説明

Fターム[4B033ND05]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 使用目的 (648) | 物質の処理 (389) | 分析 (100)

Fターム[4B033ND05]の下位に属するFターム

Fターム[4B033ND05]に分類される特許

41 - 60 / 93


【課題】細胞を効率よく、かつダメージを与えずに基材に固定化することができる細胞固定化方法および装置、細胞固定化基板を提供する。
【解決手段】基材2に当接した細胞4aに、波長330〜410nmの光を含む光10を照射することによって細胞4aを基材2に接着させる、細胞固定化方法、及びそのための基板、装置。更に、これらを用いて該細胞に対する薬剤の作用を検査する方法、及び複数種の細胞を付着性によって分別する方法。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔にグルコースデヒドロゲナーゼを担持した多孔体が存在しなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、メソ孔を有する多孔体であって、前記メソ孔の孔径が10nm以上であり、且つ前記メソ孔中にグルコースデヒドロゲナーゼを担持している多孔体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来、多孔質の粒子の中に十分な生体物質を担持することができなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、従来よりも生体物質の担持量が多い粒子を提供するものである。それは、ロッド状の粒子であって、前記ロッド状の長軸方向に対して交差するメソ孔を有し、前記メソ孔の中に生体物質を担持する粒子を提供することにより解決する。 (もっと読む)


本発明は、担体上に少なくとも1つの多量体ペプチドを固定する工程を包含する、担体に機能性を付与する方法であって、上記少なくとも1つの多量体ペプチドは少なくとも1つの第1ペプチド鎖および第2ペプチド鎖を含んでおり、上記第1ペプチド鎖は、少なくとも1つの疎水性アミノ酸残基と、少なくとも1つの機能性部分とを含んでおり、上記少なくとも1つの疎水性アミノ酸残基および少なくとも1つの機能性部分は、疎水性面および機能性部分を含む実質的に非疎水性の面となるように、上記ペプチドの一次構造中に位置しており、上記ペプチドと上記担体とを接触させることによって、上記ペプチドを上記担体上に固定する方法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固相基板表面に生理活性物質を固定する際、固定化効率を向上させ、かつスポット形状、サイズの再現性を向上させる為、生理活性物質を溶解させる為の水溶液組成物を提供することにある。
【解決手段】生理活性物質を基板上に固定化する方法であって、水溶性高分子を含有する水溶液に該生理活性物質を溶解し生理活性物質固定用水溶液を作製し、該生理活性物質固定用水溶液を該基板にスポットすることを特徴とする生理活性物質固定化方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、最適化された選択透過性膜を有する被分析物質センサ、およびそうしたセンサを作製しかつ使用するための方法を提供する。本発明の実施形態は、被分析物質感知組成物でコーティングされた多孔性マトリックスを有するものなどの被分析物質センサ、およびそうしたセンサを作製しかつ使用するための方法も提供する。例示の実施形態は、グルコースオキシダーゼコーティングを有する電気化学的グルコースセンサを含む。
(もっと読む)


【課題】家庭排水のような低濃度の金属類を含有する溶液からであっても、充分に金属類を除去することができる金属類の回収方法を提供する。
【解決手段】微生物または微生物の細胞小器官(オルガネラ)を用いて、目的とする金属類を除去・回収する金属類の回収方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法等の解析に好適な、生きている細胞を固定できる容器、該容器への細胞の固定方法、該方法により固定された細胞の細胞内分子動態の測定方法および細胞内分子動態の測定装置を提供する。
【解決手段】底面が少なくとも直径2μmの円形で、細胞を載置できる形状でかつ平坦であり、側面がテーパー状である細胞保持部を有する容器であって、該容器の底面は平坦であり、前記細胞保持部は、細胞を含有する液を添加して保持する試料保持部の底部となっていることを特徴とする容器。および該容器と、試料保持部内の細胞に、振動、圧力、遠心力、電場、磁力からなる群より選ばれる少なくとも一つを加える細胞移動手段と、標識化細胞のシグナルを検出する手段とを有する細胞内分子動態の測定装置。細胞移動手段により試料保持部内の細胞を細胞保持部へ移動させて固定し、シグナル検出手段により細胞のシグナルを検出する。 (もっと読む)


本発明は、試験化合物およびリード化合物、プロドラッグ、薬物ならびにP-450生成薬物代謝産物のハイスループット毒物学スクリーニングのための小型化された3次元細胞チップを使用するプラットホームのスクリーニングに関する。この目的のため、3次元細胞チップは、多数の試験化合物に対して空間的にアドレス可能なスクリーニングのために、官能化された基材(例えば、ガラス顕微鏡スライド)上に整列され、10nLという小容量でマトリックス(例えば、コラーゲンまたはアルギネートゲル)内に封入されたヒト細胞を使用する。本発明のプラットホームにより、3,000細胞を超えるマトリックス島がスポットされ得、反復投薬および高複製における多数の化合物に対する同時スクリーニングが提供される。 (もっと読む)


ペンダントアミン捕捉基を含有する架橋型高分子物質が記載されている。アミン捕捉基としては、求核置換反応によってアミン含有物質と反応可能なN−スルホニルアミノカルボニル基が挙げられる。架橋型高分子物質を調製するために使用される反応混合物、当該架橋型高分子物質を含有する物品、物品製造方法、及びアミン含有物質の不動化方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】定量的なゲルを単純な構成と、簡単な操作のみで作製することができ、また同時に、少数の細胞や少数の分子などを流路内に定量的に固定することができる流路内ゲル作製のための構造および方法を提供する。
【解決手段】入口・出口を少なくとも1つずつ有する流路と、前記流路の流路壁における開口部において接続される突起状分岐構造を有する構造を用いる方法であり、まず、前記流路の入口から液体を導入することによって、前記突起状分岐構造の少なくとも一部分を前記液体で満たし、次に、前記流路に残存する前記液体を取り除くことによって、前記突起状分岐構造内においてある一定の体積の液体秤取を行い、さらに、その秤取した前記液体をゲル化することによって一定量のゲルの作製を可能にする流路内ゲル作製のための構造および方法を利用する。 (もっと読む)


本発明は、貫通穴の高密度アレイを有するデバイス又は「プラテン」を作製する方法、更にそのようなプラテンの表面を清浄化及び一新する方法を特徴とする。本発明はさらに、従来のより低密度のアレイを上回る多くの利点を有する、化学的、生化学的及び生物学的化合物の高密度アレイを作製する方法を特徴とする。本発明には、多くの物理的、化学的又は生物学的転換をデバイスの各々のアドレス指定可能な貫通穴の内部において連続して、又は並行して実行することができる方法が含まれる。加えて、本発明には、サンプルの物理的特性をアッセイすることを含めて、アレイの内容物を分析する方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】生体の神経組織から放出される神経伝達物質の濃度分布を光学的にイメージングする方法において、神経組織から放出される神経伝達物質を捕捉するのに十分な量の酵素を反応場に保持する光学的に透明なアルギン酸ゲルの提供。
【解決手段】アルギン酸ゲル作製の過程で、ある種のpH緩衝材の添加によってアルギン酸のカルボン酸基の解離度を調整し、過度の重合反応が起こらないようにすれば、アルギン酸ゲルに期待される酵素保持能力を維持したまま、光散乱度の少ない透明なアルギン酸ゲルが得られることを発見した。 (もっと読む)


【課題】 生細胞を固相表面に固定するための生細胞固定化法に係り、特にプラズモン共鳴を利用した生細胞の活性化機能を評価するのに好適で、固着性に優れた生細胞固定化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生細胞固定化法は、チオール基及びアミノ基をもつ有機化合物、または、ジスルフィド基及びアミノ基をもつ有機化合物からなる生細胞固定化材を介して生細胞を固相表面に固定化する。生細胞の固定は、生理環境下において行うのがよく、固相表面は、チオール基又はジスルフィド基と親和性のある金属表面であるのがよい。有機化合物は、アミノアルカンチオール、その二分子が結合したジスルフィド型化合物であるのがよい。このような生細胞固定化法を利用して生細胞の活性化機能を評価するのに好適な光ファイバーの先端部に生細胞を固定化させた生細胞活性化機能測定センサーを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸化還元酵素などのタンパク質を配向性良く固定化するとともに、少ない酵素量で活性にバラつきを生じさせることなく適切かつコスト的に有利に目的とする活性を発現させ、さらに、バイオセンサにおいて、電子伝達物質を使用することなく、適切にグルコース濃度の測定を行えるようにする。
【解決手段】 チロクロムまたはチトクロム複合体(14B)を、細胞膜類似構造層14Aを有する被固定化材に固定した。 (もっと読む)


本発明は細胞が接着する表面基板を提供する。表面基板は、少なくとも1つの、表面から突起したミクロ爪構造を具備し、ミクロ爪の少なくとも一部分は、細胞内在化促進特性を有する。本発明は、ゲート電極が表面から突起する少なくとも1つのミクロ爪と共に形成されるトランジスタ構造を有する電子装置も提供する。
(もっと読む)


【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる過酸化水素を簡単に除き、その後の酵素反応により生成した過酸化水素を高精度で検出する。
【解決手段】 水溶液を一定流量で送液する機構と、前記水溶液中に一定量の測定対象物質を注入する機構を備え、該注入機構の下流に、過酸化水素電極と過酸化水素電極上流近傍に水溶液中に含まれる物質の酸化還元反応を触媒し、過酸化水素を生成する酵素固定化体を備え、酵素反応に伴う過酸化水素の濃度変化を前記過酸化水素電極で検出することにより前記測定対象物質の濃度を算出する装置において、前記注入機構と過酸化水素生成酵素固定化体の間に、水熱処理後に焼成もしくは焼結処理を加えたカオリナイト系セラミックスを充填したカラムを挿入したことを特徴とする分析装置。
(もっと読む)


【課題】 DNA分子や細胞や微生物等の特定の微小物体をその他の微小物体と混在する中から固定、回収又は観察する。
【解決手段】 本発明の微小物体の固定方法は、ゾルとゲルの相転移を可逆的に引き起こす媒体、支持体、及び微小物体から成る系において固定しようとする微小物体の周辺の媒体を局所的にゲル化して該微小物体をこのゲル化した媒体と共に該支持体に固定する段階、この系に光硬化樹脂を加える段階、及びゲル化した媒体周辺に該光硬化樹脂の硬化に有効な光を照射する段階から成る。更に、この方法により微小物体を固定した後、硬化した光硬化樹脂の中から微小物体を含むゲル化した媒体を回収するか又は硬化した光硬化樹脂の中の該媒体をゾル化して光硬化樹脂の中から微小物体を回収することができる。
(もっと読む)


【課題】タンパク質に関し、澱粉結合ドメインを含む分子種を固定化する方法、分子種が固定化された物質、種を固定化することができる物質を提供する。
【解決手段】方法は、種を固体担体、例えば、膜、クロマトグラフィー支持体など、に結合することを含む。固定化された種は発明の方法により任意に精製される。二者択一的に、固定化された種は、合成法におけるような合成試薬として、または固定化された種に対して親和性をもつ別の種を精製するための、別の方法で用いられる。典型的な固定化された分子種は生物活性試薬、生体分子を含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 93