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Fターム[4B063QQ04]の内容

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Fターム[4B063QQ04]に分類される特許

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【課題】生物学的サンプル内で、INK4a遺伝子産物を過剰発現する形成異常細胞を、INK4a遺伝子産物を検出可能なレベルで発現する他の細胞から識別するための方法を提供すること。
【解決手段】上記の方法は、少なくとも1つの単一の細胞内での少なくとも2つのマーカー分子の同時発現を、細胞学的試験手順または組織学的試験手順で決定する工程を包含し、ここで、少なくとも1つのマーカー分子は、INK4a遺伝子によってコードされる発現産物であって、かつ、少なくとも1つのさらなるマーカー分子は、細胞増殖マーカーであって、ここで、少なくとも1つのINK4a遺伝子産物の過剰発現およびこの単一の細胞内での検出可能なレベルでの活性な細胞増殖に対する少なくとも1つのマーカーの発現は、この細胞の形成異常状態の指標である。 (もっと読む)


【課題】植物の病害抵抗性反応の抑制を阻害する植物免疫安定化資材の効果を評価する、簡易な評価方法を提供する。
【解決手段】アブシジン酸若しくはアブシジン酸誘導体又はオーキシンと、サリチル酸経路又はジャスモン酸経路の病害抵抗性反応を誘導する誘導物質と、植物免疫安定化資材の被評価物質とを接触させた植物試料からの発光量に基づいて、当該植物免疫安定化資材が、病害抵抗性反応に及ぼす効果を評価する。 (もっと読む)


【課題】複数の植物種を含む試料であっても、リンゴを他の近縁種の果物と区別して特異的にかつ高感度で検出する簡便な手段を提供する。
【解決手段】リンゴのITS(Internal Transcribed Spacer)-1領域のリンゴに特徴的な塩基配列を含むDNA断片を特異的に増幅するリンゴ検出用プライマーセットであって、当該プライマーセットの一方のプライマーが、特定の塩基配列のうちの3’末端から連続する10塩基〜16塩基を含むオリゴヌクレオチドである、上記リンゴ検出用プライマーセット。 (もっと読む)


本明細書は、コントロール植物と比較して生産能力が向上した遺伝的に改変された植物を得る方法を提供し、前記方法は、i)そのうちの少なくとも1つが異種ポリヌクレオチドをそのゲノム内に含む複数の植物を得る工程、ii)前記複数の植物から、コントロール植物と比較して生産能力が向上し、かつ前記異種ポリヌクレオチドを含む植物を同定する工程、およびiii)前記遺伝的に改変された植物を選別する工程を含み、この場合、前記ポリヌクレオチドは、植物において内因性デンプンリン酸化および/または分解を改変する因子をコードする核酸配列に作動できるように連結された転写制御配列を含む。いくつかの実施態様では、前記植物はコントロール植物と比較して内因性グリコシラーゼの増加または消化性が向上した。いくつかの特定の実施態様では、前記内因性デンプンリン酸化および/または分解は、α-アミラーゼ(EC3.2.1.1)、β-アミラーゼ(EC3.2.1.2)、グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)、デンプンホスホリラーゼ(EC2.4.1.1)、グリコシラーゼ(EC3.1.33)、スクラーゼ-イソマルターゼ(EC3.2.10)、アミロマルターゼ(EC2.4.1.25)、マルターゼ(EC3.2.1.20)、イソアミラーゼおよびα-グルカン、水ジキナーゼ(GWD, EC2.7.9.4)から成る群から選択される1つ以上の酵素の発現または活性を改変することによって改変される。 (もっと読む)


【課題】ラテックス産出植物において乳管細胞を特異的に検出するための方法を提供する。
【解決手段】ラテックス産出植物の乳管細胞を検出するにあたり、乳管細胞を有するラテックス産出植物の組織標本を作製し、該組織標本をナイルレッドで染色し、330nmから450nmの励起波長と460nmから480nmの吸収波長で、染色された該組織標本の蛍光を検出する。 (もっと読む)


本発明は、キュウリの育種、特に、貴重な新しい特性を有する新しいキュウリ植物に関する。この新しい特性は、成長性を改善に導くことから、キュウリ栽培の簡略化および改善に導く。本発明による種子および他のキュウリ植物に新しい特性を導入するための方法にもまた扱われる。本発明による植物の自己受粉および他家受粉ならびにこれらの植物からの倍加半数体の生産が記載される。
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【課題】急性期の疾患の治療に対応し得るよう、迅速かつ大量に増殖し得る細胞を供給する方法を提供する。
【解決手段】生体組織の修復および再生に利用可能な増殖能を有する細胞を提供する。該細胞は、同種血清存在下で培養した際の増殖率が、異種血清存在下で培養した際の増殖率より高い、骨髄幹細胞由来のものであって、特定の遺伝子の少なくとも1つの発現量が低減、あるいは別の特定の遺伝子の少なくとも1つの発現量が増加している。 (もっと読む)


【課題】一度に多数の試料を用いて、イネの品種判別(識別)を簡便にかつ低コストで実施できるようなSNP分析手段、並びに、該分析手段に使用する一塩基多型(SNP)を含むポリヌクレオチド(断片)及び該ポリヌクレオチドから成るイネ品種判別用変異型プローブを提供すること。
【解決手段】イネの品種判別用SNPマーカーとして有用な特定の配列で示されるポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドから成るイネ品種判別用SNPマーカー及び該マーカーセット、並びに、該マーカーセット等を用いて該SNPを分析することによるイネの品種判別方法。 (もっと読む)


【課題】α−グルコシダーゼ阻害活性を有するサラシノール、コタラノール又はこれらの類縁化合物の、正確かつ簡便な定量方法を提供し、かつ、前記定量方法を使用してサラキア属植物やその抽出液のα−グルコシダーゼ阻害活性を、正確で簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】サラシノール、コタラノール又はこれらの類縁化合物の標準試料について、高速液体クロマトグラフ質量分析を、擬似分子イオンに該当する陰イオン又は陽イオンについての選択イオンモニタリングで行い、マススペクトルピーク面積と化合物量との関係Aを求め、被分析試料についての同様な測定によりマススペクトルピーク面積を得、関係Aとの対比によりα−グルコシダーゼ阻害活性を有する化合物を定量し、この定量値に基づきサラキア属植物等のα−グルコシダーゼ阻害活性を評価する。 (もっと読む)


【課題】プルヌス属植物の種を高い精度で判別する方法を提供する。
【解決手段】被検試料に含まれるプルヌス属植物の種を鑑別する方法であって、被検試料に含まれるプルヌス属植物の種を鑑別する方法であって、被検試料に含まれる植物の葉緑体ゲノムにおけるリボソーム遺伝子rpl16のイントロンの部分領域の塩基配列を、配列番号1〜7の塩基配列から選択される少なくとも1つの塩基配列と比較することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】通年にわたって実施可能であり、大がかりな装置や多大な労力を必要とせずに、効率よく均一に感染を成立させる方法、温室内でも反復感染による圃場抵抗性の検定を可能にする方法、及び大規模なスクリーニングにも適した検定方法等を提供することを目的とする。また、大規模な設備を持たない施設でも通年にわたっていもち病の検定を安価に効率的に短期間に反復して行うことを可能にし、いもち病抵抗性品種の育成にも大きく貢献する感染方法及びスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】胞子飛散型病原性糸状菌に感染した植物の周囲に未感染の植物を配置し、これらの植物を、葉面に結露が生じる条件に制御された覆いの中で2日以上、典型的には4〜5日間維持することを特徴とする、植物の病原性糸状菌感染方法。 (もっと読む)


【課題】従来からある交配・栽培・選抜を繰り返す方法よりも少ない労力・時間で良登熟性の極穂重型イネを選抜する方法及びそれに使用するキットを提供する。
【解決手段】この発明の極穂重型イネを選別する方法は、イネからDNAを抽出する抽出工程と、OsAGPS2遺伝子の翻訳開始点直前に位置する2個のシトシンの欠失を検出する検出工程とを含む方法である。また、この発明のキットは、PCR法を利用してこの発明の方法を実施するためのものであり、特定の塩基配列を有するプライマーセットを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】イネの低温発芽性に関する遺伝子とその利用を提供する。
【解決手段】イネ系統「Italica Livorno」由来の単離(isolated)した低温発芽性能を有するqLTG−3−1遺伝子であって、配列番号1の塩基配列を有することを特徴とする低温発芽性遺伝子、該遺伝子によってコードされるアミノ酸配列、上記低温発芽性遺伝子を植物に導入して低温発芽性を向上させたことを特徴とする形質転換植物、上記低温発芽性遺伝子の塩基配列と栽培品種の遺伝子型とを対比して、栽培品種の低温発芽性を分析することを特徴とする低温発芽性の分析方法、上記低温発芽性遺伝子をイネの栽培品種に導入して、該品種の低温条件下での低温発芽性を向上させることを特徴とするイネの低温発芽性の向上方法、及び上記低温発芽性遺伝子の発現を利用して、イネの栽培品種の低温発芽性を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】醸造特性特に仮性最終発酵度に強く影響を与えるオオムギβ−アミラーゼ熱安定性を指標として、優良醸造特性を持つオオムギの簡易選抜法を提供する。
【解決手段】加熱処理後に残存するオオムギβ−アミラーゼの酵素活性を測定するか、β−アミラーゼ構造遺伝子を含む領域のDNA多型性を決定することによる、発酵性の高いオオムギ品種を同定する方法、前記方法を用いたオオムギ品種の育種方法及び育種により得られたオオムギ品種。 (もっと読む)


【課題】Roundup Ready Soybean系統の組換え遺伝子の定量・検出において、PCR法のようなサーマルサイクラーと蛍光検出装置が一体化した高価なリアルタイムPCR用の装置を用いることなく、迅速・簡便かつ低コストで、正確な上記組換え遺伝子の定量・検知を可能とする。
【解決手段】LAMP法あるいはABC―LAMP法に着目し、これら方法を用いて上記組み換え遺伝子を定量・検出するのに最適な、プライマー、あるいはさらにプローブ、競合遺伝子を新たに設計し、これらを用いてLAMP法あるいはABC―LAMP法を行い、Roundup Ready Soybean系統の組換え遺伝子を定量・検出する。 (もっと読む)


【課題】トマト果実におけるアントシアニン蓄積の形質を判別し、アントシアニン産生トマトを効率よく判別できる方法を提供する。
【解決手段】アントシアニン産生トマトSolanum lycopersicum LA1996とアントシアニン非産生トマトとを掛け合わせて得られる交配トマトのANT1ゲノム遺伝子の配列を解析し、該解析結果に基づいてアントシアニン産生トマトであるか否かを判別する、アントシアニン産生トマトの判別方法。 (もっと読む)


癌の発病を阻害し、癌の診断および治療のための方法および組成物が提供される。該治療法は、転写正因子4(PC4)のレベルまたは機能の阻害を含む。また、PC4の発現または機能の阻害に基づいて癌阻害剤をスクリーニングする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】米などの作物試料の品種及び他品種の混入の有無をDNAを利用して識別する技術に有用なDNA断片を提供する。
【解決手段】ゲノムDNA配列上のRAPD−STS化プライマー対による増幅領域において品種の識別に特に重要と思われる塩基を決定することにより、識別バンドサイズの短縮化、及び、識別性が反転するプライマーの設計を可能とするDNA配列を決定することに成功した。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸ヒドロペルオキシドリアーゼの誘導能の高いオオムギを選抜することにより、病害抵抗性の強いオオムギの選抜方法及び育種方法を提供する。
【解決手段】傷害付与によって誘導されるオオムギ脂肪酸9−/13−ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子の発現量を指標にして、オオムギ脂肪酸9−/13−ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子の発現量が多い被検オオムギを病害抵抗性の強いオオムギであるとして選抜する、病害抵抗性オオムギの選抜方法。 (もっと読む)


本発明は、セリアック病の患者による摂取に適した食物または麦芽に基づく飲料を製造する方法に関する。具体的には、本発明は、ホルデインが低レベルの食物または麦芽に基づく飲料を製造する方法に関する。また、本発明の方法に使用することができる粒を産生するオオムギ植物も提供する。 (もっと読む)


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