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Fターム[4B050CC10]の内容

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Fターム[4B050CC10]に分類される特許

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【課題】腎機能判定用または制癌剤の効果もしくは影響判定用マーカーおよびそれを用いた判定方法を提供する。
【解決手段】反復投与が必要な制癌剤が、腎機能を低下させる制癌剤であり、その制癌剤を投与された患者から採取した尿中のカルボニックアンヒドラーゼ II(EC4.2.1.1) のレベルを測定することにより、制癌剤を投与された患者の腎機能を判定し、それに基づいて、投与した制癌剤の効果、もしくは影響を正確に判定する。 (もっと読む)


本発明は第一の側面において、LRRK2が相互作用する化合物を同定のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物を提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、タンパク質調製物を、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91と接触させる、インドールリガンド91−LRRK2複合体を、所定の化合物と共にインキュベーションする、そして化合物が、固定化されたインドールリガンド91からLRRK2を分離することができるかどうかを決定する、というステップを包含する前記方法を提供する。さらに本発明は、LRRK2が相互作用する化合物の同定のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物を提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、タンパク質調製物を、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91、および所定の化合物
と接触させる、そしてインドールリガンド91−LRRK2複合体を検出する、というステップを包含する前記方法に関する。加えて本発明は、LRRK2が相互作用する化合物の同定のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物の2つのアリコートを提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、一方のアリコートを、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91と接触させる、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、他方のアリコートを、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91、および所定の化合物と接触させる、そしてインドールリガンド91−LRRK2複合体の量を決定する、というステップを包含する前記方法を提供する。さらに本発明は、LRRK2の精製のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物を提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、タンパク質調製物を、固体支持体上に固体化されたインドールリガンド91と接触させる、そして固定化されたインドールリガンド91からLRRK2を分離する、というステップを包含する前記方法に関する。

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本発明は、それを必要とする患者におけるトロンビン阻害剤の抗凝固効果を阻害する方法を提供するものであり、該方法は、トロンビン阻害剤に結合することができ、かつ凝固促進活性が低下しているバリアント型プロトロンビン又はトロンビンの治療有効量の投与を含む。本発明の方法に有用なバリアント型プロトロンビン又はトロンビンとしては、トロンビン変異体W215A、W215A/E217A、すなわちアミノ酸の215位及び/又は217位がアラニンであるこれらのバリアント等を挙げることができる。また、トロンビン変異体を追加的な活性薬剤、特に、活性化第VII因子又は活性化プロトロンビン複合体濃縮製剤などの止血剤と共に投与することを含む方法も提供する。本発明の一実施形態においては、方法は、直接トロンビン阻害剤、特にアルガトロバンが投与された患者の処置に有用である。本発明はさらに、バリアント型プロトロンビン又はトロンビンの滴定アッセイを用いた、患者の血漿又は全血中の抗凝固剤濃度を定量する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、米アレルゲンタンパク質の蓄積抑制剤、米アレルゲンタンパク質の蓄積が抑制された形質転換イネおよびその種子の製造方法、該薬剤を利用して米アレルゲンタンパク質の蓄積を抑制する方法、さらにこれら方法によって得られる形質転換イネおよび種子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明では、14-20 kDaアレルゲンタンパク質遺伝子族間の保存領域を利用したRNA干渉法により、コメの主要アレルゲンである14-20 kDaアレルゲンタンパク質の除去に成功した。 (もっと読む)


【目的】ツブ貝に由来するPP2Aを利用することによって、高収量であり、簡便、迅速、高精度且つ安価に行うことが可能である酵素活性阻害を指標とする毒素の検出方法及び定量方法、検出用キットに用いるのに好適なPP2Aの精製方法を提供する。
【構成】(1)原料の採取、(2)トリス緩衝液抽出、(3)硫安沈殿、(4)エタノール沈殿、(5)透析、(6)陰イオン交換、(7)疎水クロマト、(8)限外濾過濃縮、(9)ゲル濾過、(10)陰イオン交換、(11)保存、の各工程により行われる2A型蛋白脱リン酸化酵素(PP2A:プロテインフォスファターゼ2A)の精製方法において、前記原料がツブ貝の組織であることを特徴とするPP2Aの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス(Aspergillus)属から単離された新規な転位因子を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるポリヌクレオチドをプローブとして糸状菌DNAにハイブリダイズさせ、さらに前記プローブにハイブリダイズしたDNAを単離する方法、及び前記配列を有するDNAを糸状菌のPCR増幅においてプライマーとして用い、増幅DNA配列を作成し、さらに必要に応じて前記増幅DNAを特徴付けする方法からなる。 (もっと読む)


【課題】妊娠高血圧症の患者の母体や胎児に悪影響を及ぼすことがなく、症例の内容に拘わらず有効で実用的な治療薬を提供する。
【解決手段】N末端から71番目までのアミノ酸配列を、ヒトトリプシンII、ヒトA−LAPのシグナルペプチドに置換することにより得られる分泌型APAを、昆虫細胞を利用して培養することによって、ヒトAPAタンパク質を製造した。そして、得られたヒトAPAタンパク質を高血圧症自然発症ラットに経口投与し、その後の平均血圧の変化を調べたところ、APAタンパク質の単独投与、連続投与により、短時間の内に血圧が効果的に低下すること、また、長時間に亘って低い血圧が維持されることが分かった。 (もっと読む)


【課題】水溶性タンパク質を化学修飾することにより、水溶性タンパク質の利用範囲を非水系にまで広げ、低極性溶媒に可溶な疎水化修飾タンパク質を製造する方法の提供。
【解決手段】水溶性タンパク質のアミノ基にポリアルキレンオキシド基を結合させ、次いで、極性有機溶媒中で、該タンパク質のカルボキシル基に疎水性基を結合させる、水溶性タンパク質の低極性溶媒への可溶化方法、及び疎水化修飾タンパク質の提供。 (もっと読む)


【課題】トランスグルタミナーゼの基質としての反応性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】血液凝固第XIII因子及び/又は組織型トランスグルタミナーゼからなるトランスグルタミナーゼの基質反応性を有し、又は、トランスグルタミナーゼ阻害剤活性を有する特定のアミノ酸配列を有するペプチド。ファージディスプレイ法で提示したペプチドと第1級アミンを含む化合物を利用したトランスグルタミナーゼ阻害剤活性を有する化合物の探索方法。 (もっと読む)


本発明は、抗体/ペプチド-核酸複合体の特性を利用することにより、標的細胞において免疫媒介性死シグナル伝達および直接的死シグナル伝達の交差活性化を誘導する組成物を開示する。複合体は、腫瘍細胞を含む新生物細胞に特異的に標的化された複数の死シグナル伝達機構を同時に活性化することができる。腫瘍性疾患またはその他の障害を治療または予防するための免疫治療様式として、本発明の複合体を使用する方法もまた開示する。さらに、インビトロにおける新生物細胞間の過融合の誘導を含む、種々の細胞傷害反応に関して試験薬剤をアッセイすることにより、そのような複合体を同定する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】フォンヴィルブランド因子切断酵素(ADAMTS13)の効率的な分離精製方法の提供ならびに、当該方法により調製されたADAMTS13含有組成物の用途の提供。
【解決手段】抗ADAMTS13抗体をもちいてADAMTS13分子を抗体に結合させた後、結合体より水溶性有機溶媒をもちいてADAMTS13を解離させる、あるいは高濃度の塩化マグネシウムをもちいて解離させることにより、効率よくADAMTS13を含む画分を回収する。 (もっと読む)


プレトロンビン-1をトロンビンに変換するための方法を開示する。プレトロンビン-1の水溶液を、固相支持体1 ml当たり500 mg〜4000 mgのプレトロンビン-1、ならびにプレトロンビン-1とオスキュタリン-Cとの間の1.8〜3.5分の接触時間が提供されるように、固相支持体上に固定化されたオスキュタリン-Cに適用する。結果として生じた活性トロンビンは、イオン交換クロマトグラフィー媒質またはアフィニティークロマトグラフィー媒質上に捕捉される。

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本発明は一般に細胞解析ツールに関し、およびより具体的には試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Treg細胞の発生に関与する3種類のシグナルのうちの少なくとも1種を刺激する共刺激性部分を含む1以上のコンジュゲートを用いて、および/または、抗原でパルスしTGF-βをディスプレイするように修飾された樹状細胞、もしくはTGF-βをディスプレイするように修飾された造血幹細胞もしくは骨髄細胞を用いて、ex vivoまたはin vivoでTreg細胞を増殖させる方法と組成物を提供する。該方法と組成物は、例えば、I型糖尿病を含む自己免疫疾患の治療および予防、外来移植片の拒絶反応の予防、ならびに混合キメラの確立、自己抗原、同種抗原、もしくは異種抗原に対する免疫寛容の誘導、β細胞再生、外来移植片拒絶反応の予防、および遺伝的造血系障害の治療に有用である。
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残基(10)のチロシンがリン酸化されている配列番号1を含む精製された化合物が提供される。化合物のアミノ酸配列が400未満のアミノ酸である、配列番号1を含む精製された化合物も提供される。その他に、ある薬剤がAblキナーゼの候補阻害剤であるかどうかを決定する方法も提供される。さらにAblキナーゼを阻害する方法も提供される。突然変異体Ablキナーゼによって特徴づけられる病気を有する患者を処置する方法も提供される。加えて、突然変異体Ablキナーゼによって特徴づけられる病気にかかるリスクのある患者を処置する方法も提供される。Ablキナーゼを標識化する方法も提供される。さらに、組織からAblキナーゼを単離する方法も提供される。
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【課題】部位特異的エンドヌクレアーゼ活性をもつDNA触媒分子を提供する。
【解決手段】DNA触媒分子(デオキシリボザイム)は1以上の認識ドメイン、可変領域、及びスペーサー領域が隣接した保存コアを特定するヌクレオチド配列を含む天然に存在しないDNA触媒分子であり、基質核酸配列内の一本鎖核酸を含む切断部位を特定するヌクレオチド配列、特にRNAのホスホエステル結合を特異的に切断することができるエンドヌクレアーゼ活性を有する。更に、DNA触媒分子の選択方法、DNA触媒分子を含む組成物、その調製方法並びに使用方法。 (もっと読む)


第1物質に結合された下記式(1)の化合物である第1成分と第2物質に結合されたリガンドである第2成分とを含むキットを提供する。ここで、第1物質及び第2物質はそれぞれ独立的に、固相、生体分子、抗酸化剤、化学治療剤、抗ヒスタミン剤、ククルビットウリル・デンドリマー、シクロデキストリン誘導体、クラウンエーテル誘導体、カリックスアレン誘導体、シクロファン誘導体、環状ペプチド誘導体、金属イオン、発色団、蛍光物質、リン光体、放射性物質及び触媒からなる群より選択され、該リガンドは、式(1)の化合物と非共有結合可能である。また、固相に結合された式(1)の化合物を使用し、リガンドに結合された物質を分離及び精製する方法;固相に結合されたリガンドを使用し、式(1)の化合物または該化合物に結合された物質を分離及び精製する方法;第1物質に結合された式(1)の化合物、及び第2物質に結合されたリガンドの結合体を含むセンサチップ;ならびに第1物質に結合された式(1)の化合物と第2物質に結合されたリガンドとを含む固体-触媒複合体を提供する。

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【課題】 クリプトコッカス属に属する酵母を培養し、得られた培養物からクチナーゼを分離及び精製する、より効率的なクチナーゼの産生方法、及び該方法に用いる誘導物質含有培地を提供する。
【解決手段】 誘導物質を含む培地でクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母を培養し、得られた培養物よりクチナーゼを分離及び精製するクチナーゼの産生方法であって、前記誘導物質が、構成脂肪酸としてリノレン酸を含む油脂であることを特徴とするクチナーゼの産生方法、及び該誘導物質を含み、クリプトコッカス属に属する酵母を培養してクチナーゼを産生するために使用される誘導物質含有培地。クリプトコッカス属に属する酵母として、クリプトコッカス エスピー エス−2を好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CPT-2の結晶およびCPT-2と阻害剤化合物との共結晶を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)の結晶および本明細書に開示される結晶の座標に基づいて共結晶の構造を決定することによって、CPT-2の新規阻害剤のスクリーニングを可能にする、CPTと阻害剤化合物との共結晶を提供する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】



[式中の各記号は、明細書記載と同意義である。]
からなる群より選ばれる化合物を含む、グルコキナーゼとの使用のための化合物、薬学的組成物、キット及び方法が提供される。 (もっと読む)


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