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Fターム[4B055CC54]の内容

Fターム[4B055CC54]に分類される特許

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【課題】上面に発熱体、周囲に弾性体を備えたフタと、下面に発熱体を備えた調理皿から構成される調理容器を使用することで、加熱調理中のスパークを防止して食品の両面を高温に加熱して焼き色をつけることができる、安全性が高く加熱調理性能の高い加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を収納する調理容器と、該調理容器を載置するテーブルプレートと、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンと、を設け、前記調理容器は、金属製の調理皿と金属製のフタを備え、加熱調理時には前記調理皿と前記フタの両者が食品と接触するように構成されており、前記調理皿はマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を下面に備え、前記フタはマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を上面に備え、前記フタの周囲に樹脂製で上下方向に変形可能なフランジ形状の弾性体を備え、前記フタと前記調理皿が前記弾性体を介して接触する。 (もっと読む)


【課題】少量のマイクロ波吸収発熱材で効果的に発熱させることができ低廉かつ容易に作製できると共に直火焼き可能で、さらに陶磁製基体全体が高温に発熱することもなく発熱後の取り扱いが容易で、かつ自由に彩色できる電子レンジ用発熱皿およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ用発熱皿1は、皿状に成形され焼成された低膨張陶磁製基体2と、低膨張陶磁製基体2に施釉された釉薬層3と、低膨張陶磁製基体2と釉薬層3との間に設けられ低膨張陶磁製基体2に塗布されて形成されたマイクロ波吸収発熱材含有層4とを有し、マイクロ波吸収発熱材含有層4は低膨張陶磁製基体2の底部上面5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】食品を電子レンジのマイクロ波により加熱したり焦げ目を付けたりして加熱調理するためのシートを用いた電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法の改良に関する。
【解決手段】電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法は、内面に発熱体を設けたブランクを折り曲げて筒状に組立てられる容器であって、該容器に脚部を形成して容器底面を中空に保持すると共に、該容器の底面に食材のドリップを流下させ、又は不要な蒸気を排出するための穴を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のフライパンやオーブンなどの電子レンジを使わずに加熱調理した場合と比較しても、味、食感、風味などの観点において遜色の無いよう食材を加熱調理することができ、また、火の通りが異なる食材を同時に調理できる電子レンジ用加熱容器を提供すること。
【解決手段】底部2と、前記底部2の周縁から立ち上がる側壁部3とを備える電子レンジ用加熱容器1であって、底部2および側壁部3には、食材と接触する側の面に、マイクロ波の照射を受けて発熱する導電性物質層4が設けられており、底部2は、平面視において略直線と曲線とを相互に接続した長手方向を有する形状により形成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸し容器の容積の減少を抑え、蒸気の排出を水滴により抑制されることなく行い、調理性能を向上することができる。
【解決手段】本発明の蒸し器1は、蒸し容器下2と、底面に複数の蒸気通過孔を有し、蒸し容器下2の上部に積み上げられ載置される蒸し容器上4と、蒸し容器上4に載置される蒸し容器上用蓋とを備え、蒸し容器上4は、側壁内面に設けられ、上下線状に延び、側壁内面から突出する凸部15を有し、凸部の上面で蓋の周縁部を保持する構成としたことにより、蒸し容器の容積が減少することを抑制することができ、さらに、蓋に付着した水滴が蓋の周縁部から落下した際に、蒸し容器の側壁内面に落下し、蒸し容器の底面まで流れ落ちるため、水滴により、蒸気の排出を抑制することがなくなり調理性能と使い勝手が向上する。 (もっと読む)


【課題】汎用の鍋にセットして使用することができると共に、鍋蓋体を載置したまま簡単に持ち運ぶことができる蒸気調理用トレー並びにこの蒸気調理用トレーを備えた蒸気調理鍋を提供すること。
【解決手段】周壁部に蒸気噴出孔3を有するトレー体2の上部開口周縁部に、鍋体1の上部開口縁上に載置若しくは係止可能な鍔部4を設け、この鍔部4を鍋体1の上部開口縁上に載置することでトレー体2を鍋体1内に取り出し自在に収納配設し得るように構成し、この鍔部4に取手部5を突設し、この鍔部4の前記取手部5より内側位置に、鍋蓋体6の周縁部を位置決め状態に載置し得る鍋蓋載置用段差部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】保存中にケース内の発熱剤が反応したり、被加熱材を加熱する際に発熱剤が出てしまうことが高度に抑制されている加熱ユニットを安定して製造する方法、及び該加熱ユニットを備えた加熱容器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、加熱ユニット1を製造する方法であって、防湿シート50を、シール部51の切り込み部52の周辺部分を残してフランジ13に貼着する工程(1)と、破断用紐70を切り込み部で開口部12に折り返す工程(2)と、前記切り込み部52の周辺部分をフランジ13に貼着する工程(3)と、水蒸気透過シート60を貼着する工程(4)と、を含むことを特徴とする。また、本発明の加熱容器は加熱ユニット1を備えている。 (もっと読む)


【課題】緻密な温度調整、均一加熱などができ、調理性能を十分確保しつつ使い勝手がよく、利便性に優れた組込み型の誘導加熱調理器用の大容量、大底径を有した被加熱調理容器を提供すること。
【解決手段】トッププレートの下方に配設された複数個の誘導加熱装置の加熱部を覆い隠すように形成することで、大容量、大底径を有した構成とすることができ、トッププレートの面に効率的に当接させて操作部ユニットにより複数個の加熱部を同時に一定火力で加熱、制御したり、複数個の加熱部をそれぞれ異なる火力で加熱、制御したりできる。 (もっと読む)


【課題】食品を包装する容器との間に生じる隙間を防ぐとともに、食品と発熱体とを密着させて、電子レンジによる加熱によって効果的に加熱できる電子レンジ用調理用容器を提供する。
【課題を解決するための手段】電子レンジにより加熱調理する内容物を包装した電子レンジ調理用容器において、前記内容物を包装するシート基材の、前記内容物と接する面に、発熱層を設けるとともに、前記シート基材に、熱収縮するシュリンクフィルムを形成することにより、電子レンジによる加熱時、前記シュリンクフィルムの収縮に伴い前記シート基材が変形して、前記内容物と前記発熱層とが密着することを特徴とする、電子レンジ調理用容器である。 (もっと読む)


食品のマイクロ波加熱装置が、食品を収容するパネルと、パネルの、食品に面する側に接合される第1のサセプタと、第2のサセプタを備えるマイクロ波エネルギー相互作用包装材料とを備える。マイクロ波エネルギー相互作用包装材料は、パネルの、食品とは反対の側に取り付けられ、第1のサセプタと少なくとも部分的に重なる第1の部分と、パネル上の食品を覆うように構成される第2の部分と、第1の部分の下に位置決めされるように構成される第3の部分とを含むことができる。
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【課題】トレー体に載置された料理物に蒸気が満遍なく行き渡り、スピーディーに極めて良好な状態まで蒸し上げることができると共に、内圧が上がると自然にしかもスムースに蒸気が排出され且つ極めて吹きこぼれにくい構成で、しかも、トレー体の載置もスムースにでき、載置安定性にも秀れ、コスト安な蒸気調理鍋を提供すること。
【解決手段】鍋本体1の上部開口部の内周面全周に上下二段の段差部4を設け、この段差部4上にトレー体載置用突起部7とトレー体位置止め用突起部12と鍋蓋体載置用突起部8とを直線状に一体連設形成することにより段差部4の上段部6の上面から下段部5の上面に至る位置まで延設する形状とした連設突起部10を設け、この連設突起部10を段差部4の周方向に所定間隔を置いて複数設けることを特徴とした蒸気調理鍋。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生部に循環してくる蒸気量を少なくして、各種食材を使用した場合であっても、匂いが混じらず、本来の風味を味わうことができる蒸し器および蒸し器付きテーブルを提供する。
【解決手段】蒸気発生部と、邪魔板と、蒸気加工部と、を有する蒸し器および蒸し器付きテーブルにおいて、蒸気発生部の下方に、加熱装置を配置するとともに、蒸気発生部の上方に、蒸気発生部の蒸発面積を100%としたときに、当該蒸発面積の0.1〜30%の面積を有する蒸気通過部を備えた邪魔板を介して、蒸気加工部を配置する。 (もっと読む)


【課題】炊飯量に関係なく、鍋内上層のご飯の乾燥による食味低下をなくし、鍋内の米飯全体の十分な炊飯性能を確保できるようにした炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1内の鍋2と、外蓋8と、外蓋8の鍋2側に着脱自在に設けた加熱板12と、加熱板12の温度を検知する温度検知手段21と、加熱板12へ供給された水を加熱して蒸気を蒸発させる蒸気発生手段22とを備え、加熱板12には、加熱される水を貯水する凹部18と、凹部18における喫水面より高くかつ温度検知手段21が接触する凸部19とを設けたものである。これによって、蒸気を鍋上方から米に供給することができ、乾燥をなくし、また、凸部19が喫水面より高いため、水垢が温度検知手段21の接触する凸部19に到達せず、炊飯の繰り返しにおいても精度よく温度検知ができ、各炊飯合数に対して安定した炊飯性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一つの器具で、固形化した切り餅を柔らかくしたり、ポテト・サツマイモ等の野菜類を加熱調理できる電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、食材加熱調理用の電子レンジトレーにおいて、トレー本体1の裏面側5には据え置き用の台座8を設ける一方、その表面2には複数の通口4を開口すると共に無数の凹凸部11と該凹凸部よりも高く突出した複数の突起12を点在配置したもので、凹凸部の表面にはさらに複数の小凸部を設けたダブルエンボスで成形したり、トレー本体を分割可能にする係合・離隔可能な係合部を設けて成るものである。 (もっと読む)


電子レンジで食品を加熱、焦げ目を付ける、および/またはカリカリに仕上げるためのトレー(100)は、実質的に平面のベースと、該ベースから上向きに延在する一対の対向するプラットフォーム(104)を備え、前記一対のプラットフォームは凹部(106)によって分離されており、前記トレーは、該プラットフォームの少なくとも一部を覆うマイクロ波エネルギー相互作用要素を備える。
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特にスチーム調理デバイスにおいて使用するための調理アクセサリ(1)であって、調理容器と、スチーム(6)が通過するためのゾーンと、を備える。特に本発明によれば、調理アクセサリ(1)は両面使用可能であり、調理アクセサリ(1)は、裏返し位置では汁収集ゾーン(10)に隣接する調理ゾーン(12)を有し、調理ゾーン(12)および汁収集ゾーン(10)は流動通路を有さない。
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【課題】食材の加熱調理を常に安定した温度で行うことができるとともに、食事中の料理の温度を温かい状態で長時間保持することができ、しかもプレートの洗浄を容易に行うことのできる食品加熱用皿を提供する。
【解決手段】蓄熱部材21の周面及び下面を受け皿本体22及び開閉部材24によって被覆するとともに、蓄熱部材21の上面側にはプレート10を装着し、蓄熱部材21の外気と接触する面積を小さくしたので、蓄熱部材21及び蓄熱部材21によって加熱されるプレート10の温度低下が抑制され、調理人がプレート10に食材FDを載置するまでの時間の個人差や外気の温度状態によらず、食材FDの加熱調理を常に安定した温度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム含有ガラスセラミックを燃焼加熱を伴う用途で使用可能にする。
【解決手段】ガラスセラミック物品が、混晶を有するアルミノケイ酸リチウムガラスセラミックを含み、その際、前記混晶中でケイ素イオンが部分的にアルミニウムイオンに置換されており、且つリチウムイオンの他に、付加的にマグネシウムイオン及び/又は亜鉛イオンが含有されており、その亜鉛イオン及び/又はマグネシウムイオンは、混晶の結晶構造のチャネルに存在している、燃焼加熱されるガラスセラミック物品を備えた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鍋のフタを平面状にし、フタの周囲近辺に全周にわたって土手状の出っ張りを設け、把手をフタの周囲部分に取り付けることによって、滑り落ちることなくフタに物を置ける機能を持たせる。
【解決手段】
鍋のフタの(11)の周囲近辺に土手状の出っ張り(14)を設け、把手(12)をフタの周囲部分(13)に取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱効率がよく、使い勝手がよく、焼き物調理と焼肉調理とをうまく調理ができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理器本体10に着脱自在に載置される非磁性材料よりなるプレート部20の内部に誘導加熱コイル11により誘導加熱される鋼板21を有するとともにプレート部20の上下両面を相互に異なる調理面22、23としたものである。これによって、プレート部20の内部に直接鋼板21が設けられているため熱効率がよいとともに、プレート部20を反転させて調理面22、23を変えることにより、一つのプレート部20で2種類の調理が可能で、使い勝手がよく、焼き物調理と焼肉調理ができるものである。 (もっと読む)


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