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Fターム[4B054CH14]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 検出・制御 (325) | 制御 (149) | 時間 (26)

Fターム[4B054CH14]に分類される特許

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【課題】円滑に調理を行うことができる調理システムを提供すること。
【解決手段】本発明では、具入り麺食品を調理するための調理システムにおいて、鍋(1)で具と麺とを加熱調理するための加熱調理装置(2)と、具を炒めるための炒め装置(3)と、鍋(1)を洗浄するための鍋洗浄装置(4)とを有し、加熱調理装置(2)は、複数台の加熱器(7〜10)を並設するとともに、前記複数の加熱器(7〜10)に鍋(1)を順に移動させる鍋移動機構(6)を設け、鍋移動機構(6)で鍋(1)を各加熱器(7〜10)の稼働時間毎に移動させ、しかも、各加熱器(7〜10)の稼働時間を前記炒め装置(3)及び鍋洗浄装置(4)の稼働時間よりも長く設定することにした。 (もっと読む)


【課題】被調理物の吐出時に異常があった場合でも、直ちに吐出を停止できる調理器を提供する。
【解決手段】被調理物の種類をメニューボタン87により選択するだけで、その種類に適した適切な加熱や保温の制御と、吐出の制御を自動的に行なえると共に、被調理物の種類に拘らず、設定された所定量の被調理物を簡単に吐出できる。また、例えば設定した吐出量に対し、受けるカップが小さい場合のように、被調理物の吐出中に何らかの異常が発生したときには、手動で運転/停止ボタン58を操作することにより、直ちに被調理物の吐出を停止することができる。さらに、表示部56に設けたクリーニング残時間表示部95が、クリーニング工程の残時間を表示する。 (もっと読む)


【課題】処理槽1内に収容した食材5を飽和蒸気によって加熱するようにしている蒸煮装置において、食材の状況を検出し、適正な撹拌を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】煮物用食材を収容した処理槽1内に飽和蒸気を導入することによって食材5の加熱を行う蒸煮装置であって、食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に低くして食材を撹拌する減圧撹拌を行う蒸煮装置において、食材内上部の温度を検出する上部品温センサ14と食材内下部の温度を検出する下部品温センサ15を設け、運転制御装置13は蒸煮工程時に食材内上部と下部での温度差を検出し、温度差が所定値よりも大きくなると減圧撹拌操作を行う。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した煮汁と煮物用の具材を飽和蒸気によって加熱するようにしている蒸煮装置において、撹拌の状況を検出し適正な撹拌を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】処理槽1内に固形の具材と液体の煮汁からなる煮物用食材を収容し、処理槽1内に飽和蒸気を導入することによって食材5の加熱を行う蒸煮装置であって、処理槽内を所定の蒸煮温度に維持することで食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に低くすることで、食材内を沸騰させて食材を撹拌する減圧撹拌操作を行うことができるようにしている蒸煮装置において、処理槽1内の食材温度を検出する品温センサ14を設けておき、運転制御装置13は減圧撹拌操作時に品温センサ14にて検出している食材温度に基づいて減圧の終了時期を検出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、流量センサによる方法と、満水状態から一定時間排水する方法のいずれか適切な方法で水加減できる洗米装置にすることを課題とする。
【解決手段】
水加減工程で洗米タンク(7)内の水量を調節するのに、流量センサ(22)による流量調節により設定水量を供給する第一水加減制御を行なうか、満水検出センサ(13)が満水を検出してから設定水量になるまで水を排水する第二水加減制御を行なうかを利用者が任意に選択する選択手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】処理槽1底部に蒸気噴射口11を設けておき、処理槽1内に蒸気を導入し、蒸気の熱によって被処理物2を加熱する蒸煮装置において、蒸煮運転時に蒸気がドレンを巻き上げることによって被処理物2にドレンが掛かり、被処理物の品質が低下するということを防止する。
【解決手段】処理槽1内に蒸気を導入することで食品を蒸煮する蒸煮装置において、蒸煮装置の処理槽重量、処理槽比熱、処理槽からの放熱量、最大処理量、被処理物比熱、最大昇温速度、蒸気エンタルピから最大ドレン量を算出し、算出した最大ドレン量に対応するドレン排出弁開最短周期とドレン排出弁開時間を求めておき、前記ドレン排出弁開最短周期で前記ドレン排出弁開時間分だけドレン排出弁を開くことでドレン発生量に対応する分のドレン排出を常時行うようにする。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いて調製した加熱・殺菌・乾燥植物とその調製方法を提供する。
【解決手段】収穫後の植物を、低侵襲的に加熱処理することによって、抗酸化成分の減耗抑制と変・退色の抑制及び一般生菌数の低減並びに効率的な水分の蒸発を図り、加熱・殺菌・乾燥植物を調製する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させ、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たし、該加熱媒体で、被加熱材料に上記温度領域で10℃以上の温度差の連続振幅加熱を施して、加熱・殺菌処理することにより加熱処理する、乾燥植物の調製方法、及びその乾燥植物製品。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理された液卵の凝固特性を未殺菌液卵に近い凝固特性とする。
【解決手段】加熱処理装置は、液卵を連続的に搬送しつつ加熱殺菌するために使用される。熱交換式加熱ユニット13とジュール式加熱ユニット15によって保存温度の液卵は殺菌温度にまで加熱され、温度保持ユニット16により液卵は殺菌温度に一定の時間にわたり保持される。殺菌温度に一定時間保持された液卵は、冷却ユニット17により殺菌温度から保存温度にまで冷却される。加熱開始から冷却終了までにおいて液卵が20℃を超えた状態となった時間での流路内での移動時間は600秒以内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】特別なボイラーに関する教育を受けずとも取り扱うことができ、また、食品に対する水蒸気の噴霧をムラなく行うことができる冷凍食品解凍装置を提供することである。
【解決手段】給水を第1のヒータ35で加熱して湯を沸かす予熱タンク6と、予熱タンク6から湯を引き込んで、この湯を第2のヒータ36でさらに加熱して高熱水と水蒸気とを発生させる蒸気タンク10と、蒸気タンク10の上部から水蒸気を導いて冷凍食品60に噴霧しこれを解凍する解凍室50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ラーメンスープ材料の長時間に及ぶ煮出し作業を省力化する。
【解決手段】材料収容鍋(P)へ水と一緒に投入した豚骨類や鶏ガラ類、野菜類などのラーメンスープ材料を煮出し作業するための煮出し装置として、シーケンサー(112)に予じめ登録されている温度指定運転工程と温度勾配指定運転工程、手動作業工程並びに時間指定運転工程との少なくとも4種類のうち、その使用する工程の選択と運転順序並びに各工程での運転データとなる電磁誘導加熱器(H)の加熱出力や加熱温調温度、所要時間、攪拌速度などの設定値を、自動運転用操作パネル(113)のタッチ操作によって入力すれば、上記シーケンサー(112)がラーメンスープ材料の煮出し作業を使用者の希望するレシピとして自動制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】一度に調理することができる料理量は少ないものの多種類の調理を一台の装置によって短時間で行うことができる多機能型の調理装置を提供することである。
【解決手段】下面に第一の発熱手段22が配設されているグリドル熱板14と、このグリドル熱板14上に略密閉した調理空間32を形成する下面開口の調理箱12,13であり内部に第二の発熱手段33が配設されて前記グリドル熱板14の上面に開閉自在に設けられた調理空間形成手段と、前記調理空間32内に注水してこの調理空間32内に沸騰蒸気を生成する沸騰蒸気生成手段40と、メニュー選択手段55を備えて選択された調理毎に前記調理空間32を維持する調理時間と前記沸騰蒸気生成手段40における注水回数と前記第二の発熱手段33による加熱時間とを設定するプログラム設定手段36とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気生成機内に残存した蒸発残留物を効果的に除去できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 蒸気生成機15の熱交換パイプ15a内に送り込まれた水が気液混合状態で該熱交換パイプ15内を通過する温度状態(洗浄に適した温度状態)において該熱交換パイプ15a内に水を送り込んで気液混合状態の水によって熱交換パイプ15a内を洗浄する。つまり、熱交換パイプ15aの入口に送り込まれた水の一部をその通過過程で加熱気化して蒸気とし、加熱気化に至らなかった水(湯)の残部が前記加熱気化時のエネルギーによって勢いよく飛散して熱交換パイプ15aの内壁に衝突させて、該衝突を主たる要因として熱交換パイプ15内の蒸発残留物を除去する。 (もっと読む)


【課題】うどん、パスタ、そばなどの麺を茹でるのに要する時間を短縮する。
【解決手段】湯の中で茹でられる麺の状態及び麺の種類の双方に応じて、35乃至75kHzの周波数を有する超音波50を湯10に印加する。 (もっと読む)


【課題】 加熱前の液状食品の温度に拘わらず、且つ、加熱途中の液状食品の温度を直接温度センサによって検出することなく、液状食品を目標温度に加熱できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 シスターン12に設けた温度センサ12cを通じてシスターン12内の貯留水の温度Twを検出し、該温度Twを蒸気噴出時間決定用の各演算式1,2の投入水温Twとして使用して蒸気噴出時間thsを決定し、該蒸気噴出時間thsに基づいて液状食品AFに蒸気を噴出することにより該液状食品AFを目標温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な調理方法に応じて調理の時間、温度及び圧力をシステム化して管理でき、特に、時間がかかり、かき混ぜ作業を要して重労働であった煮込み系調理を短時間かつ労力を要せず、しかも食材ロスを軽減することができる調理システムを提供すること。
【解決手段】 調理鍋の底を加熱する加熱手段と、加熱手段による過熱を冷却する冷却手段と、調理鍋内の蒸気を調整する蒸気調整手段と、鍋底温度、鍋内温度及び芯温を夫々検出する第1〜第3温度検出センサと、調理鍋内圧力を検出する圧力センサと、時間計測手段と、入力手段によって入力された時間、温度及び圧力に従い、時間計測手段及び各センサからの検出値に基づいて加熱手段、冷却手段及び蒸気調整手段の作動を制御する第1及び第2制御手段とを有し、入力手段は、調理モードに応じて、温度、圧力及び時間のうちの一又は複数の値を入力するように設定されている調理システムとする。 (もっと読む)


【課題】 初期給蒸による空気障害を防止することを目的としている。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、蒸気発生器12から前記調理室2への給蒸ライン13およびこの給蒸ライン13に設けた給蒸弁14を含む給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内を減圧する減圧工程により排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理する給蒸調理工程を行う制御器28とを備え、前記制御器28は、前記空気排除工程の初期減圧工程において前記給蒸弁14を開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の空気排除工程に要する時間を短縮することである。ことを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、この処理室2への給蒸手段3と、前記処理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御する制御手段29とを備える蒸気加熱装置であって、前記処理室壁7へ水を噴霧する噴霧手段8を備え、前記制御手段29は、前記噴霧手段8を作動させて予熱された前記処理室壁7へ水を噴霧するとともに、前記減圧手段5を作動させることにより、前記処理室2内の空気排除工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物学的な安全を確保するという所期の目的を達成しながら、調理時間の短縮と、不必要な加熱によるオーバークッキングを防止する加熱調理装置の提供。
【解決手段】 被調理物7が収容される処理槽1、処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内を減圧する減圧手段3、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段4、処理槽1内の蒸気や凝縮水を外部へ排出する排出手段5、処理槽1内の圧力を検出する圧力センサ6、被調理物7の温度を検出する温度センサ8、各センサ6,8の検出信号に基づき前記各手段2,3,4,5を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、温度センサ8による検出温度と経過時間とに基づき算出するF値を積算し、この積算F値が予め設定された目標F値以上となることを、加熱調理の終了条件またはその一つとする。 (もっと読む)


【課題】圧力移行工程時において、所期の圧力制御で被調理物の蒸気調理を行うことで、被調理物の蒸気調理品質を向上させて、良好な食感を得ることを目的としている。
【解決手段】 被調理物を収容した調理槽内を減圧する空気排除工程と、前記空気排除工程後、前記調理槽内へ蒸気を供給する第一圧力移行工程と、前記第一圧力移行工程後、前記調理槽内へ蒸気を供給して被調理物を調理する蒸煮工程と、前記蒸煮工程後、前記調理槽内を大気圧まで復圧する第二圧力移行工程とを含み、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方の圧力移行工程開始圧力,圧力移行工程終了圧力および圧力移行工程時間を設定し、この設定の基づいて、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方の圧力移行特性線を演算し、この圧力移行特性線に基づいて、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方を行う。 (もっと読む)


【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


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