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Fターム[4B063QQ07]の内容

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Fターム[4B063QQ07]に分類される特許

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【課題】微生物細胞壁を透過性にするための組成物を提供すること。
【解決手段】この組成物がポリエチレンイミン(PEI)と少なくとも1つのアルコールの組合せを含む。本発明はまた、標的化方式で膜上の微生物を計数および検出するために前記組成物を使用する方法にも関する。本発明はまた、前記方法を実行するために適したキットおよびプローブにも関する。 (もっと読む)


【課題】検体中に夾雑物等が含まれる場合であっても、検体中の対象微生物を迅速に検出する方法の提供。
【解決手段】増殖培地を用いた検体中の対象微生物検出方法であって、培養工程における検体中の検出阻害因子を低減し、当該対象微生物の増殖コロニーを検出することを特徴とする対象微生物検出方法。 (もっと読む)


【課題】目的の表現型を有する有用酵母のスクリーニング方法、特に、香味に優れた酒類を製造し得る醸造酵母のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、目的とする表現型を有する酵母のスクリーニング方法であって、被験酵母に変異を誘導する工程、及び、前記変異誘導後の酵母を、プロトン非解離状態で酵母細胞内に拡散し得る有機酸の存在下で培養する工程を含む方法である。 (もっと読む)


ガラクトースを炭素源として通常は利用し得ないが、ガラクトースを唯一の炭素源として利用するように本発明における方法に従い遺伝的に操作されている下等真核細胞、例えばピチア・パストリス(Pichia pastoris)を記載する。該細胞は、ルロアール経路を構成する酵素の幾つかを発現するように遺伝的に操作される。特に、該細胞は、ガラクトキナーゼ、UDP−ガラクトース−C4−エピメラーゼおよびガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼおよび場合によってはガラクトースパーミアーゼを発現するように遺伝的に操作される。また、ガラクトース残基を有するN−グリカンを有する糖タンパク質を産生するように遺伝的に操作されている、ルロアール経路を構成する酵素を通常は欠く細胞において、ガラクトース末端N−グリカンまたはガラクトース含有N−グリカンを有する糖タンパク質の収率を改善するための方法を提供する。該方法は、ガラクトキナーゼ、UDP−ガラクトース−C4−エピメラーゼおよびガラクトース−1−リン酸ウリジルトランスフェラーゼをコードする1以上の核酸分子で該細胞を形質転換することを含む。記載されている方法および宿主細胞は、組換え細胞の製造のための選択方法として、ガラクトースを同化する能力の存在または欠如を可能にする。該方法および宿主細胞は、ガラクトース末端N−グリカンまたはガラクトース含有N−グリカンを有する免疫グロブリンなどを製造するのに特に有用であることが本明細書に示されている。
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【課題】ヒトfused(hfused)ポリペプチドをコードするcDNAwp同定し、脊椎動物fused分子を提供する。
【解決手段】fusedの生物学的活性を有するポリペプチドをコードするDNAを含んでなる配列タグ(EST)を含む核酸配列、オリゴヌクレオチドプローブ、ポリペプチド、ベクター及びヒト及び脊椎動物fusedに対するイムノアドヘシン、アゴニスト及びアンタゴニストを発現する宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】液体培地の製造設備がない有用菌の使用現場で、必要な時に必要な菌の増殖ができる方法が求められ、常温輸送や保管ができて使用現場で容易に増殖できる液体培地やその簡易な培養方法を提供する。
【解決手段】本発明の濃縮培地は、利用すべき菌に適した栄養分を通常量より高濃度に含有せしめ、静菌剤を加えたものである。また、スターター入り濃縮培地及びスターターも同様に静菌剤を加えたものである。 (もっと読む)


本発明は、発現ベクターを取り込んだ宿主細胞を選択するための新規なRNAiに基づく選択システムを提供する。選択を可能とするため、発現ベクターは、前記宿主細胞によって内因性に発現される、細胞の生存に必須の遺伝子の産物に対応する産物をコードする、および/または該遺伝子の産物の機能的変異体である産物もしくは該遺伝子の産物の機能的等価物である産物をコードする、組換えポリヌクレオチドを含む。ある実施態様によれば、目的産物、特にポリペプチドを産生するための方法が提供され、この方法は目的産物の発現を可能とする条件下での本発明の教示に従って選択される宿主細胞を培養することを含む。
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【課題】相同核酸を含む核酸を組換える方法を提供することを課題とする。遺伝子シャッフリングオリゴヌクレオチドのファミリーおよび組換え手順でのそれらの使用、ならびにポリメラーゼおよびリガーゼ媒介組換え方法もまた提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、核酸のオリゴヌクレオチド補助シャッフリングを提供することによって解決された。これらのオリゴヌクレオチド補助アプローチは、ファミリーシャッフリング手順を特に容易にして、実質的に単純化されたシャッフリングプロトコルを提供する。このプロトコルは、全長の相同核酸を単離またはクローニングすることなく、ファミリーシャッフリングされた核酸を生成するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】ヒト、家畜、家禽等の臨床検体や野外検体、食品、水等において、病原性を示すウイルス、細菌、真菌、古細菌、原虫、タンパク質毒素等の病原体を一括、簡単、網羅的に同時検出するためのマイクロアレイを提供する。
【解決手段】古細菌、原虫、細菌、真菌、ウイルス、及びタンパク質毒素から選ばれる少なくとも一株に由来する既知の核酸塩基配列(センス)又は相補的(アンチセンス)な塩基配列を有し、この塩基配列において互いに異なる少なくとも3個の群からなるプローブであって、その各プローブ長が50〜70merであり、Tmが70〜80℃であり、−3.0kcal/mol未満のヘアピンループ及び−3.0kcal/mol未満のセルフダイマーを避け、ホモロジーから推測される非特異性を確保するように設計されたプローブの群が担体上に固定化されている、病原体を検出するためのマイクロアレイ又はそれを含むキット。 (もっと読む)


本発明は、細胞分裂、特に細胞質分裂の収縮環を観察するための方法およびデバイス、このようなデバイスを製造するための方法、細胞分裂の変異を研究するための方法、ならびに細胞分裂を促進しまたは抑制する対象の化合物をスクリーニングするための方法に関する。
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本発明は、新規の細胞および細胞株、ならびにそれらを作製および使用するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自然界に広く分布し、野菜、果物等の農作物で繁殖し、これらの農作物を原材料とした飲食品を汚染するゲオスミチア(Geosmithia)属に属する菌類を特異的、簡便かつ迅速に検出できる方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)の塩基配列を有する核酸を用いてゲオスミチア(Geosmithia)属に属する菌類の同定を行う、ゲオスミチア(Geosmithia)属に属する菌類の検出方法。(a)β−チューブリン遺伝子の部分塩基配列若しくはその相補配列(b)上記塩基配列において1若しくは数個の塩基が欠失、置換、挿入若しくは付加された配列若しくはその相補配列 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、捕集した微生物を直接検出するので、試薬で殺菌または溶菌された微生物を迅速に検出できる。
【解決手段】本発明の実施形態の微生物検出方法は、以下のステップを含む。
(i)少なくとも一種の微生物を含む試料に、いずれかの微生物を殺菌または溶菌する第一の試薬を添加する第一のステップ。(ii)該微生物を捕集する第二のステップ。(iii)捕集した該微生物に、殺菌または溶菌した微生物と殺菌または溶菌していない微生物とを判別するための第二の試薬を添加する第三のステップ。 (もっと読む)


【課題】屋内や食品に存在するカビの生死判別とカビ種の同定とを個別又は同時に行うことができ、しかも簡易な測定手法によって高精度で前記判別・同定を行うことが可能なDNAチップの提供。
【解決手段】特定の塩基配列、又はそれと実質的に同一の塩基配列からなる群から選択される、いずれか1つの塩基配列を有してなるカビ検出用プローブ。このカビ検出用プローブを基板上に固定したカビ検出用DNAチップ。このDNAチップを用い、ハイブリダイゼーションにより試料中のカビを検出する方法、カビの生死を判別する方法、カビ種を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】新たな抗真菌剤を開発するための新規の標的遺伝子の探索方法及び機能推定方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む方法:1)標的遺伝子の候補遺伝子を選択する工程、2)基準酵素系阻害剤の投与により特異的に誘導される遺伝子をレポーター遺伝子の候補遺伝子として選択する工程、3)上記候補遺伝子のプロモーターとマーカー遺伝子が導入されたベクターを構築する工程、4)上記ベクターを導入し形質転換体を作製する工程、5)該形質転換体に欠失破壊または条件破壊を導入する工程、6)欠失破壊あるいは条件破壊の以前の菌株との生育の違いを指標に抗真菌剤の標的遺伝子を選定する工程、又は、6)欠失破壊あるいは条件破壊の以前の菌株との上記マーカー遺伝子の発現量の違いに基づき抗真菌剤の標的遺伝子の機能を推定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】トバモウイルス抵抗性L遺伝子をクローニングし、トバモウイルス抵抗性植物の作出のための新規手段を提供すること。
【解決手段】L3抵抗性遺伝子を保有するCapsicum chinenseのBACライブラリーを利用し、L3が2つのBACコンティグ(計5クローン)もしくはその間の未知領域に含まれることを突き止めた。この領域に多数存在する抵抗性遺伝子類似配列のDNA断片をサブクローニングし、配列解析及び機能解析によりL3遺伝子を同定した。さらに、該遺伝子の配列をもとにその他のL遺伝子をも同定した。明らかになったL遺伝子配列自体を利用し、各L遺伝子型を簡便に識別できる方法も確立した。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】飲食品工場等における製品や製造工程の微生物管理のような日常の大量の検査に適用でき、汚染菌数が少ない試料の場合でも精度良く微生物を検出できる、迅速・簡便・安価な微生物の検出方法を提供すること
【解決手段】微生物検出用の平板湿潤培地に、吸収剤として培地に対して、カルボキシメチルセルロース0.1〜1重量%及び/又はグルコマンナンを0.05〜0.5重量%を添加し、該培地を乾燥による培地の減重量が5〜15重量%であるように部分乾燥して調製した平板湿潤培地を用いて微生物の培養・検出を行なう。該平板塗抹法による微生物の迅速検出方法により、飲食品工場等における製品や製造工程の微生物管理のような日常の大量の検査において、迅速・簡便・安価にかつ精度良く必要な微生物を検出することができる。 (もっと読む)


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