担体集合体とし、前記バインダーによる前記圧縮及び集合状態が水により解除されて、前記水処理用微生物担体が分離し復元するようにした。前記バインダーは、カルボキシメチルセルロースや低分子の酸の金属塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる過酸化水素を簡単に除き、その後の酵素反応により生成した過酸化水素を高精度で検出する。
【解決手段】 水溶液を一定流量で送液する機構と、前記水溶液中に一定量の測定対象物質を注入する機構を備え、該注入機構の下流に、過酸化水素電極と過酸化水素電極上流近傍に水溶液中に含まれる物質の酸化還元反応を触媒し、過酸化水素を生成する酵素固定化体を備え、酵素反応に伴う過酸化水素の濃度変化を前記過酸化水素電極で検出することにより前記測定対象物質の濃度を算出する装置において、前記注入機構と過酸化水素生成酵素固定化体の間に、水熱処理後に焼成もしくは焼結処理を加えたカオリナイト系セラミックスを充填したカラムを挿入したことを特徴とする分析装置。
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【課題】
本発明の課題は、人体に悪影響を与えない安全な微生物を高効率に固定化させた連続多孔質成形体を考案し、従来にないのある染料脱色用担体を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、連続多孔質成形体に大量に担子菌を固定化させることにより、従来にない安全な処理能力のある染料脱色用担体が得られる。特にイネ籾殻灰を含有する連続多孔質成形体を破砕したものに、アラゲカワラタケ等の担子菌を固定化させたものが好適である。 (もっと読む)


【課題】流動床式排水処理方法において、多くの連通気孔を有する硬質の排水処理用微生物担体を用いて、付着する微生物の活性をより高める方法を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン及び/又はポリプロピレンを主成分とし、好ましくは、2〜10質量%のポリスチレンを配合した樹脂組成物に、樹脂組成物100質量部あたり1〜15質量部の、亜炭や褐炭等の若年炭を硝酸で分解した後、中和して得られたニトロフミン酸のマグネシウム塩、カルシウム塩、或いはナトリウム塩を配合して発泡成型して得られたた連通気泡を有する硬質熱可塑性樹脂発泡体からなるニトロフミン酸塩配合微生物担体である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を示し、且つ高い触媒活性を持続して示すエステル合成触媒を提供する。
【解決手段】BET比表面積が20乃至380m/g、細孔半径が25Å以上及び導電率が2000μS/cm以下のシリカ粒子にリパーゼを担持させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ヒト不死化神経前駆細胞系、NGC−407に関する。該細胞系は、ヒト胎児組織から樹立された。該細胞系は、v−myc癌遺伝子を含有するレトロウィルスベクターを用いて不死化された。該細胞系は、星状細胞ならびにドーパミン作動性ニューロンなどのニューロンに分化することのできる神経始原細胞系である。NGC−407細胞は、ラットの脳に移植されたグリア芽腫に移動して、腫瘍細胞とギャップ結合を形成することができる。活性化ヌクレオシド類似体の形態の活性化プロドラッグを腫瘍にデリバリーするための、自殺遺伝子を発現するNGC−407細胞を使用することができる。
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【課題】 微生物固定化膜を液中に浸漬せずに、微生物の活性を長期的に維持することが可能な微生物膜の保存方法を提供する。
【解決手段】 鉄酸化細菌の呼吸阻害を指標として特定の物質を検出する微生物膜の保存方法において、固定化膜2に微生物1を固定化するステップと、固定化膜2を電極固定用ホルダに収納するステップと、固定化膜2の乾燥を防止する保湿液を含ませた保湿用担体3を作成するステップと、電極固定用ホルダ7及び保湿用担体3を、前記電極固定用ホルダ7に収納された固定化膜2に固定された微生物1と保湿用担体3とが非接触となる状態で、不活性気体とともに酸素の進入を防止しうる密封容器に収納するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】微生物を担持させた担体を生物処理槽の中で水と共に旋回させることで水処理効率を上げる担体流動方式に関し、生物処理槽への担体投入後、担体の浮き上がりを抑えて処理能力を向上させることのできる水処理用微生物担体を提供する。
【解決手段】気泡が連通化され、かつ真密度が1.03〜1.16g/cmとされたポリオレフィン系樹脂架橋発泡体で水処理用微生物担体を構成することにより、生物処理槽の水中に短期間で担体を入り込み易くして、水と共に生物処理槽内を担体が効率よく旋回できるようにし、微生物による水処理能力を向上させる。担体を構成するポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部に、密度1.3〜6.0g/cmの充填剤を10〜50重量部含ませて真密度を1.03〜1.16g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】 長期間細胞を生存、増殖させ得るバイオリアクターを提供する。
【解決手段】 繊維状リン酸カルシウム化合物の係合により形成され、連続気孔を有する多孔質リン酸カルシウム成形体からなる細胞固定化担体が充填された培養槽、培養槽に培地を供給する培地供給部、及び培養槽を通過した培地を回収する培地回収部を有することを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


【課題】 人工肝臓の機能を長期間維持できるようにするため、肝細胞の効率的な培養手段を提供する。
【解決手段】 繊維状リン酸カルシウム化合物の係合により形成され、連続気孔を有する多孔質リン酸カルシウム成形体に、肝細胞を固定して培養することを特徴とする肝細胞の培養方法。 (もっと読む)


本発明は、固体多孔性支持体に酵素を固定化する方法、および固体多孔性支持体に固定化された酵素に関する。詳細には、本発明は、高圧下(25ないし50MPaのような)で酵素を含有する流体を使用して、多孔性支持体(シリカのような)に酵素(CALBのような)を固定化する。得られる多孔性支持体は、大気圧下で行う方法によって得られる他のものよりもより固定化された酵素を含む。 (もっと読む)


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