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Fターム[4B063QA08]の内容

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Fターム[4B063QA08]に分類される特許

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本発明により、ECAT4が強制発現されたES細胞が提供される。ECAT4を強制発現したES細胞は、フィーダー細胞やLIFの非存在下でも培養することができる。さらに、本発明は、ECAT4が認識するコンセンサス配列、ECAT4エンハンサー、ECAT4プロモーター領域およびそれらの用途も提供する。ECAT4のES細胞の自己複製促進転写因子としての機能が明確に示されたため、これらはES細胞の研究および開発において極めて有用である。 (もっと読む)


本発明は、改良植物品種の作出を目的とした連続戻し交配において、次世代の交配に供する個体の選抜効率を高め、迅速な育種方法を提供すること、及び「コシヒカリ」の良食味を保持したまま耐倒伏性を付与した改良イネ品種を短期間に作出することを目的とする。 本発明は、目的形質が導入された改良植物品種の迅速な育種方法であって、以下の工程:(a)対象となる植物品種に目的形質を有する他の植物品種を交配し、(b)交配後代の染色体の遺伝子型を、幼植物期において一塩基多型(SNP)マーカーを用いてタイピングし、(c)タイピングした遺伝子型に基づいて次世代の交配に供する個体を選抜し、(d)選抜した個体に前記の対象となる植物品種を戻し交配し、(e)上記(b)から(d)の工程を少なくとも3回繰り返すこと、を含む、前記育種方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍医薬品の使用を伴う肺癌治療の技術分野に関し、より詳細には、XPD遺伝子について示される遺伝子多型に応じて各患者を最も有効な医薬品で治療するために使用することができる診断装置の開発に関する。本発明の検定装置は、XPD遺伝子のエキソン23(A−C、Lys751Gln)及びエキソン10(G−A、Asp312Asn)中の多型性変異体、及びPCR又は自動DNA配列決定を使用して前記遺伝子多型を検出するのに使用できる特異的なプライマーの開発に基づいている。 (もっと読む)


核酸ライブラリーから、標的物質と相互作用するタンパク質をコードする核酸をスクリーニングする方法であって、前記核酸ライブラリーから、タンパク質とそのタンパク質をコードする核酸とが、前記核酸の塩基配列が変化しない条件で切断可能なリンカーを介して連結されている対応付け分子のライブラリーを製造する工程、前記対応付け分子のライブラリーと標的物質とを混合する工程、標的物質に結合した対応付け分子を分離する工程、選択された対応付け分子のリンカーを、前記核酸の塩基配列が変化しない条件で切断して前記核酸を遊離させる工程、および、遊離した核酸を回収する工程を含む前記方法。この方法により、標的物質に特異的に結合した対応付け分子を高効率でスクリーニングできる。
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腎細胞癌(RCC)および他の固形腫瘍を診断するための方法、システムおよび設備。本発明は、疾患に罹患していないヒトと比較して、腎細胞癌または他の固形腫瘍を有する患者の末梢血において特異的に発現されている、多数の疾患遺伝子を同定する。これらの疾患遺伝子は、腎細胞癌または他の固形腫瘍の有無を検出するための代用的なマーカーとして用いられ得る。 (もっと読む)


【解決手段】タイトル: タンパク質を高レベルで発現する宿主細胞の選定。要約: 本発明はDNA分子を提供し、それは、i) 真核生物宿主細胞において機能的な選定可能マーカポリペプチドについて、及びii) 興味あるポリペプチドについてのものをコードする5種の多シストロンの転写単位を備え、興味あるポリペプチドが、翻訳惹起配列で選定可能な10種のマーカポリペプチドのものからは別のものを持つものであって、興味あるポリペプチドについてのコード配列が、前記多シストロンの転写単位における選定可能なマーカについてのコード配列からは下流にあり、及び選定可能なマーカの15種のポリペプチドについてコードする核酸配列が、選定可能なマーカの翻訳効率を真核生物宿主細胞において減少させる変異を備えることにおいて特徴付けられる。本発明はまた、興味あるポリペプチドを発現する宿主細胞を得るための方法を提供し、前記宿主細胞は20種の本発明にかかるDNA分子を備える。本発明は更に、興味あるポリペプチドの生産を提供するもので、それは、DNA分子を本発明に従って備える宿主細胞を培養する工程を含む。
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【課題】 2型糖尿病に関するWNT遺伝子ファミリーの変異の情報を提供する。さらに、WNT遺伝子ファミリーにおいて見出された遺伝子の変異を用いて、2型糖尿病を発症する可能性の高い人を発症前に検出するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】 被験者から採取された生物学的な試料についてWNT5B遺伝子の変異を検出する。前記WNT5B遺伝子の変異は、ヒトWNT5B遺伝子の第一イントロンの6974位、第二イントロンの1079位及び1636位、第三イントロンの1016位、第四イントロンの438位、5776位及び6763位、並びに第五イントロンの4244位からなる群より選択される1以上の位置における一塩基多型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】迅速、正確に染色体異常を検定することによって、検体の健康状態及び疾患の有無を容易に診断し、疾患特異的染色体異常を確認して疾患診断用表示子を提供することができる染色体異常検出方法を提供する。
【解決手段】(a)ゲノムライブラリーから収得した各クローンに挿入されたゲノムDNA断片を同定する段階と;(b)染色体異常の有無を確認する対象染色体部位を選定する段階と;(c)前記(a)段階の同定されたゲノムDNA断片のうち、対象染色体部位を検出できるゲノムDNA断片をプローブとして選択する段階であって、プローブは塩基序列内反復序列含有比率が最大85%で、プローブを構成する塩基序列は染色体内単一位置性を含み、プローブは対象染色体部位の全体、一部またはこれらの相補体序列を含み、及び(d)プローブをマイクロアレイに固定する段階を含んで、染色体異常検出用ゲノムDNAマイクロアレイを製造する。 (もっと読む)


本発明は、中内胚葉および中胚葉の濃縮された細胞集団、ならびに、内胚葉の濃縮された細胞集団を提供する。本発明の細胞集団は、細胞置換療法の細胞を作製するのに有用である。
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本発明は、一般には、癌患者から得たヒト組織における遺伝子発現の変化に関する。具体的には、本発明は、乳房、結腸、食道、腎臓、肝臓、肺、リンパ節、卵巣、膵臓、前立腺、直腸および/または胃の癌組織における発現が、対応する正常組織における発現に比べて異なるヒト遺伝子に関する。
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【課題】ブタの第1染色体上のNR6A1の転写抑制作用、NR6A1のコリプレッサーとの結合能、NR6A1のアミノ酸配列における1若しくは複数のアミノ酸の変異、NR6A1の塩基配列における1若しくは複数の塩基の変異、および、ブタの第1染色体上のマイクロサテライト配列を指標とするブタ椎骨数を識別する方法の提供。
【解決手段】SJ819からSJ273の範囲をQTL候補領域とし、BAC整列地図を作製し、高密度に配置したマイクロサテライトマーカーを用いて椎骨数との連鎖不平衡のあるゲノム領域を検索し、見いだした領域の近傍(650 kb)の塩基配列を決定し、すべてのVNTR型の多型マーカーを抽出した。再解析により連鎖不平衡のある領域が250 kbであり、その中のマイクロサテライトマーカーは椎骨数を増大させるアリルを持つ個体において著しく多様性が小さいこと、また、椎骨数の違いがこの領域に存在するNR6A1の1アミノ酸置換によって生じることを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は、レンチウィルスベクター系を用いて外因性遺伝物質を移行するトランスジェニック鳥類の作製方法に関する。本発明はさらに、トランスジェニック鳥類による、好ましくは卵白内でのタンパク質の生産、および鳥類の卵における発現の見込みの試験方法に関する。
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極めて小サンプル体積の検査を本発明で達成させられ得る。アレイを形成する複数のドメインが上に配置されたプローブが提供され、これは、好適にはナノアレイである。さらに分子及び分子間相互作用現象を検出する方法が提供され、被検物を回収し、分析し、また本発明のプローブを使用して細胞又は組織に物質を送達する。
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本発明は概括的に肝細胞癌での遺伝子発現変化に関するものである。本発明は、具体的に、非−腫瘍性肝組織と比較して肝癌組織及び腫瘍性新生物で差異を伴って発現されるmRNA種に相応するヒト遺伝子ファミリーに関するものである。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ正確かつ簡便に雄性ホルモン系活性を検定する方法等を提供すること。
【解決手段】
化学物質が有する雄性ホルモン系活性を検出するためのマーカーとしての、マンノース6−リン酸/インスリン様成長因子II受容体遺伝子又はそのオーソログから選ばれる1以上の遺伝子の使用、並びに、化学物質が有する雄性ホルモン系活性の検定方法であって、
(1)化学物質に予め接触させられた哺乳動物由来の検体における、マンノース6−リン酸/インスリン様成長因子II受容体遺伝子又はそのオーソログから選ばれる1以上の遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び
(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体における化学物質が有する雄性ホルモン系活性の有無或いはその発生程度を評価する第二工程
を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドのt-RNAジヒドロウリジンシンターゼ活性を決定する方法、およびt-RNAジヒドロウリジンシンターゼ活性の調節物質をスクリーニングする方法を特徴とする。本発明はさらに、そのような調節物質を用いて非小細胞肺癌(NSCLC)を予防および/または処置するための方法または薬学的組成物を提供する。さらに、本発明は、指標としてIMS-E21(URLC8)タンパク質のt-RNAジヒドロウリジンシンターゼ活性を用いて、非小細胞肺癌(NSCLC)を診断する方法を提供する。本発明はさらに、肺扁平上皮癌(SCC)を予測するため、および予後を検討するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 個人が、喘息および/またはアレルギー性鼻炎の素因を有するか否かを評価するための方法を提供すること。
【解決手段】 染色体5q33領域上に存在するcytoplasmic FMRP Interacting Proteins 2(CYFIP2)遺伝子の、所定の位置の遺伝子多型の遺伝子型を決定し、特定のアレルの場合に、個人が、喘息および/またはアレルギー性鼻炎の素因を有すると評価する。 (もっと読む)


細胞を活性化するための方法および組成物が提供される。本方法の実施において、テロメラーゼ逆転写酵素(TERT)かまたはテロメラーゼRNA成分(TERC)のいずれかのコード配列を含む細胞が、そのコード配列の発現を条件的に増加させることにより活性化される。本方法を実施するためのトランスジェニック動物および系もまた提供される。

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本発明は、活性物質をスクリーニングするための遺伝学的に改変された生物を製造する方法に関し、本方法は、以下の工程を含む:a)生物の遺伝学的改変によって少なくとも1種のタンパク質またはタンパク質フラグメントの発現を誘導する工程;b)改変された遺伝子発現パターンを解析し、代償として差異的な調節を受けた遺伝子を同定する工程;および、c)生物を表現型解析する工程。本発明はまた、前記方法によって得られた遺伝学的に改変された生物に関する。
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【課題】IgA腎症の発症に関係する新規ヒト内在性レトロウイルスのenv遺伝子を提供する。
【解決手段】ヒト内在性レトロウイルスHC2のenv遺伝子を開示する。このうち1個若しくは数個の塩基が、欠失、置換もしくは付加していてもよい。IgA腎症の発症は、このHC2env遺伝子が発現して、その発現産物であるHC2ENVタンパク質が生じ、自己免疫機序によりこのHC2ENVタンパク質と反応する抗体をヒトが持つ場合に、前記抗体の免疫反応複合体が糸球体メサンジウム領域に沈着して慢性炎症反応が引き起こされるというメカニズムである。 (もっと読む)


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