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Fターム[4B035LT03]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 装置、器具 (472) | 加熱装置 (143) | フライヤー (30)

Fターム[4B035LT03]に分類される特許

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【課題】 フライヤー用電場処理装置において、食材の全方向に立体的に電場を形成する。
【解決手段】 油槽2に揺動自在に開閉されるフライヤー側蓋体5を設けたフライヤー本体1と、上記油槽内に絶縁素材からなる支持部材12を介して収容される外部から高電圧が印加される導電性素材からなる揚げ籠10を有し、上記揚げ籠を多数の貫通孔を穿設した筐体状の籠本体11と籠本体に対し揺動自在に開閉される籠側蓋体16により構成し、フライヤー側蓋体と籠側蓋体の揺動方向を一致させると共に、フライヤー側蓋体の裏側と籠側蓋体の表側を可撓性条体18で連結することにより、フライヤー側蓋体の開閉に伴って籠側蓋体が開閉するようにする。 (もっと読む)


【課題】フライヤーで発生する揚げ滓を効率的に調理油と分離することができる濾過部を備えたフライヤーの提供を図る。
【解決手段】油槽11と、揚げ滓を除去する濾過部22とを備えたフライヤーである。濾過部22は、筒状のフィルター41とスクレーパ46とを備える。スクレーパ46は、フィルター41の内周面に接触しながらフィルター41の内周面に沿って回転することにより、旋回流を発生させると共に、フィルター41に付着した揚げ滓をフィルター41内周面から離れさせて旋回流に乗せて沈降させる。 (もっと読む)


【課題】調理油の量が標準量より減少した状態で揚げ調理を行っても、味と食感に優れ、さめてもおいしい揚げ物をつくることができるフライ調理装置を提供する。
【解決手段】フライ調理装置A1は、油槽20と、油槽20内の調理油を加熱する電気ヒータ21と、調理時間を設定するタイマーと、油槽内の調理油の量を検知する温度センサを備えており、調理時間の設定にあたり、被調理物の種類に対応して設定されている調理時間を基本設定値とし、被調理物の一度に調理する量の多少に対応して設定されている補正値を基本設定値に加算し、さらに、調理油の油量の減少が温度センサで検知されたときに、調理油の油量の減少に対応して設定されている補正値を加算することによって調理時間を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理中に発生した揚げ滓を油槽内の所定箇所まで搬送し、搬送された揚げ滓を自動かつ連続して油槽から確実に除去することで、調理油の劣化を抑制し食材の調理品質を維持するフライヤーを提供する。
【解決手段】揚げ物調理する油槽13と、油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43を備えた濾過部41と、濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107とを備えたフライヤー1において、濾過部41には、少なくともフィルター43と、油槽13内で揚げ滓を回収し搬送する揚げ滓搬送部91と、油槽13外へ揚げ滓を排出する揚げ滓排出部97とを備え、輸送ポンプ107は、油槽13から調理油を吸引し油槽13内の長手方向への調理油の流れを油槽13の全幅に渡って発生させるものであり、揚げ滓搬送部91が油槽13の長手方向に対して幅方向に全幅に渡って配設されたことを特徴とするフライヤー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フライヤインナーケースへの直接コーティングによらない方法により、調理油の寿命を増大させ、また、工業的な生産に適し、かつ、調理油の寿命を安価に増大させること。
【解決手段】食用油が内部に向けて流通可能な保護部材内に、チタン鋼材を陽極酸化することにより得られる酸化チタン皮膜を有するチタン板の表裏面の大半が、調理中の調理油が接触可能になるように前記保護部材の内面とは離間されて配設されている。チタン鋼材を陽極酸化することにより得られる酸化チタン皮膜を有するチタン板を食用油と接触させつつ高温で調理されることにより、調理油の寿命が増大され、また、調理品の食感が改善される。 (もっと読む)


【課題】フライ製品の油含有量を少なくすることができ、崩れやすい食品素材の形状を維持するようにフライすることができるフライ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるフライ製品の製造方法は、食品素材(M)を、真空容器(4)内で、加熱された油の泡(B)で覆ってフライする。好ましくは、食品素材(M)を、支持面(2e)の上に置いた状態で真空容器(4)の中に配置し、食品素材(M)において、液状の油(L)に浸された第1の層(50)と、液状の油(L)に浸されていない第2の層(52)を形成する。液状の油(L)を加熱すると共に真空容器(4)内を減圧することによって、第1の層(50)の食品素材(M)に含まれる水分を沸騰させて水蒸気にし、この水蒸気により、液状の油(L)の上に、加熱された油の泡(B)の層を形成する。第2層(52)の食品素材(M)が、加熱された油の泡で覆われてフライされる。 (もっと読む)


【課題】オイルを大量に使用することも、揚げ物独特の旨みを失わせることもなく、被調理物を揚げられるようにする。また、更に、オイル独特のギラギラ感、ベトベト感をなくし、より旨みを引き出す。
【解決手段】本発明の揚げ物調理装置9は、被調理物Tを、100℃以上の過熱水蒸気で加熱する加熱装置10と、該加熱装置10で加熱した後に、被調理物Tの表面に、オイルをミスト状に噴射してなるオイルミストを送り、該表面を揚げる揚げ装置20と、該揚げ装置20で揚げた後に、被調理物Tの表面に、40℃以下の冷水をミスト状に噴射してなる冷水ミストを送り、該表面からオイルを飛ばす油きり装置30とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フライ製品の製造時間を短くすること、フライ製品に含まれる揚げ油を少なくして食感及び味を良好にすること、更に、均質なフライ製品を製造できるようにすること。
【解決手段】 保持容器17がフライ製品13の原料12を保持している状態で、保持容器17をフライ槽14内に供給し、その原料12をフライ槽14内の揚げ油7に浸漬してフライ製品13を製造し、フライ製品13を保持する保持容器17をフライ槽14から順次排出することができるフライヤー装置11であって、フライ槽14内の保持容器17を下段位置に下降させることによって、保持容器17に保持されている原料12をフライ槽14内の揚げ油7に浸漬できる昇降機構19と、原料12又はフライ製品13を保持している保持容器17をフライ槽14の供給口14b側から排出口14c側に移送することができる移送機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】唐揚げ等の油揚げ調理において、調理種の仕込みから実際の調理までに時間が経って調理種の温度が上昇するときの温度変化量を想定し、これをもとに調理時間を好適に補正することができるようにして、揚げ色もよく、味と食感に優れた揚げ物の調理がより安定的にできるようにする。
【解決手段】油揚げ調理方法であって、揚げ物を調理する調理時間の設定にあたり、調理種の種類に対応して設定されている調理時間を基本設定値とし、この基本設定値を、一度に調理する調理種の量の多少に対応して設定されている補正値で補正し、さらに調理種の仕込みから実際の調理までに時間が経って調理種の温度が上昇するときの温度変化をもとに設定した補正値で補正して、実際の調理時間を設定するようにした。 (もっと読む)


従来技術に係わる電場処理加熱加工装置(主としてフライ装置)は、フライ装置の壁面、底部、上蓋等に配置された複数の電極が形成する電場処理領域に被処理物を投入して電場処理フライを行う方法であった。
本発明は、被処理物を包み込む形態に収容する単一の電極にて成る電極容器の内部に被処理物を収容して電場処理フライを施す電極容器と電場処理フライヤーを開示する。
加えて、前記電極容器は従来の電場処理フライ装置では高温帯に長時間放置された揚げカス、或いは、超微粒物質等を集積固定する電極を装着し随時油中から除去出来る。
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【課題】揚げ油の酸化を効果的に防止できる揚げ油の酸化防止方法を提供する。
【解決手段】マイナスイオン発生手段2により発生されたマイナスイオンを含有する空気を、揚げ油20中に噴出することにより、揚げ油20の酸化を防止する。好ましくは、マイナスイオン発生物質を含有したエアストーン6を揚げ油20中に配置した状態で、マイナスイオン含有空気をエアストーン6から揚げ油20中に多数の気泡11が発生するように噴出する。 (もっと読む)


【課題】原料麺などの食品を油揚げ処理などするに際してその搬送コンベヤのバスケットに対してその食品を精度良くかつ確実に投入できる新規な食品加工装置および食品加工方法の提供。
【解決手段】搬送コンベヤ20で搬送されるバスケット21内に食品を投入した後、当該バスケット21を加熱油が貯留された油槽10の油中を通過させて当該食品を油揚げ加工するようにした食品加工方法であって、前記バスケット21を前記油槽10の加熱油中に向かって斜め下方に搬送すると共に、当該斜め下方の搬送中に、その上部からその搬送方向下流側に向かって滑り落とすようにして当該バスケット21内に前記食品を投入する。これによって、原料麺などの食品を油揚げ処理などするに際してその搬送コンベヤ20のバスケット21に対してその食品を精度良くかつ確実に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】素材をフライ製品にしたときの不良品を減少させる方法及び真空フライヤーを提供する。また、フライ製品を製造するのに必要な油量を減らす方法及び真空フライヤーを提供する。
【解決手段】本発明は、素材からフライ製品を真空フライヤー(1)で製造する方法等に関し、素材を、真空フライヤー(1)の油面(L)の下に沈めた油中状態で攪拌する第1のフライ工程と、素材を油中状態で攪拌することと、素材を油面(L)付近に浮かせた油面状態で攪拌することとを、交互に第1の周期で繰返す第2のフライ工程と、素材を油中状態で攪拌することと、素材を油面状態で攪拌することとを、油中状態における時間が油面状態における時間と同じ又はそれよりも短くなるように、交互に第1の周期よりも短い第2の周期で繰返す第3のフライ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】熟練しなくとも華を咲かせた天ぷらを製造することを可能にする天ぷら用補助部材、それを用いた天ぷらの製造方法、および、フライヤーを提供する。
【解決手段】油槽内に配置され、衣原料を付着させた天ぷら用素材を載置するための天ぷら用補助部材であって、天ぷら用素材の載置面に、衣原料が油ちょうされてなる衣に実質上凹凸を付けることがない凹部を有することを特徴とする天ぷら用補助部材により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】材料に対する熱の通りをよくして均一な加熱調理を実現するとともに加熱液の液面上の浮遊異物を除去する。
【解決手段】加熱液Wを収納する槽31と、槽31内の材料をセルごとに区分して搬送する搬送装置10と、押え板22、各セル内の材料を加熱液W中に沈めて搬送する押え装置20を設ける。また、加熱調理装置の槽31から溢れる加熱液Wを受けるヒータ内蔵の加熱タンクと、加熱タンクから溢れる加熱液Wを受ける中間タンクと、加熱タンクに新鮮な加熱液を定量補充する補充タンクと、加熱タンクからの加熱液を槽31に供給する循環ポンプにより浮遊異物の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】油揚げ調理に伴う被調理物からの旨み成分を含む水分の流出を抑制し、揚げ滓の発生や調理油の汚れを少なくすることができる油揚げ装置を提供する。
【解決手段】油揚げ装置(F)は油槽(1)の内部から外部にかけて昇降可能で被調理物を保持するための通液可能な調理容器(5)を有している。油槽(1)内に上下二段に上部ヒータ(2)と下部ヒータ(3)が配されている。下部ヒータ(3)は油槽(1)の内底と所要の間隔をおいた上方に設けられている。両ヒータ(2,3)の内側には調理容器(5)の昇降が可能で被調理物を加熱調理するための調理領域(A)が設けられている。調理時には調理領域(A)の上部と下部の両ヒータ(2,3)の間が低温側調理領域(A2)となり、上部ヒータ(2)の上方が高温側調理領域(A1)となる。 (もっと読む)


産品例えばポテトチップス、野菜、果実、ナッツ等が少なくとも2段階で揚げられる方法が述べられる。第1段階において前記産品は90〜190℃の温度で揚げられ、その後、前記産品は第2段階に輸送される。第2段階において、前記産品は25〜150mbarの減圧下で100〜145℃の温度にて揚げられる。第2段階において、前記減圧条件下で蒸発温度は著しく低下し、その結果、前記産品からの蒸発が持続するため、蒸発は改善されて高レベルに維持される。これによって、この段階で前記産品によって吸収される油脂/油性揚げ物調製物質の量は減少する。
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【課題】
使用する油脂や調理対象物の種類に応じて最適な高周波帯を設定することができ、かつ、印加される電圧による感電を防止するとともに、メンテナンスや洗浄の簡略化や汎用性の向上を図った油脂酸化抑制装置を提供する。
【解決手段】
一対の印加アンテナと該一対の印加アンテナ間に配された接地アンテナとを有するアンテナユニットと、一対の印加アンテナに印加される高周波交流電圧を制御するコントロールユニットとを備え、加熱中の油脂の中にアンテナユニットを配し、該アンテナユニットの一対の印加アンテナに高周波交流電圧を印加することにより、油脂の酸化を抑制する油脂酸化抑制装置において、一対の印加アンテナおよび接地アンテナを被覆するカバー部材をアンテナユニットに設けた。 (もっと読む)


【課題】
被調理物を収容して昇降するバスケットなどを使用した揚げ物の調理において、一度に多くの被調理物を調理する場合に、各被調理物の調理時間を平均化して揚げ物がムラなく均質に揚がるようにすると共に、バスケットに調理後の揚げ物の衣が張り付くことを防止する。
【解決手段】
油槽(50)と、被調理物(8)を収容できる昇降バスケット(3)と、昇降バスケット(3)を油槽(50)に入れられた調理油(7)の油外、油中の間で昇降させる昇降装置(2)を備えている。昇降装置(2)は、油面(70)近傍において昇降バスケット(3)の高さを細かく調節できる。調理時には昇降バスケット(3)を、その底(300)より加熱油(7)の油面(70)が上がるようにして位置させ、被調理物(8)を底(300)に載せて被調理物(8)の一部が油面(70)に接触または沈むようにし、必要数を載せた後、昇降バスケット(3)を下降させて被調理物(8)の全体を油浸して調理を行う。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、焦げがこびり付いたりせず、ソースなどが均一に混合されてバラツキのない、美味しい、焼そばなどの加熱処理食品を製造できる加熱処理食品製造装置およびそれを用いた加熱処理食品製造方法の提供。
【解決手段】 一端部が開放されて開口部2が形成されている有底円筒状処理装置3をその長手方向中心軸4および開口部2、5同士が一致するように内部に収納して中心軸4の周りに処理装置3を回転できる有底円筒状外郭装置6と、処理装置3を加熱するための加熱手段7と、処理装置3の内側底部10に処理装置3の中心軸4が中心となるように設置した回転軸11に装着した攪拌器12と、処理装置3を回転駆動するための処理装置回転駆動装置13と回転軸11を駆動するための回転軸駆動装置14と、加熱処理食品製造装置1全体を中心軸4を通って直交する水平軸15の回りに回転させる回転手段16とを備えた加熱処理食品製造装置1により課題を解決できる。 (もっと読む)


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