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Fターム[4B050LL03]の内容

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Fターム[4B050LL03]に分類される特許

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【課題】野生型鉄道虫由来赤色ルシフェラーゼと同じ発光スペクトルを示すが室温下でも安定に発光する酵素を提供する。
【解決手段】ブラジル産鉄道虫由来赤色ルシフェラーゼ(luciferase)を取得する。該酵素は、pHに非感受性で、ルシフェラーゼの中では最も赤色の発光を示すが、酵素として活性が低く、また不安定である野生型ルシフェラーゼに変異を入れることにより、赤色とは異なる、天然型と発光スペクトルは変化しないが、高活性と安定性を備えた赤色変異型ルシフェラーゼを得ることが可能となる。更に異なる発光色のルシフェラーゼを活用したマルチ遺伝子発現解析を行う際、測定装置の校正などを容易に進める標準化に使用される。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌(HCC)の診断方法の提供。
【解決手段】非細胞結合性HCC関連タンパク質と細胞結合性HCC関連タンパク質を使用する改良されたアッセイ方法及び走査方法。当該方法は、通常組織に対し病気の組織で上方制御される遺伝子の発見、並びに患者の組織と他の病気を患う患者の組織とを比較するときHCC組織で上方制御される遺伝子を発見することに基く。 (もっと読む)


加齢関連障害についての細胞表面及び循環マーカー(NADH酸化酵素の特定のアイソフォーム(arNOX))が記載される。組換え加齢関連NADH酸化酵素アイソフォーム及びそれらのコード配列、並びに組織及び血液、血清、尿、唾液、汗及びその他の体液中のarNOXアイソフォームの存在及び量を検出する方法が提供される。組換えarNOXタンパク質は、モノクローナル及びポリクローナル抗体並びに加齢障害の診断及び治療用の免疫原性組成物の作製で使用するための抗原の調製において有用である。DNA配列情報に基づくDNAプローブは、加齢障害の危険性がある個体を同定するため、及び治療的介入又は老化防止化粧品若しくは哺乳動物における加齢プロセスを遅らせることに利益をもたらすその他の製剤を開発するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、酵素を安定化された補酵素の存在下で保管することにより該酵素を安定化する方法に関する。さらには、本発明は、安定化された補酵素により安定化された酵素、および分析物の検出のためのテストエレメントにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


プロトンリレー系に関与するアミノ酸残基で改変された変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼが開示される。この変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼは、オキシダーゼ活性が低下し、その一方そのデヒドロゲナーゼ活性は実質的に維持される。本発明はまた、糖化タンパク質を測定するためのアッセイ装置やアッセイ法を提供する。
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本発明は、アシネトバクター・カルコアセチカスの野生型PQQ−sGDHのタンパク質配列(配列番号2)の428位にアミノ酸置換を含有する、PQQ−sGDHの新規の突然変異体に関する。本発明は、グルコースアッセイ、特に糖尿病の被験体における血中グルコースアッセイにおいて関心がもたれるグルコース電極の開発、及びグルコースを燃料として利用するバイオ燃料電池の実現のための上記PQQ−sGDH突然変異体の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は修飾されたプロテアーゼをコードする修飾されたポリヌクレオチド、及び微生物においてプロテアーゼの生産を改変するための方法に関する。特に、修飾されたポリヌクレオチドは、活性酵素の生産を増強するプレ‐プロ領域の修飾を有する修飾されたプロテアーゼをコードする一以上の変異を有する。さらに、本発明は、バシルス(Bacillus)種のような、微生物におけるプロテアーゼの生産を改変する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、逆転写反応及びホットスタートPCRから核酸汚染を除去する方法を提供し、前記ホットスタートPCRはバリアーホットスタートPCR設定である及び/又はホットスタートDNAポリメラーゼを含み、これらの方法は、5分間約50℃の温度での加熱によって実質的に不可逆的不活性化され、二本鎖DNAに対して実質的に特異的であるDNaseの使用を含む。本発明は、5分間約50℃の温度での加熱によって実質的に不可逆的不活性化され、二本鎖DNAに対して実質的に特異的であるDNase、前記DNaseをコードする核酸、及び前記DNase又は前記核酸を含むキット又は組成物をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】特異性の高いVrk1蛋白質抗体と、それを含有するVrk1蛋白質免疫試薬、Vrk1蛋白質抗体の製造方法、Vrk1蛋白質抗体製造用の抗原、Vrk1蛋白質の検知方法、Vrk1蛋白質と相互作用する別の蛋白質の検知方法を提供すること。
【解決手段】Vrk1蛋白質を構成するアミノ酸配列のうち、MPRVKAAQAGRQSSAKRHLCをエピトープとして有する抗原を用いて、宿主動物を免疫感作した後、その宿主動物の体液を用いて単離精製して、Vrk1蛋白質に特異的に反応する抗体を得る。 (もっと読む)


【課題】著しく検出感度の高いスプリットルシフェラーゼによるアッセイ系を提供する。
【解決手段】相互に結合能を有する第1のタンパク質と第2のタンパク質との結合を検出する際、第1のタンパク質を特定のアミノ酸配列からなるペプチドに融合させた第1の融合タンパク質を作製し、第2のタンパク質を他の特定のアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列からなるペプチドに融合させた第2の融合タンパク質を作製し、第1の融合タンパク質と第2の融合タンパク質とを相互作用させ、複合体を形成させたあとで、その複合体の発光活性を調べる。 (もっと読む)


本発明は、バイオテクノロジーの分野に含まれる。特に、本発明は、連結アミノ酸配列によって結合されている、φ29DNAポリメラーゼをコードするアミノ末端(N末端)領域および少なくとも1つのHhHドメインを含むカルボキシル末端(C末端)領域を含むキメラDNAポリメラーゼならびに鋳型DNAの複製、増幅または配列決定のためのその使用に関する。同様に、本発明は、前記キメラDNAポリメラーゼによるデオキシリボ核酸の複製、増幅または配列決定方法ならびに前記方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】幅広い用途に利用できる発光触媒活性を有する物質の提供。
【解決手段】特定の配列で表されるガルシニアルシフェラーゼからなる領域と、特定の配列で表されるイクオリンからなる領域とを含有する、発光触媒活性を有する融合蛋白質、および、その製造方法。該融合蛋白質、または、イクオリン蛋白質とセレンテラジンのペルオキシド又はセレンテラジン誘導体のペルオキシドを用いた発光方法によるカルシウムイオンの検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞核セリン/スレオニンタンパク質キナーゼ(細胞核Dbf2関連キナーゼ)のリン酸化形態ならびにNdrキナーゼ活性のモジュレーターを同定するための分析および材料を提供。また、分子生物学、化学、薬理学およびスクリーニング技術を提供する。
【解決手段】ヒト由来の特定のアミノ酸配列に規定される細胞核Dbf2関連(Ndr)キナーゼ、該アミノ酸配列と50%以上の同一性を有するその相同体および該アミノ酸配列中の少なくとも5つの連続したアミノ酸配列を含むそのフラグメントからなる群から選択される単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


PCR試薬を乾燥保存するための製剤について記載される。これらの製剤は、試薬を検査の時点で復元する、PCRによる臨床検査を行うための、内臓型マイクロ流体カード型デバイスを製造するのに使用される。これらのカードでは、TAQポリメラーゼを、凍結乾燥または凍結させることなく、ガラス化させた乾燥形態中に「オンボードで」保存し、アッセイの間に、試料または試料溶出物により復元する。凍結乾燥状態および凍結保存状態が要求されないことが有利である。それに限定されず、本方法は、診断的核酸アッセイのためのマイクロ流体デバイスおよびキットを製造するのに使用される。
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【課題】シグナル伝達および細胞周期調節に関連する遺伝子の活性を検出および調節するための改善された方法、ならびに癌および異常なリン酸化活性(例えば、キナーゼ活性)から生じる関連疾患状態に関連する疾患を処置するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】C末端チロシンキナーゼドメインおよびN末端ドメインを含む融合ポリペプチドであって、当該融合ポリペプチドは、構成的に活性化されたキナーゼ活性を有し、その天然に存在する環境以外で存在し、かつ、以下の特徴:
(a)当該C末端ドメインは、第4染色体にコードされるタンパク質由来であること;
(b)当該N末端ドメインは、第4染色体にコードされるタンパク質由来であること;および
(c)当該融合タンパク質は、転座事象の産物ではないこと、
のうち少なくとも1つによってさらに特徴付けられる、融合ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】高いpHおよび温度で高い活性および安定性を有するデハロゲナーゼを提供する。
【解決手段】デハロゲナーゼ活性があるポリペプチドを符号化する特定の配列から構成される単離された核酸、配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約100残留物の範囲に、上記特定配列の核酸の少なくとも1つに対して少なくとも約50%の相同性のある変異体、上記特定配列に対して相補的な配列、及び配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約100残留物の範囲に上記変異体に対して相補的な配列。 (もっと読む)


本発明は、新しいガラクトシルトランスフェラーゼ、それらをコードしている核酸、ならびにそれらに関連する組換えベクター、宿主細胞、抗体、使用および方法に関する。 (もっと読む)


APエンドヌクレアーゼ、および酵素のグリコシラーゼ/リアーゼファミリーの一員の核酸基質の新たなクラスについて記述する。各々のファミリーの代表、それぞれ酵素Nfoおよびfpgは、様々な標識部分が取り付けられているリンカーによって塩基が置換される位置で核酸主鎖を開裂する。これらの合成基質をオリゴヌクレオチド内に埋め込んで使用すると、多くの用途に有用である。一実施形態において、標的核酸の存在または不在を検出するプロセスが提供され、このプロセスは、(a)オリゴヌクレオチドプローブを標的核酸に接触させ、それによりプローブと標的核酸との間に複合体を形成するステップと、(b)APエンドヌクレアーゼ、DNAグリコシラーゼ/リアーゼおよびDNAグリコシラーゼからなる群より選択したヌクレアーゼにプローブ/核酸複合体を接触させるステップと、(c)切除または開裂が行われたかどうかを検出するステップとを含む。
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【課題】様々な条件下において、イノシン5’一リン酸脱水素酵素(IMPDH)を安定化する方法及び安定化されたIMPDHを含有する組成物を提供すること。
【解決手段】IMPDHと、チオグリセロール及び/又はN−アセチル−L−システイン(NAC)とを含有する、IMPDH含有組成物を提供する。リン酸供与体及び/又は金属イオンが混在するイノシン5’一リン酸脱水素酵素(IMPDH)含有組成物であって、チオグリセロール及び/又はN−アセチル−L−システイン(NAC)をさらに含有する、IMPDH含有組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、核酸重合酵素及びセロビオースを含む乾固又は凍結乾燥した組成物に関するものであり、ここで、該酵素は、55℃に至るまでの温度でさえも、ある期間の間、安定である。また、本発明の組成物は、更に、塩、サンプル中に存在する鋳型DNAに対して特異的なプライマー、プローブ等の更なる試薬を含むことができ、場合により他の安定化化合物を含むこともできる。本発明は、核酸重合酵素及びセロビオースを含む乾固又は凍結乾燥した組成物を、場合により容器中で、調製する方法に関するものであり、ここで、該酵素は、凍結乾燥され、サンプル添加時の分子生物学的用途に使える状態にある。 (もっと読む)


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