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Fターム[4B063QQ07]の内容

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Fターム[4B063QQ07]に分類される特許

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(a)非晶質金属ケイ酸塩を含み、X線光電子分光法(XPS)で測定したケイ素原子に対する金属原子の比が約0.5以下である表面組成物を有する濃縮剤を提供する工程と、(b)少なくとも1種類の微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)その濃縮剤とその試料とを接触させることにより、少なくとも1種類の微生物株のうち少なくとも一部分が濃縮剤に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む、検出又は検査のための微生物の捕捉又は濃縮のためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】多くの成分が含まれる検体から目的の微生物を濃縮する方法、並びに上記濃縮された微生物の同定を短時間で行う方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物の濃縮方法は、微生物が選択的に結合する糖鎖が固定されている担体を、検体中の微生物と接触させることにより、上記糖鎖と微生物とを結合させる工程と、上記担体を濃縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


液体試料内の標的微生物の存在を検出するための方法及びシステムを提供する。諸方法は、液体試料を表面フィルタに通過させる工程と、表面フィルタを培養デバイスと接触させる工程と、培養デバイスを一定期間培養する工程と、標的微生物の存在を検出する工程と、を含む。諸方法は、自動検出システムと併用されてもよい。
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【課題】少なくとも一の微生物を具備する生物学的試料を完全に、効率良く、しかも単純に溶解する方法であって、方法の使用中に如何なる試薬も如何なる付加的操作工程をも不要とする方法を提供する。
【解決手段】本発明は:液体媒体中の生物学的試料を容器中に用意すること;相対的に硬く、核材料に関して実質上不活性である少なくとも1の粒状材料を上記容器中に用意すること;該生物学的試料と粒状材料混合物に運動を受けさせることを含む、微生物に属する興味ある核材料を放出するための、細菌型の少なくとも1の微生 物を含む生物学的試料の溶解方法に関する。本発明は、選択した運動が渦動型であり、且つ以下の条件を満たす;粒子材料が90と15μmの間の直径を持つ ビーズからなり;ビーズの見かけ容積(Vb)と液体試料の容積(Ve)が関係Ve=α.Vbであり、容器が管状のときαは1.4と10の間の範囲を持ち、 容器がディスク状のとき、αは2.1までである。 (もっと読む)


本発明は、増強された切断活性及び変更された配列特異性を有する変異体I-Dmo I派生物をコードするポリペプチド、並びにこれらのポリペプチドの使用に関する。これらのポリペプチドは少なくとも第1I-DmoIドメインを含み、該ペプチド配列は残基15、19及び/又は20の少なくとも1つと前記第1I-DmoIドメインの27位、29位、33位、35位、37位、75位、76位、77位、81位の少なくとも1つの置換を含む。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス属微生物において有用な新たな薬剤耐性マーカー遺伝子を提供すること。
【解決手段】アスペルギルス属に属する微生物を、酢酸を炭素源とする培地で培養することにより、該微生物がカルボキシン感受性となることを見い出し、さらにアスペルギルス属に属する微生物の遺伝子に突然変異誘発処理を行うことにより、カルボキシン耐性微生物が出現し、カルボキシン耐性変異遺伝子が生じたことが予測されたので、アスペルギルス・オリゼRIB40の全塩基配列から、担子菌のカルボキシン耐性遺伝子として知られているコハク酸脱水素酵素Ipサブユニット遺伝子に対応する遺伝子を検索することによって、該遺伝子に変異が生じていることを確認した。 (もっと読む)


【課題】出芽酵母を用いるGenetic−Tag−of−War(gTOW)法を広く様々な標的遺伝子に適用できるようにするためのサッカロミセス属微生物用プラスミドベクターの提供。
【解決手段】マーカー遺伝子としてのleu2d遺伝子と、前記leu2d遺伝子の発現を制御するプロモーター領域として特定の塩基配列のうち3´末端側の1塩基または2以上の塩基部分とを少なくとも有する、サッカロミセス属微生物用プラスミドベクター。 (もっと読む)


【課題】出芽酵母を用いて開発されたGenetic−Tag−of−War(gTOW)法を分裂酵母でも実現するためのシゾサッカロミセス属微生物用プラスミドベクターの提供。
【解決手段】マーカー遺伝子としてのleu2d遺伝子と、前記leu2d遺伝子の発現を制御するプロモーター領域として特定の塩基配列のうち3´末端側の1塩基または2以上の塩基とを少なくとも有する、シゾサッカロミセス属微生物用プラスミドベクター。 (もっと読む)


本発明は、分析試験するための、酵母およびカビ細胞を含む食品または飲料サンプルの改善した調製方法である。食品サンプルは濾過可能な液体の形態に調製され、次いでガラスマイクロファイバーフィルターを使用して濾過される。次いで、真菌細胞保持物を含むフィルターを破砕容器中に入れ、そしてガラスマイクロファイバーフィルターが懸濁液中ガラスファイバーに完全に破砕されるまで、ビーズ破砕する。次いで、アリコートをサンプルの核酸由来のPCR増幅産物の融解曲線分析を使用して直接試験し、サンプルからの真菌細胞の存在を検出する。 (もっと読む)


本発明は感染症の検出に関する。感染症の自動検出用のシステムが開示される。このシステムは血液サンプルを受ける投入ユニット、溶解ユニット、PCRユニット、サンプルユニットおよび検出ユニットを含んでなる。このシステムは投入された血液サンプルが、血液サンプル中の病原体DNAの存在を示す出力シグナルを生成することに基づく。 (もっと読む)


本発明は、古典的一過性受容体電位チャネル(TRPC)又はその機能的に活性な変異体を含む又はからなる第1タンパク質と、SEC14及びスペクトリンドメイン1(SESTD1)の第1スペクトリン(Spec 1)ドメインを含む又はからなる第2タンパク質とを含む、単離された複合体;第1タンパク質及び第2タンパク質並びに第1及び第2タンパク質の相互作用を検出するための手段を含むテストシステム;該システムを使用してTRPCモジュレーターをスクリーニングするための方法;並びにTRPCモジュレーターの同定のための該テストシステムの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】TGF−βシグナル応答性を有するレポータープラスミドの提供。
【解決手段】レポーター遺伝子の上流に位置するプロモーターのさらに上流に、特定の塩基配列を少なくとも包含する転写調節領域を有してなるTGF−βシグナル応答性を有するレポータープラスミド。該TGF−βシグナル応答性を有するレポータープラスミドを導入してなる形質転換体。該形質転換体にTGF−βと被験物質を作用させた後、レポーター遺伝子の発現程度を調べ、その結果を指標にして行う、被験物質のTGF−βシグナル応答に対する制御機能の判定方法。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微生物を迅速かつ高感度に検出する方法を提供すること。
【解決手段】微生物の検出方法であって、(1)濾過膜を用いて流体を濾過する工程、(2)濾過膜を液体培地に浸漬し、該濾過膜に捕捉された微生物を培養する工程、(3)培養物を濃縮する工程、(4)濃縮培養物から微生物のDNAを抽出する工程、(5)抽出したDNAを鋳型としてPCRを実施する工程、および(6)得られたPCR産物を検出する工程を含む微生物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ剤の刺激を抑制する物質を簡便にスクリーニングすること及びアルカリ剤の刺激に対する抑制効果を簡便に評価することの少なくとも1つを達成することができる、アルカリ剤の刺激を抑制する物質の評価方法を提供する。
【解決手段】被験物質と、アルカリ剤と、TRPA1を発現する細胞とを接触させ、前記アルカリ剤によりTRPA1を介して引き起こされる生理学的事象を測定することを特徴とする、アルカリ剤の刺激を抑制する物質の評価方法。 (もっと読む)


【課題】GPIの脂質リモデリングプロセスに関与するタンパク質及びその遺伝子を明らかにして、抗がん剤等の有用物質のスクリーニング系およびGPIの脂質リモデリング異常の検出系を構築する。
【解決手段】酵母のPER1遺伝子、その産生タンパク質、これらと相同性を有する他の生物の遺伝子、その産生タンパク質が脂質リモデリングプロセスに関与しているという知見を得、これに基づき、これらタンパク質、あるいはこれら遺伝子の破壊株又は高発現株を上記有用物質のスクリーニング系に用いるとともに、GPIアンカー型タンパク質の細胞外漏出を検出する手段により上記脂質リモデリング異常を検出する。 (もっと読む)


1つ以上の標的を検出する方法及びデバイスが開示されている。当該方法は、第1標的を含む試料をマイクロ流体デバイス内部に設ける手順、及び複数の前記第1標的のコピーと複数のナノ構造とのハイブリダイゼーションを起こす手順を有する。当該方法は、前記複数のナノ構造に電流を印加する手順、及び前記電流によって発生する電場を用いて前記複数のナノ構造を移動させる手順を有する。それに加えて、前記複数のナノ構造は分類及び評価されることで、前記第1標的の存在、不存在、又は量のうちの少なくとも1つが決定される。
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対象試料を解析するためのマイクロ流体デバイスが提供される。該マイクロ流体デバイスは、マイクロ流体デバイスの本体を含むことができ、該マイクロ流体デバイス本体は、試料調製領域(101)と、核酸増幅領域(102)と、核酸解析領域(103)と、流体チャネルネットワークとを含む。試料調製領域(101)、核酸増幅領域(102)、および核酸解析領域(103)の各々は、少なくとも1つの流体チャネルにより、他の2つの領域の少なくとも1つと流体的に相互連結される。該マイクロ流体デバイスを用いると、試料調製を生物学的に活性な分子の増幅と組み合わせることができ、対象分子の解析および/または検出に適する生物学的試料を提供することができる。提供される小規模装置および方法は、生物学的試料の調製および解析のためのより大規模な設備と比較して、より簡便であり、より迅速であり、より廉価であり、同等に有効である。
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検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するためのプロセスは、(a)二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改変剤を含む表面処理を、少なくとも珪藻土の表面の一部に施した、珪藻土を含む濃縮剤を提供する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)濃縮剤と試料を接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部分が濃縮剤に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


(a)γ−FeO(OH)(別名レピドクロサイト)を含む粒子濃縮剤を提供すること、(b)少なくとも1種類の微生物株を含む流動体試料を提供すること、(c)その濃縮剤を試料と(好ましくは混合により)接触させることにより、濃縮剤の少なくとも一部分が試料中に分散し、少なくとも1種類の微生物株の少なくとも一部分がその濃縮剤に結合又は捕捉されることを含む、検出又は検定のために微生物の捕捉又は濃縮を行うプロセス。 (もっと読む)


【課題】通年にわたって実施可能であり、大がかりな装置や多大な労力を必要とせずに、効率よく均一に感染を成立させる方法、温室内でも反復感染による圃場抵抗性の検定を可能にする方法、及び大規模なスクリーニングにも適した検定方法等を提供することを目的とする。また、大規模な設備を持たない施設でも通年にわたっていもち病の検定を安価に効率的に短期間に反復して行うことを可能にし、いもち病抵抗性品種の育成にも大きく貢献する感染方法及びスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】胞子飛散型病原性糸状菌に感染した植物の周囲に未感染の植物を配置し、これらの植物を、葉面に結露が生じる条件に制御された覆いの中で2日以上、典型的には4〜5日間維持することを特徴とする、植物の病原性糸状菌感染方法。 (もっと読む)


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