説明

Fターム[4B050CC10]の内容

酵素・酵素の調製 (19,839) | 酵素 (5,421) | その他のもの (215)

Fターム[4B050CC10]に分類される特許

161 - 180 / 215


【課題】
本発明は、虚血性心疾患における心臓の機能障害を改善する因子を提供することを目的とし、より詳しくは、虚血再灌流時における心筋細胞の細胞死を抑制する物質とその利用法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明者らは、嫌気的解糖系に働く酵素として知られている骨格筋型乳酸脱水素酵素(M−LDH)が、これまでに知られていなかった「心筋細胞死の抑制効果」という新規な効果を有することを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】 アミド化合物及びニトリル化合物を効率的に分解することができるアミド化合物の分解方法及びニトリル化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】 アミド化合物の分解方法は、アミド化合物を含む溶液にアミダーゼ処理を施す工程を含む。アミダーゼ処理は、アミダーゼ活性を有する微生物の菌体若しくは該菌体由来のアミダーゼ含有物を用いて実施される。前記微生物は、ロドコッカス・エスピー NITE P−79株であることが好ましい。ニトリル化合物の分解方法は、ニトリル化合物を含む溶液にニトリルヒドラターゼ処理及び前記アミダーゼ処理を施すものである。ニトリルヒドラターゼ処理は、ニトリルヒドラターゼ活性を有する微生物の菌体又は該菌体由来のニトリルヒドラターゼ含有物を用いて実施される。 (もっと読む)


【課題】α−グルクロニダーゼ活性に基づいた酵素製品の分離方法、それによって得られる酵素、及びその酵素による植物細胞壁及び/又は樹液由来多糖の分解組成物を提供する。
【解決手段】ヘミセルラーゼ活性とα−グルクロニダーゼ活性を有する酵素製品を限外濾過処理によってα−グルクロニダーゼ活性を有する酵素とα−グルクロニダーゼ活性を有さない酵素に分離することを特徴とする。植物細胞壁及び/又はは樹液多糖を、前記α−グルクロニダーゼ活性を有する酵素又は前記α−グルクロニダーゼ活性を有さない酵素によって分解することによって得られる分解組成物である。前記α−グルクロニダーゼ活性を有さない酵素による分解組成物の一例はキシロトリオースにグルクロン酸又は4−O−メチルグルクロン酸が1個結合した4量体を最小単位とし、平均重合度が4〜10である。 (もっと読む)


本開示は、二酸化チタンナノ粒子および流体ビヒクルなど、ペプチドをベースとする金属酸化物サンスクリーン剤を含んでなるサンスクリーン製剤を提供する。 (もっと読む)


さらに詳細には、本発明はErbB2又はその変異体の結晶構造、具体的にはErbB2又はその変異体の細胞外部分の結晶構造に関し、かつErbB2又はその変異体と相互作用する化合物のスクリーニング及び設計にその結晶及び関係する構造情報を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒する対象反応の種類に限定されず所望の対象反応に対して所望の酵素活性(触媒活性)を示しかつ複製可能な人工酵素を容易にかつ効率的に製造することができる人工酵素の製造方法等の提供
【解決手段】 本発明の人工酵素の製造方法は、人工酵素を製造するための方法であって、ヌクレオシドに置換基が導入された修飾ヌクレオシドにより形成された修飾オリゴヌクレオチド配列であって、前記人工酵素が触媒する対象反応の反応原料物に対して反応可能な反応性修飾ヌクレオシドを少なくとも1つ含む修飾オリゴヌクレオチド配列を有してなる人工酵素前駆体を選抜する人工酵素前駆体選抜工程と、前記対象反応を触媒可能であり、かつ前記人工酵素前駆体における前記反応性修飾ヌクレオシドを、前記反応原料物に対して非反応性の非反応性修飾ヌクレオシドに置換させてなる修飾オリゴヌクレオチドを有してなる人工酵素を製造する人工酵素製造工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】取り扱いやすく、副産物を生じず、スーパーオキサイドだけを発生でき、しかも安定で保存が可能なスーパーオキサイド発生デバイスを提供する。
【解決手段】スーパーオキサイド発生剤は複数の特定の配列からなるアミノ酸配列よりなる第1のタンパク質と、第2のタンパク質と、シトクロムB558を含み、第1のタンパク質および第2のタンパク質の濃度がそれぞれEC50(最大反応速度の50%の反応速度を達成する濃度)の30倍以上であることからなる。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌が包含されるがそれに限定されるものではない、ある種の疾患、疾病もしくは症状においてその発現が増加される、哺乳類PCADM−1遺伝子をコードする新規な核酸およびそれによりコードされるタンパク質に関する。本発明はさらに、PCADM−1発現ならびに/もしくはPCADM−1ポリペプチドの生産および活性を調節することもしくは検出することを含んでなる、前立腺癌を検出しそして処置する方法に関する。さらに、本発明は、DNA結合タンパク質およびそれらと特異的に結合する二本鎖オリゴヌクレオチド配列の同定のための新規なアッセイに関する。最後に、本発明は、PCADM−1遺伝子発現を阻害するようにPCADM−1 mRNAに特異的に結合しそしてそれにより腫瘍細胞および腫瘍組織を破壊するDNAZYMもしくはDNA酵素に関する。 (もっと読む)


この発明は、G1、Q、D、及びG2が式Iについて定義された通りである式Iの化合物又は薬学的に許容できるその塩を提供する。式Iの化合物又は薬学的に許容できるその塩は、MMP−13の阻害剤である。この化合物は、乳癌、軟骨損傷、慢性関節リウマチ、及び骨関節炎などの本明細書に挙げた疾患を含む、MMP−13酵素により媒介される疾患を治療するのに有用である。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、前立腺ガン細胞の、例えばアンドロゲン非依存性前立腺ガン(AIPC)細胞の増殖を阻害または低減する方法であって、前記細胞にPLA2阻害物質を投与する工程を含む方法に関する。一実施形態において、PLA2阻害物質は、ヒトsPLA2‐IIAタンパク質の70から74アミノ酸残基またはその他の種類のsPLA2タンパク質における同等のアミノ酸残基から本質的に構成されているペプチド、に由来する、立体配置的に束縛された分子である。 (もっと読む)


【課題】 PQQGDHの生産性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】PQQGDHを含有する水溶液を加熱処理することにより、ホロ型PQQGDHの割合を向上させるPQQGDHの製造方法、及び該方法により生産されるPQQGDH。さらに該方法により生産されたPQQGDHを含むグルコースアッセイキット、グルコースセンサー、及びグルコース測定方法。 (もっと読む)


【課題】軟骨の障害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるII型コラーゲンの発現を抑制するタンパク質の提供。
【解決手段】マウス細胞株ATDC5およびヒト肺線維芽細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドCPE43を用いて、II型コラーゲンの発現を抑制する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA、同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、II型コラーゲンの発現を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


【課題】血管新生が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用される血管新生促進作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト臍帯静脈内皮細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドpGL3HRE-Luc、pGL3KDR-Lucを用いて、VEGFおよび/またはVEGF受容体の発現を促進する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、血管新生を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


【課題】非粘膜投与を含むH.pyloriによる感染に対する防御または処置の方法を開発すること
【解決手段】本発明によって、一つ以上の、有効な量のH.pylori抗原の非粘膜投与を含むH.pyloriによる感染に対する防御または処置の方法が提供される。本出願は、H.pyloriに対するH.pylori抗原含有組成物が、非粘膜的に投与され得、そして依然としてH.pylori細菌が粘膜と結合するという事実にもかかわらず疾患からの有効な(全身的な)防御を生じるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】部位特異的エンドヌクレアーゼ活性をもつDNA触媒分子およびそのDNA触媒分子を含む組成物、その調製法並びに使用方法を提供する。
【解決手段】DNA触媒分子は、基質核酸配列内の一本鎖核酸を含む切断部位を特定するヌクレオチド配列に特異的なエンドヌクレアーゼ活性を有する。更に、DNA触媒分子のビオチン標識物及びそのアビジン結合固体表面への結合による固定化方法、および、DNA触媒分子を用いたホスホエノール結合の切断方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 同種造血細胞移植後に残存又は再発した造血器腫瘍あるいは固形腫瘍を治療するか、又は同種造血細胞移植後の造血器腫瘍あるいは固形腫瘍の再発を予防するのに有用なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドの提供。
【解決手段】 Cathepsin Hタンパク質の部分ペプチドであって、かつ、ヒト主要組織適合性抗原(HLA)と結合してCD8+細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得るマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチド。 (もっと読む)


本発明は、ペプチジルアルギニン・デイミナーゼ・タイプIVを利用した、慢性関節リウマチ治療薬の効果を評価する方法、および慢性関節リウマチの発症危険度を予測する方法に関する。すなわち、本発明は、ペプチジルアルギニン・デイミナーゼ・タイプIV遺伝子若しくはそのオーソログ遺伝子、または該遺伝子にコードされる蛋白質に対する阻害効果を指標として、被験物質の慢性関節リウマチ治療薬としての効果を評価する方法を提供する。また、本発明は、検体中の配列番号21に示されるアミノ酸配列からなる変異型ペプチジルアルギニン・デイミナーゼ・タイプIV蛋白質、またはその遺伝子(配列番号20)の発現量に基づいて、該検体を提供した被験者の慢性関節リウマチの発症危険度を予測する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬剤送達システムとして使用可能なリソソーム病治療用医薬品の提供。
【解決手段】
下記一般式(1)で表され、かつIV/OV値が0.65〜0.92の範囲である少なくとも1種の両親媒性化合物、及び水もしくは水性溶媒を含有することを特徴とするキュービック液晶組成物に、リソソーム酵素を包埋した複合体。
【化1】


(式中、Rは親水基であり、X及びYはそれぞれ水素原子を表すか又は一緒になって酸素原子を表し、nは0〜4の整数を表し、mは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、SDF−1活性および/または濃度が発症および/または経過に関与する疾患を治療するための医薬の製造における、カテプシンK阻害剤(CTKI)またはCTK、そのムテイン、アイソフォーム、融合タンパク質、機能性誘導体、活性画分、円順列誘導体、塩または誘導因子の使用に関する。
(もっと読む)


本出願は、レヴィー小体病(LBD)患者およびその遺伝子導入動物モデルにおいてαシヌクレインの新規断片を明らかにするものである。この疾患はαシヌクレインの凝集を特徴とする。この断片は完全長αシヌクレインのC末端が切断されたものである。一部の断片は、トリシン緩衝液を用いてSDSゲル電気泳動により測定した分子量が約12kDaであり、天然型αシヌクレインのC末端から少なくとも10個のアミノ酸が切断されたものであるという特徴を有する。切断部位は、天然型αシヌクレインの残基(117)の後および残基(126)の前に生じることが好ましい。こうしたαシヌクレインの新規断片の特定には、例えば、創薬、診断、治療、遺伝子導入マウスなどにいくつかの用途がある。
(もっと読む)


161 - 180 / 215