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Fターム[4B050CC10]の内容

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Fターム[4B050CC10]に分類される特許

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本発明は、ギャップジャンクションの形成および機能を低減するオリゴヌクレオチドを含めた、ギャップジャンクションの形成および機能を調節するのに有用な治療有効量の化合物の経皮送達を含めた送達、ならびに疾患、障害、または状態と関連する疼痛を患い、また、筋肉痛、靭帯痛、腱痛、関節痛、および術後疼痛が含まれるがこれらに限定されない疼痛と関連する疼痛を患う被験体を治療するための方法および組成物に関する。本発明の一態様は、皮膚に対するギャップジャンクション調節剤の適用による、疼痛と関連する状態の新規の治療を提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌の予防および治療分野に関する。特に、抗癌免疫応答を誘発することができるタンパク質インドールアミン2,3−ジオキシゲナーゼ(IDO)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、癌処置のためのIDOまたはIDO由来のペプチドまたはIDO特異的T細胞の使用に関する。したがって、本発明は、任意選択的に他の免疫療法と組み合わせて使用することができる抗癌ワクチンおよび癌処置としてワクチン接種によってin vivoで養子移入または誘導されたIDO特異的T細胞に関する。本発明の一態様は、本明細書中に提供した医薬品を癌化学療法処置と組み合わせて使用することができることである。さらなる態様は、上記と同じ手段による感染の予防および治療に関する。癌および感染の処置、診断、および予後診断におけるIDOおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


コリンエステラーゼ部分と1つ又は複数の非ペプチド性水溶性ポリマーとのコンジュゲートが提供される。典型的には、非ペプチド性水溶性ポリマーは、ポリ(エチレングリコール)又はその誘導体である。また、特に、コンジュゲートを含む組成物、コンジュゲートの作製方法、及び組成物の患者への投与方法も提供される。本発明の1つ又は複数の実施形態では、コンジュゲートであって、水溶性ポリマーと共有結合したコリンエステラーゼ部分の残基を含むコンジュゲートが提供され、このコリンエステラーゼ部分の残基は、コリンエステラーゼ部分の残基中のシステイン残基を介して水溶性ポリマーと共有結合する。
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本発明は、C-13 分子(メチル 2-{5-[(3-ベンジル-4-オキソ-2-チオキソ-l,3-チアゾリジン-5-イリデン)メチル]-2-フリル}ベンゾアート)および抗体または抗体断片とヒト Syk チロシンキナーゼ タンパク質との結合を阻害する能力のあるC-13分子と機能上均等な有機分子, Sykが関与している代謝経路に依存的な疾患を予防および治療する医薬品を製造するためのこれらの分子の使用, および係る分子を同定するための方法に関する。 (もっと読む)


細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望ましくないタンパク質を効果的に不活化しうる方法を提供することを課題とする。詳しくは、例えば実験において望ましくないタンパク質を不活化する条件において、実験器具等の素材に対して可能な限り影響を及ぼすことなく、望ましくないタンパク質のみを効果的に不活化する方法を提供することを課題とする。さらには、このようなタンパク質を不活化するためのタンパク質不活化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】タンパク質の不活化条件として高飽和水蒸気条件下で処理を行うことによる。従来のオートクレーブ処理や乾熱滅菌処理では十分に不活化されなかったタンパク質を、高飽和水蒸気条件下で処理することで、従来の処理方法に比べて圧力や温度に関し、マイルドな条件でも酵素等の不活化すべきタンパク質を不活化することができる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安全性が高く、食品分野に有利に適用され得る、食用野菜由来のホスホリパーゼDの製造法と利用法の提供。
【解決手段】 原料として、キュウリまたは大根を粉砕し、濾過または、遠心分離により上清を採取する。上清をアセトン等の有機溶媒で処理し、粗酵素を調製する。さらに、例えば塩析、有機溶媒沈殿、透析、限外ろ過、イオン交換クロマトグラフィー、吸着クロマトグラフィー、ゲルろ過、凍結乾燥、等電点電気泳動等の方法を用いることにより、高活性のホスホリパーゼDを得る。本発明のホスホリパーゼDにより、極性基交換反応を用いたホスファチジルセリン等を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、特定の生物学的活性を有する分子に関し、これらの生物学的活性としては、例えば、細胞増殖を阻害すること、プロテインキナーゼ活性を調節すること、およびポリメラーゼ活性を調節することが挙げられるが、これらに限定されない。本発明の分子は、PIMキナーゼ活性および/またはFMS様チロシンキナーゼ(Flt)活性を調節し得る。本発明はまた、部分的には、このような分子を使用するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】サーモトガ・マリティマ(Thermotogamaritima)菌株からFabK蛋白質(エノイル−ACP還元酵素)を分離精製して結晶化し、3次元結晶構造を究明して、活性部位の個別アミノ酸の変異実験を通じて活性にメカニズム的に寄与するアミノ酸を定義し、既存のFabIとは異なるFabKの構造を究明して、新たな抗生剤の開発に使用される技術を提供する。
【解決手段】FabK蛋白質溶液を緩衝液、塩および沈澱剤を含む貯水槽溶液と接触させて濃度平衡法を行う段階を含むFabK蛋白質の結晶化方法。FabK−FMN(フラビンモノヌクレオチド)複合体結晶。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報保存媒体。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報を使用する、FabK蛋白質活性阻害剤開発方法。 (もっと読む)


【課題】癌細胞へのデリバリーを容易にするための組成物およびコンジュゲートの提供。
【解決手段】高親和性葉酸レセプターは,ある種の癌性細胞において過剰発現されている。例えば,高親和性葉酸レセプターは,種々の新生物組織,例えば,乳,卵巣,子宮頚部,結腸直腸,腎臓および鼻咽頭腫瘍において過剰発現されているが,正常組織においては非常に限定された程度で発現されている腫瘍マーカーである。葉酸に基づくコンジュゲートを用いて外的化合物を細胞膜を超えて輸送することは,疾病の治療および診断に標的化デリバリー法を提供することができ,治療用化合物の必要な用量を減少させることができる。さらに,治療薬の生物利用性,薬力学,および薬物動態学的パラメータは,バイオコンジュゲート,例えば葉酸バイオコンジュゲートを用いることにより調節することができる。 (もっと読む)


ペプチダーゼ酵素を利用した体の悪臭形成のモジュレーターおよび特にインヒビターを同定する方法、ペプチダーゼ酵素および対応するヌクレオチド配列、発現ベクター、トランスフェクトされた宿主細胞、ペプチダーゼ酵素を形成する方法、および体の悪臭を防ぐ方法が提供される。 (もっと読む)


立体異性体的に純粋なまたは立体異性体的に豊富化された形態の高甘味度甘味料モナチンを生成するための方法および原料を開示する。例えば、モナチン誘導ラクトンエステルの立体選択的加水分解および分離を用いる方法を開示する。
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熱安定性PolB DNAポリメラーゼと式Iの改変因子試薬の、基本的に水性条件下における反応によって産生された、改変熱安定性PolB DNAポリメラーゼ、ここでその反応は、熱安定性PolB DNAポリメラーゼ活性および3’−5’エキソヌクレアーゼ活性の熱的に可逆的な不活性化をもたらし、そのポリメラーゼはホットスタートPCRに適当である。改変の方法、ポリ核酸増幅方法、およびPCR反応混合物および改変熱安定性PolB DNAポリメラーゼを含むキットも開示される。
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チロシンキナーゼ阻害剤と組み合わせてα5β1アンタゴニストを含む薬学的な組み合わせ。いくつかの実施態様において、そのα5β1アンタゴニストはボロシキシマブである。いくつかの実施態様において、そのチロシンキナーゼ阻害剤はスニチニブまたはその薬学的に受容可能な塩である。本発明はまた、その薬学的な組み合わせを患者に投与することによって、癌を治療する方法に関連する。本発明の方法によって治療され得る癌としては、腎細胞癌、黒色腫、膵臓癌、胃腸間質腫瘍、膀胱癌、乳癌、大腸癌、線維肉腫、肺癌、転移性黒色腫、前立腺癌、卵巣癌、および脾臓癌が挙げられる。 (もっと読む)


天然もしくは合成の硫酸化多糖、好ましくは2−O脱硫酸化ヘパリンを用いて、終末糖化産物受容体(RAGE)とそのリガンドの相互作用を処置および阻害するための方法及び薬物が提供される。薬物は、好ましくは、静脈内にエアロゾル化により、経鼻的に、関節内に、くも膜下腔内に、皮下に、局所にまたは経口的に投与される。薬物は、糖尿病、炎症、腎不全、老化、全身性アミロイドーシス、アルツハイマー病、炎症性関節炎、アテローム性動脈硬化症、および大腸炎を含む多様な状態を治療するために有用である。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも十分な酵素活性を有し、かつ大量生産可能な新規なラッカーゼ、およびそれを用いる、工業的規模で適用可能なフェノール類2量体の製造方法を提供する。
【解決手段】ラッカーゼと、質量平均分子量が500〜30000であるポリアルキレングリコールとが、連結基を介して共有結合していることを特徴とするポリアルキレングリコール修飾ラッカーゼ、及びかかるポリアルキレングリコール修飾ラッカーゼを用いることを特徴とする2,6−ジメトキシフェノール2量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】血漿アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノ基転移酵素(ALT)生成抑制作用を有する成分を探索し、肝臓関連の疾患、症状を緩和、予防および治療に関わる物質を得ることを課題とした。
【解決手段】ゲラニルゲラニオールにリポ多糖によるAST及びALT生成を抑制する作用を見出し、この知見に基づきアルコール性肝臓障害の予防剤として有効であることを発明した。 (もっと読む)


炎症性関節疾患、例えば、関節リウマチおよび関連の関節炎を処置するための新規な方法および薬物製品が開示される。この方法および製品は、軟骨オリゴマー基質タンパク質(COMP)およびNFB活性化受容体リガンド(RANKL)を含む骨および軟骨の代謝または破壊の種々の血清マーカーをバイオマーカーとして使用して、炎症性関節疾患における関節破壊に対するIL−17Aアンタゴニストの効果を評価する。本発明の一局面は、IL−17Aアンタゴニストでの処置に対して炎症性関節疾患を有する患者を選択する方法である。別の局面では、本発明は、炎症性関節疾患を有する被験体での骨侵食の阻害におけるIL−17Aアンタゴニストの有効性を予測する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、非ヒト動物においてヒトイディオタイプを有する抗体を生産するための組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、IA)細胞の野生型と比較してより多くの3−ヒドロキシイソ酪酸又は3−ヒドロキシイソ酪酸を基礎とするポリヒドロキシアルカノエートを形成することができる方法で、細胞の野生型と比較して遺伝的に改変された細胞と、3−ヒドロキシイソ酪酸又は3−ヒドロキシイソ酪酸を基礎とするポリヒドロキシアルカノエートが、炭素源から形成される条件下で、炭素源として、炭水化物、グリセロール、二酸化炭素、メタン、メタノール、L−バリン又はL−グルタメートを含有する栄養培地とを接触する工程を含む方法によって3−ヒドロキシイソ酪酸を製造し、適宜、3−ヒドロキシイソ酪酸を栄養培地から分離し、適宜、3−ヒドロキシイソ酪酸を中和する方法工程、IB)3−ヒドロキシイソ酪酸を脱水してメタクリル酸を形成させ、適宜、メタクリル酸をエステル化する方法工程を含む、メタクリル酸又はメタクリルエステルの製造方法に関する。本発明は、ポリメタクリル酸又はポリメタクリルエステルの製造方法にも関する。 (もっと読む)


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