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Fターム[4B050EE10]の内容

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Fターム[4B050EE10]に分類される特許

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【課題】濁りの防止または減少のために、これまでに知られている技術には欠点があり、飲料中の濁りの防止または減少をするための新しい方法の必要性のために、飲料中の濁りを防止または減少する新規な技術を提供する。
【解決手段】プロリル特異的エンドプロテアーゼの添加によって飲料中の濁りを防止または減少する方法、及び得られうる新しい飲料。新しいエンドプロテアーゼ、ゲノムDNA、cDNAの配列情報ならびに蛋白質配列。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法によって生産された不活性なリパーゼ封入体から高い比活性を有する活性リパーゼを調製する方法を提供する。
【解決手段】 可溶化された不活性なリパーゼに対し重量比等量以上の分子シャペロンを添加して混合する段階、及び得られた混合物にカルシウムイオンをその終濃度が0.5mM以上になるように添加して混合する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーモトガ・マリティマ(Thermotogamaritima)菌株からFabK蛋白質(エノイル−ACP還元酵素)を分離精製して結晶化し、3次元結晶構造を究明して、活性部位の個別アミノ酸の変異実験を通じて活性にメカニズム的に寄与するアミノ酸を定義し、既存のFabIとは異なるFabKの構造を究明して、新たな抗生剤の開発に使用される技術を提供する。
【解決手段】FabK蛋白質溶液を緩衝液、塩および沈澱剤を含む貯水槽溶液と接触させて濃度平衡法を行う段階を含むFabK蛋白質の結晶化方法。FabK−FMN(フラビンモノヌクレオチド)複合体結晶。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報保存媒体。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報を使用する、FabK蛋白質活性阻害剤開発方法。 (もっと読む)


ポジション103での塩基性アミノ酸、極性アミノ酸または非極性アミノ酸、ポジション136でのバリンまたはイソロイシン、ポジション186でのチロシン、ポジション365でのグルタミン酸またはグルタミンおよびポジション410でのグルタミンから選択される1つまたは複数のアミノ酸置換を含む、ファミリー6セルラーゼバリアント酵素が提供される(前記ポジションは配列番号:1と親のファミリー6のアライメントから決定される)。ファミリー6セルラーゼバリアントをコードするDNA配列を含む遺伝的コンストラクトおよび遺伝的に修飾された微生物も提供される。本発明のファミリー6セルラーゼは、親のファミリー6セルラーゼに比べてグルコースによる阻害の減少を提示する。かかるセルラーゼは、親の酵素の活性を阻害するグルコース濃度の存在下においてセルロース活性を必要とする産業における様々な用途での使用が見出される。
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【課題】高い比活性を有し、洗浄剤配合酵素として有用なアルカリプロテアーゼ及びそれをコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を親アルカリプロテアーゼとするアルカリプロテアーゼにおいて、該配列の(a)66位のアミノ酸残基がアスパラギン酸残基かつ(d)246位のアミノ酸残基がセリン残基である、又は該配列の(b)103位のアミノ酸残基がアルギニン残基である、又は該配列の(c)195位のアミノ酸残基がアラニン、グルタミン酸、グルタミン、バリン、グリシン、リジン、スレオニン、システイン、プロリン、セリン、アルギニン、アスパラギン又はヒスチジン残基である、又は該配列の(e)256位のアミノ酸残基がグルタミン残基である、親アルカリプロテアーゼに比べて比活性の高い変異アルカリプロテアーゼ。 (もっと読む)


【課題】一分子型発光プローブの生物発光手段としての利点を生かしつつ、外部信号に寸時に反応し検出信号を発信する、「in vivo及びin vitroリアルタイム生物発光イメージング手段」の提供。
【解決手段】セカンドメッセンジャーの増減を指標とした一分子型発光プローブとして、セカンドメッセンジャー認識タンパク質及び必要に応じて当該タンパク質と結合可能なペプチドを含む一本鎖状のタンパク質のN末側とC末側のそれぞれに、発光酵素(LE)を分割したN末端側フラグメント(N-LE)とC末端側フラグメント(C-LE)とが連結されている融合タンパク質を用いることを特徴とする。前記セカンドメッセンジャー認識タンパク質がセカンドメッセンジャーとの結合(脱離)によって構造変化が起こると、両端のN-LE及びC-LEとの位置が近接(解離)し、in vivoでもin vitroでも発光(減光)を観察できる。 (もっと読む)


【課題】 X線結晶構造解析および阻害剤の設計等を可能とする高品質のペニシリン結合タンパク質(PBP)2bの結晶を提供する。
【解決手段】 肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)由来のPBP2b可溶性部分およびトランスペプチダーゼドメインにアミノ酸変異を導入し、高品質で再現性良く得られるPBP2bの結晶を作製した。得られた結晶を用いて、多波長異常分散法(MAD法)により分解能2.2Åの結晶構造解析に成功した。 (もっと読む)


【課題】 新規なDNAポリメラーゼを提供すること。
【解決手段】 野生型Taqポリメラーゼのアミノ酸配列中の742位のグルタミン酸と743位のアラニンの電荷の総和を増加する変異が導入された改変Taqポリメラーゼ。それをコードするDNA、組換えベクター及び形質転換体も提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシイソロイシン又は2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸から4-ヒドロキシイソロイシンを生成する、微生物由来の酵素の存在下で2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸またはその塩を還元反応に供し4-ヒドロキシイソロイシンを生成させる工程を含むことを特徴とする、4-ヒドロキシイソロイシン又はその塩の製造方法。L−イソロイシンジオキシゲナーゼ及び4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの存在下で、L−イソロイシンを反応させる工程を含む、2−アミノ−3−メチル−4−ケトペンタン酸又はその塩を製造する方法。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの活性が低減又は欠失するように改変されている、L−イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有する細菌の存在下で、L−イソロイシンから(2S,3R,4S)−4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来のコリンアセチルトランスフェラーゼの活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)下記の群Aから選択されるコリンアセチルトランスフェラーゼと被験物質との接触系内における該コリンアセチルトランスフェラーゼの活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記被験物質の有害生物防除能力を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】アルカリ条件下でコラーゲン分解活性の高いコラーゲン分解酵素を提供すること。
【解決手段】次の理化学的性質を有するコラーゲン分解酵素である。(1)作用:カゼイン、ゼラチン、コラーゲン、ケラチンおよびエラスチンの蛋白質を分解し、特にコラーゲンおよびゼラチンに対して強い分解作用を有する。また、合成基質であるAIPM、AAPF、AAPM、AAPL、AAVAに対して活性を有するが、AAPV、GPLGPには活性を示さない。(2)最適反応pH:pH8.5〜9.0(3)最適反応温度:40〜50℃、45℃まで安定な酵素活性を有する。(4)分子量:50,000〜70,000また、特定のアミノ酸配列、又はこの配列中の1個もしくは複数のアミノ酸が欠失、置換、もしくは付加されたアミノ酸配列を有する新規なコラーゲン分解酵素である。これらは、特にコラーゲン、ゼラチンに対してアルカリ条件下で高い分解活性を有する。 (もっと読む)


【課題】基質特異性の広い、新たなUDP−グルクロン酸転移酵素、該酵素の製造方法、および該酵素の用途を提供する。
【解決手段】シソ目ゴマ科ゴマ、シソ科ヤクシマタツナミソウ、ゴマノハグサ科キンギョソウ由来の新たなUDP−グルクロン酸転移酵素、およびそれをコードする特定のポリヌクレオチドで形質転換された大腸菌により生産されるUDP−グルクロン酸転移酵素、該酵素使用によるフラボノイドのグルクロン酸抱合体の製造。 (もっと読む)


【課題】PKC V5アイソザイム特異的ペプチドを提供すること。
【解決手段】配列およびこの配列を含む組成物は、それぞれ由来する、PKCアイソザイムに関連した疾患状態を処置するために有用である。処置方法、薬学的処方物およびこのペプチドの活性を模倣する化合物を同定する方法もまた記載される。好ましい実施形態では、このペプチドは、ポリ−Arg、Tat、またはDrosophila Antennapediaホメオドメインから選択されるキャリアペプチドにCys−Cys結合している。 (もっと読む)


本発明は、アルブミン融合タンパク質を包含する。本発明のアルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子もまた本発明により包含され、同様に、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、また本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法、ならびにこれらの核酸、ベクター、および/または宿主細胞を使用する方法も、本発明により包含される。さらに、本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む医薬組成物、および本発明のアルブミン融合タンパク質を用いて疾患、障害、または状態を処置、予防、もしくは改善する方法を包含する。 (もっと読む)


本発明はタンパク質生産を改善するための方法及び組成物を提供する。方法は(a)所望のタンパク質配列に作動可能に結合するシグナル配列を含む第一核酸配列を宿主細胞へ導入する段階、
(b)第一核酸配列を発現する段階、
(c)bip1、ero1、pdi1、tig1、prp1、ppi1、ppi2、prp3、prp4、カルネキシン(calnexin)、及びlhs1からなる群から選択されるシャペロン又はフォールダーゼをコードする第二核酸配列を共発現する段階、及び
(d)宿主細胞から分泌される所望のタンパク質を集める段階、
を含む。第一核酸配列は任意にシグナル配列と所望のタンパク質配列の間に酵素配列を含んでよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なジアホラーゼ遺伝子および、該遺伝子を用いてジアホラーゼを大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質からなるジアホラーゼ。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)上記に表されるアミノ酸配列において、1〜数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつジアホラーゼ活性を有するタンパク質。上記ジアホラーゼの組換えベクターを含む形質転換体を培養する工程と、得られた培養物からジアホラーゼ活性を有するタンパク質を回収する工程とを含む、ジアホラーゼの製造方法。 (もっと読む)


本発明によれば、CD74の一部と癌原遺伝子チロシンプロテインキナーゼROS前駆体(ROS)キナーゼとを結合している融合タンパク質の原因となる、ヒト非小細胞肺癌(NSCLC)における新規な遺伝子転座(5q32、6q22)がここで同定されている。このCD74−ROS融合タンパク質は、NSCLC腫瘍のサブグループの増殖および生存を引き起こすことが予想される。したがって、本発明は、部分的には、開示の変異ROSキナーゼポリペプチドをコードしている単離ポリヌクレオチドおよびベクター、それらを検出するためのプローブ、単離した変異ポリペプチド、組換えポリペプチド、ならびに該融合ポリペプチドおよび切断型ポリペプチドを検出するための試薬を提供する。開示の新しい融合タンパク質の同定によって、生体試料中のこれらの変異ROSキナーゼポリペプチドの存在を判定する新しい方法、これらのタンパク質を阻害する化合物をスクリーニングする方法、およびこれらの変異ポリヌクレオチドまたは変異ポリペプチドを特徴とする癌の進行を抑制する方法が可能となり、本発明はこれらの方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するザルコシンオキシダーゼの、155位のシステインがイソロイシンに置換されている改変型ザルコシンオキシダーゼ、および該酵素をコードする遺伝子と製造方法。さらに該遺伝子を用いたクレアチン、クレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、より比活性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること。
【解決手段】シュードモナス・プチダ由来クレアチニンアミドヒドロラーゼのアミノ酸配列の43位、あるいはそれと同等の位置のアミノ酸を他のアミノ酸に置換することを特徴とするクレアチニンアミドヒドロラーゼの比活性を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の生合成機構をより効率的且つ有効に改変できるように改善する方法を提供する。
【解決手段】直交tRNAと、直交アミノアシルtRNAシンテターゼ、および、直交tRNA/シンテターゼ対を含むタンパク質生合成機構の成分を作製するための組成物と方法であり、直交対を同定するための方法。これらの成分は非天然アミノ酸をポリペプチドやタンパク質にin vivoで組込むために使用することができる。 (もっと読む)


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