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Fターム[4B042AC10]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 目的 (1,806) | その他 (230)

Fターム[4B042AC10]に分類される特許

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【課題】蛋白質含有量を調整して低蛋白としてあるにも拘らず、調理適性に優れ、良好な食味の卵製品が得られる殺菌加工液全卵及びこれを用いた卵製品を提供する。
【解決手段】鶏卵を割卵して攪拌混合した後、30メッシュのストレーナーでろ過した生液全卵50部、食用油脂(菜種油)8部、カードラン1.3部及び清水40.7部を撹拌タンクに投入し、全体が略均一になるまで撹拌混合することにより液卵混合液を調製した。続いて、バッチ式の殺菌機で58℃で10分間の殺菌条件で加熱殺菌した後、冷却機で品温10℃まで冷却して殺菌加工液全卵を調製する。得られた殺菌加工液全卵の細菌数は、サルモネラ属菌がサンプル25g当たり陰性であり、大腸菌群数は10個/g未満であって、その蛋白質含有量は、製品100gあたり6.2gである。 (もっと読む)


【課題】食用の生肉を電子チャージ方式で静電場処理をした後、加熱調理で肉汁の損失が少ないジューシー感のある肉の加工方法を提供する。
【解決手段】食用の生肉をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで電子チャージ方式で静電場処理することを含む、加熱調理用肉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セロオリゴ糖と増粘多糖類を含有し、低カロリーで、且つ、粘性が抑制されたメレンゲ用起泡安定剤と、それを含有する食品組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、難消化性糖質であるセロオリゴ糖と、増粘多糖類を組み合わせることで、低カロリーで、且つ、粘性が抑制されたメレンゲ用起泡安定剤、並びにそれを含有する食品組成物を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】魚介類の処理方法であって、該方法により処理された魚介類を加熱調理する場合の歩留まりの低減が抑制され、かつ、該方法により処理した後に加熱処理した魚介類の食感に優れた方法を提供する。
【解決手段】油脂およびグリセリン有機酸脂肪酸エステルを含有する油脂加工澱粉を用いることを特徴とする魚介類の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セロオリゴ糖と卵白を含有し、低カロリー、且つ、離水が抑制され、泡立ちが安定化されたメレンゲ、並びにそれを含有する食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、卵白にセロオリゴ糖を配合することにより、低カロリー、且つ、離水が抑制され、泡立ちが安定化されたメレンゲ、並びにそれを含有する食品を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 製品歩留まりを向上させ、且つ加工に要するエネルギー削減をも可能とした新規な缶詰用魚肉の原料処理方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 原料魚体F0を、少なくとも腹巣部f4を除去した状態でクッカー4を用いて蒸煮し、その後、冷却を待ってクリーニングし、精肉Fを得る缶詰用魚肉の原料を処理する方法において、蒸煮工程S5では、原料魚体F0を二枚卸しした状態で蒸煮処理することを特徴として成るものであり、蒸煮工程S5における魚体の形態は二枚卸しされた状態であり、精肉F(肉身)の厚さ寸法が丸のままの魚体の半分であるから、二枚卸魚体F2の中心部まで熱が速やかに通り、加熱時間の短い効率的な加工がなし得る。 (もっと読む)


【課題】 魚骨の軟化と固液分離を同時に短時間に仕上げ、装置を簡単・低廉で小型のものにする。
【解決の手段】 耐圧耐熱密閉容器外壁1で構成される密閉容器に水12と抽出液受け円筒形中枠2を入れる。次に原料魚骨11を入れた原料入れ穴あき円筒形内篭3を抽出液受け円筒形中枠2内に入れ、密閉用上蓋4を密閉用上蓋締付用ボルトナット5で密封し、加熱用バーナー7で加熱する。容器内圧力が所定圧力に上昇するまで加熱し、所定圧力に達したら加熱を止め、排気バルブ6を開いて、容器内蒸気を全部抜くことによって、魚骨は軟化し固液分離することが出来る。 (もっと読む)


【課題】魚介類の廃棄物から、タウリン、コラーゲン等の有用物を含む組成物を透明な溶液として、容易に、しかも安定した品質で得られる有用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類由来の廃棄物を温水中で処理してタンパク質抽出液を得る抽出処理工程と、該タンパク質抽出液にタンパク分解酵素を添加してタンパク分解物溶液を得る酵素処理工程と、酵素失活処理工程と、該タンパク分解酵素失活後のタンパク分解物溶液に吸着材を添加して脱脂、脱色、脱臭を行うと共に、該吸着材を含む該タンパク分解物溶液をフィルター自体のα−アルミナの純度が99.56%以上、表面におけるα−アルミナの純度が99.95%以上であり、表面に珪藻土層を備える精密濾過用セラミックフィルターにより濾過して、濾液として有用組成物を含む透明な水溶液を得る濾過処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライスしたドライソーセージを加熱調理する際に生じる反り返り現象が抑制されたドライソーセージの製造方法を提供する。
【解決手段】ケーシングに充填する練り肉の調製時に、ジグリセリン脂肪酸エステルおよび/またはトリグリセリン脂肪酸エステルを添加することを特徴とするドライソーセージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、電子レンジでの熱処理後の温度むらを軽減できると共に、電子レンジでの熱処理時の取り扱いを容易にすることが可能な冷凍カニパックの製造方法を提供する。
【解決手段】カニ100を急速冷凍すると共にグレージング処理を施して表面を氷で覆い、電子レンジの波長帯のマイクロ波を減衰させるマイクロ波シールドシート41、42でカニ100の脚を少なくとも部分的に覆い、少なくともカニ100の両脚の対向する部分と胴体の一部からなる部分を外側から熱収縮固定部材20で取り囲むと共に熱収縮させて固定し、熱収縮固定部材20で脚が固定されたカニ100を電子レンジ対応収容パック30に収容して封印し、封印されたカニ100を冷却保存して、冷凍ガニパック1を製造する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】冷凍タコの蒸し・煮沸処理の前に行う前処理の工程を短縮して、一度の工程で酸化防止効果を付与し、ヌメリをとって蒸し処理後の皮めくれを防止するとともに、蒸し処理後に良好な赤い発色を得られる前処理剤を提供する。
【解決手段】エリソルビン酸、アスコルビン酸、若しくはそれらのアルカリ金属塩又はそれらの混合物からなる処理成分と、有機酸、酸性のリン酸化合物、又はその両方からなる酸性成分とを含み、上記処理成分が全体に占める含有率が35重量%以上であり、1重量%水溶液としたときのpHが2.7以上5.1以下である加工用複合製剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】即席食品、特に即席麺類に適しており復元した際に十分なサイズの外観を有し、硬さが緩和され優れた食感を有する凍結乾燥エビの製造方法を提供する。
【解決手段】
原料エビを重合リン酸塩溶液に浸漬する。次いで、別途準備した熱水中や重合リン酸塩容液中でそのまま加圧して加熱するか、別途準備したレトルトパウチ等の軟包材に浸漬後のエビ等を封入して加圧下で加熱する。この際、エビの内部品温が110〜115℃に達するまで加熱する。次いで、加熱後のエビを凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】乾燥卵白の水溶性を改善する方法を提供する。
【解決手段】乾燥卵白と乳化剤および食用油脂とを混合することを特徴とする乾燥卵白加工品の製造方法。 (もっと読む)


新規なオキアミミール製造方法を、2段階の調理工程を用いて開発した。第1の段階では、タンパク質とリン脂質とをオキアミから取り出し、凝固物として沈殿させる。第2の段階では、リン脂質のないオキアミを調理する。この後、残留脂肪およびアスタキサンチンを、機械的分離方法を用いて、オキアミから取り除く。優れた栄養的および技術的性質を有する新規のオキアミミール製品を調製する。 (もっと読む)


【課題】
ふぐのしめは職人の勘によるもので、技術的にも難しく、ふぐ料理自体、家庭的でなかった。
【解決手段】
生きたふぐを解体、真空パック後、マイナス20度以下で冷凍する。
お湯で急速解凍後、冷凍じめができあがるので、これを利用する。
ふぐの冷凍じめを利用する事でふぐ料理が簡単になり、身近な料理となる。 (もっと読む)


【課題】カキ肉エキスの有効成分を抽出する、この沈殿物の沈殿と上澄み液の攪拌、分離作業を、強制的に分離し、分離作業を連続的に行え、もって、攪拌分離の作業時間を大幅に短縮することが出来、沈殿物が沈殿するまでの時間を待機する必要がなく、きわめて効率よくカキ肉エキスの製造作業が行える画期的な連続遠心分離装置を使用したカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であって、カキ肉エキス含有した溶液の攪拌、分離工程を連続遠心分離装置を使用した遠心分離工程としてなり、連続遠心分離装置は、収納体と、収納体内に配置された回転体と、回転体を回転させる回転手段と、分離すべき溶液を収納空間部へ連続注入する注入部と、溶液を遠心分離し収納空間部の側部より分離された流動物を連続して排出する排出部と、残余の溶液を連続的に排出する溶液排出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】削り刃の交換、調整の容易となる替刃方式鰹節スライサーを提供する。
【解決手段】円盤40に形成された刃先口46の両サイド又は片サイドに、替刃着脱用スリット52又は貫通穴51を形成し、前記円盤40には、前記替刃着脱用スリット52又は貫通穴51を経由して着脱することができるように替刃27をその先端で保持した替刃ホルダーを着脱自在に取り付ける。替刃27が損傷した場合には、円盤40は取り付けたままとして、替刃27のみを前記スリット52又は貫通穴51から押し出す、又は引っ掛けて引き出し、新しいものと交換する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを利用して、あたかも、焼き立てのような食感のある、骨付き鳥もも肉の調理方法を提供すること。
【解決手段】電子レンジによる加熱用容器を利用した、骨付き鳥もも肉Mの調理方法であって、前処理工程P1と、焼目付け工程P2と、冷凍工程P3と、加熱用容器10を用いる解凍・調理工程P4との組合わせからなる調理方法により、表面に焼目が付けられ中身は生のままで冷蔵保存、又は冷凍保存された骨付き鳥もも肉Mを、圧力調整機構を有する容器内に閉じ込められた水蒸気雰囲気下において加熱調理するので、骨付き鳥もも肉Mから水分が蒸発してぱさつくことがなく、ジューシーで、あたかも、焼き立てのような食品として調理することができる。 (もっと読む)


【課題】
食中毒菌の危険性が無く、長期保管や流通が可能であり、また、加熱殺菌および/または冷凍の両処理を行った後にも製菓及び製パンへの利用が可能な瞬発力及び起泡性とも良いことを特長とする卵白組成物を提供する。
【解決手段】
卵白に対して、トレハロースを2〜35.0質量%及び大豆タンパク質分解物を0.1〜5.0質量%添加することにより得られる加熱殺菌および/または冷凍処理を施した卵白組成物(もっと読む)


【課題】 腹腔部内に魚卵を充填した魚体を加熱処理して魚加工食品を製造する場合であっても、製造効率をより向上させることができる魚加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 鮮魚の魚体50から頭部及び尾びれ等を切断除去し、魚体50の腹腔部に連通する連通孔55を開設する。吸引用ノズル70を魚体50の頭部側から腹腔部内に挿入し、該吸引用ノズル70によって腹腔部内容物を吸引除去した後、魚体50の頭部側から腹腔部内に充填用ノズル72を挿入して、魚体50の腹腔部内に魚卵60を充填して被加熱体Hを得る。 (もっと読む)


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