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Fターム[4B035LG05]の内容

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Fターム[4B035LG05]に分類される特許

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【解決課題】長期間に亘ってゲル化せずに均一透明な状態が保たれる、コーティング剤、バインダー剤等の原料液として安定なゼインのエタノール水溶液を提供する。
【解決手段】エタノール濃度が75質量%以上90質量%未満のエタノール水溶液にゼインを5〜20質量%含む、室温で3ヵ月以上の期間ゲル化しないゼインのエタノール水溶液、及びエタノール濃度75質量%以上90質量%未満のエタノール水溶液に、ゼイン微粉末を含有量5〜20質量%となるように添加し、室温で撹拌混合して得られる、オリを含むゼインのエタノール水溶液を−4℃〜9℃の温度で静置し、オリが沈降した上澄み液を分離することを特徴とする室温で3ヵ月以上の期間ゲル化しないゼインのエタノール水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化することのないλカラギーナンに一定量の金属塩を加えて弱酸性の状態にしたときに、λカラギーナンに適度な粘性と弾性力が得られ、かつ透明感を増強させるという新たな技術開発によって、生産性、コスト面、熱エネルギー効率、品質性に優れた非動物由来のカプセル外皮並びにこれを有したソフトカプセルを提供する。
【解決手段】本発明のソフトカプセル1は、内容物Nをソフトな外皮部2で被覆して成るものであり、外皮部2の組成が、澱粉、λカラギーナン、金属塩、デキストリン、可塑剤、及び水を配合することで形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再溶解した後でも透明性と色素の保存安定性に優れた粉末化組成物と、これを用いた食品組成物、化粧品組成物及び医薬品組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、多価アルコールの含有量が10質量%未満であり、油性成分と、少なくとも1種のリン脂質を含む界面活性剤と、デキストリンとを含有し、前記界面活性剤の量が油性成分に対して100質量%〜400質量%である。本発明の粉末組成物は、多価アルコールの含有量が10質量%未満であり、油性成分と、少なくとも1種のリン脂質を含む界面活性剤と、デキストリンとを含有し、前記界面活性剤の量が油性成分に対して100質量%〜400質量%であるコング物を乳化し、乳化によって得られたエマルション組成物を乾燥することを含む。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の多糖類を含みながら、低粘度の液体状態にある組成物を調製し、これまでにない食感および/または機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供することを課題とする。
【解決手段】 高濃度の多糖類たとえば寒天を水含有液体中で加熱後、剪断力を加えながら冷却することで、低粘度の液体状態にある組成物を得ることができ、新たな食感および機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供できる。貯蔵中の環境温度の変化によるゲル化が生じず、塗布し易く流れ落ちにくい水性医薬組成物基材として使用できる組成物を提供できる。また、多糖類の一つである寒天を配合した点眼剤は、薬物の眼内移行性を向上させる効果を生じる。さらに、微粒子状の寒天を点眼剤に配合すれば、点眼剤の粘度を低く保つことができるので液切れが良く、点眼時の差しごこち感にも優れる。 (もっと読む)


【課題】スーパーオキシド生成を阻害することにより異常プリオンタンパク質の増殖を阻止することができる異常プリオンタンパク質増殖阻止方法、スーパーオキシド生成阻害方法、プリオン由来ペプチド又はプリオンタンパク質の検出方法を提供する。
【解決手段】飼料又は食品などにスーパーオキシド生成阻害剤を添加しスーパーオキシド生成を阻害することにより異常プリオンタンパク質の増殖を阻止することができる。また、動物に食餌することにより異常プリオンタンパク質の増殖を阻止でき、それによりBSEなどのプリオン病の発症を予防できる。さらに、スーパーオキシド生成阻害剤を使用し、スーパーオキシドの生成を阻害できる。また、プリオン由来ペプチド又はプリオンタンパク質の検出用組成物は、酸化水素と銅イオンと基質とから構成されていて、プリオン由来ペプチド又はプリオンタンパク質を効率よく選出できる。 (もっと読む)


【課題】竹エキスに含有される有効性成分を長時間保持すると共に、還元力によって異臭成分を吸収して消臭効果を果す消臭剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 竹から煮沸法にて抽出した竹エキスにエチルアルコールを添加し、エチルアルコールの濃度が全体量の8〜9%になるように水を加えた竹エキス消臭剤であり、粉砕若しくは微細に割った竹を水に浸漬し、前記水を95℃以上100℃以下に加熱し、3時間〜5時間程度煮詰めて竹エキスを抽出し、前記竹エキスを計量容器に入れた後にエチルアルコールを添加し、エチルアルコールの濃度が全体の8〜9%と成るように水を加えて調整する。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリフェノール本来の生理機能を保持し、しかも特有の苦味、渋味、収斂味が改善されたポリフェノール組成物及び当該組成物を含有した飲食品を提供することを目的とする。本発明品を茶飲料に応用した場合には、苦味、渋味、収斂味が低減され、かつ飲用時の歯への色素沈着が抑制され、更に長期保存においても透明性を維持すること容器詰茶飲料が得られる。
【解決手段】 ポリフェノールと高度分岐環状デキストリン、サイクロデキストリン、酵素分解デキストリンからなるデキストリン混合物の混合溶液またはその乾燥粉末を調製することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


食物を覆うかまたは包むための可食性スパイス含有フィルムは、ポリマーマトリクスを有する可食性支持体フィルムを含み、前記可食性支持体フィルムは、高分子基材として、水溶性であるかもしくはエタノール−水混合物中に溶解するポリマー、または少なくとも2種のかかるポリマーの混合物を含み、ここで前記支持体フィルムは、滑らかな底面およびこれと反対側の上面を有し、該上面にはスパイス粒子による被覆物を備え、ここで前記スパイス粒子の大部分は支持体フィルムの表面に接着して、部分的にのみこの中に浸透するが、しかし完全には支持体フィルム内に封入されていない。
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【課題】 可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉の溶解度を維持しながら、エタノールなどによる有機溶媒処理を行うことによって、魚肉の臭気を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 魚肉を破砕し、破砕した魚肉と還元性糖類とを混合し、破砕した魚肉と還元性糖類との混合物を脱水し、その混合物を、水分含有量を6%以下に維持しながら該混合物に含まれる筋肉タンパク質を変性させない温度条件の下で保持することによって、筋肉タンパク質に還元性糖類が結合した可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉を生成し、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉と有機溶媒とを混合し、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉と有機溶媒との混合物を、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉の溶解度を低下させない温度条件の下で保持する工程を含むことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


食品添加物を包装するために有用な可食フィルムを開示する。フィルムは、一般的に、可食フィルム形成樹脂、可塑剤、相溶化剤及び任意の第二の添加物を含む。結果得られる可食フィルムは、好ましいヒートシール特性を有し、少なくとも約10℃の温度範囲に対して許容されるヒートシールを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング製造のための凝固時間が短く、凝固後に乾燥させる必要がない経済的でかつ高品質のコラーゲンケーシング詰め食用加工品、特にソーセージの製造方法の提供。
【解決手段】食品エマルジョンの外側を、架橋剤を含むコラーゲンゲルでコーティングしながら食品エマルジョンを共押出しし、このコラーゲンゲルコーティングされた食品を、所定量の凝固原料、水およびアルカリ性薬剤を含むpH10〜14の凝固溶液に接触させてケーシングを硬化する。
【効果】肉製品中の発酵培養物への有害な作用が抑えられ、ケーシングが十分な強度を有するが後続の処理で最低の弾性を示す製品が得られる。 (もっと読む)


本明細書は、1,3−プロパンジオールを含む生分解性組成物を開示し、この生分解性組成物中の1,3−プロパンジオールは、約1%〜100%のバイオベース炭素含有量を有する。さらに、1,3−プロパンジオールが生物学的に誘導されることが好ましく、生分解の際、生物学的に誘導される1,3−プロパンジオールは、大気中への人為的CO排出に寄与しない。
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【課題】 フラボノイド類由来の異味が抑制されて風味良好で、塩味の持続性増強作用を有することにより食塩量の低減ができ、しかも血圧降下作用等の有用な生理機能を有することが可能な容器詰め液体調味料を提供する。
【解決手段】 次の(A)、(B)及び(C)、
(A)ナトリウム 0.4〜8質量%
(B)フラボノイド類 0.01〜4質量%
(C)エタノール 1〜10質量%
を含有する容器詰め液体調味料であって、(B)フラボノイド類が、下記式(1)を満たすものである容器詰め液体調味料。
Y/(X+Y)=0.05〜1 式(1)
ここで、XとYは、それぞれ下記の数のことである。
X;フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOH基の数
Y;フラボノイド類1分子中のベンゼン環に結合したOCH3基の数 (もっと読む)


【課題】キラヤ抽出物に含まれる不快臭成分及び苦味成分の除去方法、不快臭成分及び苦味成分が除去されたキラヤ抽出物の製造方法、並びに不快臭成分及び苦味成分が除去されたキラヤ抽出物を提供する。
【解決手段】水、又は水10質量部に対して低級脂肪族アルコール40質量部以下を混合した混合溶媒にキラヤ抽出物を溶解させたキラヤ抽出物溶液を、細孔の最頻度半径が30〜120Åの多孔性吸着樹脂に接触させる。また、このようにして処理した後のキラヤ抽出物溶液からキラヤ抽出物を回収することで、キラヤサポニンを有意に含み、かつ不快臭成分及び苦味成分が除去されたキラヤ抽出物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、水、アルファ化澱粉及び天然澱粉、第一の蛋白質又は天然高分子化合物、天然繊維、ワックス乳剤、離型剤、着香剤、並びに着色剤を含んでいる、可食性生分解性容器の製造で用いる組成物であり、該組成物は、実質的に食品用材料から成っている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、チョウマメの花に含有される有効成分の持つ機能を活かしながら、各種商品の品質の向上や安定化に使用し得るような青色媒体を提供することにある。
すなわち、食品、化粧品、着色料素材などに易溶解性又は易分散性又は易乳化性であり、ひいては、食品、化粧品、着色料などの品質の向上及び安定化に寄与できるチョウマメの花の抽出エキス由来の青色媒体を提供することである。
【解決手段】
チョウマメの花の抽出エキスに、アルコール性有機溶剤、脂肪族ケトンおよび炭水化物から選ばれる1種以上を添加することを特徴とする青色媒体の製造方法。チョウマメの花の抽出エキスに、エタノール、アセトン、還元糖および糖アルコールから選ばれる1種以上を添加することを特徴とする青色媒体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、酢酸のような低アルキルカルボン酸、例えば酢酸、を含むマスキング組成物を提供する。また、(a)低アルキルカルボン酸(例えば、酢酸)、及び/又は温感剤(例えば、バニリン又はバニリンブチルエーテル)、及び/又は冷感剤(例えば、メントール又はイソプレゴール)を提供する。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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吸熱剤を生理学上許容されるキャリアと組み合わせて含む、可食性フィルム、チューインガムまたは菓子製品のような食用組成物であって、その吸熱剤が消費者の口腔に対し温度冷却効果を与えながらキャリアから放出されるように吸熱剤が存在している食用組成物。 (もっと読む)


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