説明

Fターム[4B063QA20]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | その他 (679)

Fターム[4B063QA20]に分類される特許

401 - 420 / 679


【課題】本発明は、電気化学発光性化合物に共有結合でつないだ化学的に変換しうる第一の化合物からなる検知可能な化合物を提供する。これら化合物は、第一の化合物の状態をモニターし、そしてこのモニターリングから情報を引き出す方法およびキットに有用である。図は、非接合還元剤としてTPAの使用と関連する反応段階を描いたECLの提案機構を示す。
【解決手段】試料中の対象分析物を測定するための化合物であって、金属の配位錯体を含む電気化学発光標識を含んでなり、該標識はβ−ラクタム及びβ−ニコチンアミドアデニンコファクターから選ばれた触媒基質に結合しているが、該触媒基質と対応する触媒産物とは、電気化学発光標識と反応して電気化学発光標識に電気化学発光を起こさせる能力において異なっている、上記化合物。 (もっと読む)


本発明は、i)生物試料を提供する、並びにii)生物試料を:(1)1から最大100重量%の少なくとも一つのポリオール、および(2)0から99重量%の少なくとも一つの添加剤、を含む組成物と接触させ、ここで成分(1)および(2)の合計が100重量%に等しい:方法段階を含む、生物試料を処理する方法。本発明はさらに前記方法により得られた生物試料、処理された生物試料を分析するための方法、生物試料を処理するための装置、前記装置の使用、種々のキット及び組成の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】プローブ担体の品質保証工程を省力化するための技術を提供する。
【解決手段】複数種のプローブが固定化されたプローブ担体の品質保証であって、以下の工程;(1)前記複数種のプローブと特異的に結合する各々の標識物質を標識する工程、(2)前記標識された標識物質を混合する工程、(3)前記混合された標的物質と前記プローブ担体とを反応させる工程、(4)プローブ担体上のプローブと結合した標的物質を検出する工程、(5)前記検出結果からプローブ担体の良否を判定する工程、を有することを特徴とする品質保証方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現、タンパク質発現、又は遺伝子若しくはタンパク質の輸送の調節を最適化する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るライブラリの各発現ベクターにおけるプロモータの核酸配列は、対応する野生型プロモータの核酸配列に対してランダムに変異している。本発明に係る、遺伝子発現を調節する方法は、(a)複数の細胞を発現ベクターのライブラリに接触させるステップであって、前記発現ベクターのそれぞれが、少なくとも1つの目的の遺伝子とそれに作用可能に連結した調節可能なプロモータとを含み、(i)前記調節可能なプロモータのそれぞれが核酸を含み、前記核酸の配列が前記ライブラリの他の配列に対してランダムに変異をしており、(ii)遺伝子発現を制御する条件下では、前記目的の遺伝子の発現レベル、前記目的の遺伝子の発現条件、又はそれらの組み合わせが前記プロモータ配列の前記変異に応じて相対的に変わるステップと、(b)野生型遺伝子の発現が非最適に発生する条件下で、ステップ(a)で得られた前記複数の細胞の遺伝子発現を検出するステップと、(c)前記野生型遺伝子の発現が非最適に発生する条件下で、前記複数の細胞から前記ベクターからより高い発現レベルが得られた細胞を同定するステップと、(d)ステップ(c)で同定された前記細胞を前記条件下で培養するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】被験物質の可視光染色体異常誘発能力の検定方法等を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来の培養細胞に被験物質を接触させ(第一工程)、第一工程で被験物質を接触させた哺乳動物由来の培養細胞を、第一工程における接触開始後12時間以内に可視光の照射下で培養し(第二工程)、第二工程で培養された哺乳動物由来の培養細胞を回収し、回収された哺乳動物由来の培養細胞から染色体標本を作製し(第三工程)、第三工程で作製された染色体標本を観察し、染色体異常発生の有無又はその程度を検査し(第四工程)、第四工程の検査結果によって被験物質の可視光染色体異常誘発能力の有無又はその程度を評価し、被験物質の可視光染色体異常誘発能力を検定する(第五工程)。該検定方法の陽性対照としての、プロフラビン、アクリジンイエロー、アクリジンオレンジの使用等も提供される。 (もっと読む)


【課題】可視光を照射しても温度上昇を防止することができ、可視光による影響を正確に確認することが可能な光照射炭酸ガス培養装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光照射炭酸ガス培養装置1は、(1)動物培養細胞の炭酸ガス培養が可能な炭酸ガス培養空間10と、(2)炭酸ガス培養空間10に照射可能であって可視光を含む光を発する光源11と、(3)炭酸ガス培養空間10の一部又は全部を覆う伝熱媒体ジャケット12と、(4)伝熱媒体ジャケット12と伝熱媒体温度制御手段13と伝熱媒体循環手段16とが配管部18により連結されてなる伝熱媒体循環路17とを有し、伝熱媒体循環路内には伝熱媒体が流れるものであり、炭酸ガス培養空間10と伝熱媒体が内部に流れる伝熱媒体ジャケット12との熱交換作用により炭酸ガス培養空間10の温度を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達を担う物質間の反応係数を推定可能にする装置を提供する。
【解決手段】装置は、複数種類の物質間の既知の反応係数を記憶するテーブル158と、複数種類の物質間に想定される反応経路の組合せを示すネットワーク群140,142,144を準備するネットワーク作成処理部130,132,134と、ネットワーク群から任意のネットワークを組合せて新たなネットワーク群を作成する混合ネットワーク作成部150及び162と、新たなネットワーク群内の各ネットワークに対し、未知の反応係数に乱数を割当て、既知の反応係数とともに算出した指標値が所定のしきい値より大きなネットワークのみを選択するネットワーク選択部156と、各機能部150,156,162を繰返して動作させる繰返制御部176と、繰返し後に得られるネットワーク群164のうち、所定の基準を充足する指標値を有するネットワークを選択する最終選択部168とを含む。 (もっと読む)


反応混合物内での光損傷緩和剤の混和および/または光損傷の閾値期間より短い期間における反応混合物の異なる観察領域の問い合わせのうちの1つもしくは複数により、照明された分析反応物内の1種もしくは複数種の反応物の光損傷を低減しおよび/または阻止するための組成物、デバイス、システムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で蛍光性シリコン粒子を製造する。また、製造された蛍光性シリコン粒子を用いて、生物標本中の微量な生体物質を観察する方法を提供する。
【解決手段】カットしたシリコンウエハに、濃HFと濃HNO3の混合溶液を作用させた後、HFとHNO3とH2Oとの混合溶液を作用させ、ポーラスシリコンを得る。シランカップリング剤により表面をシラン化した後、シリコンウエハからポーラスシリコンを分離してシリコン粒子を得る。液体クロマトグラフィーにより精製した後、得られた蛍光性シリコン粒子を用いて生体細胞の運動を観察する。 (もっと読む)


【課題】農作物の栽培地域、栽培時期、栽培方法を判定して栽培履歴を管理する方法の提供を課題としている。
【解決手段】農作物の品種内に存在する、あるいは人為的に誘発した微小な塩基配列の変異に基づく特定の遺伝子型を特定の栽培地域、栽培時期、栽培方法で栽培し、得られた農産物の塩基配列、もしくは遺伝子産物を検定することによってその栽培地域、栽培時期、栽培方法を識別して認証できることを明らかにした。これによって、これまで困難であった農産物のトレーサビリティーの確保が可能となった。 (もっと読む)


本発明は、第1のテザー部分長を有する第1のテザー部分と繋がる第1の生体分子、及び第2のテザー部分長を有する第2のテザー部分と繋がる第2の生体分子の親和性を測定する方法であって、互いに隣接した第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定すること、第1のテザー長及び第2のテザー長の少なくとも一方を変えること、並びに第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定することを含む方法を提供する。本発明は、本発明の方法で用いるのに好適な装置も提供する。
(もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法等の解析に好適な、生きている細胞を固定できる容器、該容器への細胞の固定方法、該方法により固定された細胞の細胞内分子動態の測定方法および細胞内分子動態の測定装置を提供する。
【解決手段】底面が少なくとも直径2μmの円形で、細胞を載置できる形状でかつ平坦であり、側面がテーパー状である細胞保持部を有する容器であって、該容器の底面は平坦であり、前記細胞保持部は、細胞を含有する液を添加して保持する試料保持部の底部となっていることを特徴とする容器。および該容器と、試料保持部内の細胞に、振動、圧力、遠心力、電場、磁力からなる群より選ばれる少なくとも一つを加える細胞移動手段と、標識化細胞のシグナルを検出する手段とを有する細胞内分子動態の測定装置。細胞移動手段により試料保持部内の細胞を細胞保持部へ移動させて固定し、シグナル検出手段により細胞のシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子導入や染色を施さない生きたままの心筋細胞について、観察者に過大な労力をかけることなく、系時的にその面積を算出し数値化することのできる、心筋細胞のモニター方法およびモニター装置を提供する。
【解決手段】 培養容器31中の心筋細胞をモニターするために、以下のような装置とする。すなわち、心筋細胞を含む培養容器31中の細胞または細胞集団を撮像手段10が一定時間ごとに撮像し、撮像して得た細胞または細胞集団の画像を比較することにより、心筋細胞を、それ以外の細胞から区別してモニターする。培養容器31は動かさないこととし、上記の撮像手段10を移動手段20によって3次元に移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を背景になされたもので、体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用して測定する測定試薬の他測定項目への影響回避方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定対象以外の測定に与える影響を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】 本邦において塩酸チクロピジン投与の3つの重大な副作用(血栓性血小板減少性紫斑病、重篤な肝臓障害、無顆粒球症)のうち、特に日本人で報告件数が多い肝臓障害の発現に関する遺伝学的素因の解明を課題とする。
【解決手段】 塩酸チクロピジンによる肝臓障害を発現した日本人症例の血液試料(肝臓障害群)とチクロピジンが投与され何ら有害事象が発現しなかった日本人症例の血液試料(コントロール群)を収集し、主に薬物代謝関連遺伝子、免疫学的パラメータと肝臓障害発現との関連性を検討した。このうちHLAの遺伝子型との間において統計学的に有意な相関を見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】多細胞生物における標的細胞の細胞過程の変化を生み出す方法を提供する。
【解決手段】標的細胞を固形緩衝剤に接触させて少なくとも細胞の一部の細胞内pH値を変化させ、これによって多細胞生物における標的細胞の細胞過程の変化を生み出すことを特徴とする。この方法は真核性細胞及び原核細胞のいずれにも殺滅効果がある。これに係わる医薬組成物および装置も提案する。 (もっと読む)


【課題】微生物測定試料の採取、微生物数の測定、試料および微生物に汚染された可能性のある材料の廃棄までを、衛生的にその場で迅速に行うことのできる微生物測定装置および微生物測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物採取面を備えたヘッド部と、前記ヘッド部が液体を保持することのできる着脱可能な測定セルを備え、誘電泳動電源およびインピーダンス測定部、演算部、表示部、操作スイッチを具備した測定本体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 6PGDH及び6PGDH安定化剤を含有する試薬を提供すること、及び6PGDH安定化剤を用いて6PGDHを安定化する方法を提供すること。
【解決手段】 6−ホスホグルコン酸脱水素酵素(6PGDH)と、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)からなる群より選択される少なくとも一つの補酵素と、水溶性化合物、還元性を有し且つ硫黄原子を中心原子とする酸素酸、前記酸素酸のチオ酸、前記酸素酸または前記チオ酸の塩、およびアミノエチルアミノエタノールからなる群より選択される少なくとも一つとを含有する6PGDH含有試薬。 (もっと読む)


【課題】 TTKプロテインキナーゼを用いた実験系において、より効率的にTTK活性抑制剤をスクリーニングすることができる方法を提供する。
【解決手段】 TTKプロテインキナーゼを用いた実験系において、新規基質であるp38MAPKペプチドを用いて、より効率的にTTK活性抑制剤をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


本発明は、物体の変形が引き続き定量化され得るように、表面に付着または静止する物体に摂動を起こさせるための力探査子として探査ビームを生成するために顕微鏡対物レンズに連結された、シングルビーム光学力探査能力を有する、あるいはマルチビーム光学力探査の可能なホログラフィック光学トラッピングシステムを有する空間変調光学力顕微鏡検査(SMOFM)を利用する。この定量化は、コンピュータ制御空間光変調器を使用して、画像の一連の4個の位相偏移レプリカを画像形成し、既存のアルゴリズムを使用してピクセルごとの光路長を計算することによって実行される。光路長の変化と、その結果導き出される粘弾性または弾性応答は、物体が細胞であるときには損傷または病気の徴候である。もう1つの実施形態では、細胞の光学的変形能が測定されて、細胞骨格的/構造的タンパク質発現の測定値と相関付けられることができる。
(もっと読む)


401 - 420 / 679