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Fターム[4B063QA08]の内容

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Fターム[4B063QA08]に分類される特許

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【課題】IgA腎症の発症に関係する新規ヒト内在性レトロウイルスのenv遺伝子を提供する。
【解決手段】ヒト内在性レトロウイルスHC2のenv遺伝子を開示する。このうち1個若しくは数個の塩基が、欠失、置換もしくは付加していてもよい。IgA腎症の発症は、このHC2env遺伝子が発現して、その発現産物であるHC2ENVタンパク質が生じ、自己免疫機序によりこのHC2ENVタンパク質と反応する抗体をヒトが持つ場合に、前記抗体の免疫反応複合体が糸球体メサンジウム領域に沈着して慢性炎症反応が引き起こされるというメカニズムである。 (もっと読む)


効率的な配列特異的遺伝子サイレンシングは、siRNA技術の使用を通じて可能である。合理的なデザインによる特定のsiRNAを選択することによって、有効な遺伝子サイレンシング試薬の生成ならびに遺伝子をサイレンジングするための方法を最大限に生かすことができる。本発明は、特に哺乳動物系において、RNAiの有効性を増大することに関連する。従って、本発明は、siRNAの有効性を増大するためのキット、siRNAおよび方法を提供する。
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本発明の目的は、工業用酵母の遺伝子を解析するための方法を提供することである。本発明の方法は
(a)工業用酵母のゲノム配列を解析し;そして
(c−1)サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)の遺伝子にコードされるアミノ酸配列に70〜97%の同一性を有するアミノ酸配列をコードする工業用酵母の遺伝子を選択するか、または
(c−2)サッカロマイセス・セレビシエの遺伝子のヌクレオチド配列に60〜94%の同一性を有するヌクレオチド配列からなる工業用酵母の遺伝子を選択する
ことを含む。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質の機能をより簡便に識別することができる蛋白質の機能識別方法を提供する。
【解決手段】 任意の第1の蛋白質のアミノ酸配列と、その配列をコードするmRNAに対して相補的なmRNAと、を用いて、前記第1の蛋白質の生物活性能を識別する。 (もっと読む)


一本鎖及び二本鎖核酸分子をそれらの鎖数及び長さに基づいて分離する方法が提供される。本方法は新規な二次元ゲル電気泳動技術に基づき、核酸分子のサンプルをゲル電気泳動装置にロードしそして前記サンプルをゲルマトリックスを通し第1組の予め定めた電気泳動条件下で第1次元において電気泳動すること;前記ゲルマトリックスを第2組の電気泳動条件下で第2次元において電気泳動すること;を包含し、これにより一本鎖と二本鎖核酸の集団が分離し、前記の第1及び第2電気泳動条件は相異し、これにより一方の次元においては電気泳動はサンプル分子を鎖数及び長さに基づいて分離し、そして他方の次元においては電気泳動は実質的に長さに基づいて分離し、ここで前記相異は核酸の鎖数依存電気泳動の泳動速度に影響を与える化学的作用因子及び/又は物理的パラメータによって確立される。 (もっと読む)


新規ポリペプチドをコードする核酸配列を開示する。これらの核酸によりコードされるポリペプチド、および該ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、ならびに該新規ポリペプチドの誘導体、変種、変異体またはフラグメントも開示する。該ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体および組み換え法、ならびにそれらの使用方法も包含される。さらに本発明は、これらの新規ヒト核酸および蛋白のいずれかが関与している疾病の診断、治療および予防のための治療的、診断的および研究的方法を開示する。 (もっと読む)


遺伝子発現の分析に使用するために動物のDNA, RNA, mRNA, rRNA又はtRNAのような遺伝分子の抽出及び単離のための方法及び装置が提供されている。本発明の方法及び装置は、特に遺伝分子レベル及び機能の高速、自動化分析に有用である。
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細胞事象の間の化合物、細胞、および細胞成分の活性を観察するための方法が提供される。このような生細胞観察は、その事象を担う生化学的経路に対する種々の化合物および他の分子の機能および影響を評価することを可能にする。本発明の実施形態は、有糸分裂の間のPTTGに対する化合物の影響(特に、このような影響が、異数性および/または癌を処置することに対して有し得る波及)の生細胞観察を記載する。本発明の代替の実施形態は、細胞事象に対する所望の効果に関して化合物(例えば、異数性または癌の処置において有効であり得る化合物)を効率的に同定および検査するための、生細胞法とハイスループットスクリーニングとの組み合わせを記載する。 (もっと読む)


所定のアミノ酸を、ポリペプチドの事前選択された領域(またはいくつかの異なる領域)内の選択された一組の位置のそれぞれおよび全ての位置に導入して、ポリペプチド類似体のライブラリーを生成する、変異誘発の方法を開示する。この方法は、あるアミノ酸が、タンパク質の構造および機能で極めて重要な役割を演ずるという前提に基づいており、したがって、ポリペプチド内の非機能的アミノ酸残基(「コールドスポット」)またはその部分から、機能的アミノ酸残基(「ホットスポット」)を特定し区別することが可能である。ライブラリーは、所望のポリペプチド類似体のみ含有しかつスクリーニングに適切なサイズのものを生成することができる。このライブラリーを使用して、ポリペプチドの構造および機能における特定のアミノ酸の役割を研究することができ、また抗体や抗体断片、単鎖抗体、酵素、およびリガンドなどの、新しくまたは改善されたポリペプチドを開発することができる。 (もっと読む)


本発明は、チミジル酸合成酵素(TS)遺伝子の単離された5’タンデムリピート内における新規単一ヌクレオチド多型(SNP)およびその使用のための方法を開示する。TS遺伝子の28bpの3番目のリピート(3R)の12番目のヌクレオチドに位置する新規SNPは、GをCに置換しており、前記リピートのバリアント形態である。野生型形態の3Rを有する対象は、バリアント形態を有する対象よりもTS遺伝子のより大きな転写を有している。本発明はまた、TSの3’領域の6塩基対欠失(-6 bp/1494)がmRNAの不安定性を表し、したがってTSの産生を減少させることを明らかにする。癌などの疾患組織においては、TSの減少した産生が、癌細胞が増殖し拡散することを抑制するので、有益である。両方の病気が対象においてTSレベルに関係しているので、いずれかの多型または一緒に両者を解析することにより、化学療法的処置および抗循環器疾患処置に対する対象の反応を予測することができる。 (もっと読む)


本発明は、化学ライブラリーから低分子を選択するために未知の機能を有する標的を使用することに関し、その低分子は、その後、その標的の機能を決定するためにアッセイにおいて使用される。本発明によると、その化学ライブラリーのメンバーは、生化学結合アッセイにおいてタンパク一と混合され、その後、(連続的に、または並行して)結合するメンバーは、インビトロまたはインビボでのバイオアッセイにおいて使用されて、生物学的状態または病理学的状態における測定可能な表現型の変化によってその遺伝子の機能が決定される。 (もっと読む)


チトクロームP450の発現、特にCYP3A4アイソフォームの発現を誘導することができる化合物の同定方法について記載する。本方法は活性化プレグナンX受容体(PXR)と結合する1個以上のタンデムに配置されたシス作用性エレメントを異種プロモーターと機能的に連結した複合プロモーターと機能的に連結したレポーター遺伝子を提供する。PXR活性化を介するCYP3A4発現のインデューサーである検体はレポーター遺伝子の発現を誘導する。
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本発明は、ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるZnT-8タンパク質、インシュリンの成熟およびエキソサイトーシスに関係する該タンパク質をエンコードするポリヌクレオチド、ならびに例えばベータ細胞の選別および研究、および糖尿病および高インシュリン症に作用する医薬のスクリーニングのためのその適用に関する。 (もっと読む)


いくつかの遺伝子を一度に分析するための検体準備の間十分な量の高品質RNAの抽出及び維持のためのコンピューター分析に支援された高速処理RNA実験装置プロトコールが提供されている。RNAの存在を評価しそして最終的に薬物の有効性を試験するために、本発明は複雑な生物学的構築から正確なRNAデータを提供するのに十分な量でRNAを抽出する、RNA及び必要な試薬を0から10℃の間の温度に維持する装置にRNAを移動する、そしてコンピューター支援数学的分析によりRNAを分析する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、ドセタキセル応答性の異なる遺伝子発現プロフィールに関する。本発明により、ドセタキセル応答または応答の欠如を予測すると考えられる原発性乳癌の分子プロフィールが同定される。本発明は、ドセタキセル応答性の予測方法およびドセタキセル応答性の決定に使用するためのアレイを提供する。
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【課題】 イチゴの四季成り性遺伝子の近傍に座乗するDNAマーカー、該マーカーを増幅するためのプライマーを提供し、該マーカーを利用した四季成り性と一季成り性を簡便に判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】イチゴの四季成り性の単因子優性遺伝子の近傍で、イチゴの品種間で保存された塩基配列に基づくプライマーを設計し、PCRで特異的に増幅させ、増幅断片を検出することによって四季成り性遺伝子の有無を検出し、四季成り性と一季成り性を判定する。 (もっと読む)


本発明は、肥満、糖尿病およびインスリン抵抗性の診断および治療のための組成物および方法を提供する。特に、本発明は、本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドの修飾物質を同定する方法ならびにこれらの修飾物質を肥満および/または糖尿病の治療に用いる方法、さらには患者における本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドのレベルを測定することによって肥満および/または糖尿病を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


レンチウイルスの樹状細胞への感染は、未変性T細胞を分極させてTh1経路に沿って発達させる、抗原提示細胞として作用する樹状細胞の能力を損なう。この損傷は、樹状細胞に、IL−7、IL−12、およびIL−10 RNAを標的とするsiRNAをコードするベクターを含むレンチウイルスを感染させることによって回復する。 (もっと読む)


【課題】 パーキンソン病の病発病可能性の評価方法、パーキンソン病の遺伝子診断方法並びに治療方法を提供すること。
【解決手段】 アルファー−シヌクレイン遺伝子の11カ所の一塩基多型部位と1カ所の多塩基多型部位における型式による遺伝子多型、或いは該遺伝子多型により構成されるハプロタイプに基づいて、パーキンソン病発病可能性を評価することができる。 (もっと読む)


新規腫瘍壊死因子リガンドポリペプチド、そのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及びそれらの関連する組成物及び方法を開示される。ポリペプチドは、免疫応答に関連する方法において使用され得、そしてまた、免疫調節治療の開発にも使用され得る。リガンドポリペプチドの抗体、結合タンパク質、アゴニスト及びアンタゴニストもまた提供される。 (もっと読む)


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